Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

徒然日記 ファイヤーフォックス

2020-06-26 | Weblog
20200625金 

映像
・映画「ファイヤーフォックス」/クリント・イーストウッド監督主演の1982年の作品。前半は重厚なスパイ映画、そして後半はマッハ6で飛行する最新鋭戦闘機によるバトルという2度美味しい傑作。80年代初頭なのに超音速ドッグファイトは見応えあり/・・とはいえ、同年にブレードランナーがあったことを思うとB級作であることは否めない。旧ソ連でやむを得ず軍事研究させられていたユダヤ人の研究者が出てくるのだが、実際に沢山いたんだろうなと暗くなる。数年後のブーニンの亡命を思い出した。
脇役陣にどこかで見た俳優が沢山いた。レイダースのナチス幹部の2人。ゲシュタポのトート(最後にアークの光で顔が溶ける人)はなんとユダヤ人研究者を演じていた。もう一人は最後に顔がグチャグチャになった将校。この映画でも高級将校だった。そして、スター・ウォーズのピエット提督。ソ連軍の頭の切れる大佐役だった。劇中で一番好演だったと思う。

読書
なし
音楽
とくに印象に残るものなし
料理
鮎塩焼き 
ボンゴレ