11月に読んだ本は以下の通り
倉橋由美子「あたりまえのこと」
倉橋由美子「偏愛文学館」
岡本かの子「老妓抄」
倉橋由美子「反悲劇」
倉橋由美子「大人のための残酷童話」
倉橋由美子「よもつひらさか往還」
以上の6冊でした。11月は1冊を除いて倉橋由美子ばっかりだったんですが、なんだかすっきりしません。実は昨日、書棚の隅に倉橋由美子の「パルタイ」を見つけたんですが、昭和53年に刊行されたこの文庫本は、ちょっとひるむくらい字が細かく、読むのを断念しました。プチ倉橋由美子祭りと言っておきながら、またまたポイントをはずしてしまった感が強いです。
しかし、岡本かの子はよかった。心象の描写が本当にうまい。12月は繁忙期にはいるので、あまり読めないとは思いますが、ぼちぼちやっていこうと思ってます。
自分、一押しの地元の本屋「安藤書店」で以下の本を購入。
平松洋子「野蛮な読書」
太田和彦「居酒屋を極める」
文藝別冊ムック「山口瞳」
11月 買った本 3冊
借りた本 6冊
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