ほうじ茶をそのまま食べてみたら、
香ばしくておいしかったので、ビスケット生地に混ぜてみました。
【材料】ビスケット8枚分
薄力粉 200g、 バター 100g、 砂糖 大さじ4
ベーキングパウダー 小さじ1と1/2、 塩 少々
牛乳 1/4カップ、 ほうじ茶 大さじ2
【作り方】
①ボウルにバターと砂糖を入れ、クリーム状になるまで
よく混ぜ合わせる。
②薄力粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるい入れ、
牛乳も加える。
③指先でほぐすようにして、少しずつ粉と混ぜ合わせていく。
④粉の白っぽい部分がほとんどなくなったら、ほうじ茶を加えて
混ぜ合わせる。
⑤天板にクッキングペーパーを敷き、8等分した生地を並べ、
180℃のオーブンで20分ほど焼く。
焼いている時も、部屋中がほうじ茶の香りでいっぱいになります。
今回は、バターが軟らかくなりすぎてしまったのか、
平たいビスケットになってしまいましたが、
本当はもっと山形になる予定でした・・・^^;
ほうじ茶ラテとも合う気がしますが、
どうですか? スターバックスさん!
名刺交換をする時、あるいは
初対面の人との別れ際などに、
「また、いろいろ教えて下さい。」という言葉を交わすことがありますが、
これって社交辞令なんですよね。
私は本気で言っていたので、
疑問にぶつかった場合、教えを請うことは
悪いことではないと思っていました。
もちろん、丁寧に教えて下さる方もいらっしゃいますが、
結構つっけんどんな返事をいただくこともあり・・・。
だから、社交辞令として受け止めておくようにしました。
さて、こちらはある人気講師の野菜講座での出来事。
講座終了後、先生に質問をしたい人たちが数名残っている中で、
一人の女の子が、かなりマニアックな質問で先生を独占していました。
彼女はマクロビオティックに夢中になっている子で、
農学博士の先生とは話がかみ合わないのです。
その時、先生は
「また、いろいろ教えて下さい。」を連発していました。
これは、「もう、話を止めて下さい。」の合図。
「また、いろいろ教えて下さい。」を
言葉通りの意味で言っている人は、意外と少ないのかもしれない。
だから、真に受けて、いろいろ教えに行ったら、
大変なことになりますよ・・・。 たぶん・・・。
朝ごはんを食べいて、驚いた!!
なんと、コーヒーもトーストも
すべて金属の味がするではありませんか!
ほら、金属のスプーンを舌に押し付けた時のあの味・・・。
わかりますか?
これは、もう完全な亜鉛不足ですね。
ここ数日、本当に忙しく、夕食も鍋ばかりでした。
はりはり鍋、野菜しゃぶしゃぶ、白菜とビーフンの鍋、みそおでん・・・。
「野菜がたくさん摂れるから、大丈夫!」と言い聞かせていましたが、
やはり偏っていたのでしょうか?
亜鉛は牡蠣、牛肉、豚レバー、雑穀のアマランサスなど
肉類、魚介類、穀類に多く含まれます。
さっそく、牡蠣とかぶのシチューを作りました。
亜鉛は、アルコールを飲むと消費されてしまうので、
こちらも要注意ですね。 ^^;
「野菜ソムリエが教えます 旬の野菜と簡単料理」講座の
冬野菜バージョンを開催しました。
今回のテーマ野菜は大根です。
昨秋、JAの料理教室でも大根を丸ごと1本使い切るお料理を
紹介させていただきましたが、今回は新しいレシピに挑戦!
●講座のために集めた大根は10種類
白首大根、三浦大根、青首大根、聖護院大根、レディーサラダ、赤大根
あやめ大根、紅芯大根、辛味大根、桜島大根
●大根のお話
・大根の原産地と伝来
・なぜ主流は白首大根から青首大根になったのか?
・貝割れ大根と大根を比べてみよう!
・おいしい大根の見分け方、保存法、栄養素
などについてお話をさせていただきました。
●大根丸ごと1本使い切りに挑戦
さて、お料理は・・・
●大根の上部を使って 大根のレリッシュ(紅芯大根も使いました)
●大根の真ん中の部分を使って 冬野菜の和風シチュー
●大根の真ん中の部分を干して 干し大根のステーキ ねぎソース
●大根の先端部を使って しぞーかおでんご飯
「おいしい!」、「シチューにお味噌って合うんだね。」
「家に帰って、さっそく大根を干さなきゃ!」などなど
うれしい感想をいただき、ほっとしました。
ご参加下さった皆様、本当にありがとうございました。