Willow's Island

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グーニーズ

2006年03月26日 23時58分50秒 | 映画

 WOWOWで録画しておいた「グーニーズ」を見た。これは20年ぐらい前のアメリカ映画であり、当時中学生だった私はこの映画が大好きだった。今回久しぶりに見たわけだが、やはりなかなか楽しい。とはいえ、今見るとやっぱり子供向けの映画だったんだな、という気はする。楽しいは楽しいのだが、大人がそう何度も見る作品ではない。しかし子供向けとしては最高級だ。
 80年代はアメリカ映画でも、こういう子供向けのエンターテイメントが今よりも充実していたのではないか。グーニーズを見ていると、当時の私が嗅ぎとっていたアメリカ文化の「匂い」みたいなものを感じて懐かしくなった。当時のアメリカは、今と違って実にリベラルなイメージであった。
 主役のマイキーを演じたのは、ショーン・アスティンだ。私と同世代である彼は、今こんな感じで、当然だがずいぶん老けたし、太ってしまった。しかし現在も「ロード・オブ・ザ・リング」にも出演しており、グーニーズのメンバーで俳優として大成したのは彼だけだ。

韓国 初の女性首相指名

2006年03月25日 16時38分57秒 | 韓国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060325-00000010-maip-int&kz=int
 「初の女性首相になったら、男性中心の垂直的リーダーシップを変え、水平的な女性リーダーシップを発揮する」
 24日の指名後の記者会見で、直裁的に女性の特長をアピールした。国会議員として、女性閣僚として、常に女性の社会進出を支援し、自らも新境地を開拓してきた自負がにじむ。
(以下略)
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 どうも日本より先に、韓国で女性首相が誕生しそうである。古い言葉でいえば「進歩的」なノ・ムヒョン大統領らしい人事だ。若い頃政府に弾圧されていたというのも、実にノム好みだ。(^^)
 それはともかく、これで韓国における女性の社会進出が進んだといえる。韓国で首相の地位がどれほどか分からないが、社会に与える影響は大きいのではないだろうか。儒教の影響が未だ残る韓国において、女性の地位向上につながることは良いことだ。
 私はよく韓国に行くが、街で見かける若い女性は元気な人が多い。実際にはいろんな人がいるんだろうけど、私の中で韓国女性は、明るく積極的で、やりたいことを果敢にやっていく、というイメージだ。この女性首相も、きっと男性に負けないリーダーシップを発揮するのではないだろうか。
 ところで先日、人事異動の内示があった。わが職場の新課長は、なんと女性だ。女性管理職の下で働くのは初めてだ。日本でも女性の社会進出が少しずつだが始まっているようである。(^^)

優勝

2006年03月21日 23時38分50秒 | 時事

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060321&a=20060321-00000027-mai-spo
 【サンディエゴ田中義郎、高橋秀明】野球の国・地域別対抗戦、第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日、当地のペトコパークで決勝を行い、日本が10―6で五輪優勝3度のキューバを降して初代王者に輝いた。最優秀選手(MVP)に日本の松坂(西武)が選ばれた。
(以下略)
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 やった! ついに日本が優勝し、世界一になった。準々決勝で韓国に負けたとき、これはもう駄目か、と思ったにもかかわらず、こういう結果になるとは。本当に優勝できると思っていた人も、実は少なかったのではないだろうか。素人考えだとアメリカがダントツで優勝か、と思われたが、そう単純なものではないらしい。このWBCを機会に、私も野球に対して関心を持つようになった。WBCという大会が、これからもこの調子でもっと大きくなっていくと良いが。いろいろ課題はあるようだが、さらに野球が世界中で盛り上がってほしい。

勝ち

2006年03月19日 23時54分26秒 | 韓国

 ついに勝った。3度目の正直である。しかも、6-0の大差だ。もしこれに負ければ、日本野球は本当に立ち直れなくなるところだった。(^^) しかしこれで韓国に劣っているわけではないことが証明され、世界2位以上が確定した。私と同じように、今日の試合が気になって仕方なかった人も多かったのではないか。同じ大会で同じ相手と3回も対戦するのは奇妙な話だが、日本にとっては雪辱を晴らす機会を与えられたわけで、運が良かったといえる。
 韓国では今、WBCへの注目度と熱狂ぶりがすごいことになっているようだ。朝鮮日報を見てほしい。「主なニュース」も「アクセスTOP10」も、すべてWBCである。(^^)これほどの盛り上がりは、ワールドカップ以来ではないだろうか。実際、アメリカの球場においても「テーハンミングッ!」コールが復活している。しかしそれだけに、準決勝敗退は残念だったろう。日本には二勝一敗したというのに、勝ち数で劣るはずの日本が結果的に上の成績になってしまう、というのも確かに妙な話だ。
 ともかく日本は、これからキューバと対戦だ。おそろしく強そうだが、ここまで来れば、ぜひ優勝してもらいたい。

爆笑問題

2006年03月18日 23時59分14秒 | 時事

http://www.daily.co.jp/gossip/2006/03/16/208453.shtml
 文化庁は15日、芸術の各分野で優れた活動をした人に贈る2005年度芸術選奨を発表した。文部科学大臣賞には放送のバラエティージャンルから初の受賞となる漫才コンビ「爆笑問題」の太田光(40)と田中裕二(41)、落語家の桂三枝(62)ら18人を選び、新人賞には歌舞伎俳優の尾上菊之助(28)ら10人を選んだ。贈呈式は22日、東京・赤坂プリンスホテルで行われる。
(以下略)
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 なんと、爆笑問題が文部科学大臣賞だ。国務大臣の名前が入った賞など、ビートたけしやダウンタウンや明石家さんまさえ、もらえなかっただろう。いや、彼らだからもらえなかったということか。(^^) 
 太田のボケには毒があるし、漫才をよく聞くと下ネタも言うのだが、なぜかこの受賞には納得がいく。どんなに毒があっても、爆笑問題だとなぜか安心できるのだ。そういえば、NHKの歌番組でも司会をやっていた。「笑いが一番」という番組でも主演してたし、公共放送であるNHKにずいぶん気に入られてるようだ。たけしやダウンタウンも面白いのだが、官庁や公共放送にまで気に入られるほどの安心感はない。そこが他の一流芸人との違いだ。最高のギャグを放ちながら、同時に反感も持たれない芸人といえば、やはり爆笑問題が第一人者ではなかろうか。
 実際に私が最も好きな芸人も、ダントツで爆笑問題である。ギャグが私のセンスにぴったり合う。(^^) ファンの一人として、今回の受賞はやはり嬉しい。

負け

2006年03月16日 23時53分36秒 | 韓国

今日気付いたのだが、野球の国際試合で日本が韓国に勝ったことって無いんじゃないか? 私が知らないだけかもしれないが、その場合はご容赦を。ともかく、もし結果がすべてだというなら、言うことは一つしかない。
日本は韓国より弱い、と。
この記事を読んで思ったが、なんでイチローは「30年は勝てない・・・」とか言ったんだろうな。挑発するつもりはなかったんだろうけど、あんな余計なこと言わんでもよかったのに。しかしパーフェクト超人と思われたイチローにも、けっこう人間的なところがあったんだな。少し安心したりした。

<WBC>米国と日本の運命、韓国にかかる

2006年03月15日 23時59分19秒 | 韓国

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73694&servcode=600§code=620
誰が4強の同伴者になるのか。 15日(日本時間)カリフォルニア州アナハイムで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンドで、日本が6-1でメキシコを破ったことを受け、米国と日本の運命が韓国の手にかかることになった。
世界野球4強まで‘半歩’を残した‘ミラクル韓国野球’は、16日の第2ラウンド最終戦で日本と対戦する。 日本戦の結果しだいで、韓国・日本・米国・メキシコが属する1組の上位2チームの輪郭が表れる。 1・2位チームは準決勝に進出し、19日昼12時にもう一度、決勝進出をかけて対戦する。
(以下略)
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 こうなると明日は何としても、韓国に勝たなければならない。明日の2時から開始のようだから、試合をビデオ予約することにした。それほど野球に興味が無く、プロ野球もほとんど見ない私にとって、野球を録画するなんてことは初めてだ。やっぱりサッカーでもそうだが、国際試合になると面白い。
 私は、明日こそは日本が勝つのでは、と期待している。というか、日本野球が明日も韓国に負けてしまうと、さすがに立ち直りにくい。(^^) 私としては、日本と韓国が共に並んで準決勝に進出してほしい。

アクア・トトぎふ

2006年03月12日 22時51分00秒 | 旅行





 今日はわが県が誇る唯一の水族館、世界淡水魚園アクア・トトぎふに行って来た。淡水魚水族館としては、世界最大級だそうだ。岐阜県には海がないので、水族館を作ろうと思えば当然、淡水魚園しかないわけだが。(^^) 
 淡水魚だけといっても結構バカにできるものではなく、なかなかバラエティに富んでいる。アマゾン川に生息するピラルクーだとか、メコン川のメコンオオナマズなど、なかなかの迫力だ。他にも世界各地の個性豊かな魚がたくさんおり、かなり見応えがあった。本当は写真を撮っていけないのかもしれないが、思わず携帯のカメラで撮ってしまったのが、上の写真である。
 2時間ぐらいで出てくるつもりが、いつの間にか4時間近くも水族館の中にいた。それだけ集中して楽しめたということである。私が言うと宣伝っぽくなるが、水族館というのもたまには良いものだ。

韓流ウッド

2006年03月11日 23時51分49秒 | 韓国

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/03/10/20060310000041.html
 「『韓流』が『寒流』にならないため、韓流維持の火付け役に」と、京畿道が2005年から推進してきた約30万坪の「韓流ウッド」が、9日第1次事業社を決定、建設事業に本格的に着手した。総合エンターテインメント、韓流コンテンツの支援空間となる「韓流ウッド」の敷地には、今はただ建設予定地という表示板が立っているだけだ。京畿道関係者は「東京・香港のディズニーランドや大阪のユニバーサル・スタジオが韓流ウッドのライバルになる」と豪語する。
(以下略)
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 何が「ハンリュウッド」だよ。(笑) やっぱり韓国は面白いなあ。^^
 と、一瞬バカにしてしまった私も、この韓流ウッドができたときは是非行ってみたい。私のように韓国のサブカルチャーが好きな者には、十分楽しめそうである。
 しかし「独自的ながらも親近感のあるキャラクターが数多く登場する」とのことだが、どんなキャラクターだろうか? ヨン様やチェ・ジウのかぶりものをしたキャラクターが練り歩くということか。(^^) だとしたら不気味なだけだが。
 「TDLやUSJは、どこも米国のキャラクターばかりで新鮮味がない」なんて言ってるが、そもそもディズニーランドが好きで頻繁に訪れている人は、なにもミッキーマウスやドナルドダックのキャラクターが好きだからではない。ディズニー側が、伝統に裏打ちされた完璧なエンターテイメントを提供しているからである。韓流ウッドは、娯楽施設として客に最上のものを提供する力があるだろうか。
 オープンは2010年だということだから、あと4年もある。もう「日本の韓流ブームが失速」なんて記事がある今、オープンしたはいいけど既に韓流ブームは遠く過ぎ去った後、なんてことにならなければいいが。

デスノート

2006年03月08日 23時59分19秒 | 

 最近は少年漫画の「デスノート」を読んでいる。名前を書いて顔を思い浮かべれば誰でも殺せる、というデスノートを手に入れた主人公・夜神月と、彼を殺人犯として追う青年L(エル)との物語だ。
 これはすごく面白い。まさに頭脳戦だ。デスノートを持つ主人公の月(ライト)とLは恐ろしく頭が良く、その頭脳バトルが全く飽きさせない。絵柄やセリフも非常に洗練されている。ジャンプで連載されていることが信じられないほど、大人の鑑賞に堪えうる漫画である。
 しかし気になるのが、2巻で登場した南空ナオミというキャラクターだ。本当に2巻だけの登場で、あのまま自殺に追い込まれたのだろうか? どうもはっきりしておらず、あのままで終わるにはあまりに惜しいキャラだ。やはりネット上でも諸説あるようで、「南空ナオミ生存説」というものが存在する。しかしそれには否定説の方が強そうである。私も生存説に期待したが、これを見て、淡い期待は完膚無きまでに叩きつぶされた。(^^;)