以前、昔ながらの方法でさつまいもの苗床を作っている
農家さんのことを書きました。
その記事は、こちらです。
あれから約2か月経った3月18日、動きがありました。
あの苗床に土が入りました。
でも、土は数日前の雨の影響で湿っているため、
すぐに種芋は植えません。
土が乾くのを待つのだそうです。
そして、ついに今日、種芋が植えられました。
1列に3~4個。列と列の間は、30cmくらい空いています。
芽が出やすいように、お芋の端はカットされています。
そして、上から藁がかけられました。
昔は、ここまでで苗床作りは終わりでした。
今は、資材があるので、ビニールをかけます。
その方が雨を防ぐことができ、発芽も早まるのだそうです。
竹のアーチは、ビニールをセットするためのものです。
種芋の種類は、安納芋。
今度は、安納芋のつるが伸びた様子をご覧いただけるように、
私も近所からじっくり見守ります。 (*^_^*)