無意識日記
宇多田光 word:i_
 



恐らく今迄で最もタイアップ相手を意識した作品になっている筈だ。光はCMドラマ映画に曲提供してきたが、誰叶でさえ世界観の軸足を音楽自体から移そうとはしなかった。どう使おうと勝手だけれど歌のアイデンティティを損う気はない、という訳。つまり、いつもタイアップ相手とは一定の距離感があって、だから曲単体で魅力語れてきたのだが、相手がEVAとなれば話は全く別。光のEVAへの傾倒ぶりは尋常でない。その世界観から距離を置いた主題歌なんて作れないだろうし、そもそもいちEVAファンとしての光もそんなのは願い下げなのではないか。 映画と親和する曲が来るとみる。


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「大型タイアップ」がHEROでなくて安堵している。3/12の天啓で既に嫌がってたものね私(^^;EVAが1番嬉しかったが、"宇多田ヒカルのキャリア"を考えた時このタイアップは数字的に必ずマイナスになる為周りがNG出すんじゃないかと思っていた。というのも、EVAファンからもJPOPファンからも外方向かれる恐れ大きいからだ。そしてその逆(両者のファンとりこむ)は、殆どない。確実に全体的にマイナスなのである。それ程にアニメファンと邦楽ファンの質の差は大きい。が、EVAマニア光のテンションは確実に今年最大級な筈。今頃自分の携帯に自分が歌うFMTTMをDLしているぞ(笑)。光が嬉しいのならそれが一番な私だ。


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