Willow's Island

since 2005

また購入

2008年01月31日 22時42分14秒 | その他

 また「世界的株安で安くなっている今こそがチャンス」という考えで、投資信託を2つ購入した。中国株を中心とした投信と、台湾・韓国・香港等のアジア諸国の株を中心とした投信を、それぞれほぼ同額ずつである。もちろん余裕資金だ。二つともノーロード・ファンドなので手数料がかからないし、信託報酬も比較的安い。
 確かにアジアは情勢が不安定でリスクもあるが、長期的に見れば成長することは間違いないと見ているので、アジア関連の投信は今が買いだと判断した。ただし中国は既にバブル傾向にあるので、細心の注意をもって引き際(売却時)を見極めなければならないだろう、とは思っている。さて、どうなりますか。

川本真琴

2008年01月27日 23時53分38秒 | 音楽

 今は「ちりとてちん」で五木ひろしが本人役で出演している。ドラマ中で「ふるさと」を歌うかと思いきや、そうならなかったようだ。さすがに本人が歌うとコストがかかりすぎるからだろう。なぜ五木ひろしが今どき朝ドラに出るのかといえば、やはり彼が福井県出身だからだと思われる。
 福井県出身の歌手というなら、私は川本真琴に出て欲しかった。まず絶対に無理だろうけど。彼女が造る音楽にはかなり濃い独自の世界があり、ブレイクしていた10年ほど前はすごく好きだった。もちろん今でも好きだ。しかし残念ながら、川本真琴名義での音楽活動は2年前に終わってしまったらしい。今はタイガーフェイクファとかいう名前で活動しているようだ。CDも出しているようだが、聞いたこともないレコード会社である。彼女の才能がこのまま埋もれなければよいが。
 彼女の歌は、「1/2」や「DNA」のようにヒットした曲もいいが、私はファーストアルバムの「タイムマシン」と、セカンドアルバムの「月の缶」が最も好きである。

タイムマシン
http://jp.youtube.com/watch?v=MluDSXGVSas
月の缶
http://jp.youtube.com/watch?v=RAPOWDpKWE8

ところで関係ないが、私のブログはいつの間にか3周年となっていた。早いものである。我ながらよく3年も続いたものだ。

関口知宏の鉄道大紀行

2008年01月26日 22時35分51秒 | テレビ

 BSハイビジョンで「関口知宏スペシャル・全部見せます!日中欧・鉄道大紀行」なんていう番組がやっていた。関口知宏の鉄道大紀行の総集編だ。私はこのシリーズが大好きである。関口宏の息子、関口知宏氏は今や「国民的旅人」とも言うべき存在だ。彼の人柄があるからこそ、この鉄道大紀行シリーズは大成功したのだろう。彼はいつでも自然体で気取らないので、私の中でかなり好印象である。絵日記も「プロの漫画家か?」と思うほど非常にうまい。私も旅行好きだが、やはり旅をするなら関口氏のような旅人になりたい。集団で観光地を点々と訪ねることだけが旅行ではないのだ。ブラリと自然体で出かけ、その土地の人々や日常風景をゆっくりと眺めることこそが、旅の醍醐味だ。

捕鯨問題で日豪対決

2008年01月20日 23時28分21秒 | 時事

http://www.youtube.com/watch?v=e8lvep0-Ii0
 捕鯨問題で、日本とオーストラリアの間はえらいことになっているらしい。ネット上でもyoutubeの動画を通してお互いの誹謗合戦になっているようだ。先日もシー・シェパードとかいうテロ集団が、日本の捕鯨船にテロ行為を働いて捕まった。今まで日本においてオーストラリアというのは良いイメージしか持たれていなかったが、今回の件でだいぶ印象を悪くしたのではないだろうか。
 調査捕鯨と言いながら実質商業捕鯨をやっている日本もせこいとは思うが、そもそも捕鯨の何がそんなに悪いのかよく分からない。絶滅するほど鯨の数が少ないわけではない、ということも聞いているし。オーストラリア人(及び他の西洋人)が言うには、鯨は頭が良い動物だから殺すのはかわいそうだ、ということなのだが・・・。鯨って、そんなに頭が良いのか? それならオーストラリア人がクジラ君たちと会話して、彼らの考えがどうなのか聞いてみるといいだろう。そんなに頭が良いなら、人間と話ぐらいできるはずだ。(^^) 頭の良いクジラ君たちの意見がいつまで経っても聞こえてこないのは、不思議である。
 仮に鯨が人間と同じぐらい頭が良いとしても、アボリジニーやタスマニア人を殺しまくったオーストラリア人が「鯨がかわいそう」なんてセリフを吐く資格あるのか?

DAYS JAPAN

2008年01月19日 23時01分18秒 | 

 「東亜」の購読はやめて、「DAYS JAPAN」という雑誌の定期購読を始めた。東亜もいいのだが、内容が専門的すぎて面白みに欠ける。専門的に研究したい人にはいいのだろうけど、私はそこまで暇がない。
 DAYS JAPANは、日本では珍しいフォト・ジャーナリズムの専門誌だ。世界中で起きている様々な事件(戦争、貧困、暴力、飢餓、病気、etc)が、プロのフォト・ジャーナリスト達が獲った写真によって、生々しく報道されている。中には思わず「マジかよ」と言いたくなるような、えげつない写真も多い。
 私も写真を撮ることが好きなので少しは分かるが、写真というのはありのままの現実を容赦なく表すことがある。どんな美人でも、撮った瞬間によってものすごく醜く見えたりすることもあるのが、写真というものだ。「一枚の写真が国家を動かすこともある」というDAYS JAPANのキャッチフレーズの通り、写真が現実を訴える力は強い。思想傾向がやや左寄りなのは少し気になるが、こういう雑誌がもっと増えるといいと思う。

下落下落下落

2008年01月17日 00時12分19秒 | その他

 アメリカや日本の株価急落が止まらない。おかげで私の投信も含み損がえらいことになっている。インデックス・ファンドなので、株価の影響をもろに受けるからだ。まあ日本の投信であれば、どれを選んでも損していただろうけど。やっぱり中国かインドの投信にでも手を出した方がよかったか。
 しかし冷静に考えれば、実際に売ってしまわないかぎり、まだ損が確定するわけではない。長ーい目で見て持ち続ける方がいいのだろう。数年後にはましな状況になっているかもしれない。

大変貌―1998長谷川慶太郎の世界はこう変わる

2008年01月12日 23時49分30秒 | 

 少し前のことになるが、美濃加茂市の産業市で「大変貌―1998長谷川慶太郎の世界はこう変わる」という本が無料でおいてあった。ちょうど10年前に出された本である。この頃に出版された本がどう未来を予測していたのか、興味があったので読んでみた。するとこれが大変に面白い。予測がことごとく外れているのである。(^^)
 98年当時はアジア通貨危機のまっただ中であり、「危機は5年続く」などと書いてあったが、翌99年にはタイの経済成長率は4%に復活した。中国経済も「破綻が間近にせまっている」「工業国家になれるわけがない」などとこき下ろされていたが、実際には10年以上も二桁成長を遂げ「世界の工場」となった。韓国経済については「ウォンはまだまだ下がる」と予測されているが、ここ数年はかなりのウォン高である。アルゼンチン経済は「中南米で頭一つ抜き出した」と絶賛されているが、2001年にはデフォルトに陥る羽目となった。ロシアは「もう世界情勢を変える存在ではない」などと軽視されているが、石油などの資源外交で依然として強い影響を持っているのが現状だ。アメリカについては「ニューエコノミー」だ「情報革命」だ「世界を制覇」だと景気の良いことばかり書いてあるが、その後のITバブル崩壊については考えも及ばなかったようである。
 このように予測が外れまくっているにもかかわらず、今年も「長谷川慶太郎の世界はこう変わる 2008 世界を日本がリードする 」などという本が売れているようだ。(^^) 結局、予測が当たる当たらないに関係なく、人は読みたいと思うものを読むだけ、ということだろう。
 しかし長谷川慶太郎の予測が外れるということであれば、ちょうど彼が予測することの反対を信じればよい、ということになる。ということは、世界を日本がリードする・・・・・ことはないのか。(笑)

たま

2008年01月09日 07時25分06秒 | 音楽

 正月に実家に帰った時、押し入れを探るといろんな懐かしいものが出てきた。その一つがバンドたまの「さんだる」というテープである。15年以上前、学生時代に私がよく聴いていたアルバムだ。この頃は「さよなら人類」や「オゾンのダンス」など流行っていたが、その後たまは大きなヒットがなく、2003年に解散していまったらしい。しかしこのアルバムは、今久しぶりに聴いてもすごく良い。このバンドはやっぱり天才だと感じた。特に「学校にまにあわない」という曲(作詞作曲:石川浩司)などは、歌詞といい、その表現力といい、凄いとしか言いようがない。目を閉じて聴くと、いろんなものが見えてくる不思議な曲だ。

歌詞
http://www.geocities.jp/pinico_pinico/j-rock13.html
ライブ
http://jp.youtube.com/watch?v=RjWy6MCKFiY
http://jp.youtube.com/watch?v=XtBOjm3MrUs&feature=related

嫁さんにも聴いてもらったものの、「訳が分からない」という評しかいただけなかったが。(^^;) まあ普通はそうなもかもしれない。

特上カバチ!!

2008年01月06日 23時50分53秒 | 

 最近は嫁さんが実家に戻って休むことが多いため、休日などは漫画喫茶で食事をして数時間を過ごす機会が増えた。そんな時によく読むようになったのが、この「特上カバチ!!」である。正直、絵柄はどうも好きになれないのだが、内容が面白い。明らかに「ナニワ金融道」の流れを汲んでおり、作中では法律の知識を駆使したリアルかつえげつない取り引きを楽しむことができる。なかなか勉強にもなって良い。「ナニワ金融道」と違うのは、主人公の田村が人情派で正義感のあるところだろう。ナニ金は主人公の灰原でさえ人情味のないキャラクターで、最初から最後までえげつないだけで終わってしまう感があったが、カバチの田村には多少の感情移入ができる。とはいえ、法律が利用の仕方によって非情な道具になってしまう、という視点は両作品に共通している。
 ところで、この作品に登場する住吉美寿々というキャラクター(上の画像)は、実在する人物(行政書士?)がモデルになっているらしい。どんな人なのか、ぜひ会ってみたい。(^^)

メモリ増設

2008年01月05日 22時02分28秒 | 機器

 どうも最近、パソコンの動きが鈍いような気がしてきたので、思い切ってメモリを512MBほど増やしてみることにした。今時は1GBや2GBのメモリが普通のようだが、私のパソコンは200MB程度しかない。増設する作業は私にとって少し難しく、はめ込む作業の途中で本体から煙やら変な臭いやらがしてきてかなり焦ったが、何とかハードディスクが壊れることなく正常に起動させることができた。あの怪しい煙は何だったのだろうか。
 増設したおかげで今のメモリは736MBだ。確かにネットをしていても、重い画像の多いページなども格段に速く表示できるようになった。やはり使っているパソコンのスペックが上がるのは気持ちがいい。しかしなぜか、本体から時折「キューン」という高い音が出るようになってしまった。ファンの音だろうか? けっこう耳障りである。どうにかならないものだろうか。これを読んだパソコンに詳しい方、教えていただければ幸いです。