Willow's Island

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サッカー・アジア杯で日本が優勝!

2011年01月30日 22時11分41秒 | その他

http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110130/scr11013002410011-n1.htm
 サッカーのアジア・カップ最終日は29日、ドーハで決勝を行い、日本は延長の末に途中出場の李(広島)が決勝ゴールを決めて1-0でオーストラリアを破り、2大会ぶり4度目の優勝を果たした。
 優勝回数はイラン、サウジアラビアを上回って単独最多。日本は2013年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズカップの出場権を得た。
 日本は延長後半4分、長友(チェゼーナ)の左クロスを李が左足のボレーで仕留めた。オーストラリアの高さを生かした攻撃に押し込まれたが、GK川島(リールス)の再三の好守などで無失点で切り抜けた。
 日本のザッケローニ監督は就任後8試合連続負けなしで、初めて迎えた公式大会を優勝で飾った。(共同)
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 これは本当にすごい。昨年はワールドカップで決勝進出したし、今年はアジア大会で優勝だ。日本のサッカーはレベルが上がってきているのかもしれない。この決勝戦は録画で見たが、最後の最後になってようやく得点が入った瞬間は、私も興奮した。李忠成のきれいなシュートは、何度見てもすごくかっこいい。
 ネット上では何かと叩かれることの多い在日韓国人だが、これで少しは見直されるのでは、と期待したい。「李は帰化したから在日じゃなくて日本人だ」と言う人も多いようだが、確かにそのとおりである。しかしそれなら、帰化日本人が犯した犯罪を「在日の犯罪」と決めつけるのはやめるべきだろう。
 私は惜しくも見逃したが、準決勝の日本対韓国もすばらしい試合であったようだ。後半が終了する寸前になって見事にゴールを決めた朴智星(パク・チソン)のプレイは、嫌韓で知られる日本のネットユーザーさえも絶賛するほどだ。これはよっぽどのことである。試合を録画しなかったことが悔やまれる。しかし残念なのは、その試合の最中にサルが一匹紛れ込んでしまったらしいことだ。人間同士の試合にサルを放っては駄目だろう。飼育員は一体何をやっていたのか。

よんでますよ、アザゼルさん

2011年01月29日 02時28分35秒 | 

 久しぶりにKARA以外の話題を。(^^)
 先日たまたま喫茶店でイブニングを読んで見つけたのが、この「よんでますよ、アザゼルさん」という漫画だ。多くの悪魔が登場するブラックユーモア満載のギャグ漫画である。内容はダークなところもあるが、かなり笑える。作者の久保保久は、絵はそれほどうまいわけではないが、人間の醜さを表現させると一流である。もしシリアスな漫画を描かせると、ものすごく暗い作品ができそうだ。好き嫌いは分かれそうであるが、私に言わせれば、この「アザゼル」は超お薦めである。

amazonのレビューはこちら。
http://www.amazon.co.jp/product-reviews/4063522229/ref=cm_cr_dp_all_summary?ie=UTF8&showViewpoints=1&sortBy=bySubmissionDateDescending

 そういえば関係ないが、私のブログも無事に6周年を迎えることができた。6年もあれば、保育園児が中学生に、小学生が車を運転できる歳になるわけであり、馬鹿にできる年月ではない。これからも飽きずに続けていこう。最近は家の中でも忙しくて思うように更新できないが、本当なら書きたいネタはまだいくらでもある。

何となくこれが本当っぽい

2011年01月25日 22時55分56秒 | 韓国

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110125/ent11012513110091-n1.htm
 分裂騒動に揺れる韓国の5人組ガールズグループ、KARA。関係者によると、今回の騒動は「日本で売れすぎて、黒幕に目を付けられたこと」が原因なのだという。(夕刊フジ)
 “空騒ぎ”に終りそうな分裂劇の背景を韓流ライターが解説する。
 「騒動を先導した形のニコルの母親はソウルの富裕層が住む江南で高級焼肉店を経営している。KARAが日本で売れてから、日本のテレビや女性週刊誌にも頻繁に登場するようになって、分裂や移籍を目論む黒幕に目を付けられたようです」
 KARAは昨年8月にシングル「ミスター」で日本デビュー。“尻振りダンス”で一気にブレークし、続くシングル「ジャンピン」、ベスト盤やアルバム「ガールズトーク」、DVDなど計8作品で13億円のセールス記録を打ち立てた。オリコンの2010年年間ランキングで新人部門の1位となった。
 「これだけ売れたのに、日本レコード大賞の新人賞やNHK紅白歌合戦の出場から漏れた。黒幕は“もっと大きな事務所に所属すれば…”とささやいたようです」(同ライター)
 韓国は、メンツを重んじる国民性で知られる。金より名声が欲しかったのか-。
 韓国紙、中央日報によると、メンバーは22日、ソウル市内で話し合い、今後も5人で活動することで合意。スンヨン、ニコル、ジヨンの3人は所属事務所と協議し、テレビ東京系主演ドラマ「URAKARA」(金曜深夜0・12)の撮影は継続するという意見をまとめたという。収録などのため25日にも5人で来日するという。
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 この「夕刊フジ」の記事がどこまで信用できるのか分からないが、何となくこれが最も真相に近いような気がする。この記事を目にして、私の妻も同意見だった。
 今になってもメンバー本人たちの声が聞こえてこず、聞こえるのは代理人や親の声ばかりだ。いろいろな記事を読んでみたが、どうも親が主導して物事が動いている感じだ。妻は「この子達が自分の意志で行動しているように思えない」のだそうだ。私もそう考えている。
 テレビ番組でテリー伊藤も言っていたが、本質的にはやはりカネの問題が大きいと思う。KARA側の弁護士は「マネージメントが悪い」などと言っているが、本当は移籍するためのエクスキューズではないか。

<追記>(2011年1月26日)
 下は今日の記事だが、何というか「やっぱりなー」という感じだ。日本デビューしたとたんに、とんでもない額の金が動くようになって、親も感覚がおかしくなっちゃったんだろうな。でもこれ以上いざこざを続けると、元も子もなくなると思うんですけどね。何より、メンバー本人たちが気の毒だ。
http://npn.co.jp/article/detail/63420557/

KARAの問題はこれで本当に解決されるのか

2011年01月23日 00時44分57秒 | 韓国

http://npn.co.jp/article/detail/43364852/
 メンバー5人のうち3人が所属事務所に契約解除を通告している人気K-POPガールズグループ・KARAの分裂騒動だが、事態は和解の方向に向かっている。
 21日にニコルら契約解除を通告した3人の代理人がソウル市内で会見し、「メンバー全員が5人のKARAで活動することを望んでいる」、「メンバー同士は不仲ではない。新しい担当者との信頼関係が築けなかった。問題が解決すれば戻りたい」などと3人の胸中を代弁している。所属事務所関係者も「復帰の意思さえ明らかにしたら、条件を受け入れる」と話し、双方が歩み寄りをみせている。
(以下略)
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 とりあえずは解散、という最悪の事態にはならない可能性が出てきたので、少しは安心した。おそらく会社側が条件(社長夫人の解任と担当者替え)をのめば、形のうえでは「解決」ということになるのだろう。会社としてもKARAを手放すという選択肢はありえないだろうし、KARAにとっても5人がバラバラになる、というのは何としても避けたいのではないか。
 しかしこれで解決したとしても、今後の活動はギクシャクしたものになるのではないか。所属事務所といざこざがあって、人気が上がった芸能人など、私の知るかぎりでは無いような気がする。日本での人気も、相当にがんばらないと上がっていかないのでは。
 メンバー間の亀裂も、弁護士は否定してるけど、本当はゼロではないと思う。今回の問題で、2人は会社側に同調し、3人は徹底して対立した、というのは事実だからだ。今は5人で活動する方がメリットが大きいため、メンバー間の不和が表に出ることはないだろうけど。
 それにしても、前の記事にも書いたが、KARAの人格を冒涜するような仕事って、本当に一体何をやらされたんだろうか。それがはっきりしないことには、私もすっきりしない。どうせ最後まで分からず仕舞いなんだろうな。
 ところで、昨晩は初めてURAKARAというドラマを見てみた。KARAが好きな人なら、まあ楽しめるかな、という感じだ。新たなファンの開拓はちょっと難しそうだが。

<同日夜、追記>
朝日新聞の報道によると、売れなくなるどころか、逆にCDの売上が大幅に伸びたらしい。
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201101230002.html
これはどういうことだ? 今回の件がメディアで大きく扱われ、名前がさらに売れたせいなのか? どういうことなのか、誰か説明してほしい。

KARAはこのまま活動休止してしまうのか!?

2011年01月20日 21時49分17秒 | 韓国

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110120/ent11012018470124-n1.htm
 少女時代とともに日本で“新韓流ブーム”を巻き起こしている韓国の5人組ガールズグループKARAが、所属事務所に対し「望まない芸能活動を無条件に強要し、人格を冒涜(ぼうとく)した」などとして専属契約の解除を求めていることが20日、分かった。KARA側の代理人を務める法律事務所が明らかにした。
 メンバーのうち4人が契約解除通告に名を連ねており、関係者によると和解の可能性は低く、最悪の場合は活動休止や解散の可能性もあるという。韓国の若手グループをめぐっては、2009年、人気絶頂だった東方神起が契約問題をきっかけに分裂した。相次ぐ契約問題の発覚に、韓国では日本でのK-POPブームへの悪影響も指摘されている。
(以下略)
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 これは2011年に入って、最も衝撃的なニュースだ。KARAのファンとして、ショックとしか言いようがない。まだ日本での活動も安定したとはいえない時期なのに、さっそく東方神起の二の舞か? 一体何やってんだ、韓国の芸能事務所は。ギュリとク・ハラだけは残るつもりなのか分からないが、二人だけではKARAにならんだろう。スンヨンとニコルとジヨンは、会社と縁を切ってこれからどうするつもりなんだろうか。さすがにピンでやっていくには厳しいと思うし、かといってKARAを名乗ることもできない。このままだと、5人とも今までのように順調に芸能活動できなくなる可能性が高い。それだけは、本当にどうにかしてほしい。
 しかし一体何がどうなっているのか、正直よく分からない。KARA側と会社側で言っていることが全然違うからだ。ネットでニュースをを調べてみても、いろんな情報が錯綜している。しかし話をまとめてみると、おそらく根本的にはカネの問題ではないかと思われる。よくテレビで報道されているように、韓国のアイドルはデビューする前に長期間にわたって訓練を積み重ねており、会社側としては相当な初期投資をしていると見られる。それでもしグループが売れ出せば、とにかく目一杯仕事をさせて、最大限に稼げるだけ稼ぐ、というスタイルのようだ。KARAもそのパターンなのだろう。
 しかしこれは私の考えだが、それに加えてKARAや少女時代の場合は、日本で売り出すにあたって莫大な宣伝費を使ったんじゃないか、と思う。特に少女時代やKARAは、テレビ等のメディアを通じて相当にプッシュされているな、と私でも感じたほどだからだ。つまり会社側としては、大幅な赤字を出しながらKARAを日本デビューさせた、と。その結果、KARAは日韓両国で超過酷なスケジュールをこなすこととなり、その割にギャラが非常に低く抑えられていた、ということではないか。それに怒ったのが本人たち(スンヨン、ニコル、ジヨン)とその親で、今回の騒動に至ったのではないかと思う。もちろん両者で話し合いも行われたんだろうけど、そこはやっぱり韓国人で、日本人のように曖昧に程々のところで決着を、というわけにもいかず、お互いに完全に引けないところまで行ってしまった、と。
 それにしても、「人格を冒涜」とか「望まないのに強要された」とかいう「芸能活動」って一体何なのだろうか。韓国人の習慣として、相手を非難するためにわざと過剰な表現をする、ということはあるので、その類なのかもしれない。そう思いたいが、つい最近に問題となった日本の漫画みたいなことが現実に行われていたのでは、という考えがどうしても頭をよぎる。この漫画については、韓国で相当に非難されたらしいが。

著作権の保護期間はなぜこんなに長いのか

2011年01月18日 20時00分46秒 | 

 スマートフォン(アンドロイド)のアプリには、いろんなものがある。購入してから1週間、いろんなアプリを試してみたが、まだほんのごく一部なのだろう。どんなアプリを選んで、どのように使うかで、発揮できる能力が大きく変わってくるのがスマートフォンの魅力だ。これからもいろんなアプリを試して、私に最適なツールとして開発していこう。
 ひとまず現在まで使ってみたアプリの中で、私が最も感心したのは「青空読手」というものだ。これがあれば、著者の死後50年が経過して著作権が切れた本を、スマートフォンで簡単に読めるようになる。もちろん新しい本は読めないが、森鴎外や芥川龍之介といった文豪の小説を、すべて無料で読むことができるのである。有名な小説だけではなく、石原莞爾の「新日本の進路 石原莞爾将軍の遺書」なんてものや、トマス・ジェファーソンの「アメリカ独立宣言」(なんと福沢諭吉が翻訳)なんてものまである。このアプリを導入しただけで、数千冊にも及ぶ文庫本を持ち歩いているようなものだ。ものすごいことである。まさに読書家にとっては重宝するアプリだ。
 それで著作権の保護期間というものが気になったので調べてみたが、上に書いたように、著者がはっきりしている著作物の場合は、著者の死後50年間に渡って保護される、とのことだ。これを長いと感じるか短いと感じるかは人によって違うだろうが、私は長すぎると思った。正直言って、著者が亡くなれば著作権も同時に消滅してしまえばいいんじゃないか、とさえ思う。しかしやっぱり、出版社の権益とか、著者の親族のこととかも考えなければいけないので、50年ということになったのだろう。よく分からないが。
 著者の死後50年を経ても読む人がいるということは、その著作物は歴史的な価値がある、ということだ。そのような著作物こそ、全人類共通の財産とすべきだと思う。中には著作権の保護期間をもっと延長すべき、なんて言ってる人達もいるようだが、そんなに金がほしいのか、とか思ってしまう。

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

宇多田ヒカルの"人間活動"って何だ

2011年01月16日 16時25分41秒 | テレビ

 昨日はNHkで「宇多田ヒカル 今のわたし」という番組をやっていた。宇多田ヒカルは先月の12月をもって音楽活動を休止する、と宣言したわけだが、休止に至ったことを機に彼女の思いを語ってもらおう、という趣旨の番組であった。とはいっても、中身の半分以上は普通の音楽番組であったが。
 10年ほど前は、圧倒的な人気と影響力で日本を代表するアーティストとなった宇多田だが、なぜいきなり休止となったのか。彼女曰く「人間活動」に専念するため、とのことだ。いったい「人間活動」とは何なのか。この番組でも何のことなのか、具体的には述べていなかった。ただ、今まで彼女はマネージャーやスタッフに囲まれて非常に狭い範囲内でしか生きておらず、他の人の生き方について何も知らないままであったことに気づかされた、という主旨のことを話していた。アーティストとして生きることをいったん休み、もっと外の世界を体験したい、ということだろうか。
 確かに、正直言って宇多田ヒカルはその発言から、世間知らずというか、妙に子供っぽい面があることを常に感じていた。10代の頃はまあ仕方ないかと思っていたが、20代になっても基本的にはそう変わらんような感じだった。彼女の「人間活動」が具体的に何なのか知らないが、音楽活動を再開する頃には、より大人になって戻ってきていただければ、と思う。音楽にも良い影響を与えるかもしれない。彼女の人間性はともかく、音楽については私もファンなのである。
 ちなみに上の画像は、トピックとは全く関係なく、私が先ほど庭で作った雪だるまである。(^^) こんなに雪が積もるとは、今季で初めてのことだ。

売った・・・

2011年01月14日 21時54分25秒 | その他

 私が4年前に買った投資信託だが、もうあきらめて売ってしまった。日本株関連のインデックス・ファンドと、米英株関連のインデックス・ファンドである。これ以上何年も待っても、さすがに4年前ほどに株価が回復するとは思えないからだ。損が確定してしまうが、もう売ってしまった方がすっきりする。今は比較的株価が高くなっているので損切りの時期かな、と思ったのだ。それでも購入時の7割程度の額となってしまい、3割は損したわけだが、まあ仕方がない。
 今持っている投信の中では、アジア株関連のものが比較的調子良い。今は全体的に株価が高くなっている時期なので買う気にはなれないが、しばらく待って、値崩れした時にまた買おうか、と思案中である。

1月10日(月)のつぶやき

2011年01月11日 01時46分57秒 | twitter
14:03 from Twitter for Android
今日は寒いな。外を歩くと風邪引きそうだ。こたつに入って昼寝しようか。
14:19 from Twitter for Android
発見。輪切りにしたゆで卵に和風ごまドレッシングをかけて食べると、凄く美味しい。
15:44 from Twitter for Android
昼寝して今起きた。疲れも少したまっていたようだ。今日が休みでよかった。
16:13 from Twitter for Android
コーヒーなう。(使い方あってるか?) 寝起きには、濃いコーヒーがすごくうまい。
17:57 from Twitter for Android
私が作った自作のカルタだが、さっそく娘が紙をビリビリと破り始めた。嫌な予感が的中してしまった。
19:54 from Twitter for Android
さっき義父がくれた関市産のイチゴを食べた。かなり大きいが、しっかりと甘味がある。
20:57 from Twitter for Android
たけしのTV タックルを見ている。妙なじいさんが出てきて結構笑える。w
22:33 from goo
ついにスマートフォンを入手! #goo_willow1972 http://blog.goo.ne.jp/willow1972/e/992c634105a018976cab54cd588f4fa6
22:43 from Twitter for Android
一度は「Twitterなど二度とやるか」と決意したのだが、スマートフォンを手に入れた今、便利なのでつい再開してしまった。
by willow0221 on Twitter

ついにスマートフォンを入手!

2011年01月10日 21時46分28秒 | 機器

 ついに昨日、念願であったスマートフォンを手に入れた。機種は、auのIS03である。これが今かなりの人気で、品薄のため申し込んでから入手できるまで1ヶ月近くかかった。auも今年からは商品ラインナップの半分以上をスマートフォンとするようであり、これからは確実にスマートフォンが世の主流となる。私の携帯も新時代に突入できたのだ。これで、3年半ほど付き合ってきたW52Pともお別れである。
 実際に使ってみたところ、これは確かに今までの携帯とは一線を画する。電話というよりむしろ、小型のパソコンと表現した方が近い。もちろん今までの携帯でもインターネットは可能だったが、そのスピードは非常に遅く、ダイヤルアップ式の時代そのままであった。しかしこのスマートフォンだと、ウェブページの表示が非常にスムーズで、YouTubeの動画もパソコンと変わらないぐらいの速さで閲覧可能なのである。これには驚いた。
 文字の入力方式も、パソコンと同じようなキーボード式が選択できる。私は正直言って携帯特有の入力方式(例えば「お」を入力する時は同じボタンを5回押す必要がある、というような)には最後までなじめなかったが、キーボード式なら分かりやすくて入力が楽だ。
 このIS03には、スマートフォンでありながら、日本のガラパゴス携帯特有の機能であるワンセグやおサイフケータイまで付いているようである。それ以外にも数多くあるアプリを活用すれば、実に様々な機能を使うことができそうだ。本格的な使い方は、これからいろいろ研究していくとしよう。楽しみである。