Willow's Island

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10大ニュース 2007年

2007年12月30日 22時30分13秒 | その他
さて、年の瀬も押し迫ってきたところで、毎年恒例の10大ニュース発表だ。

1位 嫁さんの妊娠発覚
   やはり誰がどう考えても、これがダントツでトップだろう。
2位 しんいち君のプロポーズ成功
   私も結婚に至るまでが長かったので、自分のことのように嬉しかった。
3位 投資信託を始める
   インデックスファンドに計100万円を投じたが、未だ芽は出ず。
4位 上海旅行
   今、世界で最も熱い都市である上海を体感できたのは貴重な経験であった。
5位 ソウル旅行
   記念すべき10回目の訪韓。嫁さんに初めて韓国を見せることもできた。
6位 北海道旅行
   初めての北海道。良い記念になったし、嫁さんも喜んでくれたと思う。
7位 嫁さんの誕生日を失念
   これは弁解のしようがない。ひたすら反省あるのみである。
8位 退職の一歩手前
   ついにぶち切れ、嫁さんと真剣に退職の話をするが、実行する勇気出ず。
9位 東京で研修
   浅草で急遽OFF会を企画するが、急すぎて誰も来ず、一人で酒を飲む。
10位 メタボ確定
   体年齢43歳を宣告され、職場においてもメタボ研修の受講を命じられる。

しんいち君、結婚おめでとう!

2007年12月26日 00時29分00秒 | その他

 このブログの常連であり、私の大切な友人であるしんいち君に、ついに結婚が決まった。こないだの日曜日の夜に、セントレア(中部国際空港)でイルミネーションを背景に彼女にプロポーズしたところ、快諾してくれた、とのことだ。しんいち君の優しさ、誠実さを理解する女性がようやく現れたようである。しんいち君の今までの苦労を知っているだけに、すごく嬉しい。(^0^) 私は子供ができるし、しんいち君は結婚できるし、2008年は素晴らしい年になりそうな予感がする。

家庭で30秒エクササイズ

2007年12月24日 22時14分30秒 | その他

 今日はクリスマス・イブだ。しかし、嫁さんがつわりに苦しんで床に伏せている我が家にとっては「そんなの関係ねえ! ハーイ、オッパッピー」である。
 ところで、9月に書いた記事にあるように私は「生活習慣病ハイリスク者」に指定されてしまい、何度もメタボ対策の講習に行かされる羽目になった。そこで講師(アクトスのインストラクター)から手渡されたのが上の紙である。
 この「家庭で30秒エクササイズ」は、8種類の運動を30秒ずつ続ける(それぞれの運動の間にその場で足踏みウォーキングを1分間実施)、というシンプルなものだ。実際に講習でもやってみたが、これが意外ときつい。しかし慣れてくると、適度な運動ができて心地よい。Billy's Boot Campもいいのだが、あれはきつすぎて、とても長続きしない。このエクササイズは無理なく続けられ、合理的に筋肉を鍛えられるようになっている。一畳分のスペースと時計があれば気軽に行うことができる。最近は一日おきぐらいに実施しており、今日もやったのだが、終了後にわずかではあるが私の腹筋にも割れ目が見えるようになった。(^o^) このまま続ければ、私もボテボテの腹から脱出できるかもしれない。

李明博

2007年12月23日 00時00分49秒 | 韓国

 大方の予想通り、李明博氏が韓国の大統領に当選した。この人は大阪生まれの元・在日で、終戦後に本国へ戻ってからは、絵に描いたように典型的なエリート街道を突っ走ってきたようだ。なんと35歳で現代建設の社長になったらしい。私と同い年で大企業のトップとは・・・。
 李明博氏が当選したことによって、韓国の政権が革新から保守に変わった、というのはよく言われるが、この人は保守といっても李承晩や金泳三のようにゴリゴリの右派というわけではないと思う。むしろ現実派ではないだろうか。今の韓国が反米や反日など言っていられない、というのはよく承知しているだろうし、北朝鮮とは宥和できないことも知っており、かといって決定的に対立することもないだろう。
 この人は韓国初の実務的な大統領といえるのではないかと思う。今まで韓国の大統領といえば、理念ばかりが先行した「いかにも政治家」という人や、力で他をねじ伏せた強引な軍人ばかりだったが、李明博氏は理念よりもむしろ現実を優先させるような感じがする。ソウル市長の時に清渓川(チョンゲチョン)の大改修工事をやり、実行力を見せつけると共に、ソウル市民の心をとらえることもできた。政治家としてかなりのやり手である。
 今回この人が当選したのは、やはりよく言われる通り「経済」が理由だろう。実際、韓国経済は今、悲惨なことになっているらしい。経済について、詳しくは「本当はヤバイ! 韓国経済」という本を読んでほしい。この本によると、韓国経済は「ありとあらゆる面で悪化している」らしい。韓国経済が崖っぷちにあることが分かるだけでなく、国際収支など経済の基本についてもよく理解できるようになっている。お薦めの本である。とはいえ、韓国内部の「格差」はグローバル経済の影響をもろに受けているから発生したのであり、誰が大統領になっても解決しないと思うが。
 対日関係も、友好的とはではいかないだろうけど、少なくとも冷静な二国間関係になるのではないか、と期待している。日本と韓国の間に必要なのは友好などではなく、感情を抜きにした冷静さである。李明博氏にはそれを期待したい。理念が先行した大統領には冷静な外交は無理だからだ。

7688円

2007年12月16日 22時48分26秒 | その他

 先日、急いでいたので普段とは違うガソリンスタンドで給油し、カードで決済したところ、上のような領収書を渡されてしまった。1リットルの単価が163円80銭である。昨今のガソリン料金の高騰は承知していたが、これほどとは。正直、このスタンドが他店に比べて特に高かったのだが、それにしても、である。1回の給油で8000円近く支払うようなことが続けば、さすがに痛い。私は今回、教訓を得た。この店は単価の表示がなかったので間違えて入ってしまったが、これからは料金の明示されているスタンドに入ることにしよう。
 それにしてもこのガソリン高は、原油不足などではなく、世界的にだぶついている投機筋のカネが原油などに集中してしまっていることが原因なのだそうだ。非常にむかつく話である。しかし怒っても仕方ないので、できるだけガソリンを節約して使うしかない。車の暖房は嫁さんを乗せる時以外は切っておくこととし、カーナビも本当に道に迷った時以外は電源を切っておくことにした。厚着さえしておけば、車の中はそれほど寒くない。家からコンビニへ行く時も、歩いていこう。地球温暖化防止対策にもなる。しかし、車中でCDを聴くことだけは止めるわけにいかない。車を走らせながら好きな音楽を聴くことは、私にとって人生の楽しみの一つだからだ。

ふざけるなよ

2007年12月14日 23時30分09秒 | 時事

http://www.asahi.com/international/update/1214/TKY200712140315.html
 旧日本軍による従軍慰安婦問題について、欧州連合(EU)の欧州議会は13日の本会議で、日本政府に公式の謝罪などを求める決議案を賛成多数で可決した。議会の定数は785だが、決議案への投票数は57で、賛成54、棄権3だった。決議に拘束力はない。
 1930年代から第2次大戦にかけて、日本政府が公式に慰安婦獲得を命じたとし、20世紀最大の人身売買だと認定。そのうえで歴史的、法的責任を認め、被害者に賠償金の支払いを求めた。
 決議案は最大会派の欧州人民民主党や第2会派の欧州社会党など5会派の議員が提案。米国やオランダ、カナダの下院も同じような決議を採択しており、それに追随した形だ。
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 アフリカ大陸から数百万人単位で現地人を拉致し、文字通り死ぬまでこき使い、黒人に対し家畜以下の扱いをしたイギリス、フランス、ポルトガル、スペイン等の国は、公式に謝罪したことがあるのか? 21世紀の今になって「人権」やら「フェミニズム」といういかにも現代的な価値観を偉そうに振りかざし、自分達のやってきたことには何の疑問も持たない白ブタどもには、心底反吐が出る。

プゥチン

2007年12月12日 00時51分24秒 | 時事

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200712110024.html
 モスクワ――ロシアのプーチン大統領が次期大統領候補として推薦したメドベージェフ第1副首相は11日、来年3月の大統領選後にプーチン氏に首相就任を求める考えを示唆した。
 ロシア憲法では大統領の3選を禁じられているが、プーチン氏は辞任後の去就について国政に影響力を及ぼす地位への意欲をにじませてきた。首相就任の可能性については以前、「現実的な選択肢だ」と述べたことがある。
 プーチン大統領は10日、来年3月2日の大統領選に、メドベージェフ氏を候補者として推す考えを表明。12月初旬の下院選で与党「統一ロシア」を圧勝に導いたプーチン氏による事実上の後継指名となった。
(以下略)
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 次期大統領を後継指名し、自分は首相におさまるとは。「ロシアは民主国家ではありませんよ~」と世界中に宣伝しているようなものである。それでもプーチンを英雄視している国民が多数派だというのだから、ロシアに民主主義は早すぎたのかもしれない。民度の低さは中国人と良い勝負である。
 しかしよく考えると、日本も似たようなものかもしれない。自民党総裁(つまり首相)の座など、事実上後継指名されたかのような例もある(小泉→安倍、等)。地方自治体になると、もっとあからさまに「知事の座の禅譲」が行われていたりする。たとえば某G県など。

上海の写真 2

2007年12月09日 00時28分18秒 | 旅行

黄浦江のクルーズ船から見た上海の夜景。さすがに大都会の風格がある。


夜の東方明珠塔。ライトアップにより、昼とは違った華やかさがある。


エプソンに、TDKに、カシオに、京セラ。日本の企業も上海でがんばっている。


近代的な商業エリア、新天地。元は一般市民の住宅地だったのが、このようにお洒落なスポットに変わってしまった。


復興公園でダンスを楽しむ人民たち。同性同士で社交ダンスをやるのはいかがなものだろうか。


上海の下町、淡水路。店の中身は前近代的で不衛生なのに、看板だけはやけにピカピカでモダンだ。そのまま今の上海を表しているかのようである。(^^)

上海の写真 1

2007年12月07日 01時16分11秒 | 旅行

ホテル近くの石門二路という通り。香港と雰囲気が似ている。


外灘(バンド)の近くにあった古いビル。20世紀初頭の租界時代を思い起こさせる建物だ。


上海のシンボル、東方明珠塔。ふもとから見上げると、なかなか迫力がある。


塔に登って大都会・上海の様子を眺める。しかしこの通りスモッグがひどく、霞んでよく見えない。


上海のメインストリート、南京東路。夜も大変に多くの人々で賑わう。


私の地元である美濃加茂・可児地域を指す「可茂」の文字を偶然に見つけ、何だか嬉しかった。(^^)