”農”と言える!?

食推おばさんのソムリエ日記

パクチー復活!!

2018-05-21 13:41:09 | パクチー

5月3日にこのようなものを買いました。

S&Bから出ている「キッチンハーブ」のシリーズです。

  

 

葉っぱは淡いグリーンで、とても軟らかです。

  

   

でも、カバーを外した途端、手で支えないと倒れてきちゃうんですよ。(T_T)

小さなポットに、この葉っぱの量・・・。

バランスが悪いです。

後ろに見えるのは、私の手です。

  

  

だから、大きめのプランターに植え替えました。

見てください、この憐れな姿・・・。

何でも、このキッチンハーブのシリーズは、

キッチンに置いて、外側から葉を使っていき、

出来るだけ長くハーブを楽しんでもらおうというものらしく、

決して栽培用に作られたものではない・・・とのこと。

  

でも、いくらなんでもこの「うなだれ」状態では使えませぬ。

そこで、日当たりの良い濡れ縁において育てることに。

  

途中、大雨があって、もっとひどい状態になったり、

小さな虫が寄って来たり・・・で、もっと悲惨な状態になったりもしました。

 

  

しかし18日たった本日、やっとこのような姿に!

 

  

  

焼きそばにトッピングしました。

  

  

これまで、パクチーは近所の人がどさっと置いていくことが多く、

こんなふうに慌てて料理することばかりでした。

これで好きな時に、少しずつ使えます。

パクチーは大好きな野菜だからこそ、追われずに食べたい!!

 

 

コメント (2)

朝イチでパクチーのハウス見学

2017-11-06 16:33:12 | パクチー

今日は、三川地区大谷のパクチー生産者、清美さんを訪問。

清美さんは、以前はメロン農家さんでした。

メロン栽培を辞め、施設として残ったガラス温室をどんな風に活用していこうか?

トマトを作ったこともありました。

他の人に貸すこともお考えになったそうですが、

やはり自分たちの温室は自分たちで活用していこうと、

8棟の温室のうち7棟を使って、平成18年にパクチー栽培に乗り出しました。

 

メロンの温室の利点がそこかしこに活かされています。

 

まず、こちらは収穫後の土を蒸気消毒したもの。

蒸気消毒は、メロン栽培の時から行われていました。

こうやって、次の種まきに備えます。

  

 

こちらは、明日、種を蒔く予定の圃場です。

  

  

種まきから10日で発芽しますが、こちらは20日目のパクチー。

  

   

30日目のパクチー。

  

  

まもなく収穫予定のパクチー。

  

  

清美さんが、その場で収穫してくださいました。

  

  

パクチーの収穫には、通常パートさんも加わり、

5名で行われるそうです。

そのパートさんのお一人は、毎年あかぎれで悩み、

常に絆創膏を貼っていたそうなのですが、

パクチーを収穫するようになってから、あかぎれがきれいに治ったそうです。

 

そんな効能も注目され、

パクチーを化粧品や入浴剤に使うことなども考えられているそうです。

まだまだ可能性を秘めていますね。

私は、もっぱら食べるだけですが・・・。(*^-^*)

 

清美さん、朝早くからありがとうございました。

清美さんの笑顔と元気な声で、今日一日が輝いていました。ヽ(^o^)丿

 

 

コメント

パクチーチキンソーセージ

2017-10-20 13:48:05 | パクチー

今日、コンビニでこのようなものを見つけました。

   

株式会社 丸善Sさんが製造している

パクチーチキンソーセージです。

もう、パクチーの文字を見ると、すぐに買ってしまいます。

  

 

袋の中は、30gのものが4本入っています。

このタイプのフィルムって、うまく剥がせた試しがないのですが、

私がよほど不器用なのでしょうか?

  

  

カットしてみます。

  

ところどころに緑色のものが見えます。

これがパクチーペーストなのでしょう。

 

でも、パクチーの香りはほのかに香る程度です。

パクチー好きには物足りない・・・。(^-^;

もっと、ガツンと入れてほしかった!!

 

パクチーよりもレモンの香りの方が強いです。

これなら、パクチー嫌いさんでも食べられるかもしれませんよ。

 

もっと、たっぷりパクチーを入れたソーセージは、

自分で作るしかありませんね。 (T_T)

 

コメント

メロンからパクチーへ

2017-09-29 14:26:58 | パクチー

パクチーの出荷量は、静岡県が全国トップクラス。

その中でも、袋井市や磐田市が主な産地で周年栽培されています。

 

袋井市と磐田市・・・と聞いて、

真っ先に思い浮かぶのはマスクメロンの産地だということ。

そう、パクチー栽培はマスクメロンの栽培と深い関係がありました。

 

今日は、ご近所でパクチーを栽培していらっしゃる

名倉義剛さんのガラス温室を訪問させていただきました。

 

ガラス温室・・・これでもうおわかりでしょうか?

名倉さんは、元メロン農家。

10年ほど前、温室に使う重油の高騰で、

それまで25年続けたメロン栽培から手を引きました。

その時、JAに勧められたのがパクチーの栽培です。

 

病気に弱く、虫が付きやすく、天候により成長が左右される・・・

そんなパクチーの栽培にガラス温室が役立ちました。

露地より、ずっと安定した収穫が見込めます。

   

では、温室の中を見ていきましょう。

【種まき後2週間】

同じ日に種を蒔いたのに、芽が出ているところとそうでないところが・・・。

   

こちらはも同じ日に蒔いたものですが、こんなに成長しています。

パクチーは、芽の出方、成長の具合に差があります。

だから、種まきは規定の量の1.5倍を蒔くそうです。

  

 

【種まき後20日】

この時期は、水を制限して育てています。

目的は、しっかり根を張らせるため。

  

 

【種まき後26日】

ここからは、水やりをしっかり行います。

以前は、手で水やりを行っていましたが、

人の手では「一定」ということが難しく、病気が発生したことも。

そこで今は、チューブ潅水。

天竜川水系の井戸水を使っています。

  

 

【種まき後30日】

  

  

【種まき後36日】

   

  

【種まき後42日】

収穫まであと5日です。

  

 

今の時期は、種まきから47日で収穫。

冬場は、収穫まで70日かかります。

 

パクチー栽培で、一番の問題はヨトウムシ。

ヨトウムシがいない10月~翌年4月は、無農薬で栽培できるほどですが、

発生する時期は、農薬の使用にも気を使います。

収穫間際に農薬を使用するわけにもいかないので、

使用は12~13cmになるまでと決めています。

農薬の効果は約1週間あるので、その後は薬を与えなくても

出荷サイズまで無事に育ってくれる・・・という計算です。

    

根っこの部分を入れて40cmの長さに調整し、

110gずつ束ねて出荷されます。

  

ほぼ100%業務用として、首都圏に出荷されています。

   

しかし、この束ねる作業にも苦労があります。

傷んだ葉があるものを一緒に束ねてしまってはいけないので、

それは目で確認しながら、作業していきます。

つまり、老眼が進んだらその作業は難しくなります。

 

また、根っこの部分はきれいに洗って土を落とします。

冬場は、この作業がきつい!!

名倉さんは、パクチー栽培に乗り出した時、

この根っこを洗うための作業場に、薪ストーブを設置したそうです。

 

生育温度が25~26℃のパクチーにとっても、

調整作業を行う生産者さんにとっても、

これからつらい季節がやってきます。

でも、ガラス温室の中できらきら輝きながら、

袋井のパクチーは元気に育っていくことでしょう。

 

名倉さん、ありがとうございました。

 

コメント