5:50起床
朝食
6:58の電車で向かう。
中継2時間前の8:50には中継所に到着。
■UPjog 3km地点まで折り返し
14'13"-14'26"
体操
■調整走4km(1km地点までを2往復)
3'31"-3'40"-3'27"-3'30"(14'07")
脈27拍
■流し 約100m×3
■5区 6.9km 6.7km
1km:2'57"
2km:6'03"(3'06")
3km:9'28"(3'26")
6.7km:21'59"(12'31"[3'23"/km])
正式 21'57"[一般B区間賞,一般Aで11位相当]
総合 2゜53'58"[一般B優勝,一般Aで9位相当]
■Downjog 瑞浪土岐小グラウンド 8'37"
■Downjog 瑞浪駅ホームで 8'32"
閉会式
駅伝カーニバルの展開を想定してというのと、まだ走ったことがないという理由で、最初は3区を想定していたがなかなか復調してこないので5区を志願。短い距離、下り基調の区間でスタートから突っ込んで押し切る走りを目指す。オーソドックスなオーダーならチーム6番手が走ることの多い区間。最低限狙うのは、区間賞と、昨年の八木君のタイムを短縮し5区のチーム記録を更新すること。あとはスピードランキングで4区の選手より上に入ること。一般Aの5区の選手に対しても簡単に負けるわけにはいかない。今回の布陣は一般Bでの連覇だけでなく全区間区間賞が狙える。自分の所だけ取りこぼせない。
出走まで2時間。あまり時間がないのでUPjog。それほど寒くはないが上下ウィンドブレーカーで。コース確認。学部生時代、ほぼ10年前に試走で一度だけ見た5区。第一召集時間までに調整走まで終わらせたいが、できるだけコースも確認しておきたい。そのギリギリの距離が3km。3kmまでjogで行く。3km手前の登りが思っていたより急な登りだった。数年前に走った2区の2段階登り坂の印象が強くて、5区3kmの登りを忘れていた。今日は最初から突っ込むことがポイントだが、馬鹿正直に突っ込んだら多分3km以降失速してしまいそう。確か5区は6km手前でも登りがあったはず。3km、6kmの2箇所さえ我慢できればあとは下るだけのコース。
中継所に戻ってカーボショッツ補給。体操して、不安があるのでサロメチールで筋温をあげて、調整走。4km。上下ジャージ。召集までギリギリだが時間的にはキロ4で走ればやりきれる。中継所~1km地点を2往復で調整走。キロ3分半くらいで行きたい。タスキを受けたらもっと速いペースに引き上げないといけないのだから。調整走が3分半でできないようなら、今日は走れるわけがない。ピッチで刻む。ほぼ3分半で1kmだった。行けた。折り返してからは少しゆとりを持つようにして走る。ちょっと落ちたが感覚とペースはだいたい一致している。そのまま4kmをこなす。初めての西濃駅伝1区の時は、調整走で無理やりペースを上げ過ぎて失敗してしまったが、今日はコントロールして刺激をかけることができた。この感覚は、高2の名岐3区のときのアップに近い。しっかり心肺に刺激をかけて汗をかいてアップを終える。中継所に戻って再度カーボショッツを補給。荷物を預け、最終コールを終えてから流し。入りのペースを意識して力まずに3本。脚の返しやテンポは感覚的には悪くない。
ここまでの情報でチームは1区区間賞。24'30"。1,2区終了時で総合14位スタート。"総合で"というのが大きい。第4中継所は三菱岡崎がトップ。予想以上に差がついて愛工大、中京高校、KYB、三菱重工名古屋、愛大、大同特殊、名大が1チーム、大垣体連、岐阜MC。
14位くらいでNo.48が呼ばれる。神谷君。トップからは8分くらいの差か?順位の割には開いている。5-6区はつながっても、場合によっては6-7区で繋げられないかもしれない。
タスキを受けて小気味いいピッチに上げる。確か一つ前は岐阜MC。行ってから1分くらい経つか?緩やかな下りを使って最初からペースを上げていく。調整走で3分半のペースを確認しているのである程度のペース感覚はある。下りだが、ややスピードに乗り切れていない感がある。町屋バス停で1km通過、2'57"。遅くとも3'10"では入っておかないとあとは落ちるだけだから、しょっぱなから遅れることは避けたかったが、意外にも3分を切っていた。その感覚はないのに。西濃駅伝の2区で宮崎さんに引っ張られて入りが2'53"だった時のように体感スピードがずれている。でも今日は8kmではない、6.7km。これを落とす必要はない。行くしかない。今日そういう走りができればカーニバルでもできるはず。ほぼフラットになったコースをピッチを落さずに進む。前は一人も見えない。後ろから追われている気配もない。釜戸橋を越えてからの2km、6'03"。意外だがそんなに落ちていない。練習じゃ全く上げていないペースで走っている。3kmまでの登りと残り距離を考えるとオーバーペースだろうが、ここで試さないといけるかどうかもわからない。2km過ぎで前の選手が見えた。2kmまでで一気に詰めたか?たぶん岐阜MC。コーナーではわからないがストレートでところどころ見える。3kmへ向かう登り。ややペースダウン。できるだけ落とさないように走ったつもりだが、次に岐阜MCが見えた時には離されていた。登りの頂上で3km。ここまでに3'25"かかっている。あとで冷静に考えてみれば、極端に落ち過ぎなので多分2kmポイントが違っていたのでろうが、ここからは何キロとか気にせず走る。ただ落とさないように走るだけ。JR高架下をくぐって川沿いの緩い下りを進む。前方が見渡せ2,3チーム見える。4kmポイントを見逃す。気にせずペースを上げようと試みる。5kmもたぶん過ぎたがポイントが分からず。この時点で17分を過ぎている。19号をくぐる手前で小池さんの応援を受けて再度集中。残り距離が気になる。6kmに向かう登り、これを登ればあとは下るだけ。22'09"を切れるか。それがきになった。もっと速いタイムとか、順位を上げるという思考に至っていない。どうしてもペースが落ちる。前の選手との差が広がっていないから、これでいいと思ってしまう。だからいつまでたっても抜けない。下りに入ったかと思ったら、もう川の対岸に中継所が見えた。もうここまで来てしまったか。残り少ない。上げなきゃ。セーブしている場合じゃない。右折して最後の橋。気になって何回かウォッチを見てしまう。まだ21分台。前2チームとの差は確実に詰まっているが、抜けない。右回りのスロープを中央より右にはみ出してはいけないというルールの範囲内ぎりぎりでインまで寄ってスパート。倉内君に渡す。
手元で22分弱。手堅く22'09"をクリアーできたことにホッとしたが、それで満足していたら先へ進めない。一般Aでは5区の二人が4区の選手を抑えてスピードランキングトップに入っているが、一般Bでは4区の選手の前に行けなかった。Aの区間賞タイムから1分以上離されている。区間距離が200m間違っているから計算上3'11"/kmとなるが、実質はave:3'17"/km。
抑えてイーブンペースを狙うより、突っ込んで粘る走りをした方がいいのはハッキリしたが、それでもまだレースとインターバルとペース走のスピードが変わらない。まだこれから。
計 20.2km