Willow's Island

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韓国でのkinki kids人気

2011年02月27日 00時44分30秒 | 韓国

 だいぶ前の話になるが、ダウンタウンDXの再放送でえなりかずきが面白いことを言っていた。彼は番組のロケでキンキキッズと共に韓国を訪れたことがあるのだが、その時に待ち構えていた韓国のキンキキッズ・ファンがものすごい数であった、というのだ。なんと空港には2万人ほどのファンが大歓声をあげて彼らを出迎えていたらしい。通常の経路では危険なのでわざわざVIP用のルートで空港を出入りし、その警備には警察官が100人単位でいたのだという。ファン達の歓声も尋常ではなく「ドーン!!」と何かが爆発したような音であったとのことで、すさまじい人気ぶりだ。
 キンキキッズは韓国で一切プロモーション等を行っていないにもかかわらず、この人気である。韓国にも日本の男性アイドルファンが多いのでは、と思っていたが、まさかこれほどとは思わなかった。まともにプロモーションを行っていなくてもこれほど人気が出るのだから、もしジャニーズ事務所が本気になって海外(アジア)進出を計画すれば、現在のアジアにおけるK-POPブームをはるかに超えることができるのではないだろうか。しかし、ネットでの無料ダウンロードが主流であり、音楽市場が日本と比較にならないほど小さいアジア諸国には、日本の芸能プロダクションも本気で進出しようという気にはならないのだろう。
 それにしても、えなりの語ったこういうことが日韓双方のメディアでまったく話題にならないのは、なぜなんだろうか。いわゆる韓流スターや韓流アイドルが日本の空港に来て数千人のファンが出迎えた、ということは毎回ニュースになるが、キンキキッズが韓国の空港で2万人のファンに歓迎されても、まったくニュースにならなかった。明らかにバランスを欠いており、これは何かおかしい。
 というより、よく考えると、芸能人が空港に来て大勢のファンが出迎える程度のことが、常にテレビ等で大きく取り上げられること自体が、何か変じゃないか、という気がしてきた。

日本人は自虐的すぎるのか

2011年02月25日 02時06分02秒 | 時事
 今日はlivedoorニュースで面白い記事を見つけた。下記URLにある記事(全3ページ)を読んでいただきたい。
http://diamond.jp/articles/-/11265
 私もブログで自国について嘆くことがあるが、なるほどこういう見方もあるのか、と感心した。外国人たちが語るだけあって、なかなか新鮮な視点である。確かに、日本人(日本のメディアというべきか)は自己批判や反省が実に多い。日本を含む4カ国の高校生に行ったアンケートの結果でも、極端に自己評価が低いのは日本人であった。過信は良くないが、不当に低く自己評価することは、かえってマイナスの効果しか生まないのかもしれない。
 しかし、謙虚であることや反省することは日本人の長所でもある。常に反省、努力をすることで、日本は技術や文化を大きく発展させることができたと思う。自己評価の高い(というか傲慢な傾向のある)アメリカ人や中国人のようになろうとする必要はない。
 何より、国際間の競争が激しいこの時代に政治の力があまりに弱すぎで、他の主要国が経済成長している中で日本のみが停滞している、というのは紛れもない現実なのだ。やはり外国から何と言われても、自己満足などしている場合ではない。

竹島の日

2011年02月22日 22時58分38秒 | 韓国

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0222&f=national_0222_033.shtml
 独島守護隊(代表、キム・ジョング)は20日、竹島(韓国名:独島)問題について話し合うため、拓殖大学の下条正男教授に公開討論会を要請すると発表した。島根県が「竹島の日」と定めた2月22日に、討論会要請の手紙を渡す予定だという。韓国メディアが伝えた。
<中略>
 キム代表は「多くの日本人が、下条正男教授の主張により竹島を日本の領土と思っている。正しいか正しくないかを直ちに結論付けるのは難しいが、討論会に参加した日本人に、竹島と島根県の隠された歴史を教えられるだろう」と話した。
 韓国メディアは下条教授について「竹島は日本の領土であると声を高めてきた極右歴史家」と紹介。討論会の提案は「愛国心による感情的な主張ではなく、歴史や国際法の論理で日本の主張を打ち負かそうというもの」と伝えた。(編集担当:新川悠)
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 昨日は私の誕生日(39歳!)だったが、今日、2月22日は竹島の日である。上の記事によると独島守護隊(笑)が拓殖大学の教授に公開討論会を要請したようだ。下条教授という人はよく知らないが、ぜひその討論会を受けて立ち、激論を交わしていただきたい。
 当然ながら私は、日本側に理があると考えている。正直言って、歴史的な経緯という点でいえば、日韓どっちもどっちだと思う。近代国家となる以前は両国とも、人が住めない小さな無人島など、まともに領土として認識していなかっただろう(韓国が持ち出す古地図などは事実誤認も甚だしい)。せいぜい、両国の漁師がたまに立ち寄る程度であったと思われる。しかし、近代国家となって先に領土として明確に認識したのは、日本である。その後も、1952年に韓国に不法占拠されるまでは、日本が実効支配していた。だから、歴史的にはともかく、法的には日本の領土ということで間違はいない。
 日本が竹島の領有宣言を行ったのは、第一次日韓協約で韓国が外交能力を奪われていた時期(1905年)であり、不当だ、というのが韓国側の言い分であるが、そんなことは韓国が言えた義理ではない。敗戦直後で日本にはまともな軍隊が存在しなかった時期に、一方的に李承晩ラインを引いて日本の漁船をを拿捕しまくったのは、他ならぬ韓国である。
 それにしても、上の記事にある「国際法の論理で日本の主張を打ち負かそう」というのはまいった。日本が国際司法裁判所に提議しよう、と何度言っても逃げ回っているのは韓国の方なんだが。(笑)

外交を喧嘩にした男 小泉外交2000日の真実

2011年02月20日 14時06分35秒 | 

 図書館で借りた「外交を喧嘩にした男 小泉外交2000日の真実」を読んだ。小泉純一郎氏が政権に就いていた5年あまりの日本外交の裏舞台を、読売新聞が徹底した取材と努力の末に明らかにしたノンフィクションである。2001年から2005年にかけての国際問題の発生、それに伴う北朝鮮、アメリカ、中国とのぎりぎりの交渉、などの実態が分かるようになっており、実に面白かった。普通に新聞を読むだけでは分からなかった外交の裏側を知ることができ、お薦めの本である。
 今から思うと、小泉首相の時代は本当に良かった。現在の民主党政権があまりにも酷すぎるため、余計にそう思う。小泉元首相は批判も多かったが、鳩山や菅に比べれば遙かに政治家らしい政治家であり、良い意味での政治主導で外交を取り仕切ることができていた。信念、見識、判断力ともに優れ、外国人に対しても「日本の首脳である」と自信を持って言える存在であった。鳩山や菅は信念も見識も判断力もまったく存在せず、ただ単に恥ずかしいだけなのだが。
 小泉元首相の信念とは、「日米中の関係は正三角形ではない。日米関係が何よりも大事だ。日米の揺るぎない同盟関係があって初めて、中国や韓国と正面から向き合うことができる」というものであった。まったくその通りである。昨年来の沖縄基地問題の迷走と、それに続く対中国、対ロシア関係の惨状を見れば、本当によく分かる。一昨年の衆議院選挙で民主党に投票してしまった人達には、今でも腹が立って仕方がない。

歌舞伎はもういらん

2011年02月19日 01時31分57秒 | 時事

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00193319.html
歌舞伎俳優・市川 海老蔵さん(33)を殴るなどして重傷を負わせた事件で、傷害罪に問われている伊藤 リオン被告(27)の初公判が東京地方裁判所で開かれた。
18日、歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが暴行を受け、全治2カ月の重傷を負った事件の初公判が開かれた。
法廷に立った伊藤リオン被告は、起訴事実について聞かれると、「いや、大丈夫です」と述べ、起訴事実について認めた。
2010年12月7日、海老蔵さんは「灰皿にお酒を入れるということはしておりません」と語っていた。
しかし、18日に証人として出廷した暴走族の元リーダーは、海老蔵さん側の主張と正反対の証言を行った。
暴走族の元リーダーは、店で合流した伊藤被告らに海老蔵さんが「テーブルにテキーラとシャンパンがあり、灰皿に入れて、『後輩だから飲めと』(と言った)」と証言した。
さらに、元リーダーに酒を勧める海老蔵さんを止めに入った伊藤被告に対し、「(海老蔵さんが)灰皿を手に持って、リオンさんの胸ぐらをつかんで」と証言し、今度は元リーダーが止めに入ると、海老蔵さんは元リーダーの顔面に頭突きを行い、けがをさせたという。
こうしたことから、弁護側は、伊藤被告の暴行は、元リーダーを守ろうとした過剰防衛だと主張。
次回の公判は3月3日に行われ、結審する予定。
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 どうも、暴走族の元リーダーの言ってることの方が本当っぽい。正直、市川海老蔵の方が暴走族よりも信用できない感じだ。何が「介抱してた」だよ(笑)。こいつは今までよっぽどやりたい放題やってきたのだろう。
 この件とは関係ないが、隠し子が発覚した歌舞伎役者もいた。歌舞伎役者の隠し子うんぬんというスキャンダルは、これが初めてではなく、今まで何度も耳にした気がする。歌舞伎役者というのは、こういう連中ばかりなのか。以前にもこのブログで書いたが、私は歌舞伎役者がちやほやされることに否定的である。
 歌舞伎界だけでなく、八百長問題で揺れる相撲界もそうだが、「伝統を守る」とか言ってる連中に限って、実は単に今までの既得権益を必死に守ってるだけじゃないか、という気がする。現代は力士も歌舞伎役者もとっくに品格など失っているというのに、いつまでも特別扱いされているのが気にくわない。だいたい、相撲の「土俵に女は入れない」だとか、歌舞伎の「女は役者になれない」という決まりが、未だに理解できん。これが日本の伝統文化だから、ということらしいが、先進国になっていく過程で今まで日本人が捨て去ってきた伝統など、他にもそれこそ山のようにあるだろう。それなのに、上に挙げた「伝統」だけは必死に守っている意味がさっぱり分からん。

KARAは解散するのか・・・

2011年02月16日 00時54分26秒 | 韓国

http://www.j-cast.com/2011/02/15088130.html?p=all
6か月間で報酬を1人月1万円しかもらっていない――。K-POPグループ「KARA」のメンバー5人のうち3人が、こう主張して事務所相手の訴訟を起こし、分裂や解散のピンチと報じられている。日本では「月1万円」とは随分低額だが、真相はどうなのか。
<以下略>
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 KARAメンバーの月給は1万円だった、というのはにわかに信じがたい。しかし事務所側が明確に否定していないところを見ると、どうやら本当なのだろう。いくら事務所側の初期投資が莫大だったとしても、これでは確かに不満が出ることも分かる。やはり金銭の問題だったのだ。
 このまま事態が好転しなければ、パク・ギュリとク・ハラの二人だけで「KARA」を名乗ることになる可能性が高い。まさに東方神起と同じパターンをたどることになる。
 しかし現在の東方神起(2人体制)だが、今でもそこそこ売れている様子である。5人だったころと比べても、それほど遜色はなさそうだ。必ずしもメンバーの分裂が致命的、というわけでもないのかもしれない。
 もしKARAも同じように売れていくなら、たとえ分裂して2人体制になったとしても、事務所側としてはそれほど痛みはない、ということになる。だとすれば、まずいのは残りの3人(スンヨン、ニコル、ジヨン)だ。韓国での人気も下降気味で、日本での人気もまだ安定していない今、KARAの名前を使えないとなると、相当にきびしい。3人の親さんも納得いかないだろうが、ここは事務所の言うことをおとなしく聞いておいた方がよいと思う。
 何より、私はやっぱり5人体制のKARAが見たい。

腹いてーwwwww

2011年02月15日 06時31分27秒 | その他
【自民党】石破茂政調会長が軍事評論家大西氏に論破された決定的瞬間

 ジミー大西と、政界きっての軍事通・石破茂氏との対談だが、何度見ても爆笑できる。(笑) これは2年前の「サザエさん」以来の傑作ではないか。やっぱりジミーは天才かもしれない。この動画のコメントによると、脚本などは一切無かったそうだ。そんなジミーに対して、ひたすら真面目に対応している石破氏もすばらしい。この対談を実現させたTVスタッフに感謝したい。(^^)

NHKスペシャル 北方領土 解決の道はあるのか

2011年02月14日 06時14分14秒 | テレビ

 昨日はテレビで「NHKスペシャル 北方領土 解決の道はあるのか」を見た。ロシアが国力を回復し、逆に日本は衰退していく中で、ロシアによる北方領土の実効支配がますます強固になってきた、という内容であった。実際、近年の経済成長によってロシア政府は北方領土に相当な援助を注ぎ込むことが可能となり、島の経済も潤ってきたらしい。なおかつ、ロシアは中国との友好関係を深め、国際関係の基盤も盤石になってきているようだ。
 インタビューに登場し、「プーチン大統領のおかげで生活が楽になった」とニコニコ顔で話す露助どもロシア人を見ていると、全員銃殺し怒鳴りたい気分になる。しかしそうはいうものの、今までのように四島一括返還を要求していくようなやり方では、未来永劫、北方領土問題を解決することはできないだろう、とも思える。確かに不法に占拠された日本の領土なので、無条件で四島一括返還、というのが原則であり、これは譲れない。私も今までそう考えてきた。しかしこのまま交渉を続けても、何十年、何百年経ったところで解決は無理だと思われる。
 そこで考えたのだが、やはり90年代前半が唯一のチャンスであったと思う。そのころは日本の相対的な国力が頂点であったし、それに対してロシアはどん底の状態であった。その時に、まずは歯舞と色丹の二島を返還、という交渉をし、それに成功したら、残りの択捉と国後は金を出してロシアから買う、と。不当に奪われた領土をわざわざ金を出して買う、というのは原則にもとるし随分おかしな話ではあるが、現実的にはこの方法しかなかったような気がする。まあどっちにしても、今となってはもう遅いけど。

子供に物乞い強要、中国、誘拐して虐待

2011年02月12日 14時45分11秒 | 時事

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110210/chn11021017460002-n1.htm
 【上海=河崎真澄】中国で、誘拐された上に物ごいを強要されている子供を救出するインターネットサイトが話題を呼んでいる。
 中国社会科学院の于建●(=山へんに栄)教授らが先月25日に開設したサイトで、路上で見かけた子供の物ごいの写真を投稿するよう呼びかけた。
 9日付の上海紙、東方早報によると、同サイトにはこれまでに物ごいの子供約1700人の写真や情報が寄せられて、すでに6人の子供が無事保護された。
 組織的な誘拐が横行しており、子供でも健常者なら同情を得にくいとして、子供を誘拐後に虐待して手足を不自由にしたり、硫酸を顔にかけたりする残虐な手口で稼いでいるという。
 誘拐されれば何千キロも離れた土地に送られることが多く、ネットでの呼びかけは効果がある。しかし写真撮影や情報公開が、誘拐された子供の身をさらに危険にさらす恐れがある。
 同紙は、子供のプライバシー保護の問題も大きいとして、もろ刃の剣になりかねない救出サイトの運営の難しさも指摘している。
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 これが本当に人間のやることか? まあ、いかにも中国らしいといえば中国らしいが、あまりの残虐さに絶句した。中国人は日本人のことを「小日本鬼子」と呼んでいるそうだが、お前らの方がよっぽど「鬼」だろう。
 アグネス・チャンは「日本の児童ポルノに出演させられる子どもたちがかわいそう」とか言っているようだが、上の記事の子どもたちの方が遙かに深刻な状況にある。アグネス・チャンは他人の子どもをそんなにかわいそうだと思うのなら、まず第一にさっさと自分の国へ帰って、誘拐されて物乞いをさせられる子どもたちを救出してやってほしい。裏で糸を引いている中国マフィアに粛正されるかもしれんけど。

何だったんだ、トヨタ問題

2011年02月11日 08時01分53秒 | 時事

http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011021001000548.html
 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは9日付の社説で、トヨタ自動車の急加速問題をめぐり米運輸省が8日に「電子制御システムに欠陥はなかった」との最終報告書をまとめたことについて、徹底調査を訴えた米議会による「トヨタたたき」は「政治的に引き起こされたヒステリーだった」と批判した。
 同紙は、議会の公聴会は「本質を探るより、ニュースの見出しになることを狙っていた」と苦言。経営陣を鋭く追及するのは当然だが、自制や大局観を欠いていたため、真相解明につながらなかったと指摘した。
 報告書が「急加速はブレーキとアクセルを踏み誤った可能性が最も高い」とした点については、「世論の袋だたきに遭うため、経営陣に顧客批判は不可能だった」とトヨタに同情した。
 米議会は、トヨタ車の急加速は電子制御システムに問題がある可能性があると主張。報告書は、電子系統に欠陥はないとするトヨタ側の主張をほぼ全面的に認めた。
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 どうせそんなことだろうと思った。昨年にもこの問題を取り上げたが、やはりアメリカ(政府と産業界)がトヨタ潰しをはかったに過ぎないようだ。それにしても本当に、あの去年の騒ぎは何だったんだ。何が「恥を知れ」だ。貴様らが恥を知れ。そんな汚い手を使ってまでGMを救済したかったのか。
 このことでトヨタが被った損害、ひいては日本が被った被害は甚大だ。にもかかわらず、日本の政府もマスメディアもまるで他人事のようである。読売新聞朝日新聞の社説に至っては、トヨタの方が注意すべきだった、というような書きぶりだ。逆にアメリカのワシントンポストの方が、よっぽどまともなことを書いている。日本の大手メディアは、まさに存在価値の無いマスゴミといえる。
 今回の米運輸省による最終報告を受けて、日本政府は何のコメントもなしか? アホの民主党には何も期待してないから、まあいいけど。日本人はこの件でなぜ怒らないのか、それが不思議である。