”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

じゃがいも植え付け完了しました

2025-02-15 19:00:55 | 野菜

今年、植えるじゃがいもの種芋です。

 

インカのめざめ

  

   

ホッカイコガネ

  

  

はるか

  

 

ノーザンルビー

  

実は、ノーザンルビーは種芋を取り寄せたつもりが、

食用のノーザンルビーが届きました。

夫が2階で芽を出させ、半分にカットして種芋としました。

もちろん残りのノーザンルビーは、おいしくいただいております。

  

  

畑にはこのように植えています。

一番奥で、夫が植えているのが「はるか」です。

  

  

はるかの種芋が並んでいます。

夫の長靴も見てやってください。(^-^;

 

  

 

   

そして、もう1種類「ぽろしり」

こちらは、カルビーポテトが開発した品種。

ポテトチップスや焼き料理、揚げ料理に適しています。

   

これは、こんな専用の袋で育てています。

  

まだ寒いので家の中に置いてありますが、

暖かくなったら外に出しますよ。

ポテトチップスと間違えて、手を突っ込まないようにしないと…。

   

 

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うまレタ。

2025-02-09 19:53:41 | 野菜

静岡県は冬レタスの指定産地です。

 

そして、「うまレタ。」は、静岡県産レタスの統一ブランドです。

   

うまい(おいしい)

産まれたて(新鮮)

上手い(産地の栽培技術)

の3つの意味がこめられ、

最後の句読点は数字の0を連想することから

心配がない(ゼロ)

といった安心安全な品質の高さを表しています。

  

  

私は、この「うまレタ。」を森の市で購入。

遠州森町では、お米、レタス、トウモロコシと水田を3倍活用して、

栽培が行われています。

 

     【冬の森町にはレタスのトンネルが並びます。】

  

 

葉がみずみずしくて、シャキシャキの森町産レタスを、

BLTサンド…ではなく、BLT鍋でいただきました。

ベーコン、レタス、トマト、

あっ、ジャガイモも入れてしまったので正確にはBLTP鍋ですね。

  

 

洋風の鍋ですが、かつおだしに薄口醤油とお酒で味付けしました。

後は、食材のうまみの相乗効果でおいしくなります。(*^-^*)

  

 

夫が途中でバターを入れていました。

さらにコクが加わります。

 

   

もし、このお鍋を試してみたいと思われる方がいらしたら、

トマトにはご注意ください。

トマトがかなり熱くなっていますので、

自然にお汁の中でトマトが溶けるのを待ってください。

口に放り込むとやけどします・・・。(^-^;

  

トマトが溶け出したお汁で食べるシメのうどん、おいしいですよ。

 

最後までレタスはシャキシャキ!!

本当に「うまレタ。」で、一玉ペロリでした。(^^♪

  

 

JA遠州中央の広報誌「ときめきネットワーク」2月号でも、

レタスとキャベツが取り上げられています。

管内にお住まいの方、ぜひご覧くださいね。

  

 

そして、「うまレタ。」は5月頃まで、全国に出荷されます。

もし、この鮮やかな緑色の子をスーパーの棚で見かけたら、

ぜひお家に連れて帰ってください。(^_-)-☆

 

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このネギに支えられている!!

2025-02-06 20:13:27 | 野菜

寒いです。

大雪の被害が出ている地域の方もいらっしゃるのに、

こんなことを言ったらいけないのかもしれませんが・・・。

 

  

今日の最高気温は6℃。

  

こんな日は、ネギたっぷり鍋で温まりましょう。

  

 

   

  

   

こんなに贅沢にネギを使えるのは、

規格外の磐田白ネギを安く売ってくださるから。

  

   

無人販売でネギが一袋100円。

お金は、赤電話型の貯金箱に入れて帰ります。

  

そして、こんなに冷たい中、きれいに調整してくださっています。

枯れた葉を落として、土を洗い流して、長さを揃え、袋に詰める。

本当に頭が下がります。

おかげで、すぐに調理に取り掛かれます。

  

ありがとうございます。

この無人販売所が地域の食を支えています。

 

   

最後に

風の強さ、のぼりの様子でわかりますか?

umeさん号も寒そうに停まっています。

 

早くこの寒波が去りますように。

 

  

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きのこ、高くなりましたね

2025-01-31 22:40:46 | 野菜

物価が上昇する中、もやしと並んで強い味方だったのが

きのこ類でした。

きのこ類は、工場で栽培されているため天候に左右されず、

年間を通じて価格が安定している食材でした。

  

 

98円で売られることが多かったきのこ類ですが、

昨年あたりから、100円超えることが増えてきました。

そして、今年に入ってからは、こんな価格に!!

  

   

  

  

ぶなしめじが158円なんて!! (@_@)

  

 

きのこの価格上昇の理由をまとめてみました。

【生産資材の高騰】

●きのこの菌床栽培の基材として使用されるおが粉の価格が高騰している。

 これは、おが粉の原料となる広葉樹林の切り手が高齢化で減少し、

 広葉樹林の伐採量が減少したため。

 

●菌床栽培のきのこの培地の原料の大半が輸入品で、

 円安などの影響で値上がりしている。

  きのこの培地の原料には次のようなものがある。

   ・おが粉

   ・米ぬか

   ・ふすま

   ・大豆皮

   ・飼料用トウモロコシの芯

   ・綿の種の外皮

   ・砂糖ダイコン

   ・ソルガムの実

   ・乾燥おから

  

【包装資材の高騰】

●パックやフィルムなどの包装資材の価格が毎年高騰している。

 

【光熱費の上昇】

●原油価格の高騰により光熱費が上昇している。

 きのこの生育温度は、種類によっても異なるが、一般的には10~25℃。

 湿度は85~90%と言われている。

 この温度と湿度の管理が重要となる。

  

 

きのこの価格高騰には、それなりの理由がありました。

今まで、お昼ご飯のパスタなどに気軽に使っていましたが、

これからは使う頻度とか量も考えないといけなくなるのかな?

  

 

言葉でいうのは簡単だとわかっていて、あえて書くのですが、

きのこの生産資材の国産化を進めることが急務と思われます。

 

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もう新じゃがが!!

2025-01-23 20:00:29 | 野菜

三方原馬鈴薯を見つけました!!

この時期ですから、ハウス栽培ですが、

地元産の新じゃがに出会えるなんてうれしい!! ヽ(^o^)丿

  

  

大好きなポテサラを作ろうと思います。

  

このフレッシュな新じゃがに合わせるきゅうりは、

みやもと農園さんの「みるいキュウリ」しかありませんね。(^_-)-☆

  

  

三方原馬鈴薯とみるいキュウリをマヨネーズとマスタードで和え、

ブラックオリーブと豆苗を散らしました。

  

 

お皿の上は、もう春の気分です。

露地栽培の三方原馬鈴薯が採れる初夏が待ち遠しい。(*^-^*)

 

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