Willow's Island

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名古屋景気

2005年10月29日 23時25分17秒 | その他

 今日はしんいち君と名古屋で会って、栄の街をぶらぶらと歩いた。雨が降っていたが、土曜日だけに大勢の人で賑わっていた。栄を歩き回るのは久しぶりである。知らない間に新しいビルがずいぶんできた。まるでバブル期を彷彿とさせる景気の良さだ。
 新しいビルの一つに、LACHIC(ラシック)というファッションビルがある。中に入ってみると、すごい人の数だ。若い女性客を中心に、活気にあふれている。私としんいち君は7Fで昼食をとった後、6Fの旭屋書店で本を選んだ。12月に職場の慰安旅行(私が幹事)でソウルへ行くことが決まっていたので、韓国語に磨きをかけるべく、キム・テイさんの韓国語の本を買った。内容が基本的すぎることが気になったが、キム・テイさんの本なら最後まで飽きずに読めるであろう。(^^)
 少し歩き疲れた私達は、コーヒーでも飲める所をさがした。LACHICの中にも喫茶店はあったが、ひどく込んでいたので他をさがすことにした。三越や松坂屋の中にも入って喫茶店をさがしたが、どこも満員で待ち時間は長そうであった。百貨店でさがすことをあきらめて、少し歩いた所にあるマンガ喫茶に入ることにした。しかしそこも満員で、5組待ちの状態であった。それでも待つことにしたが、ようやく席が空いたのは1時間半ぐらい経ってからである。土曜日の栄は、どこへ行ってもひどく込んでいることが分かった。景気が良すぎるのも考え物である。
 それにしても、名古屋の活気はすごい。日本全体では景気回復の動きが鈍いというのに、この景気の良さは何だろうか。都道府県別のGDP成長率を出せば、愛知県の成長率は中国と同じぐらいあるのかもしれない。(^^)