Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

3/29(Sun)

2009-03-29 22:54:05 | TRAINING
走るつもりで6:00には起きたが、やめた。
少し疲労感があった。この時期に休んでおかないと一年もたない。

朝食後9:00~ 申告マラソンの距離計測のため、臨海公園へ。
その移動手段として、行き帰りにjog。行きはゆっくり、帰りはやや速め。
■ jog 計27'半。

19:40~
■8.1km×1(右回り)34'18"[4'14"/km]
流し100m{100mjog}×5+200m×1

 昨日夕方のUPで軽快な走りができていたので、そのイメージで。上下ウィンドブレーカーだったが、テンポよく走る。それで34'かかるから、まだ感覚が鈍っている。32'くらいの走りだと感じたのだけれど。心肺機能も低下している。
 流しはロンT+下ジャージで。キレは戻ってきた。下腿に疲労感が残っていて接地のバランスがベストではないが、振り戻しを意識して腰が落ちないようにした。腕も振れて上体をのせて走れた。が腿の上がりがまだ少し低い。長めのjogと短い流しができても3000m~5000mくらいになると動きも呼吸も付いていかないだろう。

本日14.8km
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3/28(Sat) ↓RUDY PROJECT の RYDON

2009-03-28 19:25:10 | TRAINING
昨年9月にフレームを折ってしまったのでサングラス購入
紫外線で濃さの変わる調光レンズ

1:00過ぎ就寝 6:45起床
7:15~
■jog 70' 約16.1km (流しせず)
中畑橋-西尾側堤防-米津橋-桜町前駅折り返し
上下ジャージでゆっくりと。帰りはやや後方からの横風に乗ってペースアップ。
脚を意識して大きめに動かし筋肉に刺激を入れる。

16:40~ 西尾グラウンド
■UP jog 大外回り30',流し100m×2
■1000{400m}×3ペース設定なし
36"6-1'55"3(78"7)-3'15"3(80"0)
{1'50"}
39"2-1'57"6(78"4)-3'15"9(78"3)
{1'56"}
37"0-1'52"9(75"9)-3'09"2(76"3)
脈26拍
■流し100m{100mwalk}×3
■DOWN jog1周 兼グラウンド整備

 午後は少しスピード刺激をかける。短めのペース走か軽いインターバルの予定でトラックへ。2号地は風が強そうなので回避。西尾グラウンドでは西高生が練習していたので邪魔にならないよう、UPは外側のバックネット裏の草地や川沿いの遊歩道を使った大外回り。上下ジャージだがスタートしてすぐに上がってきたので小気味良い4'15"/km(体感で)くらいのペース。右回り15'+左回り15'。ちょっとしたアップダウンもあるので、移行期にしてはちょうどいいコース。
 そのあとは思い付きで1000×3を実行。無理をせずペース走感覚で。トラックレースではなくハーフくらいのイメージで。1本目、入り36"台でかなり調子いい、と思った。3月にハーフ・フルを走っているのに、4月からすぐにでもトラックに対応できる、と思った。がそこから上がらない。400mでもうペースが上がらない。フルのペースに慣れてしまっている。速く走っているつもりなのに78"もかかる。上げたつもりでも3周目はさらに落ちていた。回転が遅い。意識してピッチを速くしないと体が付いていかない。
 2本目、Build-downは避けたいので焦らず入った。が、39"もかかる。これは流石にマズい。意識的に腕振りを早くして脚の回転を早めた。あとストライドも小さかった、前へ振り出した脚がそのまま接地する感じ。そうではなく腿を一旦高めに上げてから振り戻す動きになっていない。トラックに戻すにはその動きも戻さないといけない。2本目はほぼイーブンペースでまとめる。キツくはないが体が速い動きに反応しない。
 3本目、ちょっとだけ上げてみることにする。入り、36"台で1本目とほぼ同じ。400mまでは落ち着いてペースを維持し、そこから上げてみる感覚で走った。けれどペースはジワジワ落ちるような結果、ラスト1周は上げたはずなのに。感覚が鈍っている。キツくはないのに。心拍数も26拍。追い込めない体になっているので徐々に変えていくしかない。その後の流しは、100mなら大きく早い動きができていたのでひと安心。まだ焦る必要は全くない。

本日計27.8km
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3/24(Tue)

2009-03-25 01:13:38 | TRAINING
23:00帰宅
23:10~
8.1km×1(左回り) 38'04"[4'42"/km]
流しせず。

豊橋のあと、まだこれが3回目のjog。3連休があったのに2回しか走っていない。流石に走りたくなって、スタートしたが、150mいったあたりで右四頭筋上部が引き抜かれるような感覚になり100m程度の間は力を入れられなかった。また中畑橋では右ふくらはぎが引っ張られる感覚だった。全く動かないのも問題だ、ある程度動かしてやらないと疲労は抜けない。完全休養してトラック練習から入るのではなく、ロードシーズンと同じjogから再開して徐々に量から質へ移行していくほうが楽かもしれない。
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3/21(Sat) jog

2009-03-21 23:40:38 | TRAINING
23:00就寝 7:00起床。今週末は徹底して休養。

9:20~ jog70'(流しなし)

 3連休でゆっくりできるので、今日は陸上クラブの練習を見に行こうとした。最短コース6km、30分で2号地グランドに到着。が、いない。今日は別の場所で練習しているようだ。熊野神社・大浜小経由で臨海公園・体育館に行ったがそこにもいない。どこかのクラブと合同練習会なのかもしれない。そのままjogで帰宅。経由した分、帰りは40分。
 二頭筋の張りは昨日より少ない。でも全体的に筋肉の柔軟性がない、バネがなく劣化したゴムのような感じ。

19:00~21:00 市の陸上協会の総会
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3/20(Fri) 再始動

2009-03-20 19:44:20 | TRAINING
祝日。今週はまた花粉症が悪化したのか、睡眠不足。やたらと眠い。昨日は早く帰って23:00に就寝、アラームをセットしないでおいたら今朝は8:00まで寝ていた。

昼は牛田さん・稲吉さん夫妻と半田でBBQ。

17:40~ 豊橋後の初jog。
jog 約90' 家→西尾総合グラウンド→家
行き返りは片道30分。
グラウンドで20分程度のjogと7割程度の流し
全体的にキロ5を少しオーバーするくらいのLSD。
股関節周辺の柔軟性が落ちている自覚症状はまだある。一週間おいたので筋肉疲労は一切残っていないと思ったが、意外にも筋肉疲労は残っていた、二頭筋に。まだすぐにはトラック練習へは移れない。焦っても春先に怪我したら逆戻りだ。流しの感覚を見ながら練習の質を変えていこう。
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3/15(Sun) 日比野賞中日豊橋マラソン

2009-03-15 23:59:59 | RACE
2:34:05 6位/159名出走

5km 18:26
10km 36:09(17:43)
15km 53:43(17:34)
20km 1:12:52(19:09)
中間 1:16:40
25km 1:30:14(17:22)
30km 1:48:22(18:08)
35km 2:07:15(18:53)
40km 2:25:56(18:41)
記録 2:34:05(8:09)

総合成績[敬省略]
1:阿部哲史 トーエネック 2:26:33
2:岩月 崇 館倶楽部 2:27:03
3:角田達彦 トーエネック 2:29:10
4:江本悟司 三菱自動車岡崎 2:33:49
5:原田高志 トヨタスポーツマンクラブ 2:33:59
6:井上圭人 TEAM KAKERU 2:34:05
7:伊藤 潤 三菱自動車岡崎 2:35:12
8:本行辰朗 TTランナーズ 2:35:40
9:松葉広司 守山自衛隊 2:36:25
10:百瀬永吉 長野陸協 2:36:26

 5:00起床。朝食。雑煮餅4切れ。
 6:42の電車で出発。7:15点鼻薬で鼻の通りを確保。
 8:00豊橋駅で117kcal×3袋補給。もう既に勝負は開始されている。
 8:20過ぎ、競技場で受付。準備を坦々と進める。水分補給は水又はSUPER VAAM。
 9:00トイレを済ませてからアップ開始。あまり時間がないので1.2km付近まで行ったところで戻ってくる。もう何回も走っているので2.5km地点あたりまで見なくてもいいだろう。スタートまでにきっちり準備することが優先。市民駅伝・立川でも失敗はしていないから不安はない。焦る方が失敗に繋がる。競技場に戻って多少時間があったのでトラックをもう暫らく走る。9:35くらいに軽い流し3本程度をjogの中に織り交ぜてアップ終了。キレはないがマラソンでは十分。ここで117kcal×1袋補給。着替えて最終コール。その後、時間ギリギリだが不安を無くすため再度トイレへ。ウェアを脱いで他のランナーが既に並び終えている列の中に入る、9:55過ぎ。

 10:00スタート。150名ほどのランナー。その3列目くらいでスタート。ゆっくり走り出す。周りに惑わされない。ホームストレートでインに入っていく。トラックは40位くらいで慎重に。最短コースを狙う。1周が84"オーバー。設定より遅いが、まぁいい。立川だってスロースタートだった。ここから徐々に前へ出ていける。500m走って競技場を出る。25位あたり。まだ集団は固まっている。1kmは3'40"を少し超える。設定は3'30"だったから遅め。でも誰も飛び出さない、ひとかたまり。ついていくだけ。ハーフじゃない、フルだ、長丁場の勝負だ、焦って余計な動きをするのは脳を疲れさせるだけ。
 2・3km付近では集団の前のほうに館の岩月さん、トーエネック勢、TTランナーズ二人。中団に三菱岡崎江本さん、TPAC三人、トヨスポ原田さん。その後ろに三菱岡崎伊藤さんがいて真後ろに自分が位置する、左隣に館の稲葉さん。すぐ後ろに庄内の米田君、松見さん。ロードに出て多少の向かい風を感じる。昨日に比べたら風は無いらしい。確かに昨日の矢作川は強風だったが東三河も強かったそうだ。競技場内は風を感じなかったが、ロードに出て少し感じる。こうなると堤防沿いでは今年も結構吹いているかもしれない。25人くらいに絞られてからは依然としてひとかたまり。自分にとっては、先頭は実力者にもう少し速めに引いてもらって、付いていった選手がエネルギー切れを起こしてボロボロこぼれてくる展開がベスト。このまま進んだら他の選手も前半で力を溜めてしまう。
 設定していた17'30"を過ぎても5km表示が見えてこない、スローペース。ようやく見えた。18'25"。2:30'を狙うペースより1分近く遅い。自分にとってはまだいいとしても、先頭にとっては遅すぎるだろ。みな勝負を意識して慎重なのか。間もなく給水、保険のつもりでできれば5kmからスペシャルを取っておきたい。左に寄って、前の選手との間隔もあけて位置を確保したが、自分のドリンクを見つけられなかった。止まってまでして探すつもりはなかったので、取らずに通過。エネルギーは予め多めに蓄えている、計算上2回は取らなくても全く問題ない。焦らず行こう。
 5km給水で先頭集団から3人が前へ出た。岩月さん、と緑色(のジェルモ滝澤さん?)と白色(TWRC長谷さん?)のウェア。あとのメンバーは変わらない。TTランナーズ・トーエネックが集団の前側、江本さんが冷静に中団。原田さんは後方で伺う。一団の動きが見えるところに自分が付いていく。伊藤さんは自分のすぐ近く。堤防に出てからは左からの風がそれなりに強い。例年通り、みな風下側へ寄って走る。前の選手を風除けに使って、堤防の右隅いっぱいまで寄って位置をキープ。6・7kmあたりから先頭の3人を追って4位集団も徐々にペースアップ。徐々に集団から離されかける。ついて行くか、抑えるか、決断。ついていくことにする。決して速いペースではない。前半でエネルギーを使わないようにしたいが、最低限このくらいではついていかないと話にならない。
 堤防道路から離れ、風が穏やかになる。20人ほどの集団、その最後尾。稲葉さん・庄内勢は視界にいない。江本さんがまだ中団なので動きがない。10km、ペースが上がってきた。ラップ17分台後半まで回復してきた。ここで給水を取っておきたかった。でもまた発見できず。仕方ない。取らずに通過。まだエネルギーの貯金はある。ゼネラルの水やスポンジは取らない。以降のスペシャルの吸収効率を落とすので、水腹にしたくはない。気温は多少上がってきている。しかし気になるほどではない、むしろ体がよく動く。自分は夏型タイプなので他の選手よりも有利なはず。気がつくと10km給水で集団は縦長になっていた。ほぼ縦一列。TTランナーズはその最前線。江本さんも前方に位置していた。原田さんも前側にいる。伊藤さんもすうっと前のほうへ。自分はここでかなり遅れてしまう。
 まだ序盤、一気に詰める必要はない。コース的にも安定して楽な区間なので15kmまでにまた合流できればいいだろう。周囲には2・3人いる、その集団でペースを形成。しかし前方の集団は遠ざかっていく。風も穏やかなので自分から前に出て引いていく。緩いコーナーも最短コースで前の集団を追っていく。前方では、先行していた3人のうち1人(緑色)が脱落して集団に吸収されたようだ。ペースも安定し、縦長だったものがもう一団になっている。15km給水、ここでは遠くからゼッケンを確認してもらい手渡しでスペシャルを受け取る。ようやく取れた。確実に飲んで58.5kcalを補給。濃度も問題なくすっと飲めた。これで一安心、後半勝負できる。
 一緒に走っていた2・3人は振り切って、自分ひとりで前を追う展開にしていた。が、思うように詰まらない。15kmでまた前方の集団は遠ざかっている。こうなると折り返してから追うしかないのか。昨年はこの辺りで集団から遅れてしまい、焦って自滅した。まだ焦るな、後半は絶対抜ける。16・17km辺りで集団の前に江本さんが立った。ペースアップしたように見える。ここからレースが動く。きっと集団から選手がこぼれてくるはず。そこを縫って上がっていこう。
 期待していたほど急な展開は無く、まだ前方の集団は固まっている。が、なんかおかしい。止まった!?、戻ってきている!?、コースが違ったのか?予想外の事態。戻ってくる集団の手前に交差点がある。赤いカラーコーンが並べられている。警官が一般車両を規制している。コーンは交差点で左へ曲がっていくように見える。左には橋が見える。ここを左折だったか。橋は建て替えられたのか!?ちょっといつもと違うようだったが左折する。前方の集団が戻ってくるよりも先に自分が左折。これで順位変動!?左折した先の端のほうから黄色い垂れ幕をつけた大会関係車両が向かってくる。先頭の二人が折り返してきたんだな。と思っていると交差点の警官が「違う違う!」と。えっ、左折じゃない!?大会車両が左折した先から戻ってくるのに?続けざまに警官、「何年も前からここは真っ直ぐだ!」と。じゃあ何?あの車は間違えて左折したのか?。半信半疑で交差点へ戻り直進することにした。が、集団は自分のほうへ向かってくる。あれ、直進でもないのか?直進して集団を先導していたパトカーも戻ってきている。集団の選手の1人が戻ってくるパトカーの警官に問いただす。・・・先導するパトカーが間違えたようだ。やはり交差点は左折。集団と一緒になって、左折するため交差点に戻る。さらにここで交差点の警官、「何年も前からここは真っ直ぐだ!」。もう何が正しいかわからない。結局は直進が正しいということで全員で直進コースへ進む。このゴタゴタの間に、先行する約17人くらいの集団に自分や後続が追いついた。交差点付近100~200mの間で選手が右往左往して距離をロス、時間にしても集団にいた選手で少なくとも1分はロスしているだろう。自分もアタフタしてる間に米田君が直進で通過していき、抜かれた。大きな順位変動が起きた。30人くらいはここでロスを被っているに違いない。
 200mくらいすると道も開けて両側沿道に応援する人たちが現れた。これでやっと直進コースが正しいと確信できた。それにしてもなぜ直進とわからないのか、先導車が。ちょっと先に進めばわかることなのに、毎年同じコースなのに。あれはカラーコーンの置き方がマズイ。直進なのに、交差点の警官がそれをわかっていてコーンを交差点の中央付近をふさぐように置くものだから、あれでは左折するように見えてしまう。トップを走っていた岩月さんたちがどこにいるか確認できなかった。遥か前方を正しいコースで先行しているのか、それとも誘導ミスに巻き込まれて
集団に吸収されてしまったのか。ちゃんとした勝負が付かないレースになってしまったのが残念。恐らくこれで調子を乱して失速してしまう選手もいるはず。自分はもともと後半勝負にかけているので、こんなトラブルで抜けたとしても素直に喜べない。(resultによるとこの5kmで自分ですら1分半くらいのロス、集団と同じくらいのロス。先頭の岩月さん・長谷さんは2分のロス〔17'18"→19'22"〕になっていた。)
 集団はようやく正しいコースを進み、50mくらいに渡る縦長の列。20km給水、また人数が増えたことで取れなかった。これで3つ取れなかったことになる、そろそろ体内の貯金もなくなる、25km以降は全て取らないとエネルギーが切れる可能性がある。交差点で抜かれた後続選手はすぐに抜き返した。江本さん・原田さん・TTランナーズは前方にいるが、15km地点に比べるとかなり近くなっていた。隣に伊藤さん、交差点では冷静に対応して余計な動きをしなかった様子でここから徐々に追っていくように見えた。近くに市川監督や山本さんら三菱勢の応援団。20kmを過ぎてようやく正しい左折箇所にきた。こぼれている選手を抜きつつ前の集団を追う。
 折り返してきた先頭は天白走友会(の小川さん)。100m以上離れたところに2位集団。岩月さん・トーエネック・江本さん・TTランナーズあたりの集団。TPACも。やや遅れて伊藤さん、原田さん。その次で折り返す。15位か。ここからジャンプアップしていく。前方では明らかに順位が変動している。岩月さんや江本さんがここから引き離しにかかるのだろう、姿が見えなくなっていく。でも焦らない。1,2,3位に入るような選手を追ったら自分が潰れる。入賞ラインに入るためには冷静に行かなければ。まずは目の前の伊藤さん・原田さんを目標にする。橋を渡って緩い登りで徐々に詰めていく。そして右折。原田さんがもうあと数秒というところに見えてくる。右から抜く。ついて来られると消耗するので出来ることならそのまま引き離したい、ややペースを上げる。が、原田さんも対応。並走が始まる。
 25kmをほぼ同時に通過。ここで確実に58.5kcalを補給。これが終盤に必ず効くはず。並走しているうちに前方の選手が近づいてくる。天白(の小川さん)がスローダウンしており、抜く。折り返し後一旦は前方に離れてしまった伊藤さんがまた近づいてきた。守山(の松葉さん)にも急速に近づいた。25km過ぎてから4,5人が並ぶ。そのままペースは落とさずに、むしろ振り切る。ここからは自分がレースを作っていく、それが可能なだけのエネルギーは摂っている。自分と原田さん、伊藤さんの3人が抜け出す。これで9位集団。
 暫らくその状態が続くかと思ったが、原田さんが前へ出る。伊藤さんも対応。意外と速い。ここに来て予想外の展開、自分が先に消耗していた。付いていくのが辛い。付いていけば30~35kmでスローダウンしてしまいそう。昨年の二の舞だ。確実に走り切れるという残り距離になるまでは無理できない。徐々に二人から離されてしまう。単独走になる。しかしまだ前方にスローダウンしている選手がいる。給水を確実に取っていけばまだ抜いていける。35km以降は走ってさえいれば必ず抜けるチャンスがやってくる。まずTPAC(の石橋選手)を抜く。
 30km通過。ここも手渡しでスペシャルを受け取り、確実に58.5kcalを補給。前方の二人はまた遠くなっていたが、どうやら原田さんが伊藤さんを引き離した様子。やはり鉄人と言われているだけある、とても追いつけそうな感じがしない。(やはり30~35kmで5km毎のラップがいちばん悪かった。)自分は作戦通りほぼ完璧な補給でここまで来ているが、原田さんも同じようにスペシャルを工夫しているのか?、それとも体内のエネルギー蓄積能力が抜群に優れているのか?足の裏が少し痺れる、指先に力が入らなかった。一瞬ダメかとも思ったが、まだ頭は冷静だった。まだ残り距離はある、チャンスもある。まずは目の前から。伊藤さんを追う。昨年とは違う。
 堤防道路に出て、原田さん、伊藤さん、自分。原田さんの前には緑色(ジェルモの滝澤さん)。その前にも赤色(長谷さん!?)。ほぼ等間隔。向かい風はあるがエネルギーは確実に補給している。他の選手より絶対にいけるはず。一歩一歩、まだ力を入れて走れる。追っていける。確実に詰める。35km給水も確実に摂る。すぐには抜けないが、でもこの堤防で確実に詰まった。残り5km。昨年のデッドポイントを通過。まだ意識ははっきりしている。視界もはっきりと見える。まだまだ体は動く。2時間40分は確実に切れる。まだ勝負はこれから。
 堤防道路を終えて残り5km。伊藤さんに追いつく。三菱徳山くんが応援に来ている。並んでそのまま前に出る。ここで並走するつもりはない。自分のほうが勢いがあるのですぐに差を付けるつもりだったが、伊藤さんも反応。ちょっとペースアップして粘られる。35km過ぎてかなり消耗があるはずなのに。伊藤さんがこの順位ということは今回調整がうまくいかなかったのかもしれない。それでも反応できるなんてやっぱり2時間18分台の実力者。残り4km過ぎくらいで緑の選手(ジェルモ滝澤さん)を抜き、すぐに引き離す。伊藤さんはまだ並走。
 残り3km。依然、原田さんとの差はなかなか詰まらない、強い。前方にもう1人見えてきた。40km手前の登り坂に差し掛かる青の選手、TTランナーズ(本行君)。勢いがない。一気に詰まる。登りはコーナーを最短ラインで追う。腕を振って、腰を落とさずに脚を真っ直ぐ振り出す。40km給水所で捕らえる。スペシャルを受け取ると同時に抜き去る。ここで加速し、すぐ後ろの伊藤さんも同時に引き離す。(過去の優勝者二人を一気に引き離す。ここからゴールまでの間に1分の差に広げていた。) これで6位。タイムとしては2時間32分台は難しい、でもセカンドベストは確実に出る。
 残り2.195km。先方の原田さんに少し近づいた。普通なら40kmで給水は摂らないかもしれない。でも即効性があるので、ここで摂ればラスト勝負に活きてくるはず。なので迷わずスペシャルを摂った。ここまできて、流石にキレはないが、まだ一歩一歩進むごとに前へ詰め寄ることができた。すぐそこに原田さんが見えている。なのに速い、詰めているのに詰まらない。40kmの給水で役員がゼッケン41と叫ぶのが聞こえたのか?後ろに近づいていることに気が付いてペースアップしているのか?41km、また少し詰まる。でも残りが少ない、追いつけるか。抜けば5位。原田さんの前にもう1人見えてきた。黄色、江本さん。ちょうど右折するところだった。続いて原田さんも右折。自分も追って右折。ラスト1kmもない。見えたからには二人とも抜きたい。抜けば4位。でも残り少ない。届くか。江本さんが競技場へ。続いて原田さんも。トラックで勝負になる。江本さんは届かない。せめて原田さんのところまで。曲がった先で原田さんはまだ加速していない。自分が先にスパートすれば届くかもしれない。ラスト350m。タータンを目いっぱい使ってストライド・ピッチを上げる。バックストレート。ちょっと詰まる。でも原田さんは最終コーナーへ。速い、届かない。負けた。でも最小限の差にとどめたい、ホームストレートでラストをかけた。原田さんまで6秒、江本さんまではたったの16秒だった。

 昨年は碧ACでの最終レースとして出場。15km過ぎで集団から遅れ、さらに消耗して25km過ぎにスローダウン、30kmでフラフラになった。それでも4月からのチーム結成が決まっており、何が何でも1年目で名岐を決めたかった。そのためにはこんなところで潰れていては話にならない。目もまともに開けられないような状態で走り続け35kmデッドポイントを乗り切った。耐えたその先でなんとか回復。再度走り続けたものの40km関門は封鎖。そのまま終わるのが悔しくて、最後尾車の指示を無視して走り続けた。走りながらゼッケンを外し、封鎖後のゴールに入りこんだ。記録なしの完走。3:09台。暫く立ち上がれず、後輩の介抱を受ける始末。
 
 今回のレースはエネルギー摂取を最重要視した。フルマラソンはこれまで過去4回。全て豊橋。院1年の初レースは25km過ぎにフラフラになって歩き、33kmで自ら収容バスに乗り込んでしまった。一昨年は2:42台、でも30kmからスローダウン。昨年は35kmで止まりかけ40km関門。成功したのは院2年の2:32'54"の6位、そのたった1回だけ。スピードが無いのは元々。学生のときより練習量が減っているのでスタミナが無いのも事実。でもそんなことより、もっと根本的なところに問題があって、エネルギーが切れるから後半走れなくなっている。走り続けられれば勝負できる。厳密に言えば、体力が落ちて走れないというのではなく、思考が薄れて、視界が白く、眠くなってしまうのでレースが終了してしまう。頭が働いていれば体は動く。冷静な判断ができる状態に保てば脚もついてくる。そして脳を働かすにはエネルギー(糖)を摂るしかない。アミノ酸や脂肪は脳を動かせない。エネルギーでも即効性があって、かつ、低血糖を引き起こさないもの=マルトデキストリン。ただ、体内にあるエネルギーは1800kcal。1km走行するのに50~60kcalを消費する。フルを走るのには2600kcal必要。ということは2600-1800=800kcal足りない。それはレース中に摂っていくしかない。補給なしの1800kcalだけでは30kmでガス欠を起こす。
レース2時間前に351kcal,20分前に117kcalを摂取してスタート。5km毎のスペシャルドリンクで58.5kcalずつ摂取。1本のボトルに117/2kcal(45gの半分)を水25cc弱に溶かして補給。予定通りのレース運びをした。
 きっと他の選手の多くも同じ状態。だから多くの選手にガス欠が起きるところで、ガス欠を起こさなければ必ず上位は狙える。今回のトップ3選手は後半もペースダウンしていないどころかペースアップしているので敵わないが、あとの選手とは対等以上に勝負できた気がする。江本さん・原田さんにも届かなかったがレース巧者の2人もまだ見える位置にいた。スペシャルドリンクが置ける・置けない、では全く違う競技となる。ゼネラルのみで走らなければいけないレースだったら、こうはいかない。ルール上可能な範囲でできることはめいっぱい利用した。純粋に走力だけの勝負になると現状では自分に歩がなかった。まともに走力で入賞するには平原40kmをキロ4で2,3回こなししておかなければならない。体を作り変えてエネルギー変換効率を上げないと走り切れない。単純な走力の勝負だけで勝てないのは虚しいが、そんなことは勝ってから考えることで、最後までまともに走り切れない身で言っていても話にならない。エネルギー摂取の工夫だけで2時間30分台前半まで届くことがわかった。あとはスタミナとロスの少ない走りetc、トレーニングで少し力をつければ30分切りは目の前。
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3/14(Sat) 調整

2009-03-13 23:59:59 | TRAINING
16:20~
jog 1:25'37"

 先週の立川の試走をしたときのようなイメージでゆっくりとjog。疲労を抜いて体を柔らかくしておくことが優先。刺激は特に入れる必要はない。疲労を溜めるのではなく、エネルギーを蓄えるほうが重要。上下ジャージで。矢作川堤防へ向かい、川口町で堤防から離れてショートカットで2号地グランドへ向かう。グランド内で流し100m×3程度を入れる。MAXには上げない。気持ちいいペースで。レースで絶対に出せないようなペースで走っても仕方ない。疲れにくく持続できるいい動きを重視。帰りもショートカットで矢作川堤防に出る。西風が強い。明日もこれくらいの横風はあるかもしれない。過去何度も豊橋の風に苦しめられてきているから、それくらいは覚悟しておかないと。
 走り終えてストレッチ。19:00に夕飯。カーボローディングを少しだけ意識。体重は気にしない。今日はエネルギーを蓄えることが最優先。夕飯後、スペシャルドリンクの用意。23:00前(22:30頃だったか!?)に就寝。
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3/12(Thu) 朝練再開

2009-03-12 23:38:16 | TRAINING
睡眠2:00~5:15(就寝前の補強も再開)
5:45~
■8.1km×1(左回り) 35'17"[4'21"/km]
■流し100m×5

 昨日の朝よりもまた少し調子は回復している。追い込まない程度に速めのペースで走った。上下ともウィンドブレーカーなので動きはやや鈍い。
流しはTシャツと下ジャージで。切り返しの早さやバランスもまずまず良い。
 風邪気味だった月火曜は鼻の通りがよかったが、また少し詰まるようになった。レース中、呼吸だけは楽にしたい。

 日曜に咳が出始めて、それでもハーフを走って調子良かったから、そのままの感覚で夜もjogをした。が、月・火と風邪をひいたか!?咳が出て頭が少し痛い、腹の調子が悪く気持ち悪い、軽い吐き気があった。日曜の夜に食べた豚肉が生焼けであたったのかも!? 水曜は昼くらいまでに復調していった。木曜、ようやくjogできた。
 豊橋は3'30"ペース。遅くても速くても我慢。三菱岡崎・トヨスポ・TPAC勢がどう出てきても焦らない。ほとんどが後半落ちてくる。自分が付いていっても後半落ちるだけ。自分はトータルで最も速く走れる作戦に徹するべき。折り返しまでは苦しい走りをしない。スタートは折り返してから。風でも多少のアップダウンでも一定ペースを保つ。とにかく重要なのは、集中力を切らさないように十分なエネルギーを確実に補給していくこと。
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3/8(Sun) 立川・昭島マラソン

2009-03-08 23:59:59 | RACE
1:10'39"
ハーフ一般男子(39歳以下)24位/377 (学生の部で 354位/557 相当)
2年前の犬山の1:10'16"がフロックではないことを確認。


22:30過ぎに就寝、5:00起床、朝食。
久しぶりに夢を見るほどぐっすり眠れた。セットしたアラームの5分くらい前に自然に目覚めた。

 朝から咳が出る。頭も何となく痛い。昨日の試走で無理をしたのかもしれない。でもスタートラインには立てそう。せっかく来たのだから、諦めず希望の持てるペースで刻もう。焦らずに入りからイーブンペースにして、調子が上がってくるのを待とう。ゆっくり朝食を摂って準備。その後、ストレッチ。7:30ホテル出発。7:45昭和記念公園開門。八木君・牛田さんと合流。八木君の計らいで慶応大陣地に荷物を置かせてもらえた。早大の同期も4名ほど出場ということで顔合わせ。スタートは9:30駐屯地滑走路。この時点で、あと一時間程度しかない。先週の市民駅伝は中継所に着いてからアップする時間がなかったが今回はそれ以上に時間がない。まあ、長丁場だしスタートから全開できる体調でもないので、割り切って、最低限のjogだけした。今日の状態では73分くらいで纏められたら合格点だろう。10分程度のjogと流し3本程度を行った。西濃の反省を活かして早め早めの準備を心がけ、着替えやカーボショッツを飲んだり、サロメチールを塗ったりする準備の方を走ることより優先にした。中尾くんと合流してスタート地点へ向かう。スタートライン付近に着いたときには既に選手でいっぱい。学生と一般ランナーの間から入って、学生の真後ろに並んだ。若いゼッケンNo.は学生の右隣の最前列からスタートできるみたいだったが、滑走路周回でアウトになってしまうので、学生の後ろのイン側に並んだ。

 9:30スタート。犬山だったら比較的前のほうでスタートできたが、立川は人数が違う。大渋滞。なかなか加速できない。学生の列が縦長にバラけるのを見計らいながら隙間を縫って前へ出て行く。学生でも最後尾は初ハーフのランナーが多いのか、ペースはかなり遅い。自分の体調が優れないとはいえこのペースでは退屈。もっと前を追う。入り1kmを3'35"。遅い。3'30"が遅く感じた。普段の8.1kmでは冬場になって29分台が出ずさっぱり調子が上がらなかったが、レースだとペース感覚が変わる。3'30"なら十分維持できると感じた。73'くらいなら十分狙える状態。学生の先頭はもう滑走路の北端を曲がっていた。あの中に一般ランナーも数人混ざっている。たらたら走っていたら離されるばかり。1kmから意識的にペースを上げていく。2kmでだいぶ集団がバラけた。3'20"。いい具合に上がった。無理して上げた感覚ではない。それ以降も3'21"程度。このペースで押していくことにした。ほとんどフラットなコースで風も無さそう。なので調子が上がってこれば後半上げられるかもしれない。うまく引っかかると1:10'のラインに引っかかってくるかもしれない。焦らず無理せず、坦々と。動きも疲れない程度の大きさにしてリズムを固める。序盤の駐屯地内とロードに出てからの8kmくらいまでは3'23"~3'18"くらい。2km以降は前方の学生集団からこぼれてくるランナーを1人ずつ抜いていく展開。目標は次から次へと見えてくるので、集中が切れることはなかった。給水も必要ではなかったので取らず、同じリズムを続けた。コース北西側の狭い道で抜きながらペースはやや上がる。南側道路に出て緩い下りの11~13km付近で3'17"とか3'15"くらいまで上がった。調子が上がってきた。1:10'が現実的なラインに見えてきた。が、昭和記念公園に入る登りでややスローダウン。ここの1kmが3'32"くらい。目を疑った。若干距離が間違っていたかもしれないが、それでも落ちているのは自分でも判ったので余計にキツくなった。これで1:10'はなくなったと思った。このあたりで初めて抜かれた。抜いてきた学生に抜き返された。この辺りの集団まで来ると自分との力の差があまりないようだ。公園に入って、さらに14,15kmまでの登りでペースダウン。これで終わってしまった。抜かれた相手から大きく離されることはなく、ほとんど同じペースなのだが、集団がこのペースなので皆上がらない。もっとレース前半から前の集団に入っていたら違ったかしれない。16kmあたりで登りは終わり17kmからはほぼフラットまたは小刻みなアップダウン程度なのでここからはまたペースが3'20"に戻った。残りも4km程度。ここで3'20"に戻るのならなおさら14kmで我慢しておきたかった。残り4km程度で借金を返せるほどペースは上げられない。もっと我慢していたら1'10"を狙えたのに。そんなことを考えている隙に抜かれた。周りの学生も終盤ペースを上げてきている。それでもたいして速くない。まだ抜いていけるので加速できる。コースは十分下見しているので不安はない。PB更新は難しいがそこそこの記録は残るので最後まで手を抜かずに走る。これまでと同じく前に見える学生を一人ひとり抜いていく。犬山ハーフに比べると、終盤はあまりペースアップできなかったかもしれない。学生を抜けるからそれで錯覚してそれ以上ペースを上げられないのか。関東のこの辺りのレベルの学生のラストはあまり出ていないようにも思えた。地方大学の学生のほうが根性があるのか。学生のトップ選手とは大きな差がついているので最後に維持を見せるということをしないのか。ラスト0.5kmくらいの日本庭園横の登りでスパートをかけた。やはりここでも自分が上げるまで周囲の学生も上げてこなかった。ゴール手前は自分の力不足で3人くらいに抜かれてしまったが、この1:10'39"は合格点。今年度唯一のハーフだったが失敗せずに走ることができたことは評価したい。西濃駅伝の失敗から市民駅伝・立川と修正してきた。あとは1本、豊橋を残すのみ。

 今の練習スタイル・内容で、記録的にいちばん向上が望めるのはハーフだろう。ちょっと練習方針を変えれば伸びそうなのが10000m。豊橋は今年で最後。今年の豊橋で2:30'を切れない場合は、11月の名古屋ハーフで1:10'を切らない限りびわ湖出場権がとれない。今回のハーフで3'20"ならいつでもいけるような気がしてきた。この延長線上を辿って1:07'あたりまで一気に伸ばせそうな気がする。3'10"を切って安定して走れる域まで到達しておきたい。

DOWN 15'27"ゆっくり 牛田さんと。疲労感はほとんどない。走れた感覚のとき程疲労は少ない。

 昼食は早大OB・KAKERUで一緒に。こういう交流があるから試合は面白い。この一年だけでも人脈が縦横斜にかなり広がった。昼食後すぐに帰省。風邪気味だった。新幹線も満席で座れずずっと起きていた。咳や鼻水が続く。17:30帰宅。ゆっくり休んで20:00夕飯。

で、

22:30~
8.1km×1(右回り) 42'11"[5'12"/km]
疲労感がないというのと、いい動きの感じを体に染み付かせておきたいというのがあって、ゆっくり走った。(…このあと月火水と体調低下で朝・帰宅後とも走れない日が続く。)
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3/7(Sat) 移動日・試走

2009-03-07 23:59:59 | TRAINING
移動日 試走jog 計1:42' +流し

朝は走らずゆっくり休む。8:00起床。
10:20自宅出発。名古屋から新横浜-八王子経由で立川に14:00着。
昼食を取った後、ホテルにチェックイン。
15:00~
雨が降るかもしれないから上下ウィンドブレーカー+帽子でゆっくりとjog。
コース下見。昭和記念公園が17:00閉園なのでまず公園内から。
点鼻薬で喉を腫らしてから風邪気味。熱はまだ無さそうだが力はたぶん入らない。無理できない。コース図を見ながらゆっくりとキロ5オーバーのペースでコースを見ていく。足がほとんど上がらず、試合後のダウンのような小さな動き。無理はしたくなかった。園内は一部コースが封鎖されていたが、ほとんどを確認できた。細かいコーナーが多い。三好池みたい。それでいて公園自体が広い、青少年公園よりも広そう。細かいアップダウンが多い。前半を速いペースで我慢して走ってきた場合、後半はこのアップダウンに苦しむだろう。16:20くらいには一通り確認できたが、閉園まで時間があったので終盤をもう一度確認し、さらに時間いっぱいまでは立川口ゲート前で流し100m×4本くらい。第一工大らしきメンバーを数人確認。どの大学かはわからないが、それ以外にも学生が何人か試走をしていた。18:00くらいまでにホテルに戻ればいいので、まだ一時間あった。最初は予定していなかったが、外周も走ることにした。13km付近からロードをコース逆周。北海道大学3人が下見をしていた。外周もちょっとだけ確認したら折り返してくるつもりだったが、折り返すより1周するほうが早かったので結局1周確認した。公園に比べてフラット。北のほうでややコーナーが多く、道幅も狭いが悪いコースでは無さそう。ただ、試走というにはちょっと長く走りすぎた。風邪気味の状態でこれだけ走ったら明日は駄目かもしれない。体力が残っていないかもしれない、それどころか夜中に発熱してスタートできないかもしれない。心配しながら残りを走ってホテルに戻った。ゆっくりと。合計1:42'。長すぎた。刺激も入れていない、園内でやった流しもハーフのレースペース程度であり、ほんとにこんな状態でレースを迎えて良いのかと思った。

夜、立川駅19:00集合で牛田さんと夕飯。
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