Fly into the next stage , never surrender !

~さらなる高みへ~

9/27(Sun) KOMATSU全日本鉄人レース

2009-09-27 23:59:59 | RACE
◇1stバイク42km/1:05'41"(10位)
◇登山10km/59'59"(1位)
◇2ndバイク23km/44'53"(20位)
◇ラン19.3km/1:26'01"(6位)
◇◇total/4:16'34"(3位)
〔1位:北方さん/1:05'24"(4)1:01'39"(3)37'50"(1)1:18'08"(1)/4:03'01"〕
〔2位:原田さん/1:05'45"(12)1:01'17"(2)43'30"(16)1:19'11"(2)/4:09'43"〕

睡眠21:30~4:30
0:00過ぎに目覚めた。このところ3~4時間睡眠だったからもう起きてしまった。そのあと4:30まで寝た。

起きて朝食
朝jogはしなかった。しっかり寝て食べることにした。

5:30出発
ドーム到着後、バイク準備と受付、スポーツマッサージを受ける。その後バイクに少しだけ乗って最終チェック。jogはしなかった。UPよりも十分にエネルギーを摂って消化を早めるほうが重要。

7:30 鉄人の部スタート。
■1stバイク、原田さんの後ろ、2列目の位置からスタートした。過去の反省から、号砲の3秒前にはウォッチをスタートさせ、左足をペダルに固定させることにした。号砲と同時に漕ぎ始めすぐに右足も固定した。予めギアは軽めに入れておいたので、回転数はすぐに上がった。5~10位あたりの位置で発進できた。バイクスタートでは過去で最高の出来。
しかし徐々に抜かれる。20~30番手あたりになる。やや置いていかれる感じがしたが落ち着いて回転数を周りの選手に合わせて付いていく。

スタートして10'くらい。ちょっとした段差で跳ねた、その瞬間、ハンドルに留めていたフラスクとタイヤレバーが脱落。去年の失敗から念のため予備チューブとタイヤレバーを積んでおいたが、脱落してしまってはもう取り替えも出来ない。それ以上に、フラスクを落としたのは厳しい。まだ始まったばかりなのに。カーボショッツは3袋ずつを2本のフラスクに入れて積んでおいた。その半分がなくなった。ボトルには2本とも水しか積んでいない。蓄えは朝食とレース前に摂った分のエネルギーだけ。最終ランはトランジッションで摂ることはできるが、1stバイク・登山・2ndバイクを予定の半分のエネルギーでこなさなければならない。厳しい。
でも選択肢はない、やるしかない。ランだけで勝ったと思われたくない。バイクでも登山でもLAPタイムトップを取りたい。
20人ほどの第1パックが形成され、その最後尾あたりで付いていった。尾小屋の折り返しは先頭集団にいればそれでいい。42kmの赤瀬ダムのトランジッションで先頭に立てばいい。
折り返して下り。下り始めた途端に先頭から離された。折り返しの技術が甘く、ロスをした隙に行かれてしまった。15人ほどの第1集団から5名ほどこぼれた。粘って付いていき、下りが緩くなったところで再度集団に追い付いた。鋭角コーナーを左折し、赤瀬ダムへ向かっていく。まだ10kmある。落ち着いていこう。クランクや緩い登りが続く。ここでも技術が甘く、離されかけた。でもここで離されたら話にならない。ピッチを上げ喰らい付いた。

赤瀬ダムが近づく。緩い登りと下りを繰り返す中、登りで1人が抜け出した。北方さんだった。序盤から勝負をかけてくる。もうすぐトランジッション。ここで離されたら勝てない。おそらく登山の力は互角。先行されたら抜けない可能性が高い。それに1stバイクのラップでトップをとればその後もトップでいける可能性がある。なので勝負に出た。集団を振りきり、北方さんを追走。緩い登りで捉え、そのまま追い越す。下りに入り、トンネルをトップで走る。トランジッションまであと3kmほど。このままいけると思った、が一瞬にして北方さんに抜き返された。スピードが違った。力の入れる地点がまずかった。と思っている側から、集団にも追いつかれてしまった。15人くらいの集団。抜かれながらトランジッションに到達。トップ通過は出来なかった。
でも山では勝てるはず、細い山道に入る前にトップに立っておきたい。ラックにバイクを掛けたら、フラスクのカーボショッツを半分摂って走り始める。

■10位通過。先頭まで見える。ピッチを上げて追い上げる。アスファルト区間のうちにトップの北方さんを抜く。そのまま引き離す。あとはこのままゴールまで先頭を譲らずにいきたい。
山登り区間にトップで突入。前に誰もいないので、コースが詰まっていない。気にせず自分のペースで登れる。後ろはまだ見えない。原田さんも北方さんも後ろ。
しかし、トップなのに登りが想定以上に苦しい。頂上に向かって、聞こえてくる尺八の音を目指して歩を進めたい、でも進めない。走れない。歩いてしまう。過去で一番苦しい。もっと平原の階段をやっておかなければいけなった。更に、頂上に到達する前に、右ハムストリングスが攣りかけた。脚を伸ばし切ると攣ってしまいそうなので慎重に走る。頂上に到達。トップを守ったままで下りへ。苦手の下りで逃げ切れるか?飛ばせば脚を傷める。攣ってしまうだろう。下腿を使ってしまえば最終ランに響いてしまう。右の攣りそうな感じは治ったが、直後に今度は左ハムストリングスが攣りかけた。逃げないといけないのに。これでは逃げ切れない。追いつかれる・・・。しかし後方には誰の姿も確認できない。舗装路までトップをキープできた。こうなるとあとは逃げるのみ。アスファルトをペースアップして逃げる。トップでトランジッションへ。フラスク半分残っているカーボショッツのうちの半分を摂って2ndバイクへ。

■2ndバイクのスタート、後方にはまだ誰も見えない。先導されながら下っていく。ここで手を抜いたら追いつかれる。何度も振り返ったが、まだ後方は見えない。もう少しで下りが終わろうかというところで、一気に抜かれた。ロングの部の選手か?、違う、ゼッケンが緑。北方さんだ。一瞬で抜き去られた。そのまま先導車を率いていってしまう。あっという間に姿が捉えられなくなった。きっと北方さんにとっては一番の正念場、ここで稼いで最終ランまでにリードしようとしている。必死に勝負をかけている。逆に自分はランが勝負。苦手だからといってここで手を抜くわけにはいかない。自分もこの苦しい局面で我慢しなければ・・・。ラスト5kmくらいのところまで漕ぎ付けたがもう集中力も散漫。ロングの選手に抜かれるがついていけない。松風荘あたりでもう姿勢も維持できなかった。2時間程度なら練習で乗っていたが、スタートしてからもうすぐ3時間になる。こんなに長時間続けて動くトレーニングをしてこなかった。
フラフラになり、さらにロングの部のバイクに抜かれる。

 ようやくドームに到着。どうにか2位をキープ。バイクを降りた瞬間。後ろに同じ緑のゼッケンが見えた。原田さん。追い付かれた。

■バイクを掛け、カーボショッツ2袋その場で摂った。更に1本をもってランスタート。原田さんの真後ろで計測ポイントを通過。並走開始。ドームを出たところで、原田さんの奥さんから声をかけられ、トップの北方さんとの差、5分。
キロ15秒ずつ詰めれば捉えられる。並走の2位ということで協力してペースを徐々に上げていきたいところ。最初の4kmはゆったり入って体を解す。登りを越えてから一気に追走態勢をとりたい。最初はまず自分が前に出てペースを決めた。4km付近の登りで並走、原田さんが前へ立つ態勢に。自分がちょっと抑え気味のペースで引いていたせいか、原田さんにこれでは北方さんに届かないという不安が生じたか。リードされて、そのままペースアップ。ちょっと速い。瞬間的にこれではついていけないと感じてしまい、5km過ぎで間をあけてしまう。すぐに大きな差が開いてしまった。無理してでも付いていかなければならなかった。この瞬間は、まだ序盤だからこの後でエンジンが掛かれば逆転し北方さんにも追いつける、という思惑があった。でもそれは淡い希望的観測。1人になってからの局面でキッチリ走れるだけの実力がなかった。前に見えるのはロングの選手ばかり。北方さんも原田さんも見えない。それで余計にペース感覚が狂ってしまった。例年よりもロングの選手が抜けていないことに気付かなければいけなかった。今年は追うペースが明らかに遅い。追うといっても原田さんが落ちてくるなんて他力本願。北方さんだってランで自分に分があるのはあくまでも昨年の話。たまたま昨年の北方さんは調子が悪かっただけかもしれない、となれば5分の差を簡単に詰められる保証はない。一昨年のように、ラスト5kmでトップに立つなんてのは希望に過ぎない。・・・失速。後半は全エイドステーションで水を取ってかぶっていた。フラフラになりかけて歩は進めるが、もう優勝は無理だろう。前方ではそろそろ原田さんが北方さんを捉える頃か。諦めず走りきれば、前の二人に何かあれば、まだ逆転はできるかもしれない。しかし前方のロングの選手すらなかなか詰まってこない。脚、というより全身が重くてペースが上がらない。ガス欠か?やはりエネルギーが足りなかったか。まだ残り2km以上もあるのに、既に昨年の1:14'を越えている。抜いたはずのロングの男女ペアに追いつかれ、抜き返された。最後の1kmで抜き返したが、それでもペースは遅い。ドームに入ってからようやくスパートがかかったが、既に遅い。ゴール後しばらく立てずに倒れていた。あとでシャワーを浴びに行っても、5分間立つのがキツくて、座って浴びるほどのダルさだった。
ラン19.3kmで、昨年より12分かかる1:28分台。ランのタイムでは大失速。女子トップの松本さんにも負けていた。

レース中の苦しさは年々感じるようになってきている。今回は完全な力負け。2年目、3年目のように貪欲に努力することを忘れていた。過信していた。
昨年は、上半期の練習量が少なかったが、盆明けから平日も走るようにし、急速に練習量を上げた。8.1kmも連日29分台くらいでこなしていた。今シーズンは序盤に記録が出ていたが、平日の練習量は盆明け以降も増えない。連続して1時間以上走ることをしていなかった。ハーフを走れるだけのトレーニングができていなかった。山登りにしても、平原の階段~展望台の走り込みをしていなかった。

計 登山10+ラン19.3=29.3km
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9/26(Sat) 移動日

2009-09-26 23:59:59 | TRAINING
睡眠2:10-4:55
朝食
出発6:00
準備はちょっとづつしていたはずだが、前日でなければできないものもあった。終電で帰ってからの準備で2:00を過ぎる。前夜こそはしっかり寝ないと。長丁場のレースなので睡眠時間が結果に直結してしまう。
移動中はやはり眠かった。

10:00 北村先生宅着
14:20 小松ドーム着
15:00 開会式

16:45 松風荘着
17:10 調整
山本先生と。木場潟公園へ。jog計27'。途中で体操し、後半は柔らかい芝生の上でjogしながら、追い風に乗って流し80m×5本程度。眠さはあるが、そんなに悪くはない。今週走っていないが、豊橋のいい流れはまだ残っている。序盤から積極的に勝負に行きたい。

計 5.0km
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9/23(Wed) 臨海公園芝生jog

2009-09-23 22:18:33 | TRAINING
起床7:30

18:00~
60'jog (往復各15'+臨海公園芝生左回り30')
岸本さんから平原に誘われていたが、アキレス腱の状態が芳しくないので断念。
様子を見るための軽いjogで終えた。静止状態で曲げ伸ばしすると右アキレス腱の外側が痛むのだが、実際走ってみると、突っ張り感のあるのは左アキレス腱。どちらも悪化する可能性があるので、帰ってからアイシングとサロメチール塗擦。
流しせず。

計 10.9km
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9/22(Tue)

2009-09-22 23:59:59 | TRAINING
睡眠0:30?~6:20

7:20出発
大学の後輩の全日本大学駅伝の試走サポート
10:00~
6区(12.3km) 津~松阪市曽原町
7区(11.9km) 松阪市曽原町~松阪市豊原町
所々、車を降り、選手について並走。ゆっくりjog。キロ5くらいで計1.5kmくらいか。ちょうど5年前に、こんな気分の悪い伊勢路には二度と来ることなんてないんだろうな、と思いながら歩いた道を再び通る。

渋滞に巻き込まれて帰宅が17:45頃。せっかくの火曜祝日なので、18:30からの小中学生の陸上クラブに向かう、jogで2km程度。
短距離のドリルやSD,走幅跳練習、中長のペース走を見ながら、気付く限りの指示をした。昨日夕方のjogで感じていた違和感がはっきりと現れてきて、右アキレス腱の外側に突っ張り感がある。午前中の試走のjogでも異常を感じていたので、クラブに向かう前にサロメチールを塗って行った。指導しながら軽いjogや流しで様子を見ていた。
帰宅してアイシング。

計 1.5+5=6.5km
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9/21(Mon) 疲労抜き

2009-09-21 23:38:51 | TRAINING
19:30~
■jog 8.1km(右回り)×1
33'58"[4'12"/km]
(流し無し)
補強

 休・祝日の朝はバイクが恒例だったが、昨夜はぐったりしていたので、今朝はゆっくり休むことにした。7:30起床。午前中も走らず。バイクにも乗らず。
 午後、ロードレーサーを国府の自転車屋にもって行き整備してもらう。4年使って磨り減った Vittoria 700-20Cのタイヤを Continental 700-23C に新調。パンクし難くグリップの効くタイヤで小松に臨む。ディレイラーの調整や清掃もしてもらったので、これを汚すのはもったいない、最後のバイク練習は先週の日曜となった。あとは当日キッチリ走るだけ。強いて言えば、今年は長時間連続して動く経験が少ないことがネック、4時間維持できるかどうか。

 帰ってきて、8kmだけゆっくりjog。可動域は広くて動くのだが、臀部~二頭筋あたりに豊橋記録会の疲労、ふくらはぎと左アキレス腱周辺に平原の下りで飛ばした疲労が残っていた。週一回の試合で十分維持できるから、ケアを重視しなければ。まだ12月までは試合が続く。故障しないように繋ぐのも実力。
 明日は全日本大学駅伝試走のサポート、6・7区。津~松阪。気分転換をして来よう。

計 8.1km
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9/20(Sun) 平原 2往復

2009-09-20 23:59:59 | TRAINING
睡眠 2:05~6:00
軽食:バナナ1本、オレンジジュース1缶
6:55 平原到着
体操
1往復目 26'35"
2往復目 8'46"-17'30"くらい

5,6月と顔を出していた平原も永いことご無沙汰していたので、久々に行ってみることにした。春は1往復+登り1.12km×3本だったが、最近は1往復+速く1往復となっていた。自分にとっては好都合、流石に昨日の疲労感もあり、登り3本のインターバルで引っ張る余裕はない。

体操後、1往復目スタート。今日は最前列に並んでしまったので、往復26分くらいで引けるか不安があったが、結果的に26'35"、許容範囲ということでなんとか無難にまとめることができた。動きとしてはまずまず。腕は振れるし上体も安定する上、腰も乗っていた。登りは前傾で走れた。
 2往復目スタート、意外と中学生の入りが速い。往復19分くらいのペースを狙うなずじゃないのか?引っ張らせるわけには行かないから、前に出て引く。すぐに集団はバラけたが、600m辺りで振り返ると、ひとり、ふたり後ろから付いてきた。T山君。後方20mくらいのところにいた。その差をちらちら見ながら引っ張る。下りに入っても何度か飛ばして差を広げてみたが、きっちり付いてきた。折り返しは8'46"。T山くんも直後に来た。折り返してすぐ登りで飛ばしてみたら離れた。が、またついて来ていた。駅伝で言えば、追うのにはいちばん苦しい微妙な差なのに諦めず追ってくる。登りの頂上付近ではむしろ差を詰められたかもしれない。自分はこれであまり余裕がない、結構息も切れていた。下りに入っても20m程度の差で付いてくる。こちらもちょっと飛ばしてみる。やはり反応して付いてくる。ウォッチを流し読みしていたので、記録は残っていないが往復17'30"くらいか?5"程度あとにT山君がゴール、ベストを更新。さらに17'51"くらいでN野君もゴールしベスト更新。中学生恐るべし。豊橋記録会の翌朝なのに、5kmの山道をこのタイムではしってしまうとは。

 11:00~ KAKERU&走る会 の食事会。その後、喫茶店に寄り、モリタ、SteP、淳久堂と回って、久しぶりに休日っぽい時間の使い方をした。いいリフレッシュになった。
 体のほうは、昨日の疲労が股関節周辺(鼠頸部や臀部・二頭筋)に残っている。あと、腓腹筋(アキレス腱も!?)にも疲労感がある、これは平原だな。

計 10.0km
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9/19(Sat) 駅伝強化豊橋長距離競技会

2009-09-19 23:59:59 | RACE
年間計画のなかでも最重要な5000m記録会。上半期の総決算。
今年ももうこんな時期が来たかと思うと早い。と同時にこれからまだまだ長い。シーズン最後まで集中がもつか。

ストレッチと軽い補強をして就寝。睡眠6時間くらい。
朝食
8:40臨海公園
9:00陸上クラブ・9:30陸上教室の指導。今回は長距離 ~11:30。
UP・DOWNjogやサーキットトレーニングを一緒にやって軽く体を動かしておいた。湿度が低く気温も上がっていなかったのが救い。

12:10昼食
仮眠30分
13:50出発

豊橋競技場着 15:40
計測したりストレッチしながら過ごし、その後15分ほど仮眠。

17:45頃~
■一次UP jog 15分弱
野球場周り(左回り)
Tシャツ+ハーフパンツ
体はまずまず動く。可動域も大きいし、入りから自然とペースが上がってしまう。
■体操
■二次UP jog 15分強
野球場周り(左回り)
刈谷ナイターでは、5000mの前が1500mで十分刺激を入れることができた。今回は5000m1本だけ。レース前にどれくらい刺激を入れたら良いのか難しい判断だが、感覚的にUPを行った。息が上がらない程度のペースとした。最後までほぼ一定のjogとした。
■流し 駐車場で 約90m{90m walk}×5
軽いクロスウォークで股関節の動きを作ってから流し。一本目から飛ばし、速いダッシュ。本数を重ねるごとに力みを除いていった。ロング流しは無し。レース序盤は落ち着いて入って徐々に上げていくことを意識。

■ストレッチ、召集
昼食から時間が経っているので、ウィダーとカーボショッツ1袋を補給、UPの前や途中にちょっとずつ摂った。二次UP前にサロメチールを塗って筋温を上げた。

レースが20分ほど遅れていたので、召集後はゆっくり落ち着いてストレッチをした。普段はなかなかこのような時間は確保できない。早い段階でUPを終え、ゆったりスタートを待てるような余裕が必要。

■スタート直前にスパイクで流し80m×2本。



■一般男子5000m 4部-1組(19:33~) 19:50頃スタート
腰No.5の位置からスタート。エントリータイムが14'55"だったが、14'30"~14'59"を狙う4部の中では最も遅い組。もう少し速く設定して4部-2組くらいに落とし込んで欲しかった。1組目は知らないメンバーが多い。相手の力が読めないが、付いていくだけで記録が出るとは限らないだろう、もしかすると自分から行かなければ出せない場合も想定した。
スタート。インスタートのインから二人目の位置から。入りは予想通り周りの高校生が速い。集団の前のあたりに京佑くんがいる。自分は後方でも構わない、余計な動きを避けて設定通りの200m通過を目指した。前方ではスペースが無くて押し合ったりしている。後方待機の結果、位置取りとしてはインを走ることができた。600mくらいまではほぼ設定通りのペース。次のラップが僅かに落ちて1000m3'01"。でも余裕があったので、あとでいくらでも取り返せる。ここから徐々に前に上がっていく。列が開いた瞬間を狙って、少しずつ前へ上がっていく。2000mではペースも回復し、目標通りのラップになっていた。動きも余裕がある。5番手あたりを走る。暫くはその位置で付いていく。3000m通過も設定より速い通過。まだキツさは無い。あと5周で崩れる感じはしない。ベストの更新は十分狙える。集団の前のほうは、引ける選手が減ってきた。3000mを過ぎてラップが75"くらいまで落ちた。これでは出せるはずの記録も出せなくなってしまう。自ら前に出た。これで先頭集団がバラバラと崩れた。自分も抜かれてしまったが、あと4周程度ならいけると思ったら前へ出た。判断は間違っていないが、抜かれてから我慢ができなかった。4000mでも設定スプリットを守れている。あと1000m。しかし残り3周で気持ちを高めることができなかった。スタートとゴールに置いてある二つのタイマーを見て計算してしまい、ベストが出ればいい、という気持ちになってしまった。せっかくウォッチを外して走っているのに。崩れないようなペースに徹してしまい、攻めることができなかった。だから3人に抜かれてしまう。負けないような気迫が足りなかった。
ラスト100mで多少のスパートは効いたが、それは4000mで手を抜いてしまった分が出せただけ。先週の刈谷ナイターのように、ラスト3'00"くらいでカバーできなければ今後記録を伸ばしていくのは厳しい。最後の最後も16"にかかってしまった。詰めが甘い。15分台ヒトケタは十分出せたはずなのに、自分からチャンスを手放してしまった。
確実に伸びて来てはいる。が、ここから先伸ばすのは難しくなってくる。今の流れを切らさず今期中に伸ばすとしたら、あと数回しかチャンスはない。10/17のエコパに向かうべきか?

目標通過タイムが 3'00-6'03-9'06-12'09-15'09 だったのに対し、
実際のスプリット 3'01-6'02-9'04-12'08-15'16 。


■DOWN あとのレースを見ながら。
断続的なjogだが、3組分 45'くらいはjog。


1部4組
岸本  寛 16'50"95
杉山 喜春 17'27"30
2部1組
高山 武志 16'33"69
八木 大三 17'17"06
4部1組
井上 圭人 15'16"03
相澤 京佑 15'43"53
4部3組
田渕 照人 15'18"26

計 19.7km
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9/18(Fri) 朝8.1km

2009-09-18 08:10:02 | Weblog
1:20就寝 5:15起床
5:35~
■8.1km×1(左回り) 33'41"[4'10"/km]
脈21拍
■流し 100m{100m jog}×3
■Down 0.8km
55.6kg,16%

 ランパン+ノースリーブ。ペースは悪くない、ほぼイーブンペースだった。土曜日の刈谷ナイターでの1500mの写真を見て気付いたが、最近は自然と前傾姿勢が取れるようになり、スムーズに進めるようになっていた。ただ、睡眠は短いのでキレはいまいち。接地したあとの足の返りが遅い、もうちょっとポンポンッと弾む感じが欲しかった。負担を減らすため、流しは3本だけにして集中した。

計 9.4km
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9/13(Mon) バイク干拓4周

2009-09-13 23:59:59 | TRAINING
7:30起床

14:50~ バイク干拓5.9km(左周り)×4
往13'22"
10'49"-10'39"-10'45"-10'33" 計42'46"[33.1km/h]
復13'30"

 朝起きてみると、臀部周り・鼠頸部に酷い疲労感。というより、重ダルさで目覚めたような感じ。やはり先週、この付近が絞れていたのか、レースではダイレクトに衝撃を受けることになり、疲労が残る。

 疲労感はあったが短時間でバイクトレーニング。夕方から高校陸上部のOB会打合せが控えていたので、4周と決めて短時間集中。風は南南西。コース南端では簡単に48km/hくらいまで上がった。向い風区間でも32km/h程度でキープできていたので、ベースのレベルが上がってきているのかもしれない。
 バイクに乗って、夜、余計に酷くなった。打合せから帰ってきて、自分でストレッチしたがあまり回復しない。

計 0km
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9/12(Sat)第3回 刈谷ナイター

2009-09-12 23:59:59 | RACE
1500m
2組2着 4'09"50

5000m
2組2着 15'34"35

午前は臨海公園で陸上教室

15:30着
jog 4'45"
体操
jog 9'
流し100m×4
■1500m
通過
1'03-2'08-3'16-4'08
4'09"50

流し100m×2 

■5000m
通過
3'06"9-6'16"6-9'24"2-12'33"4-15'34"35

DOWN 6'23"(3周)

 UPをしていても、呼吸器系の疲労感を感じる。筋力面では大したことないが、心肺はあまり追い込める状態ではないかもしれない。ハイペースで突っ込むだけの余力があるか。
 1500mスタート。腰No.28の位置から。今回は幾分、他選手の入りが速かった。様子を見ながらインに入っていく。前澤君の右斜め後ろについてコーナーに突入。入り100m:15",200m:30"。遅め。このままでは記録を逃してしまう。前澤君の前に出る。ゴールタイマーが見えて43,44,45・・・遅い。300m:47"。400m:63"。61"くらいで入りたかったのに。こうなると2,3周目で上げていくしかない。勝負以前に記録が出なければ意味がない。幸いレースが始まってみれば体は動いた。2周目までのラップは63"-65"。上げるどころか下がった。これ以上は落とせない。でもまだ最悪の落ち方ではない。もしここで68"だったら記録狙いはもう無理だった。再度集中してペースを上げる。1000m,2'41"台。これで7月の刈谷ナイターのペースに乗ってきた。あと500m。ここからは落とせない。前澤君もついてきているので粘れた。1人だったら途中で集中を切らしていたかもしれない。1100m、ラスト400m。4'10"を切れるスプリットで通過。1200m、ラップは良くわからなかったが、落としたら終わる。上げなきゃならない。バックストレートで前澤君も上げてきて、左隣に並ばれる。ラスト250m。このまま行かせたらつまらない、一旦並ばれたところから再度前へ出かけた。ここで前澤君が吠えた。譲ってはくれない。ほぼ同時に第2曲走路に入る。インにいる前澤君のほうがリード。コーナー出口でスパートをかけられた。 ここで負けを認めてしまった。離れてしまう。120mで3"の大差がついてしまった。ラスト50mは、ただ4'10"を切ればいい、という諦めモードの走りに徹してしまった。勝ちに行けば4'06"台、あわよくば05"台が出ていたのに。まだまだ詰めが甘い。
10/11の西三選手権こそは、公式レースで記録も順位も確実に出しに行かなければ。
2組
1着 前澤 4'06"54
2着 井上 4'09"50
3着 矢野 4'18"70

 着替えてエネルギー補給。間70分程度。DOWN,UPはほぼ無し。軽い疲労感はあるが、体はよく動く。体操やストレッチで繋げば5000mのためのUPはいらない。5000mの1組目が始まってからスパイクを履いて軽く流し2本入れる程度。

 5000mスタート。1500m+5000mの組み合わせは7月ナイター、七大OPEN、8月ナイターとやってきて、今回が4回目で今期最後。無駄にレースを捨てるつもりはない。7月ナイターでは熱くなり過ぎて無謀に原口さんに挑戦し自滅した。8月は田渕君との差を計りながらイーブンペースで追っていった。今回は原口さんと一対一。勝機のない勝負は避けて、冷静に追っていくことに決めた。アウトスタート。ホームストレートに出て最短コースで前へ出て行く。入り200mで原口さんが単独トップ。やや差をおいて自分が続く。36"を越える遅い入りでも気にしない。2本目だから、誰かの後ろに付かせてもらっても卑怯ではないだろう。最後まで落とすことのないペースを刻むことが最重要。1周目で3"くらい開いた差を、開かないように2周目に入っていく。としていたが、広がるどころか、詰まっていった。意外にも2周で原口さんの真後ろについてしまった。1000mは余裕を持って通過3'06"。ここからは原口さんの真後ろについて進む。ラップはゆったり75"付近。自分が上げて横から煽ったらきっとハイペースになって揺さ振られてしまう。まだ勝負は避けておく。3000mも同様に通過。9'24"。最低限今のペースを維持すれば15'50くらいは出せる。でも行けるのに抑えることはしたくない。残り4周。ここで初めて原口さんの右隣に並ぶ。もしかしたら勝負できるかもしれない。ラスト1000mを切って、また先行されてしまうが、差はそんなに開かない。まだ集中は切らさず差を広げないように追走。ラストは追いつけずに差が広がってしまった。原口さんが15'32"22(その差2"13。)でも15000mの前澤君との差よりも小さな差で原口さんの後ろでゴール。全く想像もしていなかったが15'34"台。6月のエコパ、大2の静岡記録会に次ぐ3rdBestだった。しかも上がりの1000mは3'01。体感はそこまでキツくなかったので気付かなかったが、これはラスト1000mの過去最速ラップ。このレベルで上がることができれば、次回の豊橋は期待が高まる。
 
計 11.0km
コメント
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