”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

良いお年を!!

2012-12-31 12:50:03 | ブログ

すごく悩んだ時は、必ずこの木に会いに来ます。

そして、木に触れて、パワーをいただいてきました。

Img_5659

 

でも、今年は手で触れるどころか、

人目もはばからず、何度この木に抱きついたことか・・・。

 

 

そのくらい、夏以降、

私にとっては信じられないスケジュールで動いていました。 

 

「もう、今度こそホントに間に合わない!!」

と思うことが何度もありましたが、

そのたびに親友が 

「大丈夫だよ。ウメならできるよ。」と励ましてくれて、

何とか乗り越えることができました。 

 

 

また、Facebookやブログに

温かなコメントやメッセージをいただくたびに、 

「もっと頑張ろう!!」と元気になりました。

 

 

こうして静かな大晦日を迎えることができたのも

皆さまのおかげです。 

ありがとうございました。

 

 

最後に、このブログにも何度も登場したノラちゃんが、

今日も遊びに来ています。

我が家のソファーでくつろぐ様子をご覧ください。 

Img_5646

 

良いお年を!!

 

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お餅

2012-12-30 12:47:45 | ブログ

ご近所さんが

「お餅をつくからいらっしゃい。」

と、声をかけてくださり、お隣さんと出かけていきました。

 

 

蒸したもち米を餅つき機に入れます。

Img_5732

 

 

つきたてのお餅を、袋に入れて伸ばしていきます。

Img_5729_3

小学生のサクラコちゃんが頑張ってくれました。(^^)

 

 

つきたてのお餅を、色々なトッピングでいただきました。

Img_5734_2

 

私は納豆、大根おろし、海苔がお気に入り!

Img_5736_2

 

 

Img_5735_2

 

 

雨がどんどん強くなる中、

お正月用にいただいた、まだ暖かいのし餅を抱えて

ポカポカ気分で帰ってきました。

 

ごちそうさまでした。 (*^_^*)

 

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今年最後のハバネロ

2012-12-29 08:35:56 | 野菜

5月の連休に庭にハバネロの苗を植え、

夏以降、色々なお料理に使ってきました。

これが、最後のハバネロです。

Img_5709

 

寒くなってから実をつけたので、

赤く完熟することはありませんでした。 

 

さて、この最後のハバネロ、

どんなふうに使ったのかと言いますと・・・。 

 

●ハバネロと塩麹の鍋  

Img_5710

骨付きの鶏肉と塩麹のさっぱりした出汁が出来上がります。

あまだまキャベツやじゃがいもがより甘くなりますが、

ハバネロ効果で燃えるような辛さも・・・!! (@_@;)

 

●ハバネロのもつ煮込み  

Img_5717

ハバネロの香りが、いつもと一味違った 

もつ煮込みを作ってくれました。

 

 

どちらのお料理も、汗がじんわりとにじんできて、 

胃腸の動きが活発になるのが実感できます。

 

来年もまたハバネロを植えようと思います。 

それとも、ジェロキアに挑戦しようか・・・(^_-)-☆

 

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紅まどんなでハリマドンナ?

2012-12-28 11:47:47 | 果物

やっと見つけました~、愛媛の紅まどんな

Img_5706

 

愛媛県では、伊予柑の転換先品種の一つとして      

関心が高まっている柑橘です。

南香天草を交配して育成され、 

2005年に品種登録されました。     

 

 

南香についてはこちら                           

http://www.naro.affrc.go.jp/org/fruit/kih/data/kankitu/nanko.html    

天草についてはこちら         

http://blog.goo.ne.jp/ume724/d/20120414 

 

 

一口食べた時、     

「これは果物じゃない。ゼリーだ!!」     

と思ってしまうほど、ぷるるんとした食感。        

今までの柑橘にはない驚きの食感です。        

Img_5715  

 

 

重さは300gほどで、直径は約10cm。     

オレンジ色が鮮やかで、見ているだけで元気になります。 

酸味も少なく、香りは爽やか、そしてあの食感・・・

ずっと食べ続けたくなりますが、値段はちょっとお高め。

私が買ったものは1個400円でした。 (@_@;)             

 

「ホントに、これ1個400円?」と聞くと、 

お店のご主人は            

「昨日まで500円で売ってたんだけど、           

 売れないから100円安くしたんだよ。」            

と、おっしゃっていました。 (^^)

 

 

まどんなには美肌効果のあるビタミンC、         

整腸作用のあるペクチンがたっぷり含まれています。   

まどんを食べれば、エ○クシールを使わなくても、 

竹内結子さんみたく「夕方余裕~♪」な

ハリマドンナになれるかな・・・? (^^)

 

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カット野菜について考えた

2012-12-27 09:46:56 | 野菜

今までカット野菜と言えば、

野菜炒めや焼きそば用にカットされたキャベツ、

サラダ用のレタスや水菜くらいしか見かけませんでした。

ところが、昨日スーパーに行った時、

ずら~っと陳列されたその種類の豊富さに驚きました。

 

●バーニャカウダ用、鍋物用

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●ぎょうざ用

Img_5701_2

 

●寄せ鍋用

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その他、焼き肉用、キムチ鍋用、洋風鍋用など

かなり細かく分かれていました。

 

 

核家族化や女性の社会進出に伴い、

主婦がキッチンに立つ時間はどんどん短くなってきている

と言われています。

カット野菜は

 ・調理時間の短縮

 ・少量化により、野菜を無駄にしない

という利便性を重視して販売されてきました。

 

加えて、このように目的別にパッケージを分けることで、

メニューの提案も行おうという

新たな販売スタイルへと進化したのでしょう。

 

 

しかし、カット野菜の栄養面や安全性を

無視するわけにはいきません。

野菜は丸ごとの状態でも、

放っておけば栄養素は失われていきます。

そして、傷ついた野菜ほどその損失は大きくなります。

ということは・・・

カット野菜は栄養素が逃げやすい状態にあるということ。

 

 

また、カット野菜は細菌類と接する表面積が大きくなるので、

傷みやすく、それを防ぐために

次亜塩素酸ナトリウムの溶液に浸けて殺菌されています。

そして、この殺菌剤を除去するために、

丹念に水洗いされているので、

水溶性の栄養成分(ビタミンC、カリウムなど)は減少しています。

 

 

ただ、東日本大震災以降、

カット野菜の効率性が認められているのも事実です。

 

カット野菜の持つ長所と短所を理解しながら、

必要に応じてうまく取り入れていくことが大切・・・と、

お肉やお魚はスライスや切り身を利用しながら、

野菜はすべて「丸ごと派」の野菜ソムリエは思うのであります。

(*^_^*)

 

コメント (2)
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