WOWOWで録画しておいた韓国のホラー映画「少女たちの遺言を見た。
ホラー映画といっても、実はそれほど怖くない。この映画の重要なところは、韓国の女子高生を生き生きと描いている、という点だ。前作の「女高怪談」でもそうだったが、今時(といっても6年前か)の韓国の女子高生がどんな学生生活を送っているのか、を見ることは楽しい。日本人には簡単に知りえない世界だからだ。とはいっても、この映画で描かれるキーワード(同性愛、教師との性関係、いじめ、部活、保健室、身体的コンプレックス、等等)は日本人にもなじみやすいもので、結局、韓国の10代も日本の10代もそれほど変わらないのかもしれない、と感じた。
ホラー映画なのに怖くない、映像が古臭い、ストーリーが全然大したことない、時間軸が前後しすぎて話が分かりにくい、などなど欠点も多いが、コリア・ウォッチャーである私にとっては、なかなか楽しめる作品であった。
ホラー映画といっても、実はそれほど怖くない。この映画の重要なところは、韓国の女子高生を生き生きと描いている、という点だ。前作の「女高怪談」でもそうだったが、今時(といっても6年前か)の韓国の女子高生がどんな学生生活を送っているのか、を見ることは楽しい。日本人には簡単に知りえない世界だからだ。とはいっても、この映画で描かれるキーワード(同性愛、教師との性関係、いじめ、部活、保健室、身体的コンプレックス、等等)は日本人にもなじみやすいもので、結局、韓国の10代も日本の10代もそれほど変わらないのかもしれない、と感じた。
ホラー映画なのに怖くない、映像が古臭い、ストーリーが全然大したことない、時間軸が前後しすぎて話が分かりにくい、などなど欠点も多いが、コリア・ウォッチャーである私にとっては、なかなか楽しめる作品であった。