昨晩のNYは、ショートを食いつくしながらの、急激なドル円の上昇だった。皆がショートと考えているところに、不意打ちのドル円上昇だったので効果は絶大だった。ただ、ここで書いていたようにテクニカルでは、昨晩はどうみてもドル円上昇であり、ショートにしている理由はよくわからなかった。その後、4時間足のフィボ、ユーロドルのサポート(日足の雲)その他、一旦の区切りに入ってドル高が停滞しているが、また時間幅をとるか、あるいはやや押してから再上昇になるだろう。ただ、次は150円の壁があり、口先介入も入るので、難しくなる。丁寧にとっていきたい。
自分のトレードはNY時間遅くまでドル円フルロング。148円半ばでほぼ利食いして、今は小ロットでロングを残して次に備えている。押し目があるか、しばらくこのあたりでフラットで時間を潰すか、様子をみつつポジションを作っていきたい。