”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

私の今年の漢字は

2013-12-31 10:09:41 | ブログ

本当に、あっという間の1年でした。

とにかく忙しかった・・・。

年内の講座自体は、今月第3週で終わりましたが、

その後も打ち合わせは続き、

つい先ほどまで、

協力依頼のFAXやメールを送信していました・・・^^;

 

 

そんな私の今年の漢字は、「」。

在来作物、おだしなど新たな扉がかれました。

 

そして、生産者でない私にとって

6次産業化や商品発というのは

踏み込んではいけない領域だと思っていましたが、

商品発の片隅に身を置くことができました。

 

「学ばせていただく」という謙虚な姿勢は

忘れてはいけませんが、

いつまでも、学ばせてばかりいただいていたら、

真剣に取り組む方たちの失礼に当たることも、

商品発を経験しなければ、知り得ないことでした。

 

 

来年は、また新しい仕事への扉が

かれようとしています。

ひとつ、ひとつ丁寧に取り組むことが

運につながっていくのでしょうか?

 

 

写真は、「猫の手も借りたいほど忙しい。」と思っていたら、

段ボールのお片付けに手を貸してくれたノラちゃん。

Img_8406

 

皆さま、良いお年を!! (*^_^*)

 

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お気に入りの生姜ドリンク

2013-12-30 09:02:32 | 飲み物

今、我が家でブームになっている飲み物は

こちらです。 (*^_^*)

Img_8426

 

CALPISさんのほっとしょうがです。

 

レモン果汁入りの生姜シロップを

5倍のお湯で割って飲みます。

470mlのペットボトル1本で15杯飲めるのも

うれしいところです。

 

飲んだ瞬間、体中がポカポカ!

ひき始めの風邪は、これを飲んで体を温めると

大抵、翌日には治っていました。

 

 

さあ、今日も寒さが厳しいですが、

この生姜ドリンクを一杯ひっかけて、

静岡へお墓参りに行ってきま~す。 (^^)/

 

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ゆずを使って

2013-12-29 09:36:45 | 果物

冬至の頃、ゆずをたくさんいただきました。

Img_8420

 

 

お風呂に入れたり、果汁をドレッシングに使ったり、

皮は刻んで浅漬けに混ぜたりしています。

Img_8421

 

 

今日は、残ったゆずの果汁を全部しぼって

自家製ポン酢醤油を作りました。

 

今までは、

ゆず果汁:みりん:醤油=1:1:2

の割合で作っていましたが、

今回から昆布を加えてみました。

Img_8423

これで、昆布のうま味も加わります。

 

 

食卓にお鍋が登場する回数が増えるこの時期、

自家製ポン酢醤油があると、ホッとします。

もちろん、お鍋以外にも

おひたしや和え物にも応用できますので、

ぜひ、作ってみてくださいね。 (^^♪

 

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忘れられない茶色

2013-12-28 11:18:43 | ブログ

何度もブログに書いているので、

ご存知の方も多いかと思いますが、

極度のにんにくアレルギーで、

食べることはおろか、

その匂いの中に長時間いることもできません。

 

外食する時は、かなり注意をしていますが、

つい最近も、当日の午前中になって、

にんにくが多用される食事会であることがわかり、

急遽、欠席させていただいたほど・・・。(?_?)

 

 

そんな中、忘れられない出来事が

この秋、起こりました。

 

富士宮のレストラン ビオスでの食事会に

出席させていただくことになっており、

「にんにくのこと、先方にお伝えしなきゃ・・・」

と思っていた矢先、予約確認のお電話をいただきました。

 

こちらが、にんにくの件を持ち出す前に

「上久保様は、にんにくの匂いも苦手だと伺っております。

 上久保様のお料理には、もちろん使用しませんが、

 厨房から匂いがもれないよう、注意いたします。」

と、言ってくださいました。

 

ビオスをずっと支えてきた女性スタッフと

親しくさせていただいていたので、

彼女が事前に伝えてくれてあったのでしょう。

 

そのお電話をいただいた時から、

細やかなお心遣いに感激していましたが、

当日のお料理に大感激!!

 

 

Img_7827

雑穀をファルスした富士鶏のローストと

おらんどのエチュベ

皆さんのお料理には、

グリーンのニラとにんにくのピューレがかかっていましたが、

私のは茶色のグレービーソースが・・・。

 

 

今でも、このソースの味は忘れられません。

そして、最高のサービスを表わす

ホスピタリティという言葉を聞くたびに、

この茶色が鮮やかによみがえってきます。

 

 

レストラン ビオスさま

すてきな思い出、ありがとうございました。

 

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わさび漬け 根と茎の割合

2013-12-27 10:04:02 | 野菜

来年2月のわさびセミナーの中で、

参加者にわさび漬け作りを

体験してもらうコーナーがあります。

 

その材料を手配している際、先方から

「わさびの根と茎の割合はどうしますか?」

と聞かれました。

 

 

こちらがわさびの根の部分。

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根の上についているのが茎の部分。

Img_5926

 

今まで、わさび漬け作りは

本場、天城で体験したことがありますが、

ひたすら茎を刻み続けたこと以外、

記憶に残っていませんでした・・・。 (?_?)

 

 

さあ、調べましょう。

根と茎の黄金比を!!

 

といっても、老舗のわさび漬けメーカーが、

その割合を公表しているわけもなく・・・。 (>_<)

 

わかったことは、

根の部分を多く使用した商品は

「金印」とか「金造り」という名前で販売されており、

わさび特有の辛味、香りが楽しめる・・・ということ。

そして、お値段も高です。

【画像 田丸屋さんよりお借りしました。】

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その後、わさび生産者様にアドバイスをいただき、

根:茎=1:9 がベストという結論に至りました。

 

 

いや~、勉強になりました。 (*^_^*)

このセミナーを企画しなければ、

わさび漬けの根と茎の割合など考えもせず、

日本酒のお供にしていただけだったと思います。

 

さあ、問題をひとつひとつ解決して、

準備を進めてまいりましょう。

できることなら、わさびの抗菌効果で

私の頭の中をスッキリさせてほしいのですが・・・^^;

 

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