Willow's Island

since 2005

パークインヒダカ

2007年06月29日 20時24分05秒 | 旅行

 willow's island初のオフ会なるか、と期待したのだが、結局、鐵屋には私しか現われなかった。(^^) しかしまあ、一人で飲むのも気楽で良い。
 ところで、私が泊まっているパークインヒダカというホテルだが、なぜか異様に韓国人宿泊客が多い。このホテルで泊まって三日目になるが、日本人客は私以外に見たことがない。客だけでなく、なんとフロントの従業員も韓国人である。電話でペラペラと韓国語をしゃべっていた。今私が使っているロビーのパソコンも韓国製であり、使用の注意も韓国語で書かれている。これはどういうことだろうか。見た目は普通のビジネスホテルなのだが、実は韓国人専用のホテルだったりするのかもしれない。偶然といえば偶然だが、まるで私が泊まることが分かっていたかのようなホテルである。(^^)

神谷バー

2007年06月28日 21時34分57秒 | 食べ物

 今日の夕食は、あの有名な神谷バーで食べた。浅草には何度も来たが、神谷バーは初めてだ。歴史のある店だけあって、中はレトロな雰囲気に満ちていた。写真にあるように、内装も従業員の服装も時代を感じさせる。私は肉野菜炒めを食べてみたのだが、これがかなりのボリュームだ。食べ方もレトロで、生卵をかけて食べるのだそうだ。濃い味付けだったので生卵ともよく合い、美味しかった。そして、かの有名な電気ブラン(写真中央)である。初めて飲んでみたが、なるほど結構強い。その名のとおり、舌がしびれてしまった。しかしよく考えると、食事をする時に舌がしびれるというのは、あんまり良くない気もする。
 ところで、経理係長さんのコメントにもあったように、明日の夜は飲もうかと思います。私は明日の夜7時に、台東区浅草2丁目5番地(公園本通り)にある鐵屋という店の辺りでウロウロしていますので、気が向いたら声をかけてください。(^^)私は「hansotto theater potsdam」などと書かれた白いTシャツを着て、薄い黄土色のズボンをはいていると思います。

浅草

2007年06月27日 18時35分41秒 | 旅行

 実は今日の朝から、研修のため東京の浅草に来ている。研修は金曜日まで続くが、土曜日まで滞在して久しぶりの東京を楽しもうと思う。ホテルも浅草で、今はホテルのロビーでこれを書いている。この町は何度も来たことがあるが、下町情緒が未だに残っており、いつ来ても楽しい。晩御飯は、天丼で有名な大黒屋にでも行こう。昼間は混んでいて食べられなかったが、今は多少空いているといいが。


大黒屋の天丼、食べられました。そのことを嫁さんに伝えると、「高血圧なんだから、カロリー考えてよ」と怒られましたが。

ヒル氏来日「拉致は進展なし」 核停止3週間以内見込む

2007年06月24日 23時59分38秒 | 時事

 北朝鮮を訪問した六カ国協議米首席代表のヒル国務次官補は二十三日午前に来日し、日本首席代表の佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長と同省内で会談した。会談後、ヒル氏は記者団に日本人拉致問題について「北朝鮮に日朝関係改善の必要性を話したが、(北朝鮮から)今までと違う答えは出なかった」と述べた。
 ただ、佐々江氏は記者団に「北朝鮮も拉致問題の解決が課題だとの認識が十分あったと思う。正面から解決に取り組みたい」と強調した。
 会談では訪朝結果を受け、核施設の稼働停止など「初期段階の措置」を実施し、「次の段階の措置」である核施設の無能力化に向け、日米の連携強化を再確認した。ヒル氏は寧辺の核施設停止について、「多分、三週間以内に行われるだろう」との見通しを示した。
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ntok0001/list/200706/CK2007062302026608.html

 北朝鮮の核問題はある程度の進展がありそうだが、拉致問題については相変わらず期待できそうにない。日本において北朝鮮問題といえば、大きく分けて拉致と核の2つである。2つとも今まで長く燻っており、これからも簡単に解決できそうにない。しかし、日本にとっての北朝鮮問題は本当にこの2つだけだろうか。確かに両方とも重要な問題であることは確かだが、拉致については、日本全体の将来を考えればそれほど死活的な問題ではないし、核は、たとえ兵器として使えるものがあったとしても、北朝鮮が実際に使う可能性があるかどうかを考えれば、中国やロシアの核の方がよっぽど危険じゃないのか、と思える。
 それよりもこれからの日本にとって重要なのは、この国が「朝鮮民主主義人民共和国」としていつまで続いていくか、ということではないだろうか。非常に不安定な国である。もしこの国の体制が崩壊すれば、大きな混乱は避けられない。この国が自分たちだけでどうにかできるとは期待しにくい。難民の大量流出、国家(もしくは韓国の地域となるか)の秩序再建、などの大きな問題に対し、韓国、中国、ロシア、アメリカなど関係国はどう動くことになり、日本としてはどう対処するのか、かなり難しい問題となるのではないか。日本を含めた各国がどう動くかによって、新たな国際紛争が発生する可能性もある。

ユーミン

2007年06月23日 11時20分31秒 | 音楽

 昨日の夜、なにげにNHKを見ていると「ユーミンと歌いたい ~寺岡呼人 ゆず 桜井和寿」なんていう番組が始まった。ミスチルの桜井和寿ゆずが「守ってあげたい」などを歌っていた。すると、よく知っているはずの「守ってあげたい」が良い意味で全く違う曲に聞こえた。すごく良い曲なんだと今さら気付いた。歌う人が変わればこんなに違うものなのか。この他にも「ダンデライオン」や「ルージュの伝言」なども聴いたが、やはり名曲だった。正直ユーミンの歌には関心なかったが、やはり実力のあるアーティストなんだと感じた。しかし逆にいえば、ユーミンの声と歌い方では、せっかくの名曲も良い曲に聞こえなかった、ということである。私にとっては、だが。
 それにしても、桜井は本当に歌がうまい。最初からユーミンが歌わずにミスチルが歌っていればよかったのに、などと思ってしまった。ユーミンファンの皆さん、ごめんなさい。

中日新聞

2007年06月19日 23時02分14秒 | 時事

 なんと中日新聞の朝刊で、7月から四コマ漫画が「ちびまる子ちゃん」になるらしい。それまでは「ほのぼの君」という恐ろしくつまらん漫画が37年も連載されていたのだが、作者のパーキンソン病発症による降板で、新連載がついに決まったのである。朝日新聞の「ののちゃん」や読売新聞の「コボちゃん」に比べて、中日新聞の「ほのぼの君」はいかにもショボいし、なぜいつまでも連載させていたのか、と思っていたのだが、次作が「ちびまる子ちゃん」とはすごい。意外に中日新聞もやるもんである。ローカル紙とはいえ、関東では「東京新聞」なる名前で発行されているそうなので、実体は全国紙に近いのかもしれない。
 私の家は中日新聞を購読しており、実家も中日新聞をとり続けていたため、子供の頃から新聞といえば中日新聞だ。実際、東海地方では圧倒的なシェアを誇っている。とはいえ、私は中日新聞が嫌いだ。(^^;)思想傾向が、あの悪名高い朝日新聞とほぼ同じなのである。今時になっても「改憲は絶対に反対」「外国とは常に友好を」と唱え続ければいいと思っている節がある。頭の中が未だに昭和時代だ。しかし地方版(岐阜県版)では県政関連の記事が充実しているため、職業柄、読み続けなければならないのが悲しいところである。これがなければ、読売新聞に変えたいのだが。

達磨よ、遊ぼう!

2007年06月16日 23時56分22秒 | 映画

 WOWOWで録画しておいた韓国映画「達磨よ、遊ぼう!」を見た。暴力団同士の抗争で身を隠さなければならないヤクザが山奥の寺に押しかけ、そこに留まりたいヤクザ達と何とかして彼らを追い出したい若い僧侶達が、お互いを打ち負かそうと勝負し、いつの間にか仲良くなっていく、というパロディーだ。なかなか楽しい娯楽映画であった。ギャグだけでなく、なぜか少林寺拳法まで出てきて面白い。
 印象的だったのが、ヤクザ達が使っていた「オヤブン」という言葉だ。日本語そのまんまである。植民地時代に伝わり、そのまま定着したに違いない。他にも、「ナワバリ」とか「サシミ(韓国では刺身包丁のこと)」とかも残っているらしい。ヤクザ用語が多いのはなぜだろうか。(^^)
 お坊さんで思い出したのだが、5年ほど前に韓国へ行った時、仁寺洞で買ったノートには童僧のイラストが多く描かれていた。実に味わい深い、心が穏やかになるような絵ばかりであった。描いたのはウォンソンという若い僧で、甘いマスクもあり当時の韓国では有名人だったようである。もっと彼の絵が見たいのだが、ノートの挿し絵だけではなくて、画集とか売ってないのだろうか。
http://jimmykim.tistory.com/26
http://blog.naver.com/surseo?Redirect=Log&logNo=30017213636
http://cafe.naver.com/sesimsa.cafe?iframe_url=/ArticleRead.nhn%3Farticleid=232

韓国人につけるクスリ

2007年06月14日 23時58分34秒 | 韓国

 昨年話題になった「韓国人につけるクスリ」という本を今さらながら読んでみた。韓国が好きであっても嫌いであっても読むべき本、ということだ。非常に読みやすく、韓国社会の病理が明らかにされており、実に興味深いと感じた。既に知っていることも多いが、知らなかった点も多く紹介されており、ためになった。
 前々から思っていたことなのだが、「物事を深く考えない」ということが韓国人の特徴である、と確信するに至った。韓国人はよく勉強して頭のいい人も多いはずなのだが、国民全体の特徴としては「物事を深く考えない」となってしまうことが不思議である。しかしこの「物事を深く考えない」というキーワードを念頭に置いていれば、格段に韓国人を理解しやすくなる。
 ソウルで1年を過ごした著者によれば、これは決して「嫌韓本」ではない、とのことだ。ありのままの韓国をエッセイ風に書いただけである。しかし普通の日本人がこれを読んで、韓国を好きになるとは考えにくい。(^^;)逆に、現代日本的な価値観・倫理観に沿って読めば、著しく不快なことばかりが書かれている。しかしそれならそれで、「日本と韓国はまったく違う国」ということが学習できて良いのかもしれない。
 この本は韓国でも出版されると聞いたが、無事に韓国語版は出版されたのだろうか。もしこれが普通に店頭に並んでいれば、多少は韓国も変わったと言えるんだろうけど。

ヤマハ音楽教室

2007年06月10日 23時58分26秒 | 音楽

 今日は、嫁さんが毎週通っている音楽教室の生徒によるコンサートがあったので、名古屋まで出かけた。コンサートといっても、ヤマハ楽器店の一角にある小さいステージで、9組の生徒が短い演奏をするだけのものである。嫁さんが習っている楽器はフルートだ。嫁さんは他の生徒4人と組んで、エルガーの「愛の挨拶」を演奏していた。習ってからまだ1年程度なので熟練した腕前とはいえないが、やはり音楽は良い。日曜日の午後にゆったりとフルートの演奏を聴くのも、良い過ごし方である(演奏は3分程度で終わってしまったが)。
 それはいいのだが、名古屋からの帰り道で嫁さんは、私とアンサンブルをやりたい、などと言い出した。そのために何か楽器を習え、というのである。小学生の時に縦笛すら満足に吹けなかった私に、それは無茶な要求だ。
 しかし何か楽器を習うとすれば、中国楽器の二胡などが弾けると、すごく格好いいのではないか。調べてみると、二胡の演奏を習える教室は名古屋にも岐阜にも結構ある。二胡の場合、ヤマハは平日しかやっていないので論外だが、岐阜市には土曜日もやっている教室がある。確かに一度習ってみたいとは思うのだが・・・。仕事が忙しく、他の趣味が多い私には、当分そんな時間はなさそうである。

サラムン サラムロ インヌンゴラジョ

2007年06月09日 22時51分59秒 | 音楽

http://www.youtube.com/watch?v=A7wLAFbrQFI
 最近はNHKのハングル講座で、BGMとしてAS ONEの「サラムン サラムロ インヌンゴラジョ」という歌が流れている。「人は人で忘れるものでしょう」という意味だ。私が好きなAS ONEの曲が流れているのはうれしい。お洒落な雰囲気のある良い歌である。歌詞もユニークだ。


人は人で忘れるものでしょう。 その言葉は本当に正しいようです。
私もそうだから、その人に会ってみようと思います。
女は愛で生きるものでしょう。 この頃の私がまさにそう。
愛されているこの気持ち とても幸せ

一人でいても可愛く化粧をして ご飯もずっと準備して食べます
もう私は大丈夫 ウウ~~
時間がお互いにとって薬という言葉 私たちには違ったようで
未熟だった私たちの恋には 悪い毒になったことでしょう。
未練は言葉どおりに未練だということを ずいぶん遅く知っただけ
私あなたを捨ててしまったこの瞬間 とても安らかで


機械翻訳機で直訳したので、何だか変な感じだ。
要するに、以前の恋人とうまく行かず別れてしまったが、新しい恋人と会うことによって、その人のことを忘れることができる、という意味なのだろう。