一般A 40歳未満 10km
10:15~
2位 33'35"
睡眠0:10~6:00
朝食6:00~6:30
開会式で中断されるため、8:00には着いて早くjogを開始した。
カーニバルではちょうどいい程度のアップができたので、今日もそれをベースにしてゆっくりのjog+速いjog+流しの構成。開会式後の速いjogが少なかったがそれでもイーブンペースで入ればレースには支障ないと思った。流しは港南グランド対角線×6本。昨日の山岳jogで右四頭筋とか脚に軽い筋肉痛が残っているが、サロメチールで対応できそうな感覚。
スタートはゆっくり入る。碧高生や宮地君が先頭に出るが、焦らず100m,200,400m,・・・と細かくペースをチェック。1km手前で先頭に立った。3'15"。今日は上げても3'10"のつもりだったのでこれならゆとりがあった。やや遅く感じるくらい。ペースアップして単独走に持ち込む。2kmが6'32"。3kmが9'56"くらい。一定ペースのつもりだが3'20"かかっている。この辺りで、後方から1人に接近される。4kmも同じようなペース。完全に真後ろに付かれる。ここからは勝負ポイントの見極めになった。工事中の堤防だとか、ちょっとしたアップダウンとかでペースアップして振り切りを試みる。しかし付いて来られる。相手も力はあるようだ。5kmまでには離せず、復路に勝負を持ち越す。折り返しのタイミングでチラッと見たが誰だかわからない。後半もそのまま真後ろに付かれる展開。ペースは依然3'20"を少し越える程度。暫らくは仕掛けず、ラスト2kmくらいまでは貯めることにした。が、ラスト3km過ぎの工事中堤防の下りで相手がペースアップ、右に並ばれかけた。でもすぐにペースを上げたら相手は出なかった。また後ろに付かれる展開。相手もこちらが仕掛けるペースアップへの反応が遅れ始めている。恐らくラストのペースアップをすれば勝てるだろう。ラスト2.5km、上げてみた。ちょっと長めのロングスパートで。2段階、3段階で仕掛けたが、右コーナーを最短距離で追ってくる。こちらもインのコース取りに切り替えたが追い付かれた。残り1.5km。勝負は振り出しに戻る。ラスト1km。まだ動かない。0.75km。関係者からの応援を受けて相手が今日始めてスパートをかけてきた。遅れずに横で反応。相手が一旦諦めたのか、一瞬ペースが下がったのが判った。ここぞとばかりに、今度はこちらからスパートを仕掛ける。一気に中距離並みのペースに上げる。残り0.5km。これで決められる、と思った。・・・がそれでも相手は諦めずについてきた。そのまま加速しながら右から抜いていかれた。最後は自分が諦め残り150mくらい失速。10"程差がついた。
渡辺さんがどちらの方かは判らないが、碧南在住ならば、また来年の万博駅伝は一般のカテゴリーが広がる。いろんな人が挑戦してくれると市全体のレベルアップができるはず。負けたこと自体は反省しないといけない、勝負の仕方も小学生並でペースのウェーブが激しすぎる、もっと持続できるようなペースで確実に決めるスパートをしないと。付け焼刃的なやり方は駄目。今年は5000m+α程度しか走れるトレーニングをしていない。練習しなければ走れるわけもないのだが、ここから豊橋までどう組み立てていくか。