”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

良いお年を!

2016-12-31 14:02:19 | ブログ

今年も終わってしまいますね。

本当に、本当にあっという間の1年でした。

   

  

昨日、大掃除を終えて、自分の部屋のカレンダーを見ると

9月からめくってないことに気づきました。

 

カレンダーを見る余裕さえなかったのでしょうか?

 

9月からは、これまでのカルチャースクールや

公民館、JAさんのお仕事に加え、新しいお仕事が増えました。

農林大学校の学生さんと一緒に行った

掛川市We+138のお惣菜の商品開発、

袋井市の子育て世代のママ対象の講座では、

若いママたちのパワーと時間の使い方と臨機応変さに刺激を受け、

そして、袋井市の食育イベントでは

前からやりたかった「みそ汁バー」の簡略版として、

「オリジナルみそ汁を作ろう!」のブースをやらせていただきました。

   

  

11月12月は、もう追い詰められたような気持ちで

ひとつひとつの仕事をこなし、

そんな時、お友達の温かな一言に救われたことが何度もありました。

  

 

年が明けたら、すぐに次の仕事の準備に取り掛からなくてはなりませんが、

他人と自分を比べることなく、

納得のいくやり方で、仕事をしていきたいと思います。

 

今年も、拙いブログを読んでくださって、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

 

 

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さらさらゴールド

2016-12-30 13:50:28 | 野菜

こちらの玉ねぎ、見ただけでは特別なものとは思いませんが、

 

   

さらさらゴールドという「高ケルセチン玉ねぎ」です。

  

  

玉ねぎには、ガン、動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病や

花粉症などの予防効果が期待されるケルセチンが含まれています。

その量は、一般的な黄玉ねぎで、可食部100gに対し40mg。

また、白い中身よりも、薄茶色の外皮に多く含まれていると言われていますが、

外皮だけを食べることは困難ですし、

一番効率よく外皮のケルセチンを摂れるのは、ベジブロスではないでしょうか?

  

さて、このさらさらゴールドですが、

ケルセチンの量は、従来の玉ねぎの2~5倍と言われています。

 

種苗メーカーの植物育種研究所(北海道栗山町)が開発。

そして、その種を北見市の農家が栽培し、

三井物産が2014年10月から加工メーカーや首都圏の百貨店などに

販売を始めています。

 

さらさらゴールドの開発には、世界中から300種類の玉ねぎを取り寄せて調べた結果、

緯度が高く、かつ寒冷地の方がケルセチンを多く含むことがわかりました。

 

やはり、厳しい環境で育った玉ねぎの方が、

自分自身を守ろうとして、体の中に抗酸化物質を蓄えるのですね。

 

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ありがとう、Iさん

2016-12-29 13:18:45 | ブログ

喪中はがきが届いて、初めてその方が亡くなったことを知る…

そんなことが続きました。

 

中でもIさんは、私が野菜ソムリエになって2年目の年に

お仕事をくださった施設園芸の農家さん。

 

  

プチベールを中心に、あしたば、かぶ、水菜、カリフラワー、

オクラ、甘とう美人、春菊などを栽培されていました。

ずっと会社を経営されていて、社長業を退いてから農業を始められ、

多くの従業員も雇っていました。

農作業も、もちろんなさいますが、考え方は常に経営者でした。

 

  

そんなI施設農園のために、

私は農作物ごとにたくさんのレシピを提案しました。

Iさんが、玄関先に野菜を置いていくと、

「今度は、その野菜用のレシピを考えて!」という合図でした。

 

そのレシピは、野菜に添えられて

直売所やイベント会場に置かれたこともありました。

  

一番、苦労したレシピ作りは、プチベールの外葉を使ったレシピ。

青汁やサプリメントに加工される以外は、

ほとんど捨てられてしまうのが外葉です。

 

  

「これを野菜として食べられないか?」と相談され、

コンテナいっぱいの外葉が我が家に持ち込まれました。

 

色々な果物と組み合わせてスムージーを作ったりもしました。

でも、一番喜ばれたのはコロッケでした。

 

細かく刻んだ葉と挽肉、玉ねぎを炒め、ポテトコロッケの具にしました。

ちょうど3時のおやつの時間に、揚げたてのコロッケを持っていくと、

「早速、よばれてもいいかね。」と言って、

他の農園スタッフと一緒に召し上がってくださいました。

 

そして、「これ、女房にも食べさせたいから、容器借りていくね。」

と言って、ご自宅にお持ち帰りになりました。

 

 

喪中お見舞いのお花をお送りすると、

奥様からお礼のお電話がありました。

今、あの広い農園は野菜の卸売り会社にお渡しし、

奥様は週に何回か、農園のお仕事をされているそうです。

以前と変わらない元気な声で、明るくお話してくださいました。

 

「主人は、あなたがやってくださることを本当に喜んでいましたよ。」

あの頃、来る日も来る日も試作を繰り返し、レシピを作っていたおかげで

今、色々なお仕事をいただけるようになったと思っています。

 

Iさん、本当にありがとうございました。

これからも、頑張りますので、奥様のことを見守るついでに

私のことも見守っていてください。(*^-^*)

  

 

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キワノの種を取っています

2016-12-28 18:25:48 | 果物

1週間ほど前のことです。

ご近所さんが「何とかして!」と言って、

このようなものを置いていきました。

 

  

今まで、写真では見たことがあるけど、

実物を手に取るのは初めてです。

 

彼女も、他の農家さんから

「作ったものの、食べ方がわからない。」と頼まれたらしい・・・。

  

カットしてみると、

 

エメラルドグリーンのゼリー状の果肉がびっしり。

その中に種が入っています。

 

この果物、いや、ウリ科だから野菜と言うべきか?

名前は、キワノと言います。

和名は、ツノニガウリ。

 

でも、全く苦くないのです。

というか、プルンプルンしているだけで、味はほとんどないのです。

 

そこで、果肉を取り出し、

これをドレッシングの材料に使うことにしました。

このゼリー状の果肉から種だけ取り出すことは難しい…。

種はそんなに気にならないから、そのまま使いました。

 

この果肉に、塩、こしょう、レモン汁、オリーブオイルを加え、

きゅうり、パプリカ、ミニトマト、茹でたじゃがいもを和えました。

そして、それを取り出したあとの果皮を容器に見立て、

盛り付けると、このようになります。

 

 

食感を楽しむサラダです。

キワノのプルンプルン感が面白いですよ。

  

さて、困ったのが、「この種を取っておいて。」と頼まれたこと。

どうやって取り出そうか?

 

そこで、今、干しています。

 

 

まわりのゼリー部分が乾けば、たぶん取り出せるのではないか?

と思っているのですが・・・。

うまくいくかな?

 

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君の名は?

2016-12-27 14:27:46 | お菓子

昨日、ハラールおでん用大根の収穫に参加した時、

バングラデシュの方から、こんな珍しいお菓子をいただきました。

 

 

このお菓子を一言で表現するなら、スパイシーういろう!!

クローブ、シナモン、カルダモンなどチャイに使われるスパイスが入った

まさにういろうなのです。

 

このお菓子の名前が知りたいのです。

 

わかっていることは、次の2点だけ・・・。

 ・アフリカ生まれのお菓子である。

 ・材料はとうもろこしの粉

   

昔、雑穀について学んだことを振り返ると、

アフリカにおける雑穀やとうもろこしの二次加工の特徴は

1.臼でついた荒挽粉を硬めに煮て、再び臼でついて

 餅状にして食べる。

 こうやってできた代表的なものは、フフです。(写真 右)

 

【画像お借りしました】

  

 

2.熱湯でとうもろこしの粉を茹でる。

 硬めのお粥、あるいはこねて餅状にして食べる。

 このやり方でできた代表的なものは、ウガリです。(写真左)

 

【画像お借りしました】

   

フフやウガリのことを「ういろうのような食感」と

表現されている方もいらっしゃいますが、

でも、フフにしてもウガリにしても主食であって、

スパイスやお砂糖が使われた例のお菓子とは異なります。

   

朝から、病院の待合室でも、スーパーのレジ待ちの時も

「アフリカ、とうもろこし、ういろう、スパイス」

などの言葉を入れて検索していますが、

いまだに解決できずにいます。

 

どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら、

教えてくださいませ。

 

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