昨日の続きで、今日も九条ネギのお話です。
この冬は、本当によく九条ネギを食べました。
お鍋やすき焼きに使うことが一番多かったのですが、
九条ネギを白い茎の部分と葉の部分に分けて使うことも・・・。
一般的な白ネギに比べれば細いのですが、
それでもしっかりとした茎は刻んで、
ネギソースを作りました。
それを鶏の唐揚げにかければ、油淋鶏ですが、
我が家は冷凍庫にブリがたくさん眠っているので(笑)、
ブリの油淋鶏風にしました。
九条ネギの葉の部分は、シャキシャキ感と
ネギ特有のぬめりを活かして、洋風の和え物にしました。
こちらはレシピを紹介させていただきますね。
九条ネギとスティックセニョール、ホタルイカのマスタードソース和え
【材料】 4人分
九条ネギ(緑色の部分) 2本分、 スティックセニョール 150g
ボイルホタルイカ 1パック(95g入りでした)
〈ソースの材料〉
粒マスタード 小さじ1と1/2、 オリーブオイル 大さじ2と1/2
ワインビネガー 大さじ1、 塩、こしょう 各少々
【作り方】
1 スティックセニョールはさっと茹で、ザルにあげる。
2 九条ネギもさっと茹で、ザルにあげて、適当な長さに切る。
3 ソースの材料をオリーブオイルが最後になるように合わせ、
1と2とホタルイカを和える。
見た目は「ぬた」なのに、食べてみると洋風の味付けなので
黙って出すと、たいてい驚かれますよ。
ホタルイカのシーズンが終わってしまったら、
あさりのむき身などで作ってみてくださいね。 (^_-)-☆