Willow's Island

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多治見市の夜景

2012年01月31日 23時01分39秒 | テレビ

 昨日はNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で、多治見市と土岐市が紹介されていた。いずれも私の地元である。多治見のどこが出ていたかというと、廿原であった。廿原か・・・。確かに自然が豊かで、最近になって農業振興が成功した地域ではある。そして多治見の中でも例外的といえるほど、のどかな場所だ。そのような地域だからこそ、テレビ的な価値があったということだろうか。
 しかし全国放送でああいう放送内容だと、多治見全域がひどい田舎だと思われそうな気がしなくもない。実際にはそこまで、のどかな町というわけもないんだが・・・。
 上の画像(クリックすると拡大)は、多治見市の夜景である。もちろん田舎には違いないが、農村地域というわけじゃない。一応は東濃地方の中心都市である。

中国系が米軍用地や自衛隊周辺地を買収

2012年01月28日 11時44分48秒 | 中国

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/plc12012701240001-n1.htm
 中国などの外国資本が、在日米軍基地や自衛隊基地周辺の不動産保有に乗り出していることが、関係者への取材で分かった。投機目的など資産価値を狙った買収とみられる。外資の不動産買収については、国内の水源地などへの買収がすでに問題化、政府が届け出義務を強化するなどしている。防衛施設周辺などでも積極的な買収がされていたことで、安全保障上の問題を指摘する声がさらに強まりそうだ。
 沖縄県の不動産関係者によると、最近、シンガポールに本社を置く企業が米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に近い場所に不動産事務所を開設。一時期は、ネット上で軍用地購入を呼びかけるサイトなどを開設していた。
 民間が地主となっている軍用地が、沖縄県外の人に売買される事例は5年以上前から活発化。購入しているのは、国内外の投資家で、日本政府から安定的に軍用地借料(地代)が得られることが理由のようだ。
<以下略>
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 上の記事は、今朝の産経新聞(岐阜)に載っていたトップ記事だ。中国が日本の土地を買っているということは知っていたが、それが基地周辺にまで及ぶと、安全保障上の懸念が生じる。
 それで思い出したのが、各務原市にある航空自衛隊の岐阜基地だ。県庁方面に出張に行くときは、必ず基地の横を通っている。上の画像(クリックすると拡大)の下側に見えるのが、岐阜基地である。基地沿いの道はすべて高い壁が設けられており、中を見られないようになっている。私も基地の中に入ったことがあるのは、航空祭のときだけだ。カーナビで見ても、基地内の部分はただの空白になっている。ふだんは基地の中を覗けないようになっているのである。
 ところが、なぜか基地の北側には、高層マンションが何棟かそろっている。周辺には高い建物など他にはないのに、なにか不自然である。高層マンションの最上階からは基地内がよく見えるのだろう。当然、空自が何をやっているかよく分かるようになる。つまり壁の意味などなくなる。騒音もあるだろうに、なぜこのような場所で高層マンションが何棟も建つのか。
 まさか中国が裏で関わっているとは思いたくないが・・・。しかし基地周辺の建築物には、ある程度の規制を設けた方がいいのではないか。

野田佳彦及び民主党の正体

2012年01月26日 23時57分43秒 | 時事

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00216063.html
26日、衆議院本会議で野田首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が行われ、自民党の谷垣総裁が、消費税増税はマニフェスト違反だとして、解散・総選挙を求めたのに対し、野田首相は公約違反にはあたらないとして、早期解散を否定した。
代表質問で、谷垣総裁は、野田首相が前回の総選挙の際に「マニフェストに書いていないことはやらない」と演説していたことを取り上げて、消費税増税は公約違反だと追及した。
谷垣総裁は「一体改革のマニフェスト違反は明らかです」、「当時の演説を撤回されるのか、マニフェスト違反を正直に認めるのか、どちらか明確にお答えください」とただした。
野田首相は「行き過ぎや言葉足らずの点があったら素直に反省し、国民の皆様におわびいたしますけれども。消費税の引き上げは、2014年4月を予定しております。これは現在の衆議院議員の任期終了後でありまして、当然、引き上げの前には、総選挙を行うことになります。したがって、公約違反ではありません」と述べた。
<以下略>
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 この記事を読んだうえで、上の動画を見ると、かなり笑える。(^^)「行き過ぎや言葉足らずの点」ってお前・・・。それに、実際に消費税が引き上げになる前に総選挙をやるから公約違反にならない、ってどういうことだよ。さっぱり意味が分からんぞ?(笑) これを理解できた人は、ぜひ私に解説してほしい。おそらく池上彰さんでも不可能だろうけど。

 あと、非常に気になる動画がもう一つあった。これもぜひ見てほしい。

 野田が在日韓国人の団体である「民団」に対して、選挙協力のお礼をしているのである。これ以外にも、民主党の議員が民団に感謝している動画は存在した。外国人である在日韓国人には当然、選挙権がないはずである。それなのに、「選挙に協力」というのは一体どういうことなんだろうか? 外国人の団体から民主党にどういう「協力」があったのか、大変気になるところである。
 何があったにせよ、民主党には日本国の公党たる資格はない。

冬の小鳥

2012年01月24日 21時29分27秒 | 映画

 可児市文化創造センターalaで、韓国・フランス合作映画「冬の小鳥」を見た。1970年代の韓国を舞台にしており、あのソル・ギョングも出るというので、強い関心があったのである(残念ながらソル・ギョングは、最初の方に父親役で少し出ただけだったが)。
 この映画は、韓国系フランス人女性であるウニー・ルコント氏による初監督作品だ。ストーリーのあらすじは、こんな感じである。主人公のジニを演じたのは、子役のキム・セロンだ。この子がすごい。とても9歳(当時)とは思えない演技力である。この歳で、2010年には「大韓民国映画大賞新人女優賞」なんてものを受賞したらしい。この他にも、ウォンビンと映画で共演したりしている。日本でいえば芦田愛菜みたいなもんか。
 主人公ジニの心の動きや成長、といったことが映画の主題だと思うが、私にはそんなことより、父親の行動がどうしても理解できず、最後までそのことが気になって仕方がなかった。自分を愛してくれる9歳の娘をだまして施設へ預け、その後まったく姿を見せない、というのはどういうことか。私自身にも娘がいるのだが、どんな理由があろうと、捨てるぐらいなら自分の身が引き裂かれた方が、よっぽどましである。率直に言って私には、見ていて欝になるというか、心の負担になる映画であった。強く印象に残る良作ではあったと思うが。
 ちなみに見終わった後に知ったのだが、ルコント監督も子どものころ施設に預けられ、その後フランス人の養父母に引き取られた、とのことだ。つまりこれは、監督の自伝的な作品なのである。実際、韓国では外国へ養子に出される子どもが、人口比からいって異常に多い。80年代までは年に数千人という規模で海外(特にアメリカ)へ養子に出されており、現在に至っても、年間で千人程度という規模をキープしているようだ。監督も、そのように「輸出」された養子の1人だった、というわけである。
http://blog.livedoor.jp/masa9ld/archives/51822755.html
 しかし豊かになった現在の韓国においても、なぜこんなに多くの養子「輸出」が行われているのか。理由の一つとして、韓国人自身が自国の教育にまったく自信を持っていない、ということがあるらしい。韓国ではなんと3人のうち1人が、できることなら自分の子どもは海外で教育を受けさせたい、と考えているそうだ。衝撃的な数字である。韓国人はサムスンの売上やらK-POPスターの人気やらを自慢する前に、まずは自分たちの子どもを満足に教育できるようになってはどうか。

いじめ減少策(案)

2012年01月20日 21時30分10秒 | その他

 可児市の広報に、「いじめ防止第三者機関の設置」という記事が載っていた。弁護士や臨床心理士といった専門家が、学校に助言や支援を行い、いじめを防止していく、という仕組みのようだ。いじめ防止専門員(誰がなるんだろう?)やスクールカウンセラーも、各学校に設置するという計画らしい。昨年度に起きた悲惨な事件(全国ニュースにもなった)の影響なのだろう。
 しかしいじめというのは、扱いが本当に難しい。このような制度を設けても、防止することなどできないだろう。いじめられている子が、そのことを教師や他の大人に訴えるとは、考えにくいからだ。たとえ思い切って大人に相談してみたとしても、それで解決する可能性は低く、かえっていじめがひどくなる可能性がある。
 そこで、いじめをなくすことなど不可能だが、少しでもましな状態にすることはできないか、私も考えてみた。いじめが発生するのは、基本的には休み時間や放課後など、教師の目が届かない時間帯である。であれば、生徒が学校にいる間は(休み時間も含めて)常に、教師等が監視していればよいのではないか。アメリカなどでは日本ほどいじめが深刻化していないのは、生徒は授業が終わるごとに教室を移動しており、1つの教室に子どもだけでいる時間帯が少ないことによる、と聞いたことがある。子どもは基本的に大人が監視しなければいけない、という考え方である。私も同じ考えだ。子どもというのはまだ理性が不十分であり、中学生以降になると暴力的な衝動も強くなる。放っておけば、一般社会でいうところの暴力や迷惑行為が起きるに決まっている。教室という閉じられた空間に子ども達だけでいさせる、ということ自体が、そもそも無謀なのである。
 具体的には、上の図のように、3クラスあればそのうち1クラスだけ先に休み時間をとり、授業時間もその分遅れて開始する。そうすれば、休み時間も含めて教室内に教師がいることも可能になる。教師はいちいち職員室に戻らなくてもいいように、その日の授業の準備を、あらかじめ朝に全てしておく。担任教師は昼休みも教室に常駐し、放課後も、生徒が全員帰るまで教室に残る。教室内には担任用の事務机を置き、職員室に行かなくても仕事ができるようにしておく。その際には極秘文書等が漏洩しないよう、引き出しにはしっかり鍵をかけておく。また、教師が見ていても平気で暴力をふるうヤンキーなども存在するため、「いじめ防止専門員」などを置く代わりに、屈強な警備員を各学校に配置しておく。
 教師にとっては休み時間がなくなることや、学校に警備員を置くこと等に批判があるだろうが、これぐらいやらなきゃ駄目だと思う。もしいじめが事件化して大事になったら謝罪させられるのは学校なんだから、そうなる前に徹底した措置をとってみてはどうか。もちろん、たとえ上のようなことを実行したとしても、「いじめがなくなる」なんてことはない。例えば、特定の子をみんなで無視する、というようないじめの仕方には無力だろう。しかし、少なくとも減少させることは可能だと思う。

なかよしテレビSP

2012年01月17日 22時07分54秒 | テレビ

 先ほど「なかよしテレビ」の2時間スペシャルを見終わった。放送される前から物議をかもしていたマツコ・デラックスのブチギレ発言も聞くことができた。つまり、韓国人のリュウ・ヒジュンが「日本の芸能界は草野球レベルだが、韓国の芸能界はプロ野球」などと訳の分からないことを言ったため、マツコがキレて「こっちはお前ら(韓国や中国の芸能人)を受け入れてやってんだよ! 嫌だったら帰れ!!」と言い返したのだ。この発言はなぜか韓国でも知られるところとなり、またしても「ネチズン」が怒った、とのことである。(下記リンク先を参照)
http://www.j-cast.com/2012/01/10118411.html?p=all
 そうした訳で私もその場面を楽しみにしていたのだが、見てみると、やはりいかにもテレビ的な演出かな、という気がした。マツコは「マツコ・デラックス」に期待されている役割をそのまま果たしただけ、のようにしか見えなかった。絶賛する気にも、怒る気にもなれない。
 それより気になったのは、(これもただの脚本なのかもしれないが)「日本の芸能界は草野球」と発言してしまったリュウ・ヒジュンである。彼はその「草野球」レベルの日本芸能界で活動し始めて10年以上経つというのに、まともに出演できたのは「ここがヘンだよ日本人」と「NHKハングル講座」と「なかよしテレビ」のわずか3本だけだ。この事実を彼はどう受け止めているのだろうか。自分を「草野球」以下の「保育園児のボール遊び」レベルだと規定している、ということか。それなら納得である。

提案「町娘喫茶」

2012年01月14日 22時46分28秒 | その他

 昨日はテレビで「世界のみんなに聞いてみた」という番組を見ていたが、その中でモスクワにおいてもメイド喫茶ができた、という話があった。日本で体験したメイド喫茶に感動したロシア人が、本国においても同じようなものを作ってみた、とのことだ。正直言って、日本のメイド喫茶よりはるかに様になっていると感じた。
 私も5年ほど前に秋葉原でメイド喫茶に入ってみたが、メイド服はチープで、店内も狭苦しく、典型的な日本の安っぽい喫茶店にしか見えなかった。しかしロシアであれば、一応は西洋の文化圏に入っているので、放っておいても店のインテリアはヨーロッパ風になる。それに何より、ロシア娘にはメイド服が実に良く似合う。くやしいが、メイド服を着せてしまうと、日本人では白人に勝てない。
 考えてみたのだが、本来は西洋人の服であるメイド服を日本人が着ても限界がある。これからのメイド喫茶はどうあるべきか。やはり日本人は、和服を着るべきなのだ。中でも、時代劇に出てくるような町娘の着物が良い。例えば、こんな感じだ。店の内装も純和風にして、若い女の子に着物を着させてカツラもかぶせ、「江戸」の雰囲気を十分に出すのだ。女の子には客を「ご主人様」ではなく「旦那様」と呼ばせ、出迎えは三つ指をついて「お帰りなさいませ」と言ってもらう。メイド喫茶ならぬ「町娘喫茶」だ。こういう喫茶店があれば、私も行ってみたい。(^^)
 ただ、着物やカツラなどを用意する必要があり、コストはメイド喫茶よりもかかりそうである。しかし、客層は若者だけでなく中高年以上の男性も呼び込めそうなので、客の金払いはメイド喫茶より良くなるかもしれない。中高年だけでなく、日本女性に幻想を抱いている外国の男性も多く呼び込める可能性がある。
 この「町娘喫茶」、やってみると意外と当たるかもしれない。誰かやってくれないかな。

3歳児が足し算!

2012年01月11日 23時46分07秒 | 子ども

 昨日、妻に聞いて驚いたのだが、私の娘はもうすでに「足し算」をできるようになったらしい。「○+○は何?」と聞くと、娘は指を使って足した数を数え、見事に回答することができた、というのだ。娘は10まで(指のある範囲まで)しか数えられないので、合計が10以下となる問題に限定されるが、まぎれもなく「足し算」ができる、ということである。
 これはすごいことではないか!?(^0^) 足し算といえば算数であり、算数は本来なら小学校に入ってから習うものだ。それを、昨年7月に3歳になったばかりの娘ができてしまうのだ。まだいわゆる「年少」にすらなっていないにもかかわらず、だ。
 これは将来が楽しみである。娘が高校生ぐらいになったころには、親の知的レベルなどとうに超えてしまい、私などは馬鹿にされているかもしれない。(^^)

Kara - Step (pumashock's remix)

2012年01月08日 07時14分57秒 | 音楽

 自らK-POPを歌って発信しているアメリカ人女性、Pumashockさんが、KARAのSTEPも歌っていた。相変わらず、すごくかっこいいアレンジだ。原曲とは大きく印象の異なるR&B調だが、まさに COOL! としか言いようがない。音楽だけでなく、映像センスもすばらしい。STEPの曲に合わせながら、スンヨン、ハラ、ニコル、ギュリ、ジヨンの静止画が現れ、彼女たちのかっこよさ、可愛さがよく伝わってくる。こうして改めて見ると、KARAは本当に伊粒がそろっている。今は新しいK-POPのガールズグループが次々と出ているが、みんな似たようなものばかりで、KARAを超えるグループなどなかなか出ないと思う。

なかよしテレビ

2012年01月05日 22時31分29秒 | テレビ

 今私が最も楽しみにしているテレビ番組はといえば、フジテレビの「なかよしテレビ」だ。日本、中国、韓国の3カ国からそれぞれ5,6人の代表者が出演し、自分の国の自慢をしあう、という内容である。ご存知のように、この3国は非常に仲が悪い。各国の自慢話を始めれば、必ず喧嘩になり、お互いを罵倒しあう結果となる。にもかかわらず、タイトルは「なかよしテレビ」なのである。(笑) 
 この番組を見ると、日中、日韓だけでなく、中国と韓国も互いに良く思っていないことがよく分かってくる。日中韓の偽らざる本音(?)を聞くことのできる、貴重な番組だ。司会の上田晋也も、実に絶妙な仕切りをする。今までは深夜番組だったが、1月17日からはゴールデンに進出するようだ。楽しみである。
 この番組出演者の中で私が気に入っているのは、なんと言っても金慶珠(キム・キョンジュ)東海大学准教授だ。彼女の言動には腹が立つという日本人は多いだろうが、私はこの人、好きである。(^^) 日本を批判しながらも、日本のことをよく知った上で言っているという点で、ただの反日的な韓国人とは明らかに違う。それどころか、より本音の部分では、実はけっこう親日的な人なんじゃないか、とさえ思える。彼女の発言を聞いていると、そんな「より本音の部分」が見え隠れするのが面白い。ちなみに、そんな彼女が「大好き」と言う日本のタレントは、江頭2:50、だそうである。(^^)