Willow's Island

since 2005

CURURU終了

2009年05月30日 14時51分19秒 | その他
 私が4年前の1月から6月までブログを書いてきたCURURU(当時はNAVERブログと呼ばれていた)が、なんと11月にブログサービスを終了してしまうらしい。私が初めてブログというものを書いた場所であり、4年前は現在以上に熱心に更新していただけに、それが消えてしまうとは残念である。昨今の厳しい経済情勢により、CURURUも存続が難しくなったということらしい。確かに、CURURUのようにメジャーとはいえないブログには、もはやスポンサーが付きにくいのかもしれない。gooブログは一応大手なのだが、いつまで大丈夫なんだろうか。6月にはバックアップツールが配布されるとのことなので、ぬかりなくバックアップをしておこう。

旧 Willow's Island
http://myhome.cururu.jp/willow1972

ずり這い

2009年05月28日 23時39分06秒 | 子ども

 娘は生後10ヶ月になるが、未だハイハイができないでいる。しかし今日、ようやくずり這いができるようになり、大好きなイチゴ型のキーホルダーを自分で動いてゲットした。(^^) この調子だと、いずれハイハイもできるようになり、家の中を自在に動けるようになりそうだ。それはそれで、危険物を遠ざけたり手の届かない場所に置く必要が出てきて、目が離せず大変になりそうではあるが。それでも今日は、娘がまた一歩成長したことがうれしい。

幽遊白書

2009年05月26日 22時17分22秒 | 

 bookoffで「幽遊白書」の廉価版7巻から9巻を買って、読んでみた。後半シリーズの「仙水編」と「魔界編」である。学生時代に読んで以来だが、やっぱり今でもすごく面白い。15年経っても古さは全く感じず、今読んでもセンスの良い漫画である。あの終わり方は評判が良くないようだが、私はあれで完璧だと思う。作者の気が向かないのにだらだらと続けても、ドラゴンボールや男塾のように内容が劣化していくだけだ。あの終わり方でこそ、幽遊白書は名作として残ったである。
 幽遊白書は外国語に翻訳され、海外でもそれなりに人気があるようだ。しかし仙水編や魔界編で表れる屈折した世界観を、外国人が本当に理解できるのだろうか。日本文化の中で育った人でないと、あのシリーズに流れる感覚を理解しにくいではないか、と思うのだが。

盧武鉉前大統領死去

2009年05月23日 22時55分59秒 | 韓国

 これは本当に驚いた。今日も疲れて「またブログを更新できずに寝そうだな・・・」と思って半分眠っていたところ、テレビから「盧武鉉前大統領が自殺」というニュースを聞き、完全に目が覚めてしまった。どうやら不正献金疑惑で追及されることを苦にして、飛び降り自殺をしたということらしいが・・・。韓国の大統領といえば退任後に汚職で追及されることが常であり、彼の場合も「やっぱりな」ぐらいにしか思ってなかったので、自殺までするとは、正直意外だった。初の戦後生まれの大統領で、着任当初は若者から絶大な支持を得ていた彼が、ここまで追い詰められるとは誰も想像できなかっただろう。大統領としては史上最低ではあったが、故人の冥福をお祈りしたい。
 それにしても、韓国の大統領職というのは、どうしても権力の腐敗から逃れることはできないようである。歴代の大統領において退任後に不正を追求されなかった者が一人も存在しない(暫定的に就任しただけの尹潽善と崔圭夏を除く)、という嫌すぎる現実を、韓国人自身はどう考えているのだろうか。相も変わらず「検察はやりすぎだ」とか「李明博政権の国策捜査だ」などと非難している韓国の左派系メディアを見ていると、本当に嫌気がさす。「権力を手にすればそれを最大限利用するのが当然であり、その特権による旨味を親族全体で分かち合うのも当たり前」という韓国(朝鮮)社会の悪しき伝統は、そう簡単に消えてなくなるものではないのだろう。結局、まだ先進国にはほど遠いということだ。検察は今回の疑惑に関する捜査を打ち切る、とのことだが、事の真相をうやむやにさせない方が、これからの韓国社会にとって良いのではないだろうか。現大統領の李明博などは、明らかに就任前から散々法に触れることをやっていそうだしな。
 しかし、個人的に思うのだが、これは本当に自殺なのだろうか? 遺書があるから、ということなのだが、パソコンで書いたあんな短い遺書なら、他の人が書いたところで分からないしな・・・。貧農の出身、かつ高卒の身でありながら大統領の座を勝ち取り、就任中においては各方面から辛辣な批判を受けまくって弾劾されることがあっても5年間の任期を全うした彼は、かなり強い精神力を持っているはずなのだが・・・。他殺の可能性を完全に捨ててしまうのは、果たしてどうなんだろうか。誰が犯人か、というのはさすがに何とも言えないけど。

裁判員制度

2009年05月19日 23時53分29秒 | 時事

 先回に引き続いて、導入はされたがよく分からん制度の一つに、裁判員制度というのがある。裁判官だけでは世情に疎いので、一般の人を裁判員にすることによって判断にバランスを持たせよう、ということらしいのだが・・・。そもそも司法制度というのは、人間の感情ではなく法律の運用によって人を裁くためにあるんじゃないのか? 世間一般の人の「感覚」なんてものがそんなに良いものなのか、本当にそんなものが必要なのか、私にはよく理解できない。今の日本人の感覚だと、あらゆる犯罪に厳罰を望むに決まっているので、これからの裁判は被告にとって一方的に厳しいものとなりそうだ。本当は有罪か無罪か確定するまでは被告と原告は対等なはずなのだが、日本人の感覚だと「被告=悪人」だもんな。かつて裁判官を目指して司法試験を受験していた嫁さんが言っていたが、もし自分が被告となった場合には「裁判員」なんていう素人連中に絶対裁かれたくない、のだそうだ。私もその気持ちがよく理解できる。

地デジカ

2009年05月16日 22時10分13秒 | 時事

 草剛が例の事件で降板させられたため、地デジ推進のイメージキャラクターが、この「地デジカ」というゆるキャラに変わったらしい。「地デジ化」と「シカ」をかけたようだが、どう見てもおざなりに作られた感が否めない。(^^) 確かにキャラクターならスキャンダルを起こすこともないだろうが、未だにテレビCMで見かけないのは、やはり大して評判が良くないからじゃないか。しかも草降板からほとんど間をおかず(1週間程度だったか)スピード決定されたようだ。イメージキャラクターというのは、こんなに急いで決定しなければならないものなのだろうか。この「地デジカ」を見る限り、そこまで重要なものとは到底思えないが。
 それよりも私が気に入っているのは、ネット上で地デジカに対抗して作られたという「アナログマ」だ。(^^)こっちの方がよっぽど愛嬌がある。だいたい私は、何のためにアナログ放送を全面廃止するのか、地デジがそこまで大切なものなのか、さっぱり理解できん。これ以上チャンネルを増やす必要があるとも思えない。地デジ化など、家電業界を儲けさせるだけじゃないのか。

夜光の階段

2009年05月14日 22時45分27秒 | テレビ

 木曜日9時からテレ朝でやっているドラマ「夜光の階段」がすごく面白い。嫁さんに勧められて一緒に見ており、二人してハマってしまった。どうしようもないほどドロドロとして暗いドラマなのだが、不思議と話に引きつけられる。松本清張の原作が良いのだろうか。私はかつて、こういう暗いドラマが嫌いだったのだが、趣向が変わってきたのかもしれない。
 主演は藤木直人で、なかなかの好演だと思うのだが、あのエンディング・テーマはどうにかならないだろうか。もうちょっと歌がうまくなってほしい。(^^;)

大阪弁の魔力

2009年05月09日 21時59分40秒 | その他
サザエさんを10年前にみんなで吹き替えしてみた【吹いたら負け】

 今日は中身の濃い日であった。まず朝早くに嫁さんと娘を連れて笠原町の実家へ行き、そこで私の両親とバーベキューをやった。夕食が不要になるほど大量の肉を食べることができた。その後美濃加茂へ戻って、新和建設の事務所へ行き、私の家の着工式に出席した。副社長や営業担当の挨拶、各業者の紹介、現場監督からの誓約宣誓、嫁さんへの花束贈呈、そして施主である私の挨拶、等がつつがなく執り行われた。それから家に帰ると、娘用のベビーチェアが届いていた。嫁さんと二人で椅子を組み立て、娘を座らせることに成功した。このようにいろいろあり、今日は少し疲れた。
 それはともかく、上の動画だ。誰が作ったのか知らないが、最高傑作である。これは人によっては笑えない人もいるかもしれないが、私的には完全にツボにはまってしまった。(^^)

ビデオ目録を作った

2009年05月06日 21時52分14秒 | その他



 今はもう見るのをやめてしまったが、去年の7月まで私はWOWOWを視聴していた。約4年ほど見続けており、その間にWOWOWから録画した映画や音楽番組などは膨大な数にのぼる。私はDVDレコーダーを持っていないため、それらをすべてビデオテープに録画した。120分テープに3倍で録画したのでテープ1本あたり大体3本の映画を録画したことになるが、数えてみたところ、その数は118本にもなる。録画しただけで、見ていないビデオが大部分である。狭い我が家でさすがに邪魔くさくなった私は、整理してみることにした。
 まず、ビデオテープを適当に(できるだけ古い順に)番号を付けていき、番号シールを貼る。それから、ワープロソフト一太郎に映画、番組等のタイトル、及びそれが収録されているテープ番号を一つずつ入力していく。そして、一太郎に付いているソート機能を使ってタイトルを辞書順に並べたのが、上にある目録だ。これで、テープは箱にしまって保管しておくだけで、見たいときには目録から番号を探して取り出せばいいだけである。
 とはいうものの、これだけの数のコンテンツを全部見ることができる日は、果たして訪れるのであろうか。(^^;)

確かにおかしいよな

2009年05月05日 20時59分56秒 | 

 韓国でかなりの物議を醸した「親日派のための弁明」の続編、「親日派のための弁明2」を読んだ。筆者の金完燮氏は韓国人でありながら、歴史認識は保守派の日本人とほぼ同じであり、韓国社会の歪んだ歴史認識、反日思想には非常に批判的である。韓国社会のタブーに思いっきり触れているため、氏の著書は韓国ではビニ本扱いであり、一般の青少年は読めないようになっているのだという。韓国社会がいかに非理性的で異常であるか、金完燮氏の来歴をざっと読むだけでよく分かる。この本の売り上げもおそらく日本版がほとんどであり、韓国ではほぼ無視されていると思われる。しかし読んでみると分かるが、韓国の歴史教科書やらマスコミが垂れ流す反日史観に比べれば、はるかに史料に基づいて具体的、かつ論理的に記述されている。どちらが正しいのか、理性的に判断すれば分かりそうなものだが。
 中でも私が納得させられたのは、第二次世界大戦後の日本の領土処分についての記述である。日本は第二次大戦に敗北した後、戦時に取得した領土だけでなく戦争が始まる前に領有していた領土まで手放すことになったのは、同じ敗戦国のドイツやイタリアと比べてもおかしいのではないか、というものだ。
 確かに言われてみればそうである。朝鮮、台湾、満州、南樺太、千島列島などは、第二次大戦とは関係なく日本が取得した領土だ。つまり日本は、明治維新以降に日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦などで取得した領土まで一斉に放棄させられたのである。ドイツやイタリアでも第二次大戦が始まる前の領土に戻っただけというのに、日本に対するこの扱いは明らかにおかしい。よくよく考えると、連合国との戦争を始める前には明確に日本の一部であった朝鮮や台湾を手放す必要があったのか。「日本は明治維新以降、一貫した軍国主義によってアジア諸国を侵略した」というGHQが作った歴史観に日本人が毒されたため、特に疑問に思う日本人が少ないのかもしれない。しかし、あの時代は軍国主義が今で言う「グローバル・スタンダード」であり、日本だけが戦争や侵略を繰り返していたわけではない。
 こう書くと、いかにも私が「現在に至っても日本が朝鮮や台湾を支配すべきだ」と考えているかのように思われてしまいそうだが、そうではない。理屈からいっておかしいのでは、と思っただけだ。海外領土など持たない方が、国土の安全保障上よっぽど楽で、その分経済発展に専念できる。台湾や朝鮮など持っていたら、大量の核兵器を持つ中国やロシアと直接対峙せざるをえず、日本も徴兵制が敷かれる可能性が高くなってしまう。