ツクツクボウシの鳴き声を聴いた。もう夏も後半ってことか。すでに亡くなっている蝉を道路でみかけたりもするのだが、蝉の寿命ってどうやってくるのだろう?たいていの生物は、寿命を迎えるときは、年老いたり消耗しきったりで、ボロボロになっているのだが、蝉は外見からはそれがわからない。体内時計みたいなものがあって、突然スイッチが切れたりするのだろうか?それとも暑さのせい?もしかすると鳴き疲れか?「俺、異性にあまり興味ないから、鳴かずにのんびりと木の汁吸うことにする」とかいう厭世蝉いないのかな?地中で7年(アブラゼミの場合)も生きているので、虫としてはそれほど短命ではないと思うけど、そのあたりの仕組みってどうなっているのかな?地上にでる=死ぬだから、「俺はここでもう少し粘る。」とかいう反抗的な蝉もいたりしないのかな?まあ体が勝手に大人になっちゃうから、外に出て行かざるをえないのだろうけど。
職場にキジバトのつがいがいる。繁殖期ではないせいか、ベタベタはしていないが、同じ電線にとまったり、草むらでエサを漁っているときも同じ敷地内で行動したりと、その微妙な距離のとり方が熟年夫婦のような感じで妙に微笑ましい。
職場にキジバトのつがいがいる。繁殖期ではないせいか、ベタベタはしていないが、同じ電線にとまったり、草むらでエサを漁っているときも同じ敷地内で行動したりと、その微妙な距離のとり方が熟年夫婦のような感じで妙に微笑ましい。