”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

なばな500g

2011-04-30 13:57:22 | 野菜

ご近所さんが

「畑を片付けたいので、なばなを抜く前に採りにおいで。」

と声をかけてくださり、たくさんのなばなをいただきました。

その量、500g!

どんなふうに食べたのかといいますと・・・

 

●200gは野菜しゃぶしゃぶに

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●200gはミキサーにかけてカレーに

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盛り付ける時に、新じゃがとアボカドを加えました。

 

●100gはナムルに

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茹でたなばなを、塩、ごま油、切りごまで和えただけですが、

これが一番おいしいと言われました。

 

この春最後のなばな、おいしくいただきました。

ごちそうさまでした。

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これはなーに?

2011-04-29 14:05:51 | 果物

11cm×3cmくらいの平らな物体。

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真横から見ると

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中央が膨らんでいるのがわかります。

 

これは、マンゴーの種なんです!!

タイ産のマンゴーは今が旬。

もちろんタイでは、1年中マンゴーが採れますが、

収量が多くて、いちばんおいしいのが今の時季なんです。

 

タイの気候を見てみると

 雨季 6月~11月

 乾季 12月~2月

 暑季 3月~5月  となっています。

そして、乾季の1月~2月に白い花を咲かせ、

暑季の3月下旬から5月中旬に収穫期を迎えるマンゴーが

最高の品質と言われているのです。

 

スーパーやファミレスが今の時季、

「タイフェア」や「マンゴーフェア」を開催するのも納得がいきます。

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期間限定の濃厚な味をお楽しみ下さい。

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キウィフルーツカントリーJAPANへ

2011-04-28 08:59:14 | ブログ

農山漁村ときめき女性の食育イベントに向けて、

責任者として、少しずつ準備、というか下準備を始めています。

そこで、昨年このイベントが行われた掛川市上内田の

キウィフルーツカントリーJAPANにお邪魔して、

どのようにイベントが進められたのか、園内を見せていただきました。

 

●農産物を使ったオブジェが入り口でお出迎え

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古いトラクターの荷台に大根や唐辛子が飾られていました。

屋根にあるのは甘夏です。

 

●羊、山羊、ミニ豚などかわいい動物と触れ合うこともできます。

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●キウィのハウス内では、バーベキューや調理体験もでき、

 雨天でもOK!

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広大な敷地の中で100人規模のイベントを行ったパワーには

ただただ感心するばかり・・・!

さて、今年はどんな内容になるのか・・・??

 

ご案内して下さった平野さんは、ときめき女性の大先輩ですが、

その名称にふさわしいパワフルですてきな女性です。

平野さん、ありがとうございました。

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ティラミスのおもひで

2011-04-27 11:45:37 | お菓子

バブル期に一大ブームを巻き起こしたティラミス。

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雑誌「Hanako」が1990年春に紹介したのをきっかけに、

テレビで特集も組まれるほど話題になりました。

当時から食いしん坊だった私は、

そのティラミスなるものをどうしても食べたくなり、

静岡県内のデパ地下を探し回りましたが、見つかりません。

 

静岡の友人、知人に「ねえ、ティラミス知ってる?」と聞いても、

必ず返ってくる答えは、

「なにそれ?テトリスなら知ってるけど・・・」。

そうです。

当時は、テトリスも流行っていましたね。

 

東京の友人にも聞いてみました。

すると、その頃東京ではティラミスはだいぶ大衆化していたようで、

「知ってるよ。スーパーでプリンと並べて売られているよ。

 あんなもの食べたいの?」

と驚かれました。

 

’90年秋になってようやく、静岡の洋菓子店でもティラミスがお目見えし、

喜び勇んで買い求めましたが、

どっしりした焼菓子系が好きな私にとっては、

嫌いではない、でも大好きとは言えない味でした。

 

ただ、色々な所で「ねえ、ティラミス知ってる?」

と言い続けたせいでしょうか?

よほどティラミス好きと思われたようで、

’91年にロッテが「ティラミスチョコレート」を発売した時は、

多くの人からこのチョコレートをいただきました。

 

何度も言いますが、決して大好きなお菓子ではありません。

でも、ティラミスを探し回ったあのキラキラした夏が思い出されて、

おもひでおいしさの重要な構成要素だと感じます。

 

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白ネギ畑の春

2011-04-26 13:51:38 | “農”

白ネギの産地として知られる磐田市。

この冬も、たくさんの磐田白ネギをいただきました。

さて、そのネギ畑、今はどんなふうになっているのかとういと、

このように春ネギを作っている人もいますが、

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ほとんどの畑は、新たなネギの植え付けの準備をしています。

 

こちらの畑に植えられているものは、緑肥用の麦です。

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30cmくらいまで伸びたら、土に鋤き込み、肥料にします。

 

磐田白ネギは5月下旬から6月にかけて植え付けを行い、

11月~翌年の3月頃まで出荷されます。

色白に育てるための土寄せ作業も収穫も、専用の機械で行われますが、

根がしっかりと張っているため、土をきれいに落としてからでないと

収穫しづらいそうです。

 

また、緑の葉の部分が2~3枚付いていないと

規格外となって出荷できなくなるため、廃棄するものも多いそうです。

 

春の白ネギの畑は、次の冬の収穫に向けてもう動き出しています。

今回、お話を伺ったのは、磐田市豊田で農作業中のおばあさん。

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「収穫の時期になったら、またいらっしゃいね。」と

すてきな笑顔を見せて下さいました。

必ず伺いますね!

ありがとうございました。

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