表に見える感染者増の数字はゆっくりだが、三週間前の感染者の状況を反映する死者が増加の傾向にある(ちょうどその頃増加がはっきりしてきた時期だ)。連休中には現在の感染者数を反映して、毎日100人以上の死者が出る状況になるだろう。いずれにせよ、現在の自粛ベースの方法では効果は薄い。全国への宣言に続き、GW前後にさらに強力なロックダウンが発表され、株価が次の大きな下落に進むことはまず間違いないと考える。ドル円も下がるだろう。今は、軽く波動を描いているので、ちまちまと売ったり買ったりしているが、そろそろ107円を完全に割る時期が近づいてきたと思う。
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金保有を再びなされたとのこと
十年以上金ホルダーの私としては頼もしい限りです
そこでヤマハさんにお聞きしたいのですがなぜ金現物なのでしょうか
金現物であればその譲渡所得に多額の課税がかかりります
ちなみに私も金現物を所有しています
理由は端折りますが世界はいずれ金本位制度に回帰すると考えていますためです
テクニカルでは把握しにくいですが金本位制度復活にはどのような見識でしょうか
金現物は、長期目線ですね。サブプライム前には500ドルくらいだったのが今は1700ドル。10年後には3000ドルは行っていると思います。ドル円は分かりませんが、おそらく譲渡課税されても十分にペイすると思います。あとは、おっしゃるように、制度変換ですね。金本位復活はありと思います。また、新円の発行などのリスクもあるので、一部を金現物にするのは常識的判断かと思います。
大ダブルさん
レムデジビルは悪い薬ではなさそうですが、この手の分子標的剤のようなものは副作用も強いので、一般の人がどんどん使えるものではないです。タミフルなどのようになることはないと思います。もちろん、無いよりはましですが。アビガンとかアクテムラとかいずれも副作用が強いと思います。
新円の発行などのリスクとはどこまでのリスクをお考えですか?教えてください。
はじめまして。新円発行のリスクはひじょうに小さいものと考えて居ます。金本位制への復帰の方が確率的には高いでしょう。
ただ、今回のウイルスへの対策を誤ると、国内の基幹インフラ(ガス・水道・電気・ネット)の保守がうまくいかなくなるというリスクもあります。そうなると、政変あるいはクーデター的事態も考えられ、その後の経済もどうなるかわかりません。戦争に準じたものとなるでしょう。新円もあるかもしれません。(可能性は低いですが)。
それと、金本位制復帰、インフレによる金の暴騰、などなども合わせて、ゴールドを1割から2割ポートフォリオに組み込むのは常識的と思います。
今のところ、株が無機質に上げており、少し不気味が感じがします。
株はフィボナッチで6割戻しあたりを目標としておけばいいと思います。ダウで25000ドル。今までの上昇の勢いが強かったので戻るのだと思います。米国の感染状況改善は一時的なもので、完全に押さえ込まずに緩めると再燃は間違いないです。
豪ドル円は売りでいいと思いますが、前にも書いたように、オーストラリア、NZがともにコロナ対策がよいので、あえて売らなくてもいいかと思い直しました。(金産出国でもあります)