「SONGS OF TOKYO」、0:10からの初回放送と5:10からの再放送が終わった。このあと12:30からと18:30からの2回再放送があるのだが、まーいずれもなかなかアクセスしづらい時間帯だわね。日曜深夜と月曜早朝。大体寝てるわな。お昼休みったって30分も時間取れる人はそうそう居るまい。18:30からだとまだ働いてるとか部活中?塾?とかの人も多そうだ。
元々日本国外に向けての番組なので日本国内在住の人間がアクセスしづらいのは妥当なので、これは逆に普段日本国外のファンやリスナーがどれだけ不便なのかというのを実感できるいい機会だともいえる。我々は本当に恵まれてるんです。
まだWebでアーカイブが観れるのは先みたいだし(該当ページは前回のEpisode.34が置いてあって、元ちとせと緑黄色社会が歌ってる)、これは皆が今回の番組を観終えるのは来週28日深夜(29日未明)に放送される地上波分の、その録画を観た頃ということで、本来なら内容に触れるのは8月30日以降がベターだなと思うものの、あたしが無事に昨夜初回放送を観れてしまった為、はてさてどこから話したものかと。
そうね、まずは注目だった『BADモード』のパフォーマンスだが、これは8月6日の「ライブ・エール」で放送されたVTRと同じモノだった。同じスタジオで収録された別テイクという可能性もゼロではないが、アングルとカット割り、歌い回し、そして左手の動きと記憶の中のVTRと全く同じだったのでほぼ間違いないだろう。あたしがどんだけ左手観てたと。
ということでそれは残念といえば残念だが、また来週地上波で放送されたらNHK+でも見逃し配信が1週間あるし、番組のアーカイブとしてもHPで公開されるしということで、オンエアがあった事自体はプラスの出来事だろう。その分は素直に歓迎しておきたい。
となるとメインはスタジオトークだ。事前の告知通り、ホラン千秋と村上信五がヒカルからエピソードトークを引き出していくセクションと、ファンからの質問にヒカルが答えるセクションで28分番組が構成されていた。
ファンからの質問というのがふるっていて、Webカメラで直接喋ってるのを録画した映像のをそのまま流すという、あぁこれがポストコロナでズームなどのリモートに慣れた社会の感覚かぁと妙に感心させられた。こちらとしてもどんな人が日本国外でファンをやっているかがよくわかってよかったわ。
しかし、採用されてヒカルさんに直接答えて貰えるってどういう感覚なんだろね………というのを実際に採用された当人が放送直後にツイートしてくれてたからご紹介しよう。確かオランダ在住の?Youriさんという方だ。
Youri@helunky : AAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
posted at 2022/8/22 00:39:48
https://twitter.com/helunky/status/1561377537120522242
一目瞭然だろうこのテンションの爆上がりぶりたるや。そらこうなるかー。なおこの方は英語で自分語りと質問をしていたのだがヒカルに対する代名詞が終始“they, their"だった。ヒカル自身は「she/they」とインスタグラムに(のみ?)表記してるので誰かがsheと呼んでも気にしないとは思うが、こうやって「インスタグラムの隅にまで目を通してますよ」というのを然り気無く全世界の同志達に伝えることができるという意味でなんだか非常に和んだ。重いファン同士には通じる符牒?暗号?みたいなものでな。
これが暗号として機能しなくなる頃、この世界もヒカルにとって少し住みやすくなっている筈だ。今はまだ途上ということを、今日の時点では記しておきますか。
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