Willow's Island

since 2005

1周年

2006年01月28日 23時33分52秒 | その他

 すっかり忘れていたが、1月25日でこのブログ「Willow's Island」を立ち上げてからちょうど1年になる。我ながら、よく1年も続いたものである。最初に投稿したのはこんな短い記事であった。最初からいきなり張り切ると、長く続かないかもしれないと思ったのだ。実際、もし飽きたらすぐにやめるつもりでいた。私はけっこう飽きっぽいのである。それが、当初はほぼ毎日、忙しくなってからは1日おきに更新を続け、1周年をむかえることができたのは何故だろうか。
 やはり、最初の記事に書いたとおり、ネタに困らなかったということがある。毎日必ず何かしらのニュースはあるし、いくら忙しくても本やテレビぐらいは見るし、休日があれば大抵どこかに行くし、映画好きの私が映画を見なくなることはない。そんなわけで、書こうと思えばネタはいくらでもある。今は一日おきの更新になってしまったが、暇とエネルギーさえ残っていれば、現在でも毎日更新できる自信はある。実際、どのネタを選ぶか迷う日の方が多い。
 人間には、自己表現をしたい、それをできるだけ多くの人に見てもらいたい、という願望がある。一言でいえば自己顕示欲というやつだ。現実生活では多弁ではない私にも、そういった欲求はある。簡単に始められるブログというのは、そういった欲求に答えられるものであった。去年あたりからブログが爆発的に普及したのは、私にような人間がそれだけ多かったということだろう。
 もちろん、それだけの理由ではこれほど長く続けられなかった。なんといっても最大の理由は、コメントをくれる方達の存在だ。私の書いた記事にコメントがあるからこそ、眠さをこらえて記事を書いてよかった、と思えるのである。私のブログは1日あたりの閲覧者が50名程度しかいないが、これほどコメント数のあるブログというのは、実はそう多くないのではないか。まことにありがたい話である。私の記事に暖かいコメントをくださる皆さんのためにも、これからもしっかり続けていきたい。

サンドゥ、学校へ行こう!

2006年01月26日 23時59分07秒 | テレビ

 レンタルDVDで「サンドゥ、学校へ行こう!」を見た。あのが主演して話題となった韓国ドラマだ。
 ピといえば「ダンスがめちゃくちゃうまい人」という印象だったが、演技もかなりうまい。サンドゥという快男児を見事に演じていた。ピは典型的な一重まぶたで、一見それほどかっこよくないのだが、不思議な魅力がある。日本でも一部に人気があるのも理解できる。
 ドラマ自体も楽しい。真面目くさったような恋愛ドラマではなく、ユーモアもあるので、気軽に楽しめる。仕事が終わった後に楽しむには最適なドラマだ。

笠原町消滅

2006年01月24日 23時59分02秒 | 時事

 多治見市と笠原町が23日、合併した。同市は当初、近隣の土岐市、瑞浪市も含めた4市町での合併を目指していたが、04年に行った住民調査の結果、3市とも反対意見が上回ったため破たん。住民の賛成が多かった笠原町が編入する形での合併となった。多治見市の合併は45年ぶりで、人口11万7639人(1月1日現在)は県内4番目。この日、さまざまな合併セレモニーが行われた。
(以下略)
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 笠原町といえば私が生まれ育った町だが、吸収合併されることに対して、不思議と寂しさは感じない。笠原に愛着のある人が聞くと怒るかもしれないが、「別に良いよ」という気持ちだ。むしろ実家の家を紹介するときや、出身地を尋ねられたときに、堂々と「多治見です」と言えるのはちょっと嬉しい。(^^) 名古屋はおろか岐阜市でも笠原はほとんど知られていないからだ。私の郷土愛がこれほど薄いのは、この町で過ごした少年時代が、私にとってあまり良い思い出ではないからだ。それこそ、寂しい話ではあるが。

セレブ

2006年01月22日 23時58分10秒 | その他

 最近は疲れてるのか、ブログの更新が遅れ気味だ。公私ともにいろいろあって、ブログに使える時間は以前に比べて減ってしまった。それはそれで良いことなのだが、もっと余裕のある生活をしたい。
 ところで昨今、テレビなどを見ていると、「セレブ」やら「勝ち組」やらという言葉をよく聞く。なんだか下司な響きの言葉ばかりだ。正直言って、テレビに出てる連中が「セレブ」という言葉を使うたびに、不快感が走る。だいたい、英語のcelebrityには「有名人」という意味しかなく、別に「金を持ってる」とか「良い所に住んでる」という意味などない。この「セレブ」という語を好んで使う連中は、知的レベルが疑わしい。
 しかしそれが流行語になるということは、「セレブ」にあこがれる者が世の中には多いということだ。特に一部の女とかが。いよいよ日本人の価値観も「金」に集約されるようになってきた感がある。本当はもっと多様な価値観があるのかもしれないけど、誰にでも分かる最大公約数といえば、やっぱり「金」ということだろう。まあ、勝手にやってくれ、という感じだ。私は今程度の生活が維持できればそれでいいので、これ以上金に執着する気もない。
 あと、「勝ち組」とか「負け組」とかいう言葉もあるが、これは今の日本が格差社会になっていることを表しているのだろう。本当は昔も貧富の差が大きかったんだろうけど、高度経済成長期からバブル期にかけて「みんなが平等に豊かになれる」という幻想を日本人が持ってしまったことで、今の格差社会が強く意識されるようになったのかもしれない。
 もし私自身が「勝ち組か? 負け組か?」と聞かれれば、「どちらでもない」と答えるしかない。誰かに勝ってる気もしないし、誰かに負けてるつもりも無いからだ。

ホリエモン

2006年01月20日 23時06分00秒 | 時事

 昨日はこの記事を書いて投稿しようとしたのだが、なぜかアップに失敗してしまい、このまま寝るのはくやしいので、とりあえず画像だけ上げておいた。まあ、疲れてたんだな、とでも思ってほしい。
 それはいいとして、ホリエモンである。ライブドアの株は大暴落だ。その影響で東証はストップしてしまい、海外にまで余波が広がった。「ライブドア・ショック」が今年の流行語になりそうな勢いである。
 虚偽の情報を流して株価をつり上げていたのだから、社会的な非難は免れない。今回の暴落により、yosikuriの友人を含めて損害を被った者も多いだろう。私も株式市場に参入しようとしていただけに、不安にさせられるような気分だ。
 確かにライブドアは汚いことをやっていたんだろうけど、それにしても極端な低落ぶりだ。マスコミも、ライブドアへの非難を強める一方だ。一般市民も、大学教授など識者も「ライブドアのようなやり方は長く続かないと思っていた」と揃ったように言う。それなら最初からそう言えよ。後からなら何とでも言えるよな。(^^)

いまを生きる

2006年01月18日 23時59分15秒 | 映画

 WOWOWで録画した「いまを生きる」を見た。私が学生の頃に見て非常に感動したアメリカ映画だ。何度見ても、良いものは良い。
 やはり私は、アメリカ映画なら80年代のものが性に合っているような気がする。このころのアメリカ映画が描く世界は、非常に楽天的で分かりやすかった。カタいエリート学校の高校生達に「自分の足でしっかり立ち、free thinkerであれ」と教えるあたりなどは、当時の典型的なアメリカン・リベラル思想だ。どうも大統領がブッシュになった頃から、こういった映画に代表される「アメリカン・リベラル」の影が急速に薄くなったのではないか。「グローバリズム」が盛んに叫ばれて疎ましかったあのクリントン時代でさえ、やけに懐かしく感じる。私が若い頃、好きになったアメリカというのは、今のようなゴリゴリ保守のアメリカじゃなかったんだけどな・・・。アメリカン・リベラル思想に両手を上げて賛成するわけじゃないが、今のアメリカには興味を失っていく一方だ。
 それはどうでもいいとして、この映画はエリート進学校の教師と生徒による青春物語だ。ストーリーが非常に優れているだけでなく、1959年のアメリカ・ニューイングランド地方を舞台にしており、当時のアメリカ上流階級の文化を知ることもでき、非常に興味深い。金八が好きな人なら、この映画もきっと楽しめると思う。おすすめです。

英語で書いてみる

2006年01月16日 23時59分09秒 | その他

Today I took a day off to go to a hospital in Gifu city for a thorough medical checkup. I was a bit worried for what a doctor of the hospital would tell me, because I hadn't had a close checkup last year though I was told I had a fatty liver.
After 1.5 hours drive I arrived at the hospital. A lot of poeple were waiting for their checkup like me. I went to a reception desk, received a uniform, and changed my clothes in a locker room. It was so warm and clean in the hospial.
At first I had a blood check. The result was the same as that of the last year. The point of GTP, function of liver, was not normal. In short I have a fatty liver. Height, weight, and eyesight haven't changed too. I was a bit relieved to see they hadn't got worse. (^^)
At last I had a stomach X-ray after some 10 checks. I drank a cup of barium and laid myself on a machine. I always feel terribly bad during a stomach X-ray. So many times I was ordered by an engineer to turn right, to turn left, to turn over on my back, and to turn over on my stomach, on the machine. That was the hardest time I had in the hospital.
After all the checks I was served lunch. The menu was extremely healthy. Everything was a Japanese food with a low calorie. I know I will get thinner and healthier with these kind of foods, but my food life will get much more boring. I can never stand a life without beef or pork. (^^)
And I need to take exercise everyday to consume my fat. But how can I do that!? Everynight I am exausted after hours of overtime work. I have no power left to walk around at night. I also can't get up early in the morning to take exercise. I need to have enough sleep for my work.

ミラクル5歳、英検準2級合格

2006年01月15日 23時37分26秒 | 時事

 日本英語検定協会の英検で玉城泰斗(やすと)ちゃん(5つ)=豊見城市=がこのほど、準2級(高校1―2年程度の英語力)に合格した。県内では最年少となる5歳での合格は2人目。3歳から英会話スクールに通う泰斗ちゃんは「練習問題をやっていたので自信はあった。(1級まで)全部とりたい」とうれしそうに話した。
(以下略)
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 5歳といえば、幼稚園児だ。その頃の私など、ひらがなを覚えるだけで精一杯だったような気がする。(^^) 本当に大したものである。英検だと問題文は日本語で書いてあったような覚えがあるが、そうすると泰斗君は漢字も読めるということだ。英会話スクールに通っているから英検に受かったのではなく、この子は元々天才なんじゃなかろうか。
 ちなみに私は、英検準一級を持っている。就職する直前の22歳のときに受けて、どうにか合格したのだ。その日は午前中に準一級、午後から一級の試験があったのだが、一級の問題は恐ろしく難しかった覚えがある。準一級は大学受験の問題に毛が生えた程度だったのだが、一級は、何というか見たこともない単語のオンパレードで「これも英語なのか?」という感じだった。もちろんまったく歯が立たない。準一級と一級の間にある、とてつもなく高い壁を感じた。今はあの頃よりも英語力は上がっているが、いまだに英検一級に合格する自信はない。しかし、いつかは合格してみたいものである。
 しんいち君も、5歳児に負けず準2級を突破してほしい。(^^)