無意識日記
宇多田光 word:i_
 



リツイートまでいきあたりばったりでやっとんのか。まぁ鼻は利くし構わないか。実際、何のアワード投票かよくわからんのはこちらも同じ。

時間帯からして今はロンドンか、とかまた野暮な事を考えていたりする。一目を忍ぶ事もあって、と言っているのだから、放っておこう。

Web登場の頻度、となると『Message from Hikki』が稼動していた頃が最も頻繁だった。今も付き合い方をそう変えている訳ではない…というか、周りが変わり過ぎたな。スマートフォン世代はインターネットをリアルのヘルプと捉えている。パソコンで主にインターネットを使っていた世代は、こちらからパソコンの前に座りにいっていた。ポケットから出すのとは訳が違う。のび太んちの勉強机の引き出しがタイムマシンへの入口になっていた如く、我々は机に置いたパソコンのディスプレイをまるで異世界への扉であるかのように眺めていた。ほんの僅かの差だが、意識を変革するには十分である。

ヒカルは元々「旧来型」な訳だ。真っ黒な画面に緑色一色のフォントが表示されていた頃からだというから年季が違う。

戸惑っているのではないか、と思う。対応力がないというよりありすぎて、で、どうしたらいいかわからない。指針もない。iphoneからの投稿も多く、インスタグラムも順調だから問題は全く無いようにみえる。

しかし、どこにも長文を書かなくて、最近の若いファンたちは、ヒカルがどういう哲学を持って生きているかよく知らないのではとまた思ってしまう。ここ10年の、課題だ。

何を書いても炎上する。違いない。だからといってそれに屈するのかと煽られるのも違う。無料不定期のメルマガでもやってみる? メッセがヒカルから届くやつ。電子メールで。アナクロと言うしかない手法を敢えて用いる。ちょっと考えてしまった。

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