Willow's Island

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上海へ

2007年11月30日 22時06分59秒 | 旅行

 つわりが始まった嫁さんと3日間離れるのは気がかりなのだが、明日から月曜日まで、職員旅行で上海へ行くことになった。上海は10年前にも訪れたことがあるが、今の様子は全然変わっているだろう。急激に発展した大都会・上海をこの目で確かめたい。

飛騨まんが王国1泊2日

2007年11月28日 00時20分55秒 | 旅行

 実は先日の3連休において、旧宮川村にある飛騨まんが王国に嫁さんと泊まりがけで行って来た。5月にも行ったことがあるのだが、じっくり漫画を読みたいと思い、まんが王国内にある宿泊施設に泊まることにしたのだ。しかし遠い。同じ岐阜県内なのに、電車で5時間もかかってしまった。韓国に行くよりも時間がかかってしまうのは難点である。
 宿泊施設は部屋も洋室(ベッドルーム)と和室(こたつ付き)の2室で、夕食と朝食がついて1泊1万円だった。部屋のすぐ近くには漫画専用の大きな本棚もあり、寝る直前まで漫画が読める。従業員のサービスも良い。これはかなり安いのではないだろうか。私と嫁さんは丸一日、ひたすら漫画を楽しむことができた。(^^)
 ここのまんが図書館には漫画だけで3万5千冊の蔵書がある。漫画喫茶と違うのは、今は絶版となっているような古い作品まで見つけることができるという点だ。手塚治虫や藤子不二雄といった巨匠が描いた初期の作品を読めるのがうれしい。新しい漫画も良いが、やはり巨匠の作品が最も面白い。
 私が今回初めて読んで面白いと思ったのが、吾妻ひでおの「やけくそ天使」と弘兼憲史の「ハロー張りネズミ」だ。吾妻ひでおは天才である。30年前の作品なのに、今読んでも斬新な独特の世界がある。ひどく下品でくだらないが。(^^)

今日の金八

2007年11月22日 23時40分07秒 | テレビ

 今シリーズは脚本家が変わったせいか、ちょっとイマイチかと思っていたが、今日の金八は良かった。話の内容はともかく、駿紋土の才能にしびれたのである。駿の女形は思わず「おお~」と言ってしまうほど美しかった。あれが男だとは信じがたい。女よりもきれいなんじゃないだろうか。
 しかしそれ以上に感動したのが、紋土のヒップホップ・ダンスだ。めちゃくちゃかっこいい。ビデオに撮っておけばよかったと後悔している。来週は紋土が英語のスピーチをやるようだが、やはりネイティブと同じ発音なのか、役柄どおり日本的な発音なのか、私としては気になるところである。

中国株

2007年11月18日 20時38分20秒 | その他

 最近はどうもブログの更新が遅れている。以前は週3回程度だったのが週2回になり、今週に至っては週1回になってしまった。平日はいつも仕事で遅くなり、とにかく疲れているし、週末は週末でやることがあり、それ以外の時間はできる限りのんびりしていたい、と思うようになったことが原因だろう。あと、なぜか以前ほど何かを書きたい、自分の考えていることを多くの人に知ってもらいたい、という衝動が弱くなってしまった。こんなことではいけない。少数ではあるが私のブログを読んでくれる人達が今は100人以上いる様子なので、何とか休みの日だけでも記事を書いていきたい。
 さて、中国株である。ほぼ全財産(千万円以上?)を中国株に注ぎ込んでいる友人の影響で、私も中国株の購入を検討しているところである(もちろん全財産を注ぎ込む気など毛頭ないが)。インデックス・ファンドなどよりリスクが高そうなだけに、より慎重に検討していきたい。しかも最近は中国株も下落傾向にある。もう少し待ってから、下げ止まって上がり始めたかな、という時に比較的安定した株を購入しようか、と考えている。中国株はまだこれからも上がる余地はあると思う。ただし、来年のオリンピック後はどうなのか分からない。オリンピックが始まった後は、ちょっとでも怪しいと思ったら早めに売ってしまう方がいいのかもしれない。銘柄としては、チャイナ・モバイル中国アルミ中海発展、などが堅そうな気がするが、どうだろうか。

ちりとてちん

2007年11月10日 23時47分21秒 | テレビ

 以前にも書いた通り、私はNHK朝の連ドラを毎日見ている。今やっているのは「ちりとてちん」だ。私にとっては数年ぶりのヒット作だ。近年放映された「純情きらり」や「芋たこなんきん」や「どんど晴れ」より遙かに楽しい。年度後半(10月~3月)の朝ドラはNHK大阪が作っており、かつてはNHK(東京)が作るものより劣っているかのように言われたが、今は逆に年度後半のドラマの方が面白い。
 この「ちりとてちん」のテーマは上方落語である。実際に「ちりとてちん」という落語の演目があるのだそうだ。ドラマの中でも落語がよく披露されるのも楽しい。特に今日は、徒然亭草原を演じる桂吉弥さんの見事なしゃべりを聴くことができた。さすがに本職の落語家さんだけあって、俳優が演じる落語とはどこか違う。今時の関西出身のタレントが話す関西弁には、標準語の影響が少し見られるものだが、桂吉弥さんのしゃべりは純度100%の関西弁だと感じた。私も関西出身ではないので断定的なことは言えないが、そんな気がした。

ALWAYS 続・三丁目の夕日

2007年11月04日 23時59分31秒 | 映画

 映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見た。これはかなり面白い。最初から最後まで完成された娯楽作だ。嫁さんも「すごく良かった」という感想であった。私が特に良かったのは、子役の3人だ。子役といえばわざとらしくなりがちだが、彼らはごく自然に子供を演じていた。あと、金八の現シリーズで校長役を務めている人(写真前列の右から2番目)が「詐欺師の兄貴」役で出ていたのも嬉しい。(^^)
 個人的に印象に残ったのは、小日向文世演じる淳之介の父親が、最後になって「金よりも大切なもの」を理解したかのようなシーンだ。あのような演出があると、いかにも昭和30年代の日本人が「金以外のもの」を大事にしていたかのように思える。しかし私は逆に、あの頃の日本人が現代人以上に貪欲に豊かさやモノを追い求めたからこそ、昭和30年代の奇跡的な高度成長があったのではないか、と思ってしまった。どうも私は素直ではない。

売却

2007年11月03日 23時58分55秒 | その他

 4月末に買った投資信託が4つほどあるが、どれも半年経っても延びる見込みがほとんど見られないので、売ってしまった。本当はもっと長期的視野に立って長く持ち続ける方がいいんだろうけど、各10万円程度の小額だし、持っていても鬱陶しいだけの存在になったからだ。結果として、2万5千円ほどの損である。授業料だと思っておこう。
 その代わり、インデックス・ファンドはそれなりに良い結果が出ている。最近は少し伸び悩んでいるが、これからも長く持ち続けるべき投信だと思う。