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イランの弾道ミサイル攻撃

2024-10-08 | Weblog
イランの弾道ミサイル200発がイランからイスラエルという1000kmの距離を超えて撃ち込まれた。空を水平にとぶ火線、着弾なのか迎撃なのかはわからないが、地面にふりそそぐ火の玉。弾道ミサイルの攻撃をはじめて観た。ほとんどの人がそうだったのではないか。イスラエルや米国は弾道ミサイルの大半は迎撃したというが、本当だろうか?私はイランが大衝突を起こさないように、あえて郊外の基地を限定的に、かつ甘い照準で狙ったのだと思う(実際、町には着弾なし)。立場上、イランとしては反撃しなければならないが、本気の戦争になるとイランもイスラエルもお互いに大損害になるので、この攻撃で手打ちにしてくれという感じが伺える(正式な声明でも、イスラエルからの反撃がなければこれで終了と言っている)。ただしイスラエルは報復すると言っている。1年前のハマスの奇襲で、ネタニヤフ政権の安全管理能力に国民からNOが出ているので(次の選挙で落選必至)、政権維持のためにあえて戦時体制を維持し続けることはありうる。しかし、空襲警報と防空壕への避難が繰り返される生活になると、イスラエルの国民も黙ってはいないとは思うが・・・。どうだろうか。

使用したミサイルには極超音速ミサイルも入っていたそうだが、日本の力で迎撃できるのか?




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