Willow's Island

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安倍総理はネトウヨ?

2013年04月27日 21時48分35秒 | その他


 今、総理大臣のフェイスブックが熱い。私もフォローしているが、いつ見てもノリに乗って感じである。例えば上の画像(クリックで拡大)を見てほしい。予算委員会で民主党の議員から靖国参拝について言いがかりを付けられたことに対し、批判している投稿だ。記事自体をアップしたのは秘書のようだが、コメントも含めてすべて「安倍晋三」の名で投稿されている。かなりテンションが高い。
 中でも笑えたのが、「やはり民主党は息を吐くように嘘を言うのか?」というコメントだ(^^)。「息を吐くように嘘をつく」というのは、韓国人の習性をなじるときによく使う表現である。特にネットでは使用頻度が高い。こういう表現を選んだということは、明らかに普段から韓国人を意識しており、嫌っているということではないか。
 これを書いたのが総理本人なのか秘書なのか分からないが、安倍氏の韓国に対する本音が垣間見える。タテマエでは絶対に言わないだろうけど、相当に韓国が嫌いなんだろうな、やっぱり。

言い切った!

2013年04月25日 00時50分26秒 | 時事

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/plc13042414280009-n1.htm
 安倍晋三首相は24日の参院予算委員会で、安倍内閣の閣僚らの靖国神社参拝に中国や韓国が反発していることに関し「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前だ。わが閣僚はどんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している。当然だろう」と述べた。
 首相は韓国が反発していることに「靖国の抗議を始めたのは盧武鉉(政権)時代が顕著になったが、それ以前はほとんどない。なぜ急に態度が変わったかも調べる必要がある」と強調。
 中国に対しても「A級戦犯が合祀(ごうし)されたとき、時の首相の参拝に抗議せず、ある日突然抗議をしはじめた」と不快感を示した。
 また「歴史や伝統の上に立った私たちの誇りを守ることも私の仕事だ。それを削れば(中国や韓国との)関係がうまくいくとの考えは間違っている」とも語った。
 靖国神社を参拝した麻生太郎副総理は「世界中で、祖国のために尊い命を投げ出した人たちに対し、政府が最高の栄誉をもって敬することを禁じている国はない」と指摘。古屋圭司国家公安委員長は「国のために命をささげた英霊に哀悼の誠をささげるのは当然だ」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/789/170789.html?servcode=A00§code=A10
<略>
 日本政府の使節団代表として訪韓した麻生副総理は就任式当日午後3時から青瓦台(チョンワデ、大統領府)で25分間、朴大統領と会談した。複数の消息筋によると、当時の状況はこうだ。挨拶の言葉を交わした後、朴大統領が先にこう述べた。「韓日間の真の友好関係構築のために歴史を直視し、過去の傷がこれ以上悪化せず治癒するようお互い努力しよう」。
 すると、麻生副総理が突然、米国の南北戦争を取り上げた。「米国を見てほしい。米国は南と北が分かれて激しく戦った。しかし南北戦争をめぐり北部の学校では相変わらず“市民戦争”と表現するところがある一方、南部では“北部の侵略”と教える。このように同じ国、民族でも歴史認識は一致しないものだ。異なる国の間ではなおさらそうだ。日韓関係も同じだ。それを前提に歴史認識を論じるべきではないだろうか」。
<略>

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 最高だな(^^)。非常にすっきりする。小泉政権時でさえ、ここまではっきりと日本の立場を首脳級が述べたことはない。これで今の日本がどう考えているか、韓国や中国にも明確に伝わったことと思う。
 韓国・中国相手に「配慮」などしたところで、まったく何の効果もないことが判明したのだから、日本は言いたいことをはっきりと言えばよい。その方がよほど健全だ。
 北朝鮮問題の解決や、中国を押さえ込むためには韓国と仲良くした方がよい、などと言う馬鹿もいるが、韓国は安全保障の問題で日本に協力するつもりなど微塵も無い。なぜそんなことも分からないのか。日韓関係が極度に悪化すれば、むしろ困るのは韓国の方である。

孫崎享というのは何者か?

2013年04月22日 00時46分20秒 | 中国

 元・外交官である孫崎享の書いた「検証 尖閣問題」という本を読んだ。はっきり言って、明確な中国シンパであるこいつの本など読みたくはなかったが、自分とは違う考えを持つ者の意見も聞いてみなければならない、と考えたためだ。もしかして孫崎の言うことにも一理あり、自分の方が間違っていた、ということもありうるのではないか、と思ったのだ。
 しかし読んでみて、それは間違いだと気づいた。孫崎の理論(?)は牽強付会もいいとこで、まったく説得力がない。ひどいものである。こいつは本当に日本の外交官だったのか? 中国政府の所属だったとしか思えない。日中間で紛糾している尖閣問題に対する、孫崎の考え方を要約すれば以下のとおりである。

 まず、1972年に日中国交回復をするにあたって、中国側から尖閣諸島については「棚上げ」しよう、という提案があった。そして日本政府はそれを受け入れた。日本が尖閣を実効支配することを中国が認める代わりに、日本は尖閣に対してこれ以上は支配を強化しないこと、日中両国民が島に近寄らないようにすること、というような双方の合意があった。この「棚上げ」によって数十年は尖閣問題が浮上することはなかった。
 しかし、近年になって急に揉めるようになってしまった。このことの責任は、日本側にある。2010年に中国の漁船が海上保安庁の船に衝突したとき、日本はそれ以前のように中国人を強制送還すればよかったものを、船長を起訴しようとした。これは「棚上げ」するという日中合意を破るものである。
 それに加え、2012年に野田政権は尖閣を国有化してしまった。これによって中国は「日本が一方的に棚上げを放棄した」と判断し、強硬な手段に訴えざるをえなくなってしまった。「棚上げ」状態にしておけば日本に有利だったというのに、日本から日中間の合意を破ってしまったのである。現在の尖閣問題は、日本政府が判断を誤ったことにより発生したのだ。


 「ハァ? 阿呆ですか?」としか言いようがない。英語でいえば、まさにBullshit という表現がぴったりだ。
 そもそも、日本側が「棚上げ」に合意したなどという証拠はまったく無い。仮に一万歩譲って「棚上げ」ということになっていたとしても、その状態を先に破ったのは中国の方だ。1992年に中国は領海法を制定し、その中で尖閣(釣魚島)が自国領であるとした。社会主義国である中国が公式に「領土である」と宣言することは、日本でいえばその土地を国有化したのと同然の措置である。社会主義国においては、すべての土地が国有地だからだ。
 さらに決定的な出来事が、2008年に起きている。中国国家海洋局所属の海洋調査船「海監」2隻が尖閣諸島付近の領海を約9時間半にわたって侵犯したのだ。そして翌年の2月16日には、国家海洋局の孫志輝局長が「実際の行動で中国の立場を示した」と述べ、中国の主権を主張する目的で侵入したことを明らかにしている
http://yuujii-iza.iza.ne.jp/blog/entry/925578/
 日本人は、上の事件を忘れてはならない。一体これのどこが「棚上げ」なのか? 中国は漁船衝突事件が発生する前から、尖閣を「棚上げ」にするつもりなど無かったのだ。これは明らかなことである。そうであれば、尖閣問題にかかる責任は、一方的に中国にある。
 それにしても腹立たしいのは、公共の電波を使って Bullshit を撒き散らしている孫崎だ。なぜこのような中国のスパイ(?)が、頻繁に日本のテレビに登場するのだろうか。特にNHKがひどい。まるで尖閣問題に関する唯一の専門家であるかのように扱っている。絶対に、何かがおかしい。

ボストンマラソンでのテロ事件

2013年04月17日 21時37分28秒 | 時事

 アメリカの文教地区(?)としてイメージの良いボストンで、非道なテロが実行された。実際に死者が出ており、犠牲者の中には子供もいたようだ。アメリカで、しかもボストンマラソンの最中でこんなことが起きるとは、かなり衝撃的だ。犯人の手がかりは未だつかめないらしい。一体何が目的でこんなことをしたのか。
 やはりアメリカでテロというと911を思い浮かべる人が多いせいか、イスラム過激派の仕業ではないかと疑われているようだ。しかし、外国から侵入したテロリストが実行したにしては、やや小規模であるし、アメリカという国家に与えるダメージ、効果も薄いように思える(ダウ平均は一時的に下がったが、すぐに持ち直した)。私が思うに、実行犯はアメリカ国内の者である可能性が高そうだ。おそらく個人か、数人のグループ程度で仕掛けたのではないか。いくら中東のテロリストや北朝鮮でも、組織的にこんなことをするほど馬鹿じゃないだろう。
 ところで今回のボストン・テロ事件といえば、上の動画が非常に物議をかもしている。日本人を名乗る男が下手な英語で「ボストンのテロを祝います」とか言ってる短い動画が、YouTubeにアップされたのだ。ネットではこの投稿者が「日本人なりすまし韓国人」ということで結論が出ているようだ。確かに日本人がわざわざ「I am Japanese」と言うわけがないし、これの元動画を削除したのはkim min songというIDの者だったことから考えて、日本人ではないだろう。
 しかし、本当に「韓国人」だろうか。というのも、この男の話す英語をよく聞くと、若干の違和感を覚えるのだ。「I celebrate the terror of Boston.」と言っているが、theの発音がそのままカタカナの「ザ」なのである。日本人、又は日本語を母語とする人間が陥りやすい間違いだ。その一方で、韓国語には「ザ」の音は無い。外国語を学んだことのない韓国人が「ザ」と言おうとすると、「ジャ」となってしまう。それから、この男は「don't need American troops in Japan」などと言っており、在日米軍が邪魔だと感じている人物のようだ。韓国に住む韓国人であれば、在日米軍にさほど関心はないはずである。
 こうしたことから、この投稿者は韓国人というより、在日朝鮮人(北朝鮮系)ではないか、と考えられる。そうであれば、こうした変な英語を話すのも、在日米軍を嫌うのもよく分かる。こういう動画を投稿することによって、ささやかな日米離間でも図ったのだろうか。

韓流の終焉

2013年04月15日 23時08分04秒 | 韓国

マッコリやビールの輸出急減「韓流も下火」「ビールは屈辱」=韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130415-00000019-scn-kr
 韓国の農林畜産食品部と酒類業界は14日、焼酎・ビール・マッコリの輸出実績が2カ月連続で下落したことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
 韓国メディアは「マッコリ・焼酎・ビール輸出急減、不況と円安の影響」、「味のないビールに韓流も下火、韓国酒の輸出が急減の屈辱」などの見出しで伝えた。
 これまで日本で人気の高かった韓国産の焼酎・ビール・マッコリの輸出が急減したと紹介。3月の輸出額は、焼酎950万ドル、ビール440万ドル、マッコリ170万ドルで、対前年比でそれぞれ11.0%減、23.6%減、50.7%減となった。
 農食品部は、輸出の不振について、主な顧客である日本が不景気のために需要が伸びないうえ、円安で価格競争力が落ちたことが大きな原因とみている。
<以下略>
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 「日本が不景気」だとか「円安」とか言ってる時点でだめだな。むしろ今の日本は景気が上向いてきており、高級品の売上げが伸びているからだ。高級品の売上げが伸びているにもかかわらず、売れないということは、韓国の酒は安っぽいもの、と認識されているということだ。イギリス人に「北朝鮮のビールよりまずい」とか言われてるくらいだからな。商品自体が駄目だから売れない、という考え方をしないところが、いかにも韓国だ。
 韓国といえば、先日の土曜日は地元の文化センターで「韓流フェア」などが開催されていた。ホールを一つ貸し切って、韓国芸能人の写真集など各種グッズを販売するイベントである。私は文化センターの隣にある車屋で車の点検をしてもらっていたので、点検終了を待っている間、文化センターで暇つぶしすることにした。そこで例の「韓流フェア」も覗いてみたのである。
 ところが上の写真を見てのとおり、広いホールに客はわずか数人程度であった。土曜日の昼だというのに、これは寂しすぎないか。販売員(1名)もやる気がなさそうで、スマホをいじっているのみであった。韓流ブームが下火なのは知っていたが、ここまで完全に終わっているとは思わなかった。もちろん私も、何も買わずに帰った。
 やはり「ブーム」は「ブーム」に過ぎず、日本に人気が定着することはなかったようである。チャン・グンソクが宣伝していたマッコリと同様、すぐに飽きられてしまったようだ。

北朝鮮は本当に開戦するのか

2013年04月13日 04時14分11秒 | 時事

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000086-jij-kr
 【ソウル時事】北朝鮮の朝鮮中央通信は12日、論評を出し、日本が北朝鮮のミサイル発射の動きに対して破壊措置命令を出し、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を配置していることなどに反発し、「わが革命武力の標的の中には常に日本が入っており、万一、日本が一瞬でも動けば戦争の炎は日本に最初に飛び掛かるだろう」と威嚇した。 
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 パトリオットは日本の国土や国民に被害を与えるかもしれないミサイルを防ぐだけで、別に北朝鮮本土を攻撃するものではない。それに反発する意味が分からん。日本人はおとなしく被弾しろ、ということか。PAC3配備については、北朝鮮だけでなく中国や韓国まで何やら文句を付けている。さっぱり訳が分からんが、馬鹿の考えることなので、理解する必要もないだろう。日本は自国の防衛に万全を尽くすだけだ。果たしてPAC3が頼りになるかどうかは、よく分からないが。
 ところで、最近は北朝鮮が何やらしきりにわめいているようだが、本当に戦争でも始めるつもりなのだろうか。東京だけでなく名古屋まで攻撃するぞ、などと抜かしているようだが。
 私は、そんなことやるわけがない、と思っている。北朝鮮にとって今すぐ戦争を始めなければならない強い理由など、存在しないからだ。それに、いったん韓国なり日本なりにミサイルを撃ち込んでしまえば、その後すぐに滅ぼされるのは北朝鮮であり、それは金豚一族の死滅を意味する。結果は明白だ。そんなことは北朝鮮自身がよく分かっていることだし、何より、何も分かっていないカリアゲ君が戦争の指揮をできるわけがない。
 まるで開戦するかのようなポーズをとったのは、三代目であるカリアゲ君の求心力を少しでも高めたいからだろうと思われる。三代目ともなると、故・金日成のようなカリスマ性は完全に消え去り、おそらく北朝鮮国内でも馬鹿にされているような存在ではないだろうか。カリアゲ君とその取り巻きは相当にあせっていると思われる。つまり北朝鮮の国内事情によって、今回の状態になったのである。
 しかし何もやらないとして、北朝鮮は振り上げた拳をどうやって下ろすつもりなのだろうか。あれだけ大声で騒いでおいて何もなかったことにする、ということもできないだろう。今のカリアゲ君は、からっぽの頭を抱えてどうしようか悩んでいる最中かもしれない。

少年キング(昭和40年発行)

2013年04月09日 06時26分14秒 | 
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 先日の日曜日は、隣町の犬山祭りに出かけた。そこで骨董市が開かれていたので覗いたところ、昭和40年発行の少年キングなる漫画雑誌が500円(元は50円)で売られていたので、買ってみた。1982年に休刊(事実上の廃刊)しているが、当時はメジャーな少年誌の一つだったようだ。なんと藤子不二夫、石森章太郎、つのだじろうといった巨匠が執筆している。
 漫画自体は50年近く前の、しかも子ども向けなので面白くもなんともないが、昭和40年当時の常識と現代の常識との「ずれ」を感じるところが随所にあり、それを見ることが最高に面白い。ファンレターを送るため、有名作家の具体的な住所まで記載されていた。今では考えられないことだ。
 しかし何といっても衝撃を受けたのが、非常に怪しげな広告が数多く記載されていることだ。上の画像(クリックで拡大)を見てほしい。面白さを通り越して、何だか怖くなるような広告だ。特に右側の広告など、「骨髄軟骨の圧縮変形を取り除いて増殖をはかり、カイロプラクティック療法を取り入れてあなたの背がグングン伸びる」とか、怖すぎるだろ(笑)。いいのか、少年誌でこんな広告を出して。本当に応募した奴とかいるのか?
 左側の万年筆の広告も、怪しすぎる。付属でレーシングカーやらロボットやらを付けると言ってるが、右下の辺りをよく見ると、さりげなく「品質保障〆切りなし」とか書いてある。やっぱり品質の保証はしないのか(笑)。「〆切りなし」と合わせてさらっと書いてある辺り、悪質さを感じる。
 それから、昔の子ども向けの本にありがちだったのが、各ページの横に縦書きしてある「まめちしき」コーナーだ。私が買った少年キングでは、台風に関する豆知識(?)が記載されていた。しかしここも、実に豪快な書きぶりであった。(^^) 例えば以下のとおりである。(クリックして拡大のこと)
 
 台風の時にこれを正しいと信じて実行すれば、確実に死ぬであろう(笑)。しかしいくら相手が子どもだからといって、ここまでいい加減なことを書いていいんだろうか。そういえば私が子どもの頃(80年代)にも覚えがあるが、児童向けの書籍などは、現代では考えられないほど大雑把でいい加減な知識が書かれていたと思う。昔の大人は「どうせ子ども相手だから、何書いても分かんねえだろ」という感覚だったのだろうか。21世紀の今を生きる私には、どうも理解しにくい。子ども相手だからこそ、余計に慎重に教えなければいけないような気がするのだが。

何が「平和を愛する」だよ(笑)

2013年04月05日 04時42分48秒 | 中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130404-00000025-xinhua-cn
【新華網】 中国国務院新聞弁公室の元主任で、全国政治協商会議外事委員会の主任である趙啓正氏は2日、中日関係について触れた際、「中日間に必ず戦争が起こるという言い方は荒唐無稽だ」と語った。中国新聞網が伝えた。
<中略>
インターネット上で流れる中日関係に関する消極的な言論に対し、中国のインターネット情報事業の担当を務めていた趙主任は、「このような見方を持っている人は少数だ。消極的な言論はインターネット上でしかみられない」と一蹴。「中日両国間に必ず戦争が起こるという言い方は荒唐無稽。中国人は日本に対してさまざまな意見を持つものの、多くの日本人が平和を愛しているとも信じている。同様に、日本人が中国にどのような不満を持っていたとしても、多くの中国人が平和を愛している」と強調した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130403-00000003-ryu-oki
 程永華駐日中国大使が2日、東京都内の中国大使公邸で琉球新報社の単独インタビューに応じた。尖閣諸島(中国名・釣魚島)をめぐり日中関係が悪化していることについて、程大使は「国対国の問題は基本的には武力や威嚇を使うべきではない」との考えを示した上で「話し合いで平和的に協議して解決すべきだ」と強調。「中日両国は文化的・経済的な連携を深める本来の軌道に戻るべきだ」と日中関係正常化を訴えた。
<以下略>

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 果たしてこいつらは何を言っているのか? 「戦争に対して準備せよ」と言って軍に号令をかけたのは、他ならぬ習近平である。この趙啓正とかいうオッサンは、自分の国の主席に「お前の言ってることは荒唐無稽だ」とか言えるのか。馬鹿丸出しである。
 駐日大使も訳の分からないことをほざいているが、武力をちらつかせて威嚇してきたのは、100%中国側である。連日の領海侵犯やレーダー照射の件を忘れたと思っているのか。日本のメディアに対して偉そうなことを言うより、自国の政府に向けて同じことを言ってみてはどうか。
 どうも最近、中国の言うことが軟化してきた傾向はある。しかしこれで、安心していいわけがない。中国側が日中友好だとか平和愛好だとか気持ち悪いことを言い出すのは、必ず、自分たちの方が不利な場合の時だけだ。中国が70年代や80年代に日本に対してやたら宥和的だったのは、その頃の国力が日本と比べて脆弱だったからに過ぎない。しかし90年代に入って急激に経済成長してからは、がらっと態度が変わった。中国とはそういう国である。これからも最大限に警戒し、絶対に油断してはならない。
 中国側が不利になってきた要因としては、おそらく国内事情がある。中国経済の現状はかなり厳しいようである。そういえば、中国の商務部副部長が、日中間の貿易額が減少したことについて「日本が責任をとれ」などと抜かしていたな。日本人にしてみれば「そんなこと知るか」という話だが、実は相当焦っていることの表れかもしれない。環境汚染も深刻すぎて、相当な社会不安になっているのではないか。このような状況で、外国と戦争などやってる場合じゃないということだろう。特に日本とコトを構えれば、アメリカも関与してくる可能性が高い。現在の極度な関係悪化に、中国の方が耐えられなくなってきた、ということが考えられる。
 中国に対しては、下手な妥協をしてまで関係回復をあせる必要などまったく無い、ということである。

鶴橋大虐殺だと?

2013年04月03日 04時37分44秒 | 韓国

 去る3月31日は、東京、大阪などの主要都市で在特会が中心になって大々的に「日韓断交デモ」をやったそうだ。過激なヘイト・スピーチも多かったようである。
http://www.j-cast.com/2013/04/01172107.html
 日本における嫌韓デモは、激しさを増している。上の動画は、2月に在特会が大阪で行ったデモのワンシーンである様子だ。この女子中学生の叫んでいることは、どう考えても正気ではない。というか、在特会は中学生を使って何を言わせているんだ。
 あと、在特会といえばこんな動画もあった。それにしても、こういった連中は本当に日本人なのか? 日本の品位を汚し、わざと不利な立場に置こうとしているようにしか見えない。そもそも、国旗を掲げるなら普通の日章旗にすればいいのに、なぜ旭日旗なのか。いかにも不自然である。実は日本人のふりをした連中、ということかもしれない。やってることがいかにも、中国・韓国レベルだからだ。
 しかしそれはそれとして、今や日本と韓国の「友好」などありえないということも、事実である。韓国は竹島と仏像を早く返せよ。