Willow's Island

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中日新聞=紙クズ

2013年01月30日 22時40分35秒 | 時事

 私が購読しているメルマガに「日本覚醒の軌跡」というものがあるが、昨晩は気になる記事が配信されていた。その全文を以下に引用する。

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http://archive.mag2.com/M0091796/20130129223408000.html
日本覚醒の軌跡(【中日新聞】 調子に乗りすぎるなよ、アベノミクス)

こんな記事書いて本当にお金もらっているのか?経済のど素人丸出しの文章で安倍総理にそんな批判が出来るのか?こんな新聞社はさっさとたたむことをお勧めする。誰が書いたかは知らないが突っ込みどころ満載だ。

>いずれも銀行に預けた貯金の値打ちは、時間のたつほど減ってゆく。だからお金を使えという。でもお金が回ることと、お金を無理に使わせることはちがう。調子に乗りすぎるなよアベノミクス。

はい馬鹿です。はっきり言って銀行の貯金の意味すらわかっていない。銀行にお金を預けてもまず減ることはない。むしろ、経済が上向いて金利が上がれば利息は増えるんだが。馬鹿じゃないのか?日本円の価値は日本円なのだから変わるはずがない。為替レートでは異なるかもしれないが、減ることもあれば増えることもあるのが正しいことになる。

インフレになれば相対的に物価が上がるので、物の価格の上昇でお金の価値が目減りすることはある。つまり、この記者が言いたいのは俺の貯金が減るからアベノミスクなんていますぐやめろ!ということだ。円高で多くの日本人が失業して苦しい状況の中、この記者は貯金を守るのに必死である。

円安で日本経済が良くなってデフレ脱却することはどう見ても喜ばしいことなのだが、この馬鹿記者にはわからないようだ。ゴミ以下の新聞だ。燃やしたほうが良いのではないか。こんな駄文を載せるぐらいだ。他の低俗記事も読む価値はないだろう。

この記者は本当にダメだろう。安倍総理の言ったことを全く理解していない。この銀行マンはまず架空の人物だな。銀行マンが物価2%目標なんていうわけない。経済素人過ぎるぞ。>日銀の物価2%目標の深い意味を銀行マンが教えてくれた。

【中日新聞】 調子に乗りすぎるなよ、アベノミクス

日銀の物価2%目標の深い意味を銀行マンが教えてくれた。…ゼロ金利以下には金利を下げられないから、物価2%になるまで金利は上げません、という時間を使ったいわばマイナス金利なのさ。

似た話は少し前のヘリコプター・ベンと呼ばれた男。飛行機乗りじゃない。大国アメリカの金融政策を決めるベン・バーナンキFRB議長。ドル紙幣をどんどん刷ってヘリでばらまけ、とほえた。

いずれも銀行に預けた貯金の値打ちは、時間のたつほど減ってゆく。だからお金を使えという。でもお金が回ることと、お金を無理に使わせることはちがう。調子に乗りすぎるなよアベノミクス。

(中日新聞:夕歩道:コラム(CHUNICHI Web) )
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 中日新聞は東海地方では圧倒的なシェアを誇っており、私も少年の頃から読んでいたのだが、4年以上前に読むのをやめた。しかしどうやら、私の判断は正しかったようだ。昔から、見当はずれで左翼的な記事を載せる新聞であったが、今はここまでひどくなっているとは・・・。よっぽど安倍晋三のことが嫌いなんだろうが、訳の分からない言いがかりのような文章を書くようになってはおしまいだ。私も5年以上前に仕事で中日新聞の取材を受けたことがあるが、その記者はあからさまに喧嘩腰で傲慢きわまりない口調であった。どうも中日新聞には、劣悪な質の記者しかいないようである。未だに東海地方の人間の大部分がこんな新聞を読んでいるとは、情けないかぎりだ。

自衛隊 一流の国の第一級の軍隊

2013年01月25日 05時51分43秒 | 時事

 先日録画しておいた「たかじん NO マネー」を見たが、森本敏前防衛大臣が出演していた。そこで防衛大臣として就任したときのエピソードなどを語っていたのだが、真鍋かをりに「現在の自衛隊についてどう感じたのか」聞かれたところ、森本氏は次のように答えていた。
 「大臣としていろんな資料に目を通したが、自分が20年前に航空自衛官として勤務していた頃の自衛隊と、今の自衛隊はまったくレベルが違うことが分かった。」「その実力はまさに一流の国の第一級の軍隊というべきものであり、自衛隊は20年かけてそのように生育されたのだ。」「救助、海上、空中のどんな訓練をやらせても、自衛隊の実力はアメリカ軍やイギリス軍を上回る。」「ただ、それを実行に移すには法整備上の問題が未だ多い。」
 私にとってはかなり意外な事実だったが、実際に防衛大臣を務めた人物が語るのだから、本当のことなのだろう。日本は20年以上も停滞していた、などとよく言われるが、実は防衛面では著しく成長していたようだ。高度経済成長を始めた中国が防衛上の脅威となることを日本は気付いており、20年前から常にそれに備えてきた、ということかもしれない。日本の大手メディアはこのことに無関心なのか、ほとんど報道されなかったような気がするが。

靖国 YASUKUNI

2013年01月23日 05時55分51秒 | 映画

 2007年に中国人映画監督が撮影し、右翼の脅迫により多くの劇場で上演が実現しなかったという、いわくつきのドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」をDVDで見た。これは思った以上に印象に残る作品である。
 この映画には本当に様々な人が登場する。昔の軍服姿でコスプレし行進する者たち、小泉首相の靖国参拝を支持するアメリカ人、戦没者親族の合祀に抗議する台湾人と韓国人の遺族団体、戦没者遺族の集いに乱入して反靖国を叫び、周囲の者にボコボコにされる若者、などなど。通常の世界では目にすることはない連中が、8月15日の靖国神社には結集するのである。それを見るだけでも、この映画には価値がある。
 娯楽性は少ない面もあるが、これは日本人が靖国神社というものを考えるうえで、必ず見るべき映画だと思う。決して単純な反日映画というわけではないのだ。これを見ると、靖国神社というものが抱える矛盾、いびつさを、どうしても認識せざるをえない。それはそのまま、日本という国の現代史が抱える矛盾、いびつさでもある。この映画には、それを考えさせる力がある。劇場であまり上映されることがなかったのは残念だが、ぜひDVDで見ていただきたい。
 特に私が感じたのは、靖国で行われる「合祀」というものの概念が分からなくなってきた、ということだ。映画では台湾人女性が、戦没者親族が靖国に合祀されていることに激怒し、猛抗議していた。日本人であろうはずがないのに、なぜ靖国などに奉られ、位牌を祖国に持ち帰ることができないのか、ということだ。しかし、いったん合祀してしまった魂は他の魂とともに一体の「神様」となり、神様を分離するなどということはできないため、分祀ということ自体が無理、とのことである。また、戦没者である以上、その位牌は国が奉るものであって、そのことについて国は遺族よりも優先する、という論理らしい。
 しかしそうであるなら、靖国神社は「国」という非常に公共性の高いものの代理として、戦没者を奉っていることになる。そんなことを「いち宗教法人」がやる、ということ自体がおかしいんじゃないのか? 靖国神社は、そのやり方を政府が口を出すことのできない「いち宗教法人」というのは本当なのか? 国際的に通用する説明が、どうしても思いつかない。

中国人の裏ルール

2013年01月19日 06時54分57秒 | 

 谷崎光の新刊「中国人の裏ルール」を読んだ。前作の「感動中国」は高いわりにいまいちだったが、今回のは面白かった。かなり読みやすくなっており、中国で人間が生きていくことがいかに大変か、よく伝わってくる。日本も不況で暮らしにくくなっているとは言われるが、それでも中国の一般人よりは数十倍はましな世界にいるのだ、と実感させられる。また、著者の辛辣で身もふたも無い語り口により、中国の政府及び人民がいかに信用できないクズばかりであるか、あらためてよく理解することができた。
 この本には「ルール」が34項目に分けて書かれており、どれも最高に面白いが、最も印象に残ったのは「ルール16 反日デモはすべてヤラセである」という項だ。昨年起こった反日暴動について、谷崎氏は自身のブログでは沈黙を保っていたのだが、この本でようやくその見解を読むことができた。それによると、中国で起きるデモはすべて政府の許可がなければできないものであり、昨年の暴動も政府が中国の愚民を使って日本車や日本商店を意図的に襲撃させたのだそうだ。そうすることによって日本車や日本商品の売り上げが急落し(実際そうなった)、それを見た日本の大企業があせって自国の政府に圧力をかけるだろう、という目論見だ。日本が企業の論理を優先する社会であることを見抜いたうえでの計画である。そういうことを中国政府は簡単にできてしまうのであり、あの反日暴動は中国政府による日本への強力な「脅し」だったのだ。そして、日本のメディアもまた、中国に利用されている。あの反日暴動を報道すればするほど、中国の「脅し」のメッセンジャーボーイになる、というわけである。
 メディアといえば、この本には朝日新聞の人間が少しだけ登場する。谷崎氏に連載を依頼するために中国へ来たのだが、この時にこう言い放ったそうだ。「谷崎さんに書いてもらうということは、日本の中国大使館に許可もとりましたから」だと。やはり朝日新聞は中国共産党の御用新聞であったようだ。

「戦争に備えよ」=尖閣も念頭か、全軍に指示-中国

2013年01月15日 06時07分50秒 | 中国

http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013011400386
 【北京時事】中国人民解放軍総参謀部が2013年の軍事訓練に関して「戦争にしっかり備えよ」と全軍に指示していたことが分かった。14日付の軍機関紙・解放軍報が一面トップで伝えた。沖縄県・尖閣諸島や南シナ海などの問題を念頭に、軍事衝突も想定して、軍の準備を加速させる狙いがあるとみられる。
 解放軍報によると、軍事訓練に関する指示は、習近平・中央軍事委員会主席(共産党総書記)の重要指示に基づいて作成。「戦争思想を強化し、危機意識を高めよ」「戦争にしっかり備え、実戦の必要性から出発し、部隊を厳しく訓練せよ」「戦争能力を高めよ」などと指示している。(2013/01/14-21:19)

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130107/plt1301071136000-n1.htm
 政府・自民党は2013年度予算編成で、減少が続く防衛関係費を11年ぶりに増額させる方針を固めた。自衛隊の人員、装備を拡充する。中国が、沖縄県・尖閣諸島の強奪を狙って領海・領空の侵犯を繰り返すなか、安倍晋三政権発足に伴う、防衛政策の転換をアピールしたい考えだ。
 「尖閣諸島は、先人が苦難の末に開拓した日本固有の領土だ。中国は、日本領海や接続水域に中国公船を連日侵入させて、日本の実効支配を崩そうとしているが、絶対に認められない。海上保安庁や防衛省の予算を増額する。領土と領海を守る決意と覚悟を見せる」
<以下略>

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130112/plt1301121442001-n1.htm
 沖縄・尖閣諸島をめぐり中国の挑発が続く中、米空軍は11日、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に今月中旬から4カ月間にわたり、米バージニア州ラングレー空軍基地所属のF22ステルス戦闘機と約300人を暫定配備することを明らかにした。世界唯一の「第5世代戦闘機」が中国ににらみをきかす。
 中国は11日にも国家海洋局所属の航空機1機を日本の防空識別圏に進入させた。軍事的緊張が高まる中、尖閣防衛の切り札F22が再び沖縄に配置される。
<以下略>
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 いよいよ、きな臭い動きになってきた。2013年の日本の運命は、いかに中国を押さえ込むか、にかかっている。しかもこれは日中だけでなく、世界にとっての最重要事項でもある。どうなることか・・・。

生きる

2013年01月12日 06時47分09秒 | その他

 県庁に勤務していた私の後輩が、先日突然に亡くなった。私より6つも若く、昨年の夏に結婚したばかりだというのに。先月にも会ったばかりで、普通に元気だったのだったが、なぜ急に死んでしまったのか。原因がまったく分からないまま、昨日は年休をとって飛騨まで告別式に行ってきた。そこでお父さんと奥さんから、本人が亡くなった時の状況などを聞いた。はっきりとは仰らなかったが、死因は分かった。過労死自殺である。仕事は激務で、毎日のように午前様だったらしい。それに加え、身重な奥さんを気遣って、家に帰れば家事もこなしていたそうだ。それである朝に、自宅で仕事の準備をしていたら、突然に倒れてしまった自ら命を絶った、とのことだ。本当に、本当に良い奴だったのに・・・。なぜ最愛の奥さんと、これから生まれてくる子どもを残して、亡くなってしまったのか。なんで、亡くなるまで働く必要があったのか!
 今回のことで、私は逆に、絶対に死んでなるものか、と思った。「生きる」というのは、それだけで大変に重要なことなのだ。私はそのことを強く再認識した。

北方領土は「3島返還」で解決か

2013年01月10日 23時51分39秒 | 時事

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00238379.html
 2月にロシアを訪問する予定の森元首相が9日夜、北方領土問題について「3島返還」に言及したことを受け、菅官房長官は10日午前、記者会見で、「4島の一括返還という立場は取っていない」と述べ、返還の時期は柔軟に対応する考えを示した。
 森元首相は、「単純に線を引けということになれば、こう引けば一番いいんですよ。(3対1ですか)うん、そうよ」と述べた。
 森元首相は9日夜、BSフジの「PRIME NEWS」で、「外務省は4島返還と言っているが、簡単に返すとは思わない。現実的なことをやる方がいい」と述べ、択捉(えとろふ)島を除く「3島返還」で解決するのが一番いいとの認識を示した。
 10日午前11時10分すぎ、菅官房長官は「4島一括返還という立場というのは、取っていない。4島への日本への帰属が確認されれば、実際の返還の時期について、柔軟に対応していくというのが従来の政府の立場」と述べた。
 菅官房長官は、4島の日本への帰属が確認されれば、平和条約を結び、実際の返還の時期は、その後柔軟に対応する方針を示したうえで、交渉は、あくまで政府間で行われることを強調した。
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 おそらくは、上のような案でロシア側からこっそりと打診があったのかもしれない。プーチンも「日露引き分けで」なんてことを言っていたような覚えがある。
 まあ、異論はあるだろうが、私はこれで解決に持っていくより仕方がないと思っている。日本が今追い詰められてるのを知って、ロシアも足元を見てきたのだろうが、日本が置かれている現状からいって、これ以外に方法はなさそうだ。このまま4島返還にこだわったところで、1島も返ってくる見込みはない。それよりも、妥協したうえでロシアと平和条約を結んでおいた方が、中国に対する備えとして重大な意義がある。
 択捉島を失うのは確かに理屈から言って非常におかしいが、戦争の結果でこうなったのだ、と思うしかない。ただし、日本として妥協できるのは、ここまでである。これ以上の譲歩をロシア側が求めてきても、絶対に断るべきだ。その場合は、交渉決裂でもやむをえない。
 もし交渉がうまく行けば、ロシアとはがっちりと手を組むことが良い。さらに、アセアンやインドとも積極的に交流し、しっかりと味方につけておくべきだ。もちろん、アメリカとの同盟関係をさらに強化した上でだ。そうすれば、東アジア地域において、中国が我が物顔で振舞うことはできなくなる。まさに平和と安定を実現することができるのだ。
 ちなみに、韓国はどうでもよい。信頼性に欠けるし、どうせ中国に寝返るだけだ。日本の安全保障にとって何の役にも立たないどころか、むしろ不安要素でしかない。

やっぱり韓国は後進国

2013年01月05日 00時41分43秒 | 韓国

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013010400653
 安倍晋三首相は4日、三重県伊勢市で行った記者会見で、韓国のソウル高裁が、靖国神社に放火した中国人容疑者は「政治犯」だとして日本への引き渡しを認めなかったことについて、「(日韓犯罪人引き渡し条約を)事実上無視した。極めて遺憾であり、強く抗議をしたい」と述べ、韓国側の判断を非難した。 
 ソウル高裁の決定を受け、外務省の河相周夫事務次官は同日、申※(※=王ヘンに玉)秀駐日韓国大使に電話で「条約の引き渡し拒否理由のいずれにも該当しない。誠に遺憾だ」と抗議、経緯を説明するよう求めた。これに対し申大使は、政治犯は身柄引き渡しの対象外だと反論した。(2013/01/04-17:29)
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 なにが「政治犯」だよ。政治犯の意味が分かってんのか。政治犯というのは、その国の政府に反抗したことによって、政治的な理由で逮捕されそうになっている人間のことだ。日本のように民主主義と法治主義が徹底した先進国では、発生しようがないのである。靖国神社に抗議したければ、いくらでも抗議してよい。しかし、そのことと放火してよいこととは、まったく別だ。その中国人は建築物に放火しようとしたのである。どんな国であれ、間違いなく刑事犯だ。日本政府は政治的な理由で引渡しを求めているわけではない。政治犯であるとは、解釈しようがないのである。
 要するに、韓国には司法においても政府においても、その程度のことが分かる者がいない、ということだ。脳みそが足らないのは、民族的な欠陥だろうか。いつまでたっても、どんなに必死になっても、ノーベル賞がとれないわけである。
 まあ、おそらく実際には、中国の圧力に屈しただけということなのだろうが・・・・。頭が悪いうえに臆病とは、本当に救いが無いな。

明けましておめでとうございます

2013年01月03日 22時31分37秒 | その他

 このブログをご覧の皆様、明けましておめでとうございます。今年も当ブログをよろしくお願いします。
 さて、今年は安倍政権が始動し、円相場や株式相場にもいきなり好影響が見られた。幸先のよい始まりだ。いろいろ考えれば心配事は尽きないが、日本が明るい未来へと一歩近づいた兆候だ、と素直に思うことにしよう。せめて正月ぐらいは、明るく上向きな気持ちを持ってスタートした方がいい。
 年末には酷評してしまった安倍政権だが、それでも、長く続いてほしいと思う。最低でも4年はがんばってもらいたい。安定した強い政権なしには、日本を強くすることなどできないからだ。
 尖閣への実効支配も重要だが、それ以上に重要なのは、戦争を起こそうとする中国の動きを封じ込めることである。そのためには、一見して軟化したかのような態度を見せることも、他の周辺国との協調を進めることも、必要とあらばやむをえない。中国に対する警戒態勢は、この先も長く、長く続く。短気になってはいけないのだ。今年は安倍政権の動きを、長期的な視野でしっかり見守っていこうと思う。

 それはともかく、今年の目標だ。昨年の目標は、1.器具を使わない室内トレーニングを1日おきに実施する 2.家庭の和を維持する 3.英語の本を10冊以上読む であったが、達成できたのは2番だけだった。まあ、それだけでも偉大なことではある。1番は、夏ぐらいまで続けられて、けっこう筋肉もついたのだが、気候が暑くなるとやめてしまった。その代わりに始めたのが、昨年流行した「ロングブレス」だ。今年はこれを続けるとしよう。

2013年 目標
1 ロングブレス・ウォーキングを週2回以上実施
2 旅行の回数を増やし、さらに楽しい家庭とする
3 TOEIC 900点以上を目指し、本格的な勉強を再開