サイドプロジェクト、といえばアーティストが気分転換や息抜きで携わるものとのイメージがある。キチンと仕事をしたがる光には向かないかな。コンセプト重視の実験性は、然し、時に歴史を変える事すらある。ガッツ溢れる本職より肩の力を抜いた副業の方が評価されるのは、アーティストとしては不本意かもしれない。"ン~、何が云いたいのかな?"と光に訝られそうだが、要は気楽にカバーアルバムを作ったらオリジナルより売れてしまうかもしれないよ、という話だ。バカにするにも、と言いかけそうだが、神様の御褒美は入り組んだルートで贈られる事が多い。レイドバックして仕事するのも、偶にはいいと思うよ。
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