9/25(Sat)
睡眠 2:30~5:00
6:00出発、小松へ
走らず。
9/26(Sun)
睡眠 21:30~4:30
朝食
5:50 小松ドーム着
5:55 ボディケアで膝周りを柔らかくしてもらう。
6:10 受付
バイク準備、エネルギー補給
■UPjog 5分程度
■登山で10km ランで20km
■Downjog 3'18"
42kmバイク:1゜09'42",30位
10km登 山:1゜02'51", 3位<2゜12'33",4位>
23kmバイク: 42'46",15位<2゜55'19",4位>
20kmラ ン:1゜15'45", 1位<4゜11'04",1位>
スタート127名,完走113名
昨年;自身
42kmバイク:1゜05'41",10位
10km登 山:0゜59'59", 1位<2゜05'40",1位>
23kmバイク: 44'53",20位<2゜50'33",3位>
20kmラ ン:1゜26'01", 6位<4゜16'34",3位>
昨年;優勝者
42kmバイク:1゜05'24", 4位
10km登 山:1゜01'39", 3位<2゜07'03",2位>
23kmバイク: 37'50", 1位<2゜44'53",1位>
20kmラ ン:1゜18'08", 1位<4゜03'01",1位>
総合タイムは昨年の北方さん・原田さん(2人とも今年は欠場)に比べるとまだまだ及ばないが、鉄人の部で3年ぶりの優勝。(3年前は雨で登山が中止になりロングの部のコースとなったので、登山ありのレースでは初。)
今年は最後まで切れずに走りきるのが最優先だったので、1stバイク・登山とも、多少セーブしての走りとなった。一昨年の1stバイク中盤での後輪パンク、昨年のレース序盤でのドリンク落下、とバイクではミス続きだった。第1集団の30位あたりで慎重にレースをすすめ、尾小屋の折返し直前までは集団にくっついて力をセーブ、折り返してからの下りで離されないように粘り、江指町の鋭角コーナーからの細道登坂で順位を上げていく。赤瀬ダムの登りで10位くらいまで上昇。今年はバイクで誰も飛び出さない。ペースも遅い。力を溜めて登山に入れる。トップ争いで登山に突入できると思っていたところで、隣から「落ちた!」との声。トランジッションの1~2km手前。シューズを落下させるミス。また今年も犯した。30mほど戻って拾うのに恐らく2分近いロス。すぐに教えてもらえたからこれだけのロスで済んだ。戻って復帰する間に抜かれ、何位になったかわからない。トランジッションを最小限の時間で通り抜け、補給しながら前を追う。一気に上げたらまた今年も2ndバイクと20kmランで潰れてしまう。登山では先頭に立てればいい、2ndバイクでどうせ並ばれる。登山に入り、最初で集団を抜きジャンプアップ。視界が開けたところで先導バイクが見えた。トップか?そこから数えて7番目。疲労がたまりやすい臀部をあまり使わないように余裕のあるピッチで詰めていく。青年の家、舗装路を終えて登山道へ。ここまでで約4km。沿道のスタッフに聞き4位を確認。山を登り始めて2人を抜く。あと一人。足音だけ聞こえる。登りで詰めて徐々に近寄る。見えた。ゼッケンを確認。町田選手。昨日若林さんから聞いていた有力選手。頂上到達前に抜くことができた(後で聞くと、両脚が攣っていたとのこと)。しかし1stバイクで町田選手が前にいたということは2ndバイクも速いはず。さらにランも速いと聞いているからこの登山で差を付けないといけない。昨年と同じ展開。でも前に選手がいなくなってから自分の足も止まった。昨年は1時間を切ったが、今年は切れないだろう。無理しない程度で差をキープして登山を終えたいところ。が登りで差を広げられず、下りに入って暫くして町田選手に抜かれる。あっという間に見えなくなった。ここは我慢して自分のペースで降りるしかない。続いて円井選手、小川選手にも抜かれ、やはりあっという間に見えなくなった。今年は4位通過。舗装路に戻って少しペースアップするが、小川選手がようやく見えるくらいの差。きっと2ndバイクでさらに離される。登山ラップは昨年より2分以上悪い。トータルタイムも悪い。あとはここからどれだけ落とさず粘れるか。ここまでの通過が昨年より遅い分、ロングの選手が何人か周囲におり、目標になった。追っていく。しかし鉄人の部のゼッケンが見えない。前の3人からはさらに離されているに違いない。ここで町田選手から離されると勝ち目がない。きっともう勝てない。でも昨年失敗した2ndバイクは上手く乗り切りたい。水を取り過ぎないように補給しながら、ギアを軽くして速く回していく。ロングの選手を抜いたり抜かれたりしながら小松ドームに到着。恐らく昨年よりは速いはず。前方に見えるのが鉄人の部の選手1人が見えるようだ。登山-2ndバイクのトランジッションでもしかしたら一人に抜かれているかもしれないから、現時点で4,5番か?走りながら補給できるようにしてすぐに20kmランへ。やはり鉄人の部の選手は見えてこない。粟津温泉街で小川選手を抜き、これで3番?、2番?。昨年、原田さんに引き離された4kmからの登り坂を迎える。無理せず坦々と走るしか選択肢がない。ロングの部の選手は抜けるが、町田選手の気配は全くない。やはり勝てないか。7km過ぎ、車が見えた。先導車?町田選手を抜いた記憶はないがこの車はロングの選手ではなく、自分の前を走っている。どこかで抜いたのか!?それとも先導車が先頭を見逃しているのか?・・・結果はゴールしてから気にすればいい。今年はとにかく失速せずに走りきりたい。名古屋ハーフ、駅伝カーニバルに向かうには、この20kmを走り切れるかどうかが重要な問題。できなければ以降のトレーニングにきっと身が入らない。なんとしてもいい状態で駅伝シーズンに入りたい。途中で潰れないように2袋持ってドームを出てきた。計画通り8km,15kmで補給し、集中を切らさずに同じ動きを維持。走り始めこそキロ5近くかかったが、4km付近でキロ4まで上がってきた、これで80分は切れる。10kmを越えてさらにペースが上がってきた。極力胃に水を入れないように、給水は体を濡らす程度に控えて距離をすすめる。75分くらいか?最後の補給をしてからはややペースダウンした感もあったが、崩れない程度に維持する。スパートできたのはドームに入る直前からだったが、最後まで失速せずにこなせた。
1stバイク,登山ラップは昨年より悪いが、2ndバイクと20kmランでの失速がない分、総合タイムでは昨年を上回ることができた。でも北方さん、原田さんには届かなかった。4時間10分も切れなかった。2ndバイクの単独走については昨年の北方さんより5分遅い。
狙っていた豊橋記録会が不発で、あまり練習できていなかった鉄人レースが(有力選手の欠場もあるが)予想外の結果となり、微妙な心境ではあるが、とにかく終わってみてホッとしたというのが素直な気持ち。
これからがいよいよ、下半期のレース。12月までノーストップで続く。
計 31km