無意識日記
宇多田光 word:i_
 



仮に『Time』の作編曲に坂東祐大が関わっていてEnsemble FOVEが演奏に携わっているとするなら、彼らとコラボレーションした曲が「少年時代」であった事から、『Time』というタイトルが「時代」という意味で使われているのかもしれないと推理するのはわかりやすい流れだ。前回はカバーだったから今回はオリジナルであの時のヴァイブレーションを出そう、というね。

そもそも、なぜヒカルがこのタイアップオファーを受けたかという点まで戻ると、これが劇伴音楽まで含めた全体としてのオファーだったからなのではないかという推測が成り立つ。つまり、『少年時代』を聴いて感動したプロデューサーか誰かが、宇多田ヒカル&坂東祐大 with Ensemble FOVE まるごとで主題歌&劇伴を担当してもらおうじゃないかという企画を立てたのではないかと。

ヒカルも、昨日コピペした昨年のツイートからもわかる通り彼女らの若いエネルギーに随分感化されたようだったし、再コラボレーションを提案されれば乗っかる確率は高くなる。もしそうだとしたら、うまくやったもんだなと。例えばまず坂東祐大に音楽のオファーを出して……以下略。

原作のテイストからすると『Time』というタイトルはすぐには出てこない。「ディナータイム」「ティータイム」「ランチタイム」とか? ランチタイムなら小芝風花のテーマソングだな。それはそれでキュートな曲が出来上がりそうだが中村倫也の曲感想とちょっと距離ができるかな。

そんななので、タイアップ関係ないタイトルで『少年時代』の続きだと考える方がまだしっくりくるだろうね。で、そこからどう続くかを今のうちに妄想しておくのがこの日記の役割ですわね。それについてはまた次回ね。

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