どうにも多忙で短期トレードはお休みして、ブログもちょっと更新できていませんでたいへんに申しわけありません。
さて、前回のエントリーで書いた見通しはだいたいよかったようで、表面上の平穏期が続いているようです。株金レシオは、ごらんのように1.04のレジスタンスあたりで跳ね返されていて、おそらくこの辺が現状での限界のようです。株金レシオの上昇はリスク減少=平穏相場ということですが、ここが限界ということは、このあと比較的近い時期で、何らかの要因で、またもやリスク増大の状況が出現して、株価下落、金上昇、為替は、円高、クロス円下落という状況が出現することが考えられます。
出口戦略もどこへやらで、低利率は今後も継続しそうですし、このあとしばらくは、表面上の平穏期とリスク増大期が比較的長いリズムで交互に訪れる相場になるのではないでしょうか。2010年の、すくなくとも前半はそういう考えでよいと見ています。
| Trackback ( )
|
|
|