Wilhelm-Wilhelm Mk2

B級SFからクラシック音楽まで何でもあり

猛爆

2008-08-11 | Weblog
 家具を抱えて遠征してきました。「端正な演奏を心がけてきたのに本番は爆演」という、前回と同じ結末になりました・・。音程や縦線のふぞろいは本番でいきなり直すことができるものではなく、勢いで激走してしまうのはアマチュアとして、しかたないことだけど、機能的に上手になる余裕はいくらでもあると思う(怒られると突然うまくなるのだし)。前回も感じたけど、本番直前あたりで光が見えだして、「あー、このままもう少し練習したいな」と思ってしまうのはもったいない。個人的には、ホールでのリハが殆どできず、本番舞台にでてみると、手元かさかさ、遠方お風呂場という劣悪な環境で自分がどんな音で貢献しているのかわからないまま終了してしまい残念。二人の猛爆名手に挟まれて闘魂棒を注入されまくったが、その割にあの曲で最後まで音が出せた(音を出している感が持続した)のはまあ進歩したということか・・・(昔は力みすぎで滑っていた)。打ち上げには参加できなかったけど、たくさんの人と知り合いになれたし、話もできたので、いい演奏会でした。