Willow's Island

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水木しげる コミック昭和史

2016年01月30日 07時33分26秒 | 

 水木しげる先生が亡くなったこともあり、図書館で既に読んだ「コミック昭和史」を改めて購入し、全巻読むことにした。
 当初は古本屋などで簡単に手に入ると思っていたのだが、これを全巻そろえるまで予想以上にずいぶん時間がかかった。5,6軒以上の古本屋をまわったが、どこにも1冊も置いていないのである。ネットの書店もいくつかチェックしたが、全巻がそろっていそうなのは amazon ぐらいしかなかった。オンラインの古本屋(net offなど)にも皆無である。ネットオークションでは、通常の市販価格を上回る額でしか落札できないような状態だった。どうやらこの本は絶版となっているのか、あまり出回っていないようである。
 やむをえず amazon で全巻を市価で注文し、ようやく全て届いたのは1ヶ月以上経ってからであった。まぎれもなく良書であり、人気も出ることは間違いないのだから、講談社も復刻させればいいのに、と思う。
 この「コミック昭和史」は、漫画として面白いだけでなく、実際の昭和史が忠実に描かれているため、大変勉強になる。21世紀現在の国際情勢を理解するには、日本の昭和史を知らないことには話にならない。まさに必読の書である。図書館には置いてある可能性が高いのだから、この記事を目にした人は、ぜひ読んでいただきたい。

SMAP騒動より気になること

2016年01月21日 21時25分56秒 | その他

 世間はSMAP解散危機騒動の話題で一色である。木村以外の4人のメンバーがジャニーズ事務所に謝罪(?)して、解散は免れたようであるが。今回の騒動の裏で何が起きていたのか、よく分からない。いろいろな憶測があるが、当事者であるSMAPが本当のことを語ってくれなければ、真実はどうであったのか誰にも分からない。何だかすっきりしない結末であるが、これからも5人は今までどおり活動を続けるのだろう。
 ただ言えることは、SMAPはこれから先、今までよりも人気が上がることはもうないのかな、と思う。ジャニーズ事務所に対する世間の印象も変わっていくだろう。ジャニーズの他のタレントに悪い影響がなければよいが。
 実は現在、メンバー1人だけが事務所に残り、その他はみんな事務所を離れることになり、解散しそうになっているグループが他にもある。大方の日本人の記憶から消えかかっているであろう、KARAのことだ。(^^)
http://japanese.joins.com/article/835/210835.html
 新メンバーのホ・ヨンジを除いて、ギュリ、スンヨン、ハラの3人は事務所(DSPメディア)との契約が終了した、とのことである。3人が事務所に属することなくなった以上、KARAというグループが存続する可能性は低いかと思われる。DSPメディアがグループとしての活動を容認するとは考えにくいからだ。数年前にも解散危機があったが、今度こそ本当にやばそうな状況である。
 特に気になるのは、ギュリ、スンヨン、ハラがこれからどうなるのか、ということだが・・・。3人ともジヨンみたいに日本に来ればよい。韓国に残るよりはマシな状況だと思うぞ。

Rather Be - Pentatonix (Clean Bandit Cover) 日本語訳

2016年01月13日 00時05分16秒 | 音楽

We're a thousand miles from comfort, we have traveled land and sea
私たちは安楽から千マイルも離れ 陸と海を旅してきた
But as long as you are with me, there's no place I'd rather be
でも あなたがいっしょにいれば 他に行きたい場所なんてない
I would wait forever, exalted in the scene
私はうかれた気持ちで いつまでも待つわ
As long as I am with you, my heart continues to beat
あなたといっしょにいれば 私の心はドキドキし続ける

With every step we take, Kyoto to The Bay
一歩ずつ 一歩ずつ 京都から海へと
Strolling so casually
行き当たりばったりで歩いていく
We're different and the same, get you another name
私たちは違っているようで同じ 他の名前で呼んでみたり
Switch up the batteries
お互いの電池を交換したり

If you gave me a chance I would take it
私にチャンスをくれるなら 応じましょう
It's a shot in the dark but I'll make it
暗闇で的に当てるようなものだけど やってみせるわ
Know with all of your heart, you can't shake me
しっかり覚えておいて 私を迷わせることなんてできない
When I am with you, there's no place I'd rather be
あなたといっしょにいれば 他に行きたい場所なんてない
N-n-no, no, no place I'd rather be [x3]
ない ない ない 他に行きたい場所なんて

We staked out on a mission to find our inner peace
私たちは 心の平安を見つけるという使命を成功させた
Make it everlasting so nothing's incomplete
それが完全なものとなるように 永続させよう
It's easy being with you, sacred simplicity
それはすごく単純なこと あなたといっしょにいればいい
As long as we're together, there's no place I'd rather be
私たちがいっしょにいれば 他に行きたい場所なんてない

With every step we take, Kyoto to The Bay
一歩ずつ 一歩ずつ 京都から海へと
Strolling so casually
行き当たりばったりで歩いていく
We're different and the same, get you another name
私たちは違っているようで同じ 他の名前で呼んでみたり
Switch up the batteries
お互いの電池を交換したり

If you gave me a chance I would take it
私にチャンスをくれるなら 応じましょう
It's a shot in the dark but I'll make it
暗闇で的に当てるようなものだけど やってみせるわ
Know with all of your heart, you can't shake me
しっかり覚えておいて 私を迷わせることなんてできない
When I am with you, there's no place I'd rather be
あなたといっしょにいれば 他に行きたい場所なんてない
N-n-no, no, no place I'd rather be [x3]
ない ない ない 他に行きたい場所なんて

When I am with you, there's no place I'd rather be, yeah
あなたといっしょにいれば 他に行きたい場所なんてない

慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決

2016年01月08日 22時31分16秒 | 韓国

 昨年末になって電撃的に、日韓間における慰安婦問題が「最終的かつ不可逆的」な合意がなされた。しかしその後、当然ながら韓国では大反発が起きて、両国政府間で「言った」「言わない」の解釈のギャップが明らかとなった。この「合意」に、日本でも右翼系の人達が怒っているようだ。
 しかしそれでも、日韓両国が解決した旨を記者発表し、国際的にも認知され、アメリカ政府が明確に支持を表明した。この事実によって、少なくとも公的には慰安婦問題が表面に出ることはなくなったはずである。これは両国にとって本当にギリギリの線で、どうにか形にすることができた合意だ。まさに絶妙なバランスであり、奇跡的だとさえ言える。
 だからこそ、これを何としても壊してはならない。少なくとも日本側から、このせっかくの合意を壊しかねないような動きとることは避けるべきだ。なぜなら、今回のこの合意こそが、日本にとって圧倒的に有利なものとなりうるからだ。
 日本大使館前の慰安婦像を韓国が撤去しなければ10億円は払わない、などと首相が言ったとかという報道もあるが、そんな考えはやめた方がいい。到底、賢明とは思えない。
 とにかく、あの記者発表をした合意声明がすべてであり、それ以上でもそれ以下でもない。像に関する韓国側の義務は「努力」のみであり、それを条件として日本が10億円を払うものでもない。
 むしろ、あの像が撤去されようがされまいが、日本は「元慰安婦の救済に役立てるように」と言い置いて、さっさと韓国に10億円を支払うべきである。改めて安倍首相による「おわび」の手紙でも添えておくのもよかろう。
 そうすれば、どうなるか。ボールは完全に韓国側に渡ってしまい、日本側に戻ってくることは、もう無い。少なくとも国際社会において、そういう立ち位置に立つことができる。後は、韓国の国内で勝手にもめて、クネの政権が苦しむだけのことだ。これが、日本の国益でなくて何なのか。

2016年の始まり

2016年01月02日 07時54分19秒 | その他

 さて、年が明け、最初の投稿である。例年どおり、年間目標の検証だ。昨年(2015年)の目標は、以下のとおりであった。

1 今の仕事は3月ごろが山場(かなり困難)であるため、それを無事に乗り切る。
2 次女から、平成27年12月(1歳7ヶ月)までに何らかの言葉(単語で可)を引き出す。
3 英会話(スカイプ)を再開し、実力にみがきをかける。

 1と2は達成できた。3については、スカイプの英会話で金額に折り合いのつくものが無かった(どれも月額固定制であり高すぎた)ため、断念した。その代わり、NHKの「ニュースで英会話」を毎週見ることにした。テレビの英語番組の中では最も高度であり、語彙や聴き取りをみがく上で非常にためになる。
 今年の目標は、以下の3つとする。

1 血圧を通常レベルにキープする。(昨年の人間ドックで「血圧高め」とされた)
2 少なくとも週末には何らかの運動をする。(ウォーキングする、wii fitをやる、等)
3 次女のトイレ・トレーニングを成功させる。