Willow's Island

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万能鑑定士Q 映画版

2014年05月31日 06時39分07秒 | 映画

 今日5月31日は、映画「万能鑑定士Q モナ・リザの瞳」が公開される。しかし、私は見に行かない。なぜかというと、昨日にテレビでこの映画の予告編のような番組を見たからだ。30分弱の番組であったが、それすら途中で見るのをやめてしまった。綾瀬はるかがヒロインの凜田莉子を演じていたのだが、それがあまりにもひどい出来だったのである。凜田莉子というより、普通に「綾瀬はるか」が鑑定士の真似をしてしゃべっているだけ、という印象であった。原作を知らない人はそれなりに楽しめるのかもしれないが、小説が好きな人にはイメージが壊れるだけじゃないか、と思った。綾瀬はるか自体は別に嫌いじゃないのだが、なぜ主演を彼女にする必要があったのか。理解に苦しむ。やっぱり「大人の事情」があったんだろうな・・・。

What's True about Comfort Women Issue

2014年05月27日 23時31分57秒 | 韓国

http://www.seisaku-center.net/sites/default/files/uploaded/The%20Comfort%20Women%20Issue-02.pdf
It is a fact that a large number of Korean women along with Japanese
women suffered greatly as a consequence of becoming comfort women
during the war era, yet there are also many common false allegations
about this issue. This essay has taken advantage of the objectivity enabled
by twenty-two years of substantive research and debate to
distinguish the facts from the falsehoods and further international understanding
of the issue.

1. The Allegation That Comfort Women Were Forcibly Recruited
By Government Authorities Is Not True.


There were no instances in which Korean women were forcibly recruited
by government authorities to become comfort women.
Throughout the 1980’s, the theory that government authorities engaged
in the forced abduction of comfort women was prevalent in academia
and the mass media in Japan as well as in South Korea. However, since
1992 this has been a diplomatic issue, prompting bona fide research into
the facts and a widespread debate. As a consequence of the research, the
dominant opinion in Japan as well as among some segments of South
Korean academia has become the realization that “there are no instances
where Korean women were forced to become comfort women by public officials.”
The grounds proffered in support of the false allegations for years relied
on the “testimony” by a person named Seiji Yoshida, who said, “I conducted
the forceful recruitment of comfort women like a slave hunt on
South Korea’s Jeju Island based on orders from the Army to recruit Volunteer
Corps members.” However, as the investigation proceeded, it
was revealed that there was absolutely no evidence or other testimony to
support his claims.

2. The International Community’s Erroneous Recognition Has Not
Yet Been Expunged.


The international community has not taken note of the research and debate
on this issue, including the conclusion that “there were no instances
of forced recruitment of Korean women as comfort women by government
authorities.” At the same time the clearly discredited allegation
that “government authorities forcefully abducted comfort women” is
still widely believed in the international community, and thus the issue
has become distorted.
Unfortunately, the misunderstanding in the international community
was heightened by the Coomaraswamy Report, submitted to the United
Nations Human Rights Commission in 1996. As evidence, the report
relied upon the testimony of Seiji Yoshida, which had already been
proven to be false. Subsequently, resolutions seeking to place responsibility
on the Japanese government for the comfort women issue were
adopted by the United States Congress, the European Parliament and
others, all of which relied on the flawed Coomaraswamy Report as their
basis.

3. The “Kono Statement” Expanded International Misunderstanding.

The expression of apology to former comfort women in the 1993 statement
of Chief Cabinet Minister Yohei Kono, followed by declarations of
the same meaning by successive Japanese Prime Ministers, was an acknowledgment
of moral responsibility based on current values.
Even now, there are many observers who wrongly assume that the Japanese
government acknowledged the forceful recruitment of comfort
women by government authorities in the statement. The section of the
Kono Statement that most strongly invites this misinterpretation is the
clause, “at times, administrative/military personnel directly took part in
the recruitments.” This clause exclusively refers to a specific war crimes
case in Indonesia where some Japanese Army units forced female Dutch
prisoners of war to work in a brothel.
In contrast, the part of the statement that refers to Japan’s moral responsibility
for infringing upon women’s dignity applies to all women. It has
been and continues to be the unchanging position of successive Japanese
governments, including the current 2nd Abe Administration.

4. Post-War Reparations Between Japan And South Korea Are Fully Resolved.

Since its independence and establishment as the Republic of Korea, no
South Korean government has ever demanded reparations for comfort
women in its diplomatic negotiations with Japan. The 1965 Accords negotiated
by the two countries state that the post-war process between
Japan and South Korea is a matter “completely and finally” resolved. As
a consequence, Japan provided South Korea with compensation in the
form of a grant of 300 million U.S. dollars, together with loan assistance
in the amount of 200 million U.S. dollars. The 500 million U.S. dollar
fund provided by Japan contributed to 20% of South Korea’s economic
growth over the period 1966 and 1975.
In 1995, the Asian Women’s Fund was created, with management and
administrative expenses paid by the Japanese government. It raised 700
million Japanese yen from the Japanese public (equivalent to 500 million
U.S. dollars), which was offered to former comfort women. Of the
237 former comfort women registered with the South Korean government,
61 accepted and received reparations from the Fund together with
letters of consolation and apology from successive Japanese Prime Ministers.

「蓮子さま」のすごい生涯

2014年05月25日 05時25分20秒 | テレビ
 
 最近はまたNHKの朝ドラ「花子とアン」を録画して見るようになった。山梨の貧しい農家に生まれながらも、日本で初めて「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子の生涯をドラマ化したものであり、なかなか面白い。
 そんな花子の「腹心の友」として登場するのが、仲間由起恵の演じる葉山蓮子である。華族出身で我がままな女学生であったが、ヒロインの花子と心を通わせ、生涯の友となる、という役柄だ。これは柳原白蓮という実在の歌人をモデルにしているらしい。気になったので柳原白蓮についてwikipediaで調べてみたところ、非常に興味深い人物であることが分かった。「大正三美人」の一人であり、当時の一大スキャンダルである「白蓮事件」を起こしていた。それ以外にも生々しいエピソードが山のようにある。ぜひ、下記リンク先を読んでみてほしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E5%8E%9F%E7%99%BD%E8%93%AE
 第二次世界大戦中も一人ひっそりと「赤毛のアン」を翻訳し続け、終戦の日になって翻訳を完成したという村岡花子の人生も面白いが、柳原白蓮の人生はそれ以上に波乱万丈で面白い。ドラマ化するなら、花子より「蓮子さま」をヒロインにした方がよかったんじゃないかと思う。ただし、あまりにもドロドロしすぎて朝ドラには全くむかないが。(^^;)

パク・クネが泣きながら謝罪

2014年05月22日 05時17分24秒 | 韓国

 下のような記事を見ると、とにかく過去はすべて否定し、新しいものを出せばそれで解決する、という発想が透けて見える。韓国は伝統的にそういう風土なのだろう。海洋警察による救助が失敗だったのなら、組織を解体するのではなく、今後どうしていけば救助ができるようになるのか、ということの方が重要だと思うのだが。そういう発想にならないのは、やはり「国民感情」とやらが許さないせいか。
 たしかに韓国の海洋警察はおそまつ極まる。にわかに信じがたいが、海洋警察の隊員には「泳げない者」が32%もいる、と聞いた。日本の海上保安庁のレベルには、足元にも及ばないと思われる。では、それならなぜ、海上保安庁の協力申し出を断ったのか? 「人員は足りている」「自分達でやれる」とのことだったが、すべて嘘だったということになる。それでも断ったのは、今さら日本の力を借りるわけにもいかないパク・クネ政権の面子のためだったのではないか。
 そうであれば確かに、クネの責任は重大である。自分の面子のために助かる命を見捨てたからだ。わざとらしく泣きながら談話を出したようだが、政権への非難を止める効果はなかったようだ。これからクネの政権は、深刻なレイムダック化を迎え、退任するまで続くと見られる。海外に行っては日本を貶め、自分への評価を高めてきたクネだが、ここに来てもうそれは通用しなくなった。ざまあみろ、である。(^^)

以下、記事の引用
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140519/frn1405191431006-n1.htm
 【ソウル=加藤達也】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は19日、旅客船「セウォル号」の沈没事故で、国民向け談話を発表した。朴氏は、「国民の生命と安全に責任を負うべき大統領として、国民が体験した苦痛に、心より謝罪する」と陳謝し、「事故に適切に対処できていないことの最終的な責任は大統領である私にある」として、自身の責任を強調した。

 さらに朴氏は、救助活動に批判が出ている海洋警察について、「(救助活動は)事実上失敗した」とし、組織の解体を宣言。海の災害救助機能は、新設の「国家安全庁」に統合させることを明らかにした。
<以下略>

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140521/frn1405211539005-n1.htm
 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領による「涙の談話発表」が、不発に終わった。韓国の国会は20日、旅客船「セウォル号」沈没事故に関する緊急質疑を開き、与野党がそれぞれ、鄭●(=火へんに共)原(チョン・ホンウォン)首相に対し、朴政権の閣僚と側近の総退陣を要求する事態となったのだ。

 「国家の改造と革新のためには人的刷新が必須であり、それは内閣の総退陣と大統領府の(首席秘書官ら)参謀の全面改編だ」

 朴氏を支える与党・セヌリ党議員はこの日の国会質疑で、こう迫った。野党議員も、朴氏の最側近である大統領府の国家安保室長や国家情報院長などの総退陣を求めた。
<以下略>

子どもの成長

2014年05月18日 22時22分16秒 | 子ども

 金曜日には妻が次女とともに退院し、土曜日には長女が、預かってもらっていた義父母の家から我が家に戻ってきた。この週末で、ようやく「4人家族」が全員揃ったということだ。新しい生活の始まりである。
 次女も最近は、まだ焦点が合っていないものの、目を開けた表情を見せるようになってきた。へその緒がとれるのも、もうすぐだ。新生児は1日1日で違う顔を見せるため、目が離せない。
 成長しているのは次女だけではない。今年6歳になる長女も、日々進化している。今までは乗っかることしかできなかった自転車(補助輪なし)も、今週末で、下り坂限定であるがちゃんとペダルをこげるようになった。それだけではない。引っ込み思案で人見知りの激しかった長女が、近所に住む子ども達にまざって外遊びをやれるようになったのだ。このことが一番うれしい。
 子どもというのは可愛いものだが、それだけでなく、成長していく様を見ることもできる。これが子どもを育てることの喜びなのだろう。私も親として成長しなければならない。

生後3日

2014年05月15日 04時58分02秒 | 子ども

 まだ3日経ったばかりだというのに、生まれたばかりの頃とはだいぶ印象が変わった。さらにかわいく、何と言うか赤ちゃんらしくなっている。やっぱり上の子の生後3日ぐらいの時と似ている。妻によると、おっぱいを欲しがる時の激しい泣き方も上の子そっくりなのだそうだ。ということは、第2子も私と似た子になるだろうか。

小保方晴子の実験ノート

2014年05月10日 05時20分36秒 | 時事

 小保方がどうであろうがあまり関心はないが、問題はSTAP細胞が存在するのかどうか、ということだ。今後の科学の発展へ与える影響からして、このことの方がはるかに重要である。しかしどうやら残念ながら、STAP細胞は存在しない、ということのようだ。素人目に見ても曖昧な書き方しかしていない「実験ノート」で、ノーベル賞クラスの発見がなされたとは思えない。
 こういう研究者を抱えていたとなると、小保方個人ではなく理化学研究所自体の責任はどうなのか、という話にならないか。理化学研究所の責任者といえば、理事長である野依良治氏だ。しかし理事長の責任はどうなのか、という話はほとんど聞かない。やっぱりノーベル賞受賞者は追及しにくい、ということなんだろうか。このまま放っておくと、理研の信用問題に関わっていくと思うのだが。小保方一人をバッシングしておいて終わり、ということにはならないと思う。

以下、記事の引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140508-00000004-jct-soci
 理化学研究所の小保方晴子氏が記した実験ノートの一部が、代理人弁護士らによって2014年5月7日、公開された。小保方氏は「ちゃんと実験していることを示したい」として公開に踏み切ったと報じられている。
 ところが、具体的な実験条件などが不足した内容に、研究者や識者からは疑問の声が噴出している。

■「陽性かくにん!よかった。」
 報道によると、今回公開されたのは実験ノートのコピーで、小保方氏が4月20日に理研に提出した追加資料の一部だ。調査委員会に捏造と認定された画像に関する実験が実際に行われ、本物の画像があることを示したものだという。
 コピーには小保方氏自身が手書きしたマウスの絵や、代理人がノートを打ち直したという実験の内容などが記されている。中には「陽性かくにん!よかった。」といった実験に対する率直な感想や、「移植」の後ろにハートマークが書かれている部分もあった。
<以下略>

日本の子どもの数、最低を更新

2014年05月06日 07時10分15秒 | 時事

 我が家は子どもが生まれそうで生まれない状態が続いており、あともう少しで少子化防止に貢献できそうな気配である。しかし世間一般では、まだまだ深刻な少子化は続いていきそうだ。
 少子化を解決するには、人口の多い世代がたくさん子どもを作るしかない。日本の中で比較的人口の多い世代といえば、団塊の世代と、いわゆる「団塊ジュニア」の世代だ。団塊ジュニアといえば、ちょうど私と妻が属する世代であり、現在38~42歳である。我が家は例外として、もう明らかに子どもを生むような年齢ではない。しかしこれより下の世代となると、急激に人口が減っていくのみである。子どもを作るには20代後半から30代前半ぐらいがよいが、今はその世代からして、人数が減っているのである。将来に子どもを生むであろう、もっと下の世代となると、さらに人数は少ない。
 つまりどういうことかというと、日本の人口減は絶対に避けられない、ということだ。もし仮に、これから若い世代ががんばって1世帯に2人以上の子どもを作っていったとしても、焼け石に水ということである。この仮定ですら、実現する可能性はまずない。
 単純に人口が減っていくだけなら、まだよい。しかし日本の場合は、もっと深刻だ。問題は、働くことのできない高齢者世代に比べて、働くことのできる世代が絶望的に少なくなる、ということである。これは1人当たりのGDPが激減していく、ということを意味する。中国や北朝鮮の脅威などより、日本にとってはるかに恐ろしい問題だ。解決の道は見えない。

以下、記事の引用
http://newclassic.jp/archives/12818
 本日5月5日は「こどもの日」。日本では端午の節句として古くから言われているが、そのこどもの日を前に総務省がまとめた先月1日時点での人口推計では、14歳以下のこどもの数は33年連続で減少し、1633万人になった。
 調査が始まった1950年から1300万人以上の減少となり、主要国の中でも最低水準を記録し続けている。戦後の「第1次ベビーブーム」が続く1949年までは子どもの割合はおよそ35%であったが、現在は12.8%となった。
<以下略>

万能鑑定士Q

2014年05月03日 21時38分22秒 | 

 この「万能鑑定士Q]シリーズは多く出版されており、県庁1階の書店にも平積みになって大量に置かれている。これは異例なほどの扱いだ。私は最近になるまで読んだことがなかったので、そんなに面白いのかと思い、図書館で借りて読んでみた。
 さすがにベストセラーになるだけあって、かなり面白い。推理、ストーリー展開も秀逸だが、凜田莉子というヒロインが非常に魅力的だ。大ヒットしたのは、話の内容に加えて、ヒロインのキャラクター作りに成功したせいではないか、と思う。私は小説などほとんど読まないが、このシリーズにははまってしまった。娯楽小説も良いものである。
 この「万能鑑定士Q」は綾瀬はるか主演で映画化されることも決まっているようだ。しかしこの作品は、小説だからこそ面白いのではないかと思う。映画化にはさほど期待していない。

 ところで関係ないが、今日は妻の出産予定日である。まだ生まれる兆しは見えない。しかし連休中には生まれると期待している。もうすぐのはずだ。