Willow's Island

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ブラジル料理

2007年08月28日 22時23分23秒 | 食べ物




 以前にも言ったとおり、私の住む美濃加茂市は1割以上が外国人であり、中でもブラジル人が圧倒的に多い。それで市内においてもブラジル料理のレストランが何軒も見られるようになった。美濃加茂市民としてブラジル文化に無関心ではいられないと思い、まずはブラジル料理なるものを食べてみることにした。私は今まで食べたことがなかったのである。それで嫁さんを連れてブラジリアン・レストランに行きたかったのだが、「何が入ってるか分からないからイヤ」とか言われてしまい、やむなく私一人で食べに行った。
 レストランの中はブラジル人ばかりであり、日本人は私一人だけであった。この日はバイキングしかなく、他の注文はできなかった。ただし2300円を払えば、バイキングだけでなくシュラスコが食べ放題である。シュラスコというのはでかい肉のかたまりで、ウェイターが各テーブルで切り取って客に食べさせる、という形式になっていた。切り取った肉が、上の写真である。なかなか柔らかくてうまい。一口でシュラスコといってもいろいろあるようで、ローストビーフのようなもの、ウィンナーのようなもの、鶏の心臓、など様々である。鶏の心臓がかなりおいしかった。
 バイキングで取ってきたのが、下の写真にある料理だ。手前にある黒いのがフェージョアーダといって、牛の臓物と豆を煮込んだ汁を米にかけたものだ。ブラジルではかなりポピュラーな料理だ。見た目は悪いが、意外においしい。下の写真の奥右側にあるのはハバーダといって、牛の尻尾とジャガイモを煮込んだ料理である。正直、牛の尻尾はうまくない。奥左側にあるのはドブラジーニャといって、これも臓物と豆を煮込んだものだ。どの料理もやたらと臓物が多いが、黒人奴隷が限られた食材の中で開発したものだから、なのだそうだ。
 ブラジル料理はなかなかうまいが、やたらと脂っこいため、健康のためには毎日食うものではないと思った。ある程度の年齢以上のブラジル人が、男女を問わず腹が出ている人が多い理由が分かった気がした。

オフ会中止

2007年08月25日 23時59分53秒 | その他

 宅86さんが参加できないこと、上田さん、プラレールさんの出欠が不明であること、入れ墨のある人が来ること、参加が可能なのは初めて名前を聞く人だけであること、等々の事情により、オフ会は開催しないことにしました。非常に残念ですが、これからも開催することはないでしょう。aikoさん、フランダースの犬さん、すみません。

オフ会参加確認

2007年08月23日 23時42分37秒 | その他

 さて、9月1日のオフ会まで、あと一週間と少しです。参加されるのは、上田さん、宅86さん、プラレールさん、しんまい君、でよろしいでしょうか? 都合を教えてください。他にも参加できる方がいれば、おっしゃってください。ただし、刺青をした人は除きます。(^^)

中華航空

2007年08月20日 22時21分22秒 | 時事

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200708200007.html
 沖縄県の那覇空港で20日午前10時34分ごろ、台北発那覇行きの中華航空ボーイング700─800型機が、主翼エンジン付近から出火し、機体が炎上した。国土交通省によると、子供2人を含む乗客157人と乗員8人は全員、脱出して無事だった。
(以下略)
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 また中華航空か、と思った人は多いはずだ。中華航空が起こした事故はこれだけではなく過去に何度もあったし、 信頼を取り戻すのは大変そうである。できれば中華航空に乗りたくないと思う人も多いだろう。
 しかし私は、中華航空に対して否定的な気持ちはない。梅の花をデザインしたマークや「春風得意、自在飛翔」というロゴも気に入っているが、何より自分がファーストクラスに乗ったことがある、というのが第一の理由だ。
 7年ほど前に友人とタイへ行った帰りに、バンコクの空港でチェックインしようとしたが、係員にいきなり「席はない」などと言われた。ダブルブッキングである。どうするんだ、と一瞬あせったが、航空会社(中華航空である)の方で別の席を用意してくれる、とのことだった。なんとその代わりの席というのが、ファーストクラスだったのだ。中華航空がダブルブッキングというミスを犯してくれたおかげで、私はエコノミーの料金でファーストクラスに乗ることができたのだ。(^^)こんなことは私の人生において最初で最後だろう。
 ファーストクラスはコックピットのすぐ真後ろにあり、席数は少なく5,6席程度しかなかった。しかし席と席の間は1m以上離れており、非常にゆったりとしている。客の数は少ないのに、スチュワーデス(今はCAというのか)が何人も待機していた。料理も飲み物も高価なものばかりで、まるで高級レストランのような雰囲気だ。しかも好きなだけ注文でき、きれいなCAさんが給仕してくれる。空港に着いた頃には、ワインの飲み過ぎとフランス料理の食い過ぎで、ちょっと苦しかったほどだ。貴重な体験をさせてくれた中華航空に感謝、である。

花火

2007年08月19日 16時02分11秒 | その他






 昨日の夜は、おん祭MINOKAMO2007という地元の祭りに行って来た。夜から花火大会が行われるからだ。祭りの会場である木曽川緑地ライン公園には、信じがたいほど多くの人が集まっていた。車を停める場所を探し当てるだけで、ずいぶん時間を食ったほどである。花火大会というのは無料で入場でき、楽しいイベントなので誰もが来るのだろう。しかも、来ている人達の4人に1人は外国人だったように思う。実に多くのブラジル人、中国人、フィリピン人などが集まっていた。人口の1割以上を外国人が占める美濃加茂市ならではの光景だ。
 花火大会に来るのは久しぶりだが、やはり良いものである。職人の技を凝らした数々の花火を堪能することができた。外国人達も、日本の花火に感嘆の声を上げていた。写真では花火の良さを伝えられないと感じた私は、携帯で動画を撮ることにした。上に3つの写真をクリックすると動画が見られるようになっている。写真は全て同じだが、動画はそれぞれ別のものである。このブログで動画を上げるのは初めてだ。

暑い!!

2007年08月17日 00時26分12秒 | その他

 私の故郷である多治見市と、下田さんの住む埼玉県熊谷市で過去最高気温の40.9度をマークした。多治見からさほど離れていない美濃加茂市でも、今日は本当に暑くて仕方なかった。何なのだろうか、昨今のこの暑さは。私が子供の頃は、暑くてもせいぜい30度を超える程度だったような気がするが。やはり地球温暖化のせいか? 体の弱い子供や年寄りが心配である。
 実は多治見が暑いのは、今に始まったことではない。以前から多治見は暑い町であり、日本気象協会が発表する最高気温ベストテン(最近は公式HPで出ないが)では上位にランクされることが常だ。多治見だけでなく、他の岐阜県の各都市も上位にランクしていた。つまり、日本で最も暑い地域は沖縄ではない。実は岐阜県なのである。

インデックス・ファンド

2007年08月14日 23時59分31秒 | その他

 アメリカの住宅バブルが崩壊したことにより、今は世界的な株安となっている。5月に私が買った投信も、軒並み大幅ダウンしている。しかし、このような株安傾向は一時的なものだと私は見ている。株式市場の動きというのは多分に心情的なものであり、どうせまた上がるからだ。下がり始めたら下がったまま、というのは可能性が低い。むしろ、安くなっている今こそ、買い時ではないか。
 というわけで、また新たなファンドを買うことにした。手数料や報酬が安く、長期的に見れば比較的安全なインデックス・ファンドである。前回は手数料を考えずに一気に4つもファンドを買ったため、手数料ばかりが高くついたからだ。今回は、国内株式型を50万円、国際株式型を50万円ほど買ってみた。さて、どうなりますか。

郡上八幡

2007年08月12日 17時52分37秒 | 旅行

郡上八幡を流れる清流、吉田川。毎年夏になると、この川で飛び込み大会をやるのだが、昨日はやっていなかった。


吉田川には、水泳、釣り、キャンプなどを楽しむ地元の人達が多い。


山の上に八幡城が見える。川沿いに並んでいるのは料理屋だ。こういう店で川の流れを見ながら食事すれば、最高に風情があるだろう。


八幡には、何十年も昔から変わらない町並みがある。これぞ日本の原風景ではないか。一度こういう家に住んでみたい。


これも懐かしさを感じる家の並びである。郡上八幡の良さは盆踊りだけでないのだ。

南北首脳会談

2007年08月08日 23時29分28秒 | 韓国

http://www.sankei.co.jp/kokusai/korea/070808/kra070808001.htm
 ノ・ムヒョン政権も終了まで半年しかなく、かなり功を焦ったのではないかと思われる。南北首脳会談の一つでもやらないと、「何の功績もなかった大統領」として歴史に名を刻まれることは必至だからだ。(^^) しかし平壌で初の首脳会談をやってから7年も経っており、本来なら次はソウルで会談すべきところを、今度もまた平壌でやるようである。首脳会談など、いかに北朝鮮の意向次第であるか、ということだ。前回の会談では韓国の国民も熱狂して、「統一の日も近い」なんて言ってたほどだが、もうさすがに韓国人も醒めてきているのではないか。金正日と会談して何を話したところで、「ノ・ムヒョン政権の正当性」以外に韓国側にとって利益などありそうもないからだ。それとも、近い将来での統一を夢見ている韓国人にとっては、会談に応じた北朝鮮の政治的思惑など、考えもつかないだろうか。金大中の時のように、会談実現のため北へずいぶんと貢いだことが、後になってばれないよう祈るばかりである。
 しかし日本人も笑っている場合ではない。最近の動向を見ると、既に日本は孤立してしまっているように見える。アメリカでさえ北に対して軟化してしまった今、日本が抱える拉致問題に同情的な国は、どこにも無い。韓国はこれからも親北路線が続きそうだし、アメリカも本音では北朝鮮などに深く関わりたくないだろう。かといって、日本一国で北朝鮮を説き伏せ、拉致被害者を全員帰国させる、なんてことはできそうもない。参院選惨敗でますます弱体化した安倍政権は、これからどうしていくつもりだろうか。

ブンガチャ節

2007年08月04日 23時59分20秒 | 音楽

 今日はすぐ近くの小学校の校庭で夏祭りをやっていたので、嫁さんと出かけてみた。夏祭りなどに出るのは本当に何年かぶりである。流れる盆踊りの音楽、かき氷、焼きそば、金魚すくいなどの屋台、地域から集まってくる多くの人々、楽しそうに遊ぶ子供達、などは私の大好きな夏祭りの姿だ。こういった光景は私が幼い頃から変わっておらず、安心した。若い女性の浴衣姿など、むしろ一昔前よりずいぶん増えたのではないか。
 私が最も好きなのは、やはり盆踊りだ。久しぶりなので踊り方も忘れてしまったが、「春駒」や「かわさき」などは踊ることができた。数ある盆踊りの中で最も印象に残っているのは、「キュッキュキュー」とか「ブンガチャッチャ」とかいう掛け声のある妙な曲である。(^^)私が子供の頃は盆踊りで頻繁に流れていたような気がするが、嫁さん(可児市出身)は知らないらしい。
 ネットで調べてみると、なんとあのサブちゃんのデビュー曲だそうだ。タイトルは「ブンガチャ節」である。1962年に発表されたが、「"キュッキュキュ"はベッドがきしむ音に聞こえるから卑猥だ」とかいう訳の分からん理由であえなく放送禁止となってしまったらしい。(^^) しかしそれなら、なぜ未だに盆踊りで頻繁に使用されているのだろうか? この曲を盆踊りで流しているのは、私が住む近辺だけなのだろうか? 謎である。