Willow's Island

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何が「防空識別圏」だよ(笑)

2013年11月27日 23時01分59秒 | 中国

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE9AQ03320131127
[北京 27日 ロイター] -中国国防省は27日、米軍のB52戦略爆撃機2機による防空識別圏の飛行について、全過程を監視していたと表明、中国は防空識別圏を効果的に制御する能力を備えているとの認識を示した。

ウェブサイトに声明を掲載した。

米国防総省当局者は26日、米軍のB52戦略爆撃機2機が米東部時間25日夜、中国への事前通報なしに沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)上空を飛行したと明らかにしていいた。

中国は週末、尖閣諸島上空周辺を含む東シナ海に防空識別圏を設定した。

中国国防省は声明で「中国空軍は全過程を監視していた。適切なタイミングで特定し、(飛行していたのが)米国機であることを確認した」と表明。「中国側は、関連空域を効果的に管理・制御する能力を備えている」との認識を示した。

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ダッサwwwww
 これは笑えるニュースだ。米軍機であることを確認したのなら、その時点で警告とかスクランブル発進とかしてみろよ(笑)。防空識別圏ってのは、本当に識別するだけで終わりなのか? 相手がアメリカだからスルーしたことは明白だ。いや、そもそも本当に識別できていたのかさえ疑わしい。
 これで中国は国際的に赤っ恥をかいたことになる。アメリカ以外に日本、韓国も「防空識別圏」とやらを無視することが決定した。
 中国は一体何のためにこれだけアホなことをしたのか? キンペーも相当に追い詰められてるということだろう。こうでもしなければ軍部を押さえられず、日本に対して勇ましいことを言わなければ大衆のの強烈な不満を国外へ向けさせることができない、ということじゃないのか。
 実に間抜け極まりない一件であるが、中国が非常に危険な存在であることには変わりはない。日本の安全保障をめぐる環境は、かつてとは大きく変化したことは確かだ。これに合わせ、アメリカの力を借りながら日本自身が防衛能力を高めていくしかない。とは言っても、戦争をするためではない。日本の能力を高めることが中国への抑止力となり、それが平和を実現することにつながるのだ。日本はまさに今、そのための進化の途中にある。

フィリピンで自衛隊の支援が本格始動

2013年11月24日 23時13分28秒 | 時事

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2401Y_U3A121C1CR8000/
【セブ=佐竹実】フィリピンを襲った台風30号の被災地で24日、自衛隊国際緊急援助隊の本隊が医療支援を始めた。過去最大の千人規模に増員されてから初の本格的任務で、近海に停泊する艦艇3隻を拠点に物資などを輸送。壊滅的打撃を受けたレイテ島などでも防疫などの活動をする。ただ、被害が広範なため物資は行き渡らず、被災者からは「医療よりももっと水と食料を」との声も出ている。
 陸上自衛隊のCH―47輸送ヘリコプターが24日昼、爆音と共に中部セブ島北端のダーンバンタヤン町に着陸した。テントやベッド、医薬品などの物資を搭載。同町の高校敷地内に臨時の診療所を設け、医官や看護官ら15人が診察にあたった。
<以下略>
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 フィリピンといえば、私も去年はスカイプを通じて、フィリピン人からよく英会話を教えてもらったものである。彼女らが今回の台風でどうしているか気になったため連絡をとったところ、台風が直撃した地域ではなくマニラに住んでいたので無事だった、とのこと。少し安心した。しかしそんなマニラでさえも、ひどく強い風が吹いていたそうだ。台風をもろに受けた地域では、水や食料が圧倒的に不足している、とのことだ。おそろしい天災である。
 そんな窮状にあるフィリピンに対し、日本が金銭的だけでなく人的な支援を大きく打ち出したのは、非常に良いことだと思う。東日本大震災においても発揮された自衛隊の危機対処能力を、再び活用する時期が到来したのである。フィリピン人英会話教師も、日本からの支援には感謝している、とのことであった。
 今回の救援はフィリピンのためだけではない。日本のためでもある。これを機会にフィリピンとの結びつきをより強化することができれば、アジアにおける「対中包囲網」の形成にも大いに役立つ。また、フィリピンを始め東南アジアにおける日本の存在感を大きく高めるチャンスでもある。このことは、増長する中国への抑止力ともなる。
 さすがにそのことに気付いて焦ったのか、中国メディアは日本の自衛隊派遣について誹謗する記事ばかりを載せるようになった。
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131122/frn1311221534008-n1.htm
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/366754/
 相変わらずアホである。何を勝手に、フィリピン人の気持ちを代弁しているのだろうか。「不安を感じている」のはフィリピンではなく、中国と韓国じゃないのか。自衛隊を拒否するか否かは、大多数のフィリピン国民が判断することだろう。しかし「怖いから自衛隊には来てほしくない」などと論じているフィリピンのメディアなど本当に存在するのだろうか? そんなものが存在するとは思えんな。
 というか、スカボロー礁に対する示威活動を繰り返し、フィリピン産バナナを禁輸する中国の方が、よっぽどフィリピン人を不安にさせていることは確実である。ここまで厚顔無恥だと、本当に笑うしかないな。

特定秘密保護法案に1万人がデモ

2013年11月23日 03時19分26秒 | 時事

http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1682
政府が指定した「国家秘密」を漏らしたり、情報を得ようとした人が処罰される「特定秘密保護法案」の国会審議が緊迫する中、21日、東京の日比谷野外音楽堂に市民が1万人が集まり、法案反対の怒りの声を上げた。集会後、国会へデモ行進を行い「知る権利を侵害するな」「秘密保護法反対」と訴えた。
 
集会とデモを呼びかけたのは、市民グループの平和フォーラムや秘密法反対ネット、日本新聞労働組合連合など5団体。平日の呼びかけにもかかわらず、集会開始前には、日比谷野外音楽堂の定員である4000人を超える人が押し寄せた。入場制限がかかり多くの人が会場の外で見守るなか、18時30分に集会がはじまった。
 
集会では、主催の秘密法反対ネットの海渡雄一弁護士が挨拶に立ち、同日に全国14カ所で集会が行われていることを紹介し、「みんなの党や維新の修正案に対してふざけるなと言いたい。首相を第三機関にするのでは、原案より悪くなっている」「政府と国会に怒りの声をぶつけ、国会中の成立を阻止し、完全廃案に追い込んでいく」と訴えた。
<以下略>

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 むしろ今まで、このような法律が成立していなかったこと自体がおかしいのである。実際、機密にすべき国家情報はいくらでもあるのだろう。それを保全する法が現在までなかったのは、主要国では日本だけじゃないのか。だからいつまでも「スパイ天国」などと言われるのである。
 日本には外国のスパイが本当にウヨウヨといるらしい。そいつらを罰するという当たり前の法が成立するだけのことだ。こうした最低限の法がなければ、アメリカなど同盟国から真に重要な情報が提供されることがないのだろう。これから日本が安全保障面で少しでも自立していくためには、必要不可欠な法案だ。
 スパイというのは、何も外国人とは限らない。脅しや洗脳などによって外国から指令を受けてた日本人(もしくは成りすまし日本人)が、日本国内で外国のためにスパイをやることだって十分に考えられる。特に中国などは、そういうことを平気でやる国だ。今回デモをやった者の中に、そういったスパイが紛れ込んでいないとも限らない。上の画像を見れば分かるが、どういった連中が特定秘密保護法案に反対しているのかは明らかなのである(笑)。
 だいたい、自国の政府がそこまで徹底的に信用できないのなら、さっさと「信用できる」国とやらに移住すればどうなのか。そんな国、どこにあるのか知らんが。(^^)

永遠の0(ゼロ)

2013年11月19日 23時29分25秒 | 

 父から借りた百田尚樹の「永遠の0(ゼロ)」を先週にようやく読み終わった。他の本も並行して読みながら読んだので、2ヶ月ぐらいかかっただろうか。ずいぶんと長い小説である。しかし、かなり読み応えがあった。
 今まで決して多く語られてこなかった特攻隊員らの心の内を、わずかでも知ることができたような気がして、何とも言えない気持ちになった。この本を読むことは、太平洋戦争とはどういう戦争であったのか、日本人として再度振り返る良い機会になるのではないかと思う。そういう意味で、この小説が国民的な大ベストセラーとして多くの人に読まれていることは、大きな意義がある。
 そういえば、私の祖父(父方、母方の双方)も特攻隊員ではないにしても、従軍経験がある。二人とも、戦争当時は中国大陸に渡っていたらしい。しかし、二人にとってあの戦争がどういうものであったのか、私はまったく知らない。今思えば、戦争のことをよく聞いておけばよかったかな、と思うのだが、そんな機会もないまま、祖父は二人とも亡くなってしまった。軽々しく聞いていい話でもなかったかもしれないが、今となっては惜しい。「永遠の0(ゼロ)」を読んだことによって、余計にそう思うようになった。

コミュファ光に乗り換えた

2013年11月16日 23時02分17秒 | その他

 現在の家に引っ越してきてから4年以上、地元の「ケーブルテレビ可児」でテレビ、電話、ネットを利用してきたのだが、本日をもってすべて「コミュファ光」に乗り換えることにした。東海地方では有名な光回線サービスだ。
 ネットだけでなくテレビや電話も回線をつなげられるという意味ではケーブルテレビと似ているのだが、違うのは、その通信速度だ。今までは100メガだったのが、新しい光回線の速度は1ギガである。なんと10倍だ。理論値なので実際にはそこまで速くはないのだが、それでもネットを使ってみると、今までより格段に速くなっているのが分かる。画像のあるページでも待ち時間がほとんどない。
 テレビも、衛星放送を見ようと思えば別のリモコン(ケーブルテレビ会社が用意したもの)を使う必要があったのだが、これからはテレビに付属の通常のリモコンを使えば、これ一つで地上波も衛星放送も自在に見られるようになった。しかも、衛星放送でも番組表からワンタッチで予約録画できるようにもなった。今までは衛星放送やCSを録画しようと思えばずいぶん手間がかかったことを考えれば、比較にならないほど便利になった。
 それでいて、料金は月あたり2000円ほども安くなるのだ。これがすごい。プロバイダが変わるせいでメールアドレスを変更しなければならないのが面倒ではあるが、それでも乗り換えるメリットは十分にある。CSも見られなくなるが、今までも有料のチャンネルは見ていなかったので、同じことである。
 しかし、サービス内容が良くなっているにもかかわらず、逆にこれほど料金が安くなるのは何故なのだろうか? ローカルなケーブルテレビと違って大規模に事業を展開しているので、スケールメリットがあるということなのだろうか。

反撃するなら今では?

2013年11月11日 22時44分07秒 | 韓国

 最近は韓国について面白い事件が立て続けに起こっている。まずは、これ。

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http://news.livedoor.com/article/detail/8235517/
 【ブリュッセル=寺口亮一】欧州歴訪中の韓国の朴槿恵パククネ大統領は8日、欧州連合(EU)のファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)らと会談した。

 朴大統領は会談後の共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り「日本には後ろ向きの政治家がいる」などと重ねて批判した。安倍首相との会談については、「(2国間関係の改善が期待できないならば)逆効果」と言明。「日本の指導者は考え方を変えるべきだ」と述べた。

 ファンロンパイ氏は「日韓の協力を支持する」と関係改善を促した。島根県の竹島問題を念頭に「領土問題は国際法に従って解決されるべきで、平和的解決を目指すよう求める」と述べた。同氏は19日に安倍首相と東京で会談する予定だ。

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 まさに「ナイス、ファンロンパイ!」である。(^^) 竹島の領有権は「領土問題」であり、国際司法裁判所などで解決されるべき性質のものだ、ということをEUからお墨付きをもらったのだ。これはまさに日本の主張と完全に一致する。
 韓国はというと、竹島に関しては領土問題として認めておらず、むしろ歴史問題として扱っている。ところが、ファンロンパイはそれを真っ向から否定したのである。まあ、本人としてはクネを否定しようと考えたわけじゃなく、至極真っ当なことを言っただけつもりだったんだろうけど。
 わざわざヨーロッパで日本を貶めようとしたのに、まんまと墓穴を掘ってしまったクネの間抜けぶりが笑えるエピソードだ。(^^) とにかく日本としては、ファンロンパイの発言を楯に「竹島問題は国際社会の良識に沿って解決すべきだ」と大きな声で発言できるようになった。日本はこの機会をフル活用すべきである。
 次に、これ。

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http://news.livedoor.com/article/detail/8241943/
<略>
さらに、最近韓国の左派系メディアで大きく報じられているのが、朴槿恵大統領の父・朴正煕元大統領の時代にも「慰安婦」が存在し、朴元大統領が自らその「管理」に携わっていたのではないか、という問題だ。

韓国紙・ハンギョレが11月6日、野党・民主党の兪承希議員の主張として報じたところによれば、当時の朴正煕政権では「外貨獲得」のため、韓国人女性9935人を在韓米軍向けの「慰安婦」として組織していたという(1977年時点)。性病対策などには政府が直接関与、書類では「慰安婦」という言葉がそのまま使われており、朴元大統領が自らこれらの施策を決済していたことも明らかになった。

<略>
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 分かりきっていたこととはいえ、韓国で大きく報道されたということは大きい。韓国社会はこの問題をどう処理するつもりなのだろうか。ただの売春だ、として切り捨てて完全に無視する可能性は高い。日本軍の慰安婦は強制連行だったが、在韓米軍向けの慰安婦は強制じゃなかったから問題ない、とでも言いそうである。であれば、問題は強制連行があったか無かったか、という問題ということになる。
 それなら、日本側としては強制連行など無かったことを全力で証明すればよいことになる。それでも韓国が「強制連行」だと言うなら、その真偽を証明すべき責任があるのは韓国側だ。
 というより、日本がこの「在韓米軍向け慰安婦」問題を大々的に取り上げ、アメリカで宣伝しまくればよい。たとえ日本が直接関わっていないことでも、大いに発言してよいはずである。なにしろ「普遍的な女性の人権問題」なのだから。本来は関係ないはずの欧米の偽善者どもが、日韓間の慰安婦問題でさんざん出しゃばってきたのだから、日本だって米韓間の慰安婦問題を偉そうに語ってもいいはずだ。欧米の場合は強制連行があったかどうかは無関係で慰安婦制度そのものが悪、ということなので、言い逃れはできんな。

クネが反日に拘り続ける理由

2013年11月09日 00時35分18秒 | 韓国

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131105/kor13110523050006-n1.htm
 韓国の朴槿恵大統領は、英BBC放送(電子版)が4日報じたインタビューで、慰安婦問題など歴史問題の解決に向けた日本の姿勢に変化がない限り、「日韓首脳会談はやらない方がましだ」との考えをあらためて示した。
 朴氏は「日本は重要な隣国で協力すべきことも多く、関係改善を願っている」とした上で「(日本側が)それをできなくしているのが問題だ」と批判した。
 その例として慰安婦問題を挙げ「(日本の)一部の指導者が謝罪する考えもなく、苦痛を受けた方々を侮辱し続ける状況では(会談しても)一つも得られるものはない」と述べた。
 朴氏は2日付のフランス紙フィガロとの会見でも、歴史問題をめぐり日本の態度を批判していた。
 BBCによると、インタビューは朴氏が欧州訪問に出発する前の10月29日にソウルで行われた。(共同)
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 相変わらずクネは、外国へ行っては幼稚な戯言を繰り返しているようだ。日本側の慰安婦問題に関する発言が原因とのことであるが、逆に聞いてみたい。就任後の安倍政権の閣僚で、慰安婦問題を論じた者は実際にいるのか? いたとすれば、具体的にどう発言したのか? 
 しかし、そんな者はいない。昨年の総選挙前ならいざ知らず、安倍内閣としては、慰安婦問題など可能なかぎり触れようとはしなかったはずだ。河野談話を見直すどころか、村山富市の考えをそのまま継承する、とまで言っている。日本の有権者に対する裏切り行為といえる。しかし、歴史認識について日本側が問題を起こしている、というのは明らかに事実歪曲であることが分かる。
 クネは、日本の現政権(橋下徹ではない)による、どのような発言がどう問題なのか、明らかにしてみろ。言明できないはずである。国家を代表する大統領の発言といえば、本来は重いものであるはずなのだが、クネの軽さは三流タレント並みであるようだ。まったく何の責任感もない。
 クネがこのように愚にもつかない理由で反日行為にいそしむのは、なぜなのか。第一には、クネ自身が無能であること、第二には、集団感情(ヒステリー)にすぐ流される韓国特有の衆愚政治、にある。その辺りの事情は、中央日報のこの記事を読むとよく分かる。
http://japanese.joins.com/article/329/175329.html?servcode=200§code=200
 韓国経済は今年に入ったあたりから、ずっと危機に瀕している。唯一の頼みであるサムスンやヒュンダイにも、競争力に陰りが見えてきた。国内の格差や貧困問題も、悪化するばかりのようである。にもかかわらず、クネの政権は何の手も打てないでいる。
 明らかに無能なのだが、それでも、対外的に(北もしくは日本に対して)強く出ているように見えれば、韓国の国民はそれだけで支持するものらしい。愚かな民衆、愚かなマスコミ、愚かな政治、と三拍子そろったまさに馬鹿国家だ。日本がまともに相手にするのは、今から千年ほど経ってからで十分だろう。その頃までには、人間に近いものに進化しているといいのだが。

中国共産党体制の崩壊へ第一歩か

2013年11月06日 21時03分12秒 | 中国

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131106-00000040-jij-cn
 【北京時事】中国山西省の公安当局によると、同省の省都・太原市にある省共産党委員会の建物前で6日午前7時40分(日本時間8時40分)ごろ、爆発が連続して起こり、1人が死亡し、8人が負傷した。うち1人は重傷。中国版ツイッター「微博」によれば、爆発音は7回程度聞こえた。現場には金属の玉などが散乱しており、小型の手製爆弾が爆発したとみられる。
 中国メディアによると、最初の爆発地点は、当局の陳情受付近くだったとの情報もある。公安当局は事件として本格的な捜査に着手。中国系香港紙・大公報(電子版)は、容疑者1人を拘束したと伝えた。党・政府に不満を持つ人物が関与している可能性もある。
 習近平指導部は、9~12日に開く党の重要会議・第18期中央委員会第3回総会(3中総会)を控え、地方の共産党本部前で起こった爆発事件に衝撃を受けているのは確実だ。

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 天安門に車が突っ込んで多数の死傷者を出した先週の事件に続き、また中国で過激な抗議事件が発生した。今回狙われたのは、地方の共産党委員会がある建物だ。これら2件の事件は明らかに、中国共産党が民衆の怒りを買っていることに起因している。同様の大規模な抗議行動が今後も続発する可能性は十分ある。
 何年も前から中国では暴動事件が頻発しており、その発生件数は年間20万件以上とも言われる。いくら中国の人口が膨大とはいえ、この数字はどう考えても異常だ。それでも全国的な混乱が起きなかったのは、急激な高度経済成長があり、たとえわずかでも国民がその恩恵にあずかることができたからだ。
 しかしそこに来て、中国の経済成長は鈍化した。しかも成長のエンジンは政府による投資ばかりに頼っていたため、不動産バブルも発生している。バブルがはじければ、日本型の長期不況に陥る可能性もある。一部の金持ち(多くは共産党幹部)を除き、中国人に経済成長の恩恵はなくなるということだ。そうなると、共産党一党支配の正当化はどうなるか。
 経済の悪化は、特権をフル活用して金を儲けまくり、人民に対しやりたい放題にやってきた共産党が、中国の支配権を今まで維持できてきた理由がなくなる、ということを意味する。
 最近続けて発生した共産党への攻撃は、まさに一党支配の正当性が崩れ始めたことの表れと思われる。つまり「中国共産党の終わり」の始まりだ。いつ崩壊するのか分からないが、今のような体制がいつまでも続くことはありえない。このことだけは確実にいえる。
 共産党崩壊後の中国はどうなるのだろうか? 平和的に民主化へ移行できればいいのだが、その可能性は低い。圧倒的多数を占める中国人民が、途方もないDQNだからだ。中国の行く末は暗い。できるだけ日本には迷惑をかけてほしくないものである。

マイケル ブーブレ Home 日本語訳

2013年11月03日 23時43分55秒 | 音楽

また夏が来て 過ぎ去っていく
パリでもローマでも
僕は家に帰りたい
Mmmmmmmm

たとえ百万の人に囲まれていても
孤独を感じる
ただ家に帰りたい
君に会いたいんだよ

君あてに書いた手紙は 全部とってある
どれも1行か2行だけ
「僕は元気だよ 君はどう?」
手紙を送ってもよかったけど
あれじゃ駄目だと分かってたんだ
僕の言葉は退屈でつまらないのに
君の存在はそれ以上のものだから

何度も飛行機に乗って
何度も新しい場所へ
僕は幸運だと分かってるけど
それでも家に帰りたい
帰らなきゃいけないんだ

帰らせてくれ
君のいる場所から あまりに遠すぎる
僕は家に戻りたい

まるで別の人間の人生を生きているような気がする
すべてがうまく行っているのに 道を踏み外してしまったようだ
なぜ君が僕について来なかったのか 分かるよ
これは君の夢じゃなかったんだね
それでも君は いつだって僕を信じてくれた

また冬が来て 過ぎ去っていく
パリでもローマでも
僕は家に帰りたい
帰らせてくれ

たとえ百万の人に囲まれていても
孤独を感じる
家に帰りたい
君に会いたいんだよ

帰らせてくれ
僕は十分に走り続けた
もう終わったんだよ
帰らなきゃ
帰らせてくれ
もう大丈夫
今夜 帰るから
僕は戻ってくるんだよ

カーリー レイ ジェプセン Call Me Maybe 日本語訳

2013年11月01日 19時11分17秒 | 音楽

私は井戸に願いをかけた
何を願ったかなんて絶対言わない
コインが落ちたとき あなたを見た
そして今 あなたが目の前にいる

私は願いのためなら魂も売る
キスをしたければ何枚かのコインも
こういうのを求めてたわけじゃない
なのに あなたが私の前にいる

あなたの眼差しがとらえたのは
破れたジーンズと
すき間から見える素肌
熱い夜
風も吹いていた
あなたはどこに行こうとしてたの?

あなたと出会って
頭がおかしくなりそう
これが私の番号
よかったら電話してね
あなたの顔をまっすぐ見られないけど
これが私の番号
よかったら電話してね

あなたと出会って
頭がおかしくなりそう
これが私の番号
よかったら電話してね
他の男の子たちは
私を追いかけてるけど
これが私の番号
よかったら電話してね

あなたは電話をくれるまで 時間がかかるけど
私が恋に落ちるのは 時間がかからなかった
あなたは何もしてくれないけど
今でも私の前にいる

どんな手を使っても あなたと居たい
本当に ひと目でそう感じた
こんな感じになるとは 思わなかった
でも それが現実

あなたの眼差しがとらえたのは
破れたジーンズと
すき間から見える素肌
熱い夜
風も吹いていた
あなたはどこに行こうとしてたの?

あなたと出会って
頭がおかしくなりそう
これが私の番号
よかったら電話してね
あなたの顔をまっすぐ見られないけど
これが私の番号
よかったら電話してね

あなたが私の人生に現れる前でさえ
すごく逢いたいと思ってたの
すごく逢いたかった
本当にすごく逢いたかった
あなたが私の人生に現れる前でさえ
すごく逢いたいと思ってたの
そのことを分かってよ
逢いたかったんだから すごく すごく すごく・・・

あなたの顔をまっすぐ見られないけど
これが私の番号
よかったら電話してね

あなたと出会って
頭がおかしくなりそう
これが私の番号
よかったら電話してね
他の男の子たちは
私を追いかけてるけど
これが私の番号
よかったら電話してね

あなたが私の人生に現れる前でさえ
すごく逢いたいと思ってたの
すごく逢いたかった
本当にすごく逢いたかった
あなたが私の人生に現れる前でさえ
すごく逢いたいと思ってたの
そのことを分かってよ
よかったら私に電話して