”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

うらなりのかぼちゃたち

2012-10-31 09:22:58 | 野菜

ハロウィンなので、かぼちゃの話題を。(^^)

 

こちらのかぼちゃ、見た目は普通ですが、

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「うらなり」と言って、

時期が遅くなってから、蔓の先端の方に成った実です。

 

甘みもなく、水っぽく、かぼちゃらしさはありません。

それに、とっても軽い!

「ふぞろいの林檎たち」のオープニングで

りんごの代わりに投げられそうなくらい、軽いです。 ^^;

 

でも、食べられないわけではありません。

それに、あの特有の甘みがないということは、

工夫すればご飯のおかずに利用できますね。

 

 

そこで、私が作ったものはこちら。

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コロッケです!

挽肉と玉ねぎを炒めて、

カレー粉、塩、こしょうで味付けしたものを

つぶしたかぼちゃに混ぜました。

 

普通のかぼちゃに比べると

ホクホク感がないので、成形はちょっと苦労?しますが、

濃いめの味付けにすれば、

うらなりのかぼちゃたちも、最後までおいしくいただけますよ。

 

 

それでは、皆さま

HAPPY  HALLOWEEN !!

 

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アスパラ生産者さんと

2012-10-30 09:22:18 | ブログ

磐田市の「とれたて元気村」の加工室をお借りして、

アスパラ生産者さんと加工品づくり。

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アスパラのようにスリムな体型の生産者さんです。           

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プロ仕様のオーブンは火力が強く、

こんがりと良い色のケーク・サレが出来上がりました。

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見た目は違いがわかりませんが、

右側は米粉入りです。

 

 

さあ、このケーク・サレは

これからどんな道を歩むのでしょうか? 

 

とても楽しい作業に関わらせていただきました。 (*^_^*)

ありがとうございました。

 

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シメジの世界

2012-10-29 09:46:45 | 野菜

秋なので、今日もきのこの話題を。

 

写真をご覧ください。

Img_5063     Img_5061

写真左がブナシメジ、右がホンシメジです。

 

このブナシメジですが、

以前は「ホンシメジ」の名前で売られていたのを

覚えていらっしゃいますか? 

 

ホンシメジというのは、本来、野生のきのこで

栽培には向かないと言われていました。

では、「ホンシメジ」を名乗っていたブナシメジは何なのか

と言いますと、

ヒラタケの菌を瓶の中のおがくずに植えつけて

人工栽培したものなんです。

 

ヒラタケというのはこんなきのこです。

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これが人工栽培されると、

笠の丸いブナシメジになるのですね。

 

こうやって出来上がったブナシメジですから、

ホンシメジとは名乗れなくなったのです。

このあたりのことは、美味しんぼ第36巻第1話

「きのこの真実」をご覧くださいませ。

 

 

で、写真のホンシメジですが、野生のものかと言いますと

そうではありません。

タカラバイオさんが、1999年、ついに人工栽培に成功!

三重県四日市市で大規模生産されています。

 

シメジの世界もどんどん変化していきますね。

今夜は、ホンシメジをはじめ色々なきのこを

鉄板焼きでいただくつもりです。(^^)

 

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これもあり!

2012-10-28 08:39:57 | 干し野菜

これも干してみたのですが・・・

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何かわかりますか?

 

これはなめこです。

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なめこというと、洗浄して水漬けされたものが

ビニール袋に入って売られていましたが、

最近は、このような株採りのものも

見かけるようになりました。

 

 

今まで、色々な野菜を干してきました。

オクラ、モロヘイヤ、里芋、長芋など

ネバネバ成分を含むものも干してきましたが、

なめこのように、表面がネバネバしているものは初めて・・・。

 

「傷みやすいのでは?」と心配になりましたが、

意外とからっと干せました。 (^^)

 

 

お味噌汁にしてみましょう。

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なめこ特有のぬめりが、内側からじんわり出てきます。

そしてコリコリした食感が加わります。

 

 

今日は、あいにくのお天気ですが、

晴れたら、ぜひ干しなめこにトライしてみては?

なめこの新しい顔に出会えますよ~♪

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うつろいを楽しむ紅芯大根

2012-10-27 10:04:41 | 野菜

先日の県のセミナーでいただいた紅芯大根。

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この鮮やかな色の正体は、アントシアニンです。

アントシアニンは赤、青、紫など色幅が広く、

環境の変化に対応しながら

自然界に広く分布しています。

 

 

熱、酸などによって色が変化しやすいのも

アントシアニンの特徴です。

 

たとえば、こちらのお料理をご覧ください。

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紅芯大根を半分ずつ使って調理しましたが、

左は生のままサラダにしました。

サラダのドレッシングにはレモン汁が入っているので、

こんなに鮮やかな赤になりました。

 

右はポタージュスープにしましたが、

アントシアニンが水に溶け出し、

さらに熱にも弱いので、色は淡くなりました。

 

 

さて、このポタージュスープ。

「色がピンクでかわいい!」と言ってくださる方が

多かったので、作り方を紹介しますね。

 

紅芯大根のポタージュ

【材料】3~4人分

 紅芯大根  1/2個、  玉ねぎ  1/4個

 固形コンソメ  1個、  水  2と1/2カップ

 オリーブオイル  大さじ1、  牛乳  1/2カップ

 塩、こしょう   各少々

 

【作り方】

 ①紅芯大根は適当な大きさに切り、

  玉ねぎの薄切りとともにオリーブオイルで炒める。

 ②水と固形コンソメを加え、柔らかくなるまで煮る。

 ③②をミキサーにかける。

 ④再び鍋に戻して火をつけ、牛乳を加える。

  塩、こしょうで味を調える。

 

 

不安定なアントシアニンを含む紅芯大根だからこそ、

そのうつろいを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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