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今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

貧乏性だと貧乏にならない

2010年08月15日 | 生活
旧盆まっさかりで日曜でしかも好天の15日。
いいかげん遊びに出かけたくなる。

観光地はどこも混んでいるから、遠出は無理にしても、
近県に遊びに行こうかと思っていた。

ところが、朝10時で36℃に達した気温に怖じ気づいた。
あえて灼熱地獄の外に飛び出す勇気が出ない。

予定を変更して、
空調の効いた室内に篭って、仕事関係の作業を進めた。
しかも昼食もとらずに。

体を動かさない日は、体重管理のために、
食事量を減らすことにしているからだ。

仕事を後まわしにして遊びに行くより、
遊びを後まわしにして仕事した方が、気分的に落ち着くためでもある。

こういうメンタリティを”貧乏性”と言うのだろうが、
そのメンタリティのおかげで、
仕事が進み、(食費を含めた)散財も抑制されるので、
貧乏とは逆方向の状態になる。

もちろん室内の電気代は余分にかかるが、
洗濯し終ったばかりのTシャツを濡れた状態で着込んでいるので、
空調も高めの設定で我慢できる。

今だから自信をもって言えることは、
「貧乏性は貧乏にならない。」

むしろたいした稼ぎもないのに、仕事に精を出さず、不相応に浪費する方が
貧乏に落ち込む。

家計管理の基本は”出”を抑え、体重管理の基本は”入”を抑えること。
これは、紛(まご)うかたなき真理だろう。