http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000011-yom-bus_all
第一生命経済研究所は6日、秋篠宮妃紀子さまが男のお子さまを出産されたことにより、約1500億円の経済効果が見込めるとする試算をまとめた。
試算は、2001年に皇太子妃雅子さまが愛子さまを出産された時の婚姻件数増などのデータを元に行われ、直接的な効果だけで、結婚費用の支出増が約590億円、出生数の増加による関連費用増が約70億円の計約660億円と弾いている。
これに、ブライダル関連産業や出版業界、放送業界への波及効果などを加味すると、経済効果は約1000億円に達するという。
さらに、01年当時と現在の景気の差などを考慮し、トータルの経済効果を約1500億円と見積もっている。
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ついに待望の男子出産である。実にめでたいことだ。これで皇室典範改正の動きは、この後数十年はないだろう。このことでホッとしている人も多いのではないだろうか。私は女性天皇でもいいとは思うが、皇室典範を無理に変える必要がなくなったというのであれば、もう変えなくてもよい。男系を守るべき、という声も大きいからだ。天皇が国民の象徴だというなら、あえて国民の間で争いのネタになるようなことはしなくていいだろう。
しかし、今回のことが結婚や出産の増加につながる、という分析はどうもよく理解できない。皇族が子供を生んだから自分も結婚しよう、とか思う人がそんなに多いのだろうか。紀子様が男児を出産しようがしまいが、結婚できる相手がいるなら早く結婚しろよ、と私なら言いたくなる。(^^)
ところで関係ないが、今日もスピリッツで「もふ」を読んでみた。するといきなりトビラの大きなコマで「
裏金だ」というセリフが。やはりR県とは、某G県のことであった。(^^) しかし私は「窓口勤務手当」やら「出勤奨励手当」などという訳の分からない手当てはもらってないので、誤解のないように。(当たり前だ)