”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

マチオモイカレンダー

2019-12-02 10:06:16 | 写真

貴重なカレンダーを送っていただきました。

ゆうちょ マチオモイカレンダー ーBlueー

滋賀、京都、大阪、奈良、兵庫、和歌山、

鳥取、島根、岡山、広島、山口の

すてきな写真やイラストが「ーBlueー」に収められています。

(静岡は「ーGreenー」に)

  

マチオモイカレンダーについてはこちらをご覧ください。

  

 

このカレンダーが欲しかったのは、

3月の写真が、どうしても見たかったからです。

    

岡山県真庭市にある樹齢1000年と言われる醍醐桜の

夜明けの風景を撮ったものです。

岡山県在住のフォトグラファー 木村琢磨さんの作品です。

 

 

以前、清水白桃について調べていた時に、

こちらのサイトと出逢い、

一番最初に掲載されている写真に衝撃を受けました。

岡山県赤磐市の桃畑の防蛾灯の写真の幻想的なこと!!

   

だから、このカレンダーを送っていただいて、本当にうれしいです。

来年3月が来るのが楽しみです!!

ありがとうございました。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ねこのとけい」を見てきました

2018-04-05 00:03:32 | 写真

磐田市香りの博物館

「岩合光昭写真展 ねこのとけい」を見に行ってきました。

  

  

岩合さんの猫の写真集やカレンダーは、何冊も持っています。

NHK BSの番組も楽しく拝見しております。

だから、こんなに近くで写真展が見られるなんて感激です。

 

   

この写真展では、猫たちの一日の表情を見ることができます。

そして、香りの博物館らしい展示として、

猫に関する香りを体験することができます。

 

たとえば・・・

猫の肉球の匂い、

猫の額の匂い、

ひだまりの匂い、

またたびの匂い、

キャットニップの匂い、などなど。

 

肉球の匂いと額の匂いは、意外な匂いですよ。

決して悪臭ではありませんので、ぜひ体験してみてください。

   

香りの博物館の向かい側にある「香りの公園」も花盛りです。

 

ゆったりとした気持ちになりますよ。

ぜひぜひ、写真とは思えない今にも動き出しそうな

猫ちゃんに会いに行ってください。 (^O^)/

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真の色味のこと 子供の頃の悩みが復活!

2017-04-23 17:37:40 | 写真

Facebookに投稿している私の料理写真が、どうもまずそうに見えるらしい…。

 

私は、特別なソフトも使っておらず、

ランチョンマットを何パターンか変えてみたり、

料理のトッピングを変えてみたり、

お皿の配置やお箸の色を変えたりして写真を撮り、

その中で一番「まし」なものを投稿しています。

 

例えば、この写真ですが、

 

写真歴が長い方の目から見ると、料理が濁って見えるらしい・・・。

 

   

で、その方が何とか言うとても高価なソフトを使って

自動修正してくださったものがこちら。

 

  

  

そして、こちらは「薬味のお皿の白い部分を補正」+「少しだけ明るく」

修正してくださったもの。

 

出ました~!! (@_@。

  

私の苦手な「たくあん効果」写真!!

  

「たくあん効果」とは私が勝手に名付けたものです。

加工して黄色味が強くなった写真のことです。

心から尊敬申し上げている料理研究家の方の写真の加工の仕方が、

まさにこんな感じなのです。

  

だから、どんなに素晴らしいお料理も黄色味がかなり強くなって、

どれもパッと見たところ、

たくあんか卵焼きか菊の花にしか見えない・・・。(*_*;

もちろん目を凝らして見れば、

豪華なお肉料理やお魚料理であることはわかります。

   

でも、これも今日、初めて知ったことですが、

パソコンやスマホで写真を見る場合、

ディスプレイの設定で見え方が違うのだそうです。

  

ということは・・・。

私の苦手なたくあん写真がものすごく自然に見えている人も

いらっしゃるということなのですね。

   

子どもの頃、すっごい悩みがありました。

それは、ものの見え方です。

 

私が『青』だと思っているあの『青』を、

他の人も『青』だと思っているのだろうか?

もしかしたら、人によって見え方が違うのではないか?

 

幼稚園の頃から小学校を卒業するくらいまで、常に心にひっかかっていました。

 

写真の見え方が、その人のパソコンやスマホによって違うなんて

子どもの頃の悩みが復活してきました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なぜ食べ物しか撮らないの?

2010-12-16 11:07:31 | 写真

この夏、藁にもすがる思いで、

鈴木先生のデジカメ講座を受講しました。

料理の写真がうまく撮れない。

私の写真は、とっても暗く、

何を撮っても生ゴミかおじやにしか見えない・・・と思っていました。

しかし、デジカメの技術の進歩まで含めたお話を伺い、

新しいカメラに買い換え、撮るのが少し楽しくなっていました。

が、ここにきて、また撮るのがつらくなってしまったのです。

撮りたい目標が定まれば定まるほど、

「これは違う!じゃあ、正解は何?」となってしまう。

そんな時、友人の一言・・・。

 なぜ食べ物しか撮らないの?

 他のものも撮ればいいのに・・・。

 食べ物しか撮ろうとしないから、苦しくなるんじゃないの?

 何でも撮って、いろんな角度から物を見るようになれば

 食べ物の撮り方もきっと変わってくるよ。

全くそのとおりなのです。

私にとってデジカメは、料理や野菜を撮るための道具であって、

一緒に料理を楽しんだ仲間の写真など1枚も撮ったことはない。

撮ろうという発想すらありませんでした。

使っていない機能もたくさんあります。

遠くの山など撮る必要はないと思っていたから、

ズームレバーにも触ったことがなかったのです。

そこで、初めてズームで写真を撮ってみました。

●次の3枚はすべて同じ場所から撮っています。

Img_0626

Img_0628

Img_0627 

●違う場所から撮ってみました。

Img_0636

「だからどうした?」と言われそうですが、

呼吸もできないくらい強風の中で写真を撮ったり、

撮影場所を求めて車を移動しているうちに行き止まりになり、

バックで細いあぜ道を戻ってきた・・・

なんていうことは、自宅で料理の写真を撮っているだけでは

絶対に味わえないスリリングな体験でした。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする