Willow's Island

since 2005

A Perfect Sky

2006年07月31日 23時46分53秒 | 音楽

http://www.youtube.com/watch?v=NRs70Do1IM4&search=perfect%20sky
 私が最近はまっている歌に、BONNIE PINKの「A Perfect Sky」という曲がある。BONNIE PINKは私と同世代の33歳だというのに、ずいぶん若い印象を受ける。作曲のセンスも良い。実に夏らしい歌だ。
 しかし彼女が歌うと「perfect sky」であるはずが、「birthday sky」と言ってるように聞こえるのは私だけだろうか? perfectの発音はこうで、birthの発音はこうだから、確かに母音は同じだ。日本語にはない母音で、難しい発音には違いないが、彼女はその発音にばかり集中して、肝心の子音がおろそかになったのではないだろうか。英語は母音よりも子音をはっきりと発音した方がよい言語である。確かに母音の発音はいいのだが、何度聴いても無いはずのthの音まで聞こえてしまうのは、いかにも致命的だ。それよりも、pとfとtの発音をはっきりさせた方が、きれいな英語に聞こえると思うのだが。

EPSON カラリオ PM-A750

2006年07月30日 23時46分28秒 | 機器

 そろそろ結婚式も2ヶ月前にさしかかる頃で、招待状も書かなければならない。招待状の用紙は、式場から届いた。さすがにかなり良い紙を使っている。後は、ほぼ宛名を書くぐらいである。本当は自分で毛筆によって書くのが良いんだろうけど、私は悪筆だ。試しに少し書いてみたが、やっぱり締まらない。親戚以外(つまり友人)宛てには、プリンタに頼ることにした。
 ここで気付いたのだが、私のプリンタPIXUS MP5は今、白黒印刷ができないのである。カラー印刷はできるのだが、なぜか黒色だけは印刷できない。だから最近は文書を印刷するときも、わざわざ字を青色に変換させてからプリントアウトしていた。これでは、宛名印刷ができない。これ以前に使っていたプリンタもキャノンだったが、同じ症状が出て買い換えたのだった。キャノンのプリンタは長く使っていると、黒字印刷ができなくなるという特徴があるのだろうか? 赤色や青色で招待状の宛名を書くのは嫌なので、これを機にプリンタを買い換えることにした。
 キャノンに懲りた私は、エプソンのプリンタを買うことに決めた。実は7年ぐらい前にもエプソンのプリンタを使っていたのだが、やたらと音がうるさく印刷速度が遅かったような覚えがある。しかしその点は目をつむらざるをえないと思い、エプソンのカラリオ PM-A750を選んだ。これなら比較的安く、スキャナやコピー機としても使えるからだ。 
 実際に使ってみて驚いたのだが、音がかなり静かなのだ。エプソンといえば印刷はきれいだけど音がやかましい、というイメージだったのだが、ずいぶんと技術が進歩したようである。カラーの印刷結果も、相変わらずきれいだ。言うまでもなく、キャノンよりきれいである。これだとわりと高性能な気がするが、1万6千円で買えた。価格もずいぶんと安くなっているようである。当たり前かもしれないが、日々技術は進歩していることを実感した。

お詫び

2006年07月26日 23時59分17秒 | その他

 ウィルスに感染してしまいました・・・。
 古い方のパソコン(ファイアーウォール無し)でwinnyを使い、音楽をダウンロードしたのだが、そのファイルの中にウィルスソフトがまぎれていたようである。音楽ファイルは目当てのものがちゃんとあったので安心してしまい、そのすぐ隣にある○○○.exeというフォルダを思わずクリックしてしまったのだ(○○○にはアーティスト名が入る)。「あ、しまった」と思った時には、すでに遅かった。その後すぐには何も起こらなかったのだが、翌朝にそのパソコンの電源を入れても立ち上がらなくなってしまった(セーフモードで起動し、システムの回復をすることによって、何とか事なきをえたが)。しかしそれから、見覚えのないメールが何度も届くようになった。私のPCメールだけでなく、職場のメールや携帯のメールにも変なメールが届いてしまう。どうやら、私がメールを送信したことのあるアドレスにも、メールが届くようになっているようだ。ということは、yosikuriやしんいち君などにも迷惑をかけてしまっていることになる。もしこれを見ている方の中に、タイトルに「VljAGGRA」という言葉が入っているメールや、本文の頭に「Best Selling Watches」と書かれたメールが届いているような場合、犯人は私です。ごめんなさい。
 やっぱりwinnyは怖い。これによると、winnyなどのファイル交換ソフトを使わなくなる理由としては、やはりウィルスに対する不安が最大であるようだ。他にも個人情報流出だとか、著作権の侵害だとか、いろいろな問題がある。もっと気を付けて使わないと・・・。

(追記)
 どういうウィルスだったのかは分かりませんが、おそらくメールアドレスを盗むスパイウェアです。変なメールが送られてくるかもしれませんが、本当に単なるメールのようなので、それによって何かに感染するということはないと思います。とはいえ、うっとうしいことには変わりないですね・・・。
 本文の頭に「Best Selling Watches」と書かれたメール(タイトルは to 誰々となっている)については、送り主のホームページに「メール送付リストから削除」というような機能があったので、私のアドレス帳にあるアドレスは全て削除対象としておきました。おそらく、このメールはもう届かないと思います。
 件名に「VjIAGRA」とか「VljAGGRA」とか「VjlAGRA」と書かれたメールについては、使っているメールソフトがOutlook Expressであれば、新しいメッセージルールを作ることによって、上のようなメールをサーバから削除することもできます。「ツール」から「メッセージルール」を選び、さらにそこから「メール」をクリックします。すると上の画像のようなウィンドウが現れますので、そこで右にある「新規作成」をクリックし、「新規のメールルール」というウィンドウを出します。そうして、1では「件名に指定した言葉が含まれる場合」に、2では「サーバーから削除する」にチェックを入れ、3の「指定した言葉が含まれる」をクリックし、上の画像にあるような3語を追加し、OKボタンを押します。こうすることによって、少なくともOutlook Expressでは、変なメールを受け取ることはなくなります。
 しかし、携帯のメールでは何ともしようがないわけで・・・。その辺についてはさらに調べてみます。

(追記2)
 携帯については、例えばauだと「指定受信機能」というものがあります。受信するメールアドレスを20個以内に限定するというものです。最大で20人からしか受信できないわけですが、こうすれば少なくとも見覚えのないメールは来ません。
http://www.au.kddi.com/notice/meiwaku/email/shitei_jushin/multi.html
 これはいわゆるスパムメールというもので、具体的な対処法は下記サイトにあるので、参考にしてください。
http://www.kakaku.com/info/200505/antispam/

狸御殿とNANA

2006年07月23日 23時56分05秒 | 映画
WOWOWで、昨日は「オペレッタ狸御殿」を、今日は「NANA」を見た。


 とても不思議な雰囲気の映画ではあるが、さっぱり意味が分からん。(^^;)最初からストーリーは無いものと考えた方がいいかもしれない。チャン・ツィイーとオダギリ・ジョーを見たい人には、それでもいいということか。しかしオペレッタをやるのなら、もっと本格的に歌のうまい人を起用した方がよかったのでは。お姫様のチャン・ツィイーはよかったけど、セリフのほとんどが中国語なのは、どうにかならんかったのだろうか。彼女の日本語力では、いたしかたないのかもしれんが。日中を代表するスターが共演しながらも話題作とならなかった理由が、何となく分かってしまった。


 私は中島美嘉と宮崎あおいが好きなので、期待して見た。ところが、どうもやっぱりこれも駄目だ。この映画の価値観や世界観が、私とは180度異なるため、どうも受け付けない。若い女性が見れば共感するのかもしれないが、私のようなおっさんが見ても「知らんがな、そんなもん」という気分になってしまう。まあ、原作が少女漫画だからな・・・。見ている間、居てはいけない場所に居続けているような居心地の悪さばかり感じてしまった。唯一良かったのが、「純情きらり」で杏子の離婚した旦那役の人(なかなか名古屋弁がうまい)が、チョイ役で出ていたのを発見したことぐらいか。

グルメな一日

2006年07月22日 23時58分12秒 | 食べ物

 今日は両親が久しぶりに美濃加茂まで来たので、いっしょに昼食をとることになった。土用丑の日の一日前であるが、鰻を食べに関の辻屋まで行ったのだ。ここは歴史ある鰻の名店であり、いつ行っても客でいっぱいだ。ずいぶん込んでいるだろうと思ったが、意外にすぐ入ることができた。以前に行ったときは席に座るだけでずいぶん時間がかかったのだが。とはいってもさすがに満員御礼状態ではあった。注文してから料理が出てくるまで30分ほどかかった。定番の鰻丼を食べてみたが、やっぱり最高の味である。スーパーで買ってきた安い中国産の鰻を電子レンジで温めるのとは、全く別の料理だといえる。(^^)特に焼き具合が良い。適度に焦げており、実に香ばしい。やはり夏は鰻だ。
 両親と別れてアパートに帰ってから、次は彼女が来てくれたので、またいっしょに夕食を作った。今日はミネストローネとハンバーグである。ミネストローネは彼女が作って、ハンバーグは私が担当した。ハンバーグを作るのはまったく初めてなので、このレシピを見ながらやってみた。ナツメグや生クリームなんぞは家にないので、買い揃えた。使うのももちろん初めてである。分量がよく分からないから、挽肉はとりあえず330gほど使ってみた。タマネギを細かくみじん切りするのは、私にとって難しかった。あと、ハンバーグ1個あたりがずいぶん大きくなってしまったため、中までしっかり熱が通るように焼くのも加減が難しい。結果的に少し焦げてしまった。
 とりあえずできたので、さっそく食べてみた。すると、大成功である。思わず自分で「お、うまい!」とか言ってしまった。実際、レストランで出てくるようなハンバーグにも負けていない味だ。彼女にも好評であった。私はこれにより、少し自信を深めた。レシピさえあれば、大抵どんな料理でも作れるんじゃなかろうか。ブログでは書かなかったが、先週は北海道名物のちゃんちゃん焼きを初めて作ってみて、これも成功したのである。
 今日は非常にグルメな、かつ高カロリーな一日であった。ハンバーグはおいしかったが、ずいぶんでかい物ができてしまったため、上の写真のように半分残して明日食べることにした。

国際社会の笑い物になる盧武鉉政府の「民族共助」

2006年07月19日 23時58分53秒 | 韓国
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77956&servcode=100§code=120
盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府の‘民族外交’に国内・海外で赤信号が灯っている。 国連安保理決議で、北朝鮮の核およびミサイル問題が「北朝鮮-米国」ではなく「北朝鮮-国際社会」の構図に変わり、「民族共助」の意味が薄れている。 今後、国際社会の対北朝鮮圧力に連動して行動を共にすることも難しく、かといって国際社会の流れを拒否して北朝鮮をかばうこともできない、深刻なジレンマに陥ったのだ。
   (略)
盧政府の「民族外交」は誰からも歓迎されない「除け者外交」に帰着している。 北朝鮮ミサイルの最大当事者は韓国であるが、米国と日本は対北朝鮮決議案の立案過程で事前協議もしなかった。 中国とロシアは両国間で修正決議案を作成し、韓国政府に支持してほしいという事後通報があっただけだ。 北朝鮮は「核とミサイルは米国との問題だ」とし、韓国側とは経済協力問題だけを議論しようと固執している。 米日も、中ロも、われわれが抱き込もうとする北朝鮮さえも、われわれの味方ではないのだ。
   (略)
これに対し、北朝鮮は破産状態であるうえ、外交的に孤立しており、国際条約を違反する予測不能な国家だ。 規則に基づく国家対国家の外交が難しい相手を民族共助で抱き込む過程で、盧武鉉外交の持つナンセンスと無理が出てきた。 民族という排他的単一性よりも、多民族、多言語、多宗教の開かれた多様性が調和する時に国家の活力が極大化されるグローバル時代だ。 民族よりは人類に接近し、人権を重視する時、外交の品格も国の格も高まる。 これ以上、民族共助がわれわれの生活の基礎である大韓民国を揺さぶり、大韓民国の外交を国際的な笑い物にしてはならない。 韓民族よりも国家、大韓民国が優先されなければならない。
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 上は、私が普段は馬鹿にしている中央日報の時評である。いつもはあほくさいこと限りない中央日報だが、今回は違う。私の考えとほとんど同じなのだ。「まさにその通り」といえる内容である。正直、ちょっと驚いた。世論というのはその国の歴史や文化や固有の状況が反映されるから、外国から見ても理解しにくいもので、日本の世論が韓国人にとっては理解しにくいように、韓国の世論は日本人には理解しにくいものである。盧武鉉政権の外交が理解できないのは私が日本人だからか、と思ったが、別にそうでもなさそうである。やはり韓国人であっても、そろそろおかしいと気付き始めたようだ。
 下は、私がネットで拾ったコラージュである。画像が大きいのでクリックして見てほしい。今回の北朝鮮ミサイル騒動と国際社会の動きを、非常に分かりやすく表している。ていうか、分かりやす過ぎだ。(笑)

日本沈没

2006年07月17日 23時58分42秒 | 映画

 今日は映画館で「日本沈没」を見た。本当は昨日見るはずだったのだが、よっぽど評判がいいのか昼も夜も満員で見られなかったからだ。二回も劇場に足を運んだのに見られなかったなんてことは、初めてである。今日も夜8時半の上映だというのに満員状態であった。この映画に対する期待の高さが伺える。
 制作費はかなり高いのだろう。さすがにCGはすごかった。日本列島すべてを沈める大災害のシーンは、かなりの迫力であった。音楽もいい。久保田利伸とソンミンの歌がすばらしかった。しかし、ストーリーはそれほど感心するものではなかった。私を泣かせるには、あともうちょっとである。
 この映画はかなり大がかりなセットやらCGを使っているが、結局本質はラブストーリーなのである。映画としては無難な路線とは言えるが。私としては、日本が沈没して全ての日本人が海外へ移住する必要に迫られたとき、周辺諸国(アメリカ、中国、韓国など)はどのように対応するか、当の日本人及び日本政府は自らの問題をどう解決するか、そして日本は危機の中でどういう国として浮かび上がってくるのか、ということを主題としてほしかった。その方が絶対に面白い。ただし難しい話は嫌いな人も多いので、それでは興行的には成功しないのかもしれないが。私の場合、映画よりも小松左京原作の小説を読んでみた方がいいのかもしれない。

熱田神宮

2006年07月16日 23時59分15秒 | その他

 彼女と話した結果、結婚式は10月に名古屋の熱田神宮で行うことに決定した。すでに予約も正式に済ませたところである。なぜ熱田神宮か、といえば理由は明確だ。まず彼女の希望として、本格的な式を挙げたい、ということと、打掛を着たい、ということの二つがあった。打掛を着るなら、神道式である。神道式で本格的にやるのなら、由緒があって社格の高い神社で行うべきである。この辺りで最も社格が高い神社といえば、熱田神宮である。名古屋も、二人にとって非常になじみの深い街だ。というわけで、熱田神宮で挙式するしかない、という結論に至ったのである(伊勢神宮は遠すぎる)。(^^)
 実は社格というものは私も今回初めて知ったが、このサイトによると、別格である伊勢神宮を除けば、最高クラスの「官幣大社」に熱田神宮は属するようだ。なんと、今は無き「朝鮮神宮」や「台湾神社」も同じ官幣大社だ。伝統からいえば熱田神宮とは比較にならないはずだが・・・。この辺りに国家神道のいかがわしさを感じる。しかし靖国神社の地位は意外に低く、「別格官幣社」ということになっているようである。

Ryu おとぐすり

2006年07月15日 23時57分07秒 | 音楽

WOWOWで放送していたRyuのライブRyu LIVE 2006 おとぐすりを見た。Ryuの歌についてはこのブログでも取り上げたことがあるが、ライブの様子を見るのは初めてだ。やっぱりRyuの歌唱力、表現力はすばらしい。彼の歌には魂があり、真面目で誠実な人柄も伝わってくる。作詞作曲の能力も一流だ。日本では「冬ソナの主題歌を歌った人」ということで有名な彼だが、それだけの枠に納まらない第一級アーティストである、と私は思う。日本でもアーティストとしてもっと認知されてほしいが、時代の先端を行く新しさや格好良さは無いため、若い人には受けないかもしれない。
 このライブでは、Ryuの持ち歌だけでなく、日本や韓国の童謡も歌われた。Ryuの歌い方、表現力で「赤とんぼ」などの童謡を聞くと、また違った曲に聞こえる。実に癒される歌声で、まさに「音薬(おとぐすり)」だ。少なくとも去年の12月において、Ryuの歌「チング」は私にとって精神安定剤だった。(^^)

朝鮮半島・・・

2006年07月12日 23時59分01秒 | 韓国
 北朝鮮によるミサイル発射を受け、日本の与党でも先制攻撃論を主張する政治家が増えたようだ。しかし私に言わせれば、あんまり深く考えた上での主張とは思えない。今回のミサイルは、一線を越えたとはいえ、いつもながらの北朝鮮による恫喝政策である。国際社会が北朝鮮を六カ国協議に引き戻そうとしている今、それに対して日本のみが先制攻撃論を唱えることは、無駄に極東地域の不安を煽るだけだ。第一、自衛隊は先制攻撃なんぞをできるような軍隊ではない。
 この日本の一部政治家による主張に対して、やはり北朝鮮は猛反発だ。下は、時事通信による今日の記事である。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060712-00000119-jij-int
 【ソウル12日時事】北朝鮮の平壌放送は12日、額賀福志郎防衛庁長官が9日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、日本として敵基地攻撃能力保持を検討すべきだとの考えを示したことを報じ、「日本の再侵略の野望がどれほど危険な水準に至っているかを改めてはっきりと示している」と非難した。ラヂオプレス(RP)が伝えた。
 また、韓国の通信社・聯合ニュースによると、労働新聞も12日、「日本の軍国主義勢力の再侵略の第1目標はわが国だ」と報じ、ミサイル発射後、日本国内で強まる北朝鮮に対する強硬姿勢を批判。「日本反動支配層は米国の保護下に軍事大国化、海外膨張の野望を実現しようとしている」と強調した。 
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 まあ、北朝鮮ならさもありなん、という内容だ。特に新味はない。ところが、下は韓国の朝鮮日報による今日の記事である。
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http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/12/20060712000006.html
 韓日両国の葛藤(かっとう)が深刻化している。準敵対国化するのではないかという懸念さえ持ち上がっている。大統領府の高位当局者も最近の両国関係に対し、「非正常的」と言及している。
 日本の政治家らが北朝鮮に対する先制攻撃論を主張しているのに対し、11日に鄭泰浩(チョン・テホ)大統領府スポークスマンは公式ブリーフィングを通じ、「日本政府の閣僚たちが相次いで韓半島(朝鮮半島)に対する先制攻撃の可能性と武力行使の正当性を取り上げているのは、それ自体が深刻な事態」とし、「韓半島と北東アジアの平和を損なう重大な脅迫的発言」と、日本政府を真っ向から批判した。
 鄭スポークスマンは「これは、日本が侵略主義的な性向を現したものとして大いに警戒する必要がある」とし、「北朝鮮のミサイル発射を口実に“先制攻撃”のような危険かつ挑発的な妄言で韓半島の危機をさらに増幅させ、軍事大国化の名分にしようとする日本の政治家のリーダーたちのごう慢さと妄動に対し、強く対応していく」と話した。
(以下略)
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 どうだろうか。北朝鮮政府とほとんど似たような反応である。うーん、大丈夫か、韓国。だんだん言うことが北朝鮮と同じになってきてるぞ。(^^;) 確かに日本の先制攻撃論はしょうもないが、「強く対応していく」国をどこか間違えてんじゃないか?